♪探し物はなんですかあ~、見つけにくいものですかあ~♪
最近、値引き文字に惹かれ、大好きな野呂さんの毛糸を何種類も買いました。
綺麗な段染めにうっとり~しながら見ていたら、久しぶりに織物!気分。
そう思って、織り機の箱を開けたら・・・・あるはずの部品が無い。
気づいたのは昨日の午前10時。「絶対ここ!」と、思う場所はことごとくハズレ。
探すこと数時間、その間ずっと井上揚水さんの歌が頭の中でリピート。
それも、同じ小節のみ・・・・。
結局、部品はでてこず・・・。
困ったなあ~・・・と、思いましたが、別のもので代用しながら織りはじめました。
探し物をしていたら、部屋の掃除になってしまい、
「あれまあ~、こんな物、あら、ここにも・・・。」
同じ号数のかぎ針、似たようなリネンの生地、刺繍キットにぬいぐるみキット。
学生時代、教室の黒板の上に「整理整頓」と書かれた文字が思い出される。
「自分が何を持っているのかわからないようじゃ駄目だなあ~。」
「余計なものは買わないわ。今あるもので手作りしなきゃなあ。」と、反省していた所に、
「お母さん、宅配の荷物が来たよ。」と、息子から品物を受け取る母なのでした。
*『レビューを書く』がお約束の商品です。どれも買って損の無い商品内容でしたよ。
自分が買い物をする時はとっても参考になるけれど・・・・『書け!』と強制されると・・・なかなか書けない私です。約束なので一応書きましたが。
無駄遣いをしないと誓った日から幾日も経っていないのに、あきれますわ~。
でもね、でも~、使い道があるのですよ。
卒業、入学シーズンに向けての小物作りがたくさんあるんだもの。
《お祝いの袋物》・・・久々の乙女チックなデザインは楽しい~。
次男の通う医療福祉関係の専門学校は、2年生で一旦卒業。
その後、社会福祉士の資格を得るために大学生としてあと2年間学ぶ。
本来ならばクラスメイト全員が残るはずだったが、家庭の事情で進学しない人がいる。
『子供手当て』とか『高校の授業料がうんぬん』と聞くと、
「ちょっと、待ってよ~。」と、叫びたくなる。
実際に子育てってかなりお金がかかりますよ。
だけど、なんだかなあ~。
今の政策に『平等性』を感じないのは・・・・私だけかしら?
政治に平等を期待するのがおかしいのかもしれませんが。
話がそれました。
社会福祉士になりたくて選んだ科だったので、介護士の資格もとれなかった彼女。
「介護の仕事なら、たくさんあるでしょ?」と、よく聞かれるが、実際はそうでもないらしい。
職場を解雇された中高年が、「ヘルパー」の資格をとって介護の仕事に付くケースが多いとの事。
学生がはみだす現実は、とっても厳しいです。
「あのさあ~、Kちゃんが卒業しちゃうでしょ。お母さん、何か元気が出そうな物、作ってくれない?」と、次男に言われた。
去年のバザーで初めて会ったKちゃんは、今時珍しい「林檎色ホッペ」の優しい女の子。


『禁断の箱・姫系布』から、次男と選んだ布で『角型・ファスナーポーチ』

『林檎柄の縦長トートバッグ』
B4の雑誌も入る大きさです。
たたんでバッグにも入れられるように、薄い芯を貼りました。

マイブームの『端切れで作ったコサージュ』も付けて。
6cm×10cmで花が1個作れます。
今回は、洋裁の余り布のダブルガーゼを使用。
ほらほら、レースが活躍するでしょ。(買い物の言い訳・・・かあ。あはは~。)
1月28日が終業だったので、その日に間に合うように作りました。
「Kちゃんが、とっても喜んでいたよ。就活、頑張るってさ。お母さん、サンキュー!」
可愛い生地や、カラフルな毛糸で作る手仕事は、なんだか心が弾みます。
さてさて、夕飯準備の前に、野呂さんの毛糸でショールの織りを再開しましょ。
(セール中)余り毛糸の活用 2020年08月18日
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