大原美術館 は、の一角にあります。
大原美術館の隣にある「 喫茶エル・グレコ 」
外壁全面が蔦で覆われた建物は目を引きますね
この建物は、大原美術館の設立者である大原孫三郎さんの事務所として大正末期に建てられました。
「大原美術館で絵を観た人たちが休むための場所」として、昭和34年に喫茶店になったのだそうです。
入館券売場側の出入口
低く押さえた開口部が、これから見る絵画や彫刻に期待を馳せる効果をもたせているようです
本館
本館入口
ロダン『カレーの市民 ジャン・ダール』 1890年
エル・グレコの「受胎告知」・モネの「睡蓮」・ピカソの「頭蓋骨のある静物」 など、
たくさんの名画を近くで見ることができて、感激です![]()
工芸館
1961年(昭和36)年に大原家の土蔵を改造して開館
浜田庄司、バーナード・リーチ、富本憲吉、河井寛次郎 など
民芸運動に携わった作家たちの作品を展示
工芸・東洋館入口(左)と濱田庄司室(右の建物)
ベンチの裏に モネの睡蓮の池 があります。
左から、バーナード・リーチ室・河井寛次郎室・棟方志功室
【棟方室】
1963年(昭和38)年に同じく土蔵を改造して開館
棟方志功の版画作品を展示
【芹沢室】
1963年(昭和38)年に開館
染色家・芹沢珪介の作品を展示
東洋館
児島虎次郎の集めた中国美術のコレクションに、第二次世界大戦後収集したものを加えてさらに充実させ、これを公開するために、工芸館に続く土蔵を改造し、1970(昭和45)年に完成
工芸・東洋館出口
工芸・東洋館は、調和がとれて、とても綺麗な空間構成がされた建物でした※芹沢珪介[せりざわけいすけ]さんの「珪」は、「金圭」 という漢字ですが、環境依存文字のためで変換できなくて、当て字を使っています(*_ _)人ゴメンナサイ
大原美術館を道路より眺める
入館券で、 4館(本館/分館/工芸・東洋館/児島虎次郎記念館) を観ることができるので、
ゆっくりと時間をかけて廻りたいですね
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