埼玉上尾メディクス
このチームの一番大きな変化は監督が吉田氏からアントニオマルコス監督に代わった事だろう。
吉田監督は退任の挨拶文の中に「道半ばで」と言う表現をしている事から、辞任では無く
契約打ち切りとされたと思われる。チームの順位こそ昨年の３位から５位へと下がったが、
リーグ開始時から終了時点にかけてチーム力は目に見えて上昇しており来期の活躍が期待
されるチームである。
ジョセフ・シャイナ
昨期のシュシュニャルに代わり今期からチーム入りした。リーグ初めはコンビが合わず
全く怖さの無い選手だったが、次第に当たりが出始め警戒すべき選手の一人となった。

吉野の２５７点よりも低く、外人選手としての存在感はあまり無い。恐らく来期は別の
外人と代わると予想している。これで来期シュシュニャル並みの選手が入って来たら、
このチームは強くなりそうだ。
吉野優理
サーブレシーブ、攻撃とチームの軸となっていた選手で全日本にも選ばれていたが、試合
中に前十字靭帯断裂の怪我を負い、全日本を辞退した。この怪我から復帰するには、他の
選手の例からしてリハビリも含め１年以上かかると思われ、来期も恐らく出場は無いだろう。
佐藤優花
トヨタ自動車のライセンス喪失に伴い移籍してきた選手。トヨタ自動車時代はスーパー
エースとして打ちまくっていたが、上尾に来てからはず～と控えだった。しかし吉野選手
の怪我によりレギュラー入り、持ち前の攻撃力により活躍した。来期は各チームから

日立リヴァーレ
多治見監督に代わって２年経つが成果は上がっていない。選手は揃っていると思うのだが
試合の最後の詰めが甘い気がする。チームとしてこのまま多治見監督でいくのか？
それとも・・・・・。
オクム大庭冬美ハウィ

試合中に怪我してしばらく試合に出れない状態が続いた。怪我から復帰後は今一つと
言う感じで控えにまわる事が多い。
上坂瑠子
攻守共に日立の中心となっている選手で、総得点では２７７点で１４位に付けている。
しかしこの選手にボールが集まり過ぎているせいか決定率としてはレギュラーラウンド
２９．７％と低い。
入澤まい
身長１８８ｃｍで１年目からレギュラーで全日本候補として選ばれた事もある。しかし
ミスが多い。特にサーブミス。このミスの多さが少しも進歩していない様な気がする。

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