バレーボールの応援で「ニッポン・チャチャチャ」と言うのはいつ始まったかと言う事について
解説します。最近はテレビ業界も老人は既に皆引退してしまっているので、真実を知る人はもう
いません。・・・・・・と言う訳で化石人間の私が解説します。

起源はメキシコオリンピックです。
メキシコオリンピックの男子の日本対ヨーロッパの何処かのチーム（名前は忘れた）の試合で
日本はリードされて苦戦していました。その時会場で観戦していたメキシコの女性観客の数名
が負けそうな日本チームを応援しようと「ハポン・チャチャチャ」と応援を始めました。
（メキシコでは日本のことを「ハポン」と言うらしいです。）すると判官贔屓の他の観客も
それに呼応して一緒に「ハポン・チャチャチャ」と始めたのです。瞬く間に会場は日本の応援

を勝ってしまったのです。もちろんその試合は衛星中継で日本のバレーボールファンは皆見て
いました。翌年日本でワールドカップが開かれると、観客は皆オリンピックを見ていたので
自然発生的に「ニッポン・チャチャチャ」の応援を始めました。それ以降バレーボールの会場
で「ニッポン・チャチャチャ」の応援が定番と成りました。
それ以前にはその様な応援は日本には存在していません。またメキシコオリンピックでも、日本
男子の試合以外でその様な応援があったと言う記憶が無いので、この応援はメキシコで一般的な
物ではなく、たまたま見に来ていた女性客がその場の思い付きで始めたものと思われます。
・・・・・ま～～～偶然の産物と言う事で・・・・・・

→→→→２０２３Ｕ２１の会場においてメキシコチームの応援で「メヒコ・チャチャチャ」と
　　　　応援していたのでメキシコでは一般的な応援の様です。訂正いたします。

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