みるきぃすくぇあ

みるきぃすくぇあ

2002.10.24

T-SQUARE meets 聖響
2002.10.24(木)ザ・シンフォニーホール
〔セットリスト〕
 
 
1st STAGE
 
 
01
「キャンディード」序曲
L.Bernstein
 
02
HEAVEN KNOWS
H.Noritake/K.Oku
『宝島』 (1995)
03
いとしのうなじ
D.Kume/K.Oku
『CLASSICS』 (1992)
04
ALL ABOUT YOU
M.Andoh/K.Oku
『CLASSICS』 (1992)
2nd STAGE
 
 
01
喜歌劇「こうもり」序曲
J.Strauss II
 
02
パリのアメリカ人
G.Gershwin
 
03
宝島
H.Izumi/K.Oku
『宝島』 (1995)
04
MAYBE TOMORROW
H.Izumi
『FRIENDSHIP』 (2000)
05
BANANA
M.Andoh/K.Oku
『HARMONY』 (1993)
ENCORE
 
 
01
TRUTH
M.Andoh/K.Oku
『Forever Ayrton Senna』(1995)

〔メンバー〕        
T-SQUARE      サポートメンバー  
 安藤まさひろ Guitars    則竹裕之 Drums
 伊東たけし A.Sax.,EWI    亀山アキラ Bass
          河野啓三 Keyboards

このコンサートが私にとって初の「生スクェア」になります。
アルバム『宝島』からスクェアの世界に足を踏み入れたこと私にとってこの演奏会はまさに初の「生スクェア」にうってつけでした。

予想通り、今回のコンサートでは本田さん在籍時にリリースされたオーケストラ・コラボレイト・アルバム3部作『CLASSICS』、『HARMONY』、『宝島』のスコアを使用していました。
今回のコンサートで特筆すべきはスクェア単体としての演奏があったことです。「MAYBE TOMORROW」はサポート三人を従えたスクェアのみでの演奏。「宝島」ではスクェアの演奏に続く形で管弦楽が加わるという、オーケストラ・ヴァージョンへのメドレーでした。
「パリのアメリカ人」が終わると弦楽器の皆さんが退席。その合間には、金聖響さんと伊東さんがMCを。EWIの話から鳥取の打ち上げの話、面白かったですネ。
そういえば、「宝島」の前に「GIANT SIDE STEPS」のフレーズを伊東さんがチラッと披露していましたよ。
当日配布されたリーフレットによると、プログラムは急遽変更されたようで。当初「リベルタンゴ」も演目に入っていました。直後にリリースされた伊東さんのソロアルバム『アランフェス』への複線ですかね。
ちなみに我らが安藤さんはというと終始無言。噂どおりでしたね。
欲を言えば、やっぱり「TWILIGHT IN UPPER WEST」のオケ版が聞きたかったかな。原曲もオケのアレンジも大好きなものですから。

次はどこぞの吹奏楽団と真島俊夫編曲の「宝島」、「OMENS OF LOVE」、明光院雅人編曲の「TRUTH」なんかで競演してもらえるとうれしい限りですね。
T-SQUARE&ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラ/CLASSICS T-SQUARE&ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラ/HARMONY T-SQUARE・ウィズ・ミュンヘン・シンフォニー・オーケストラ・アンド・シティ T-SQUARE/FRIENDSHIP

最終更新:2006.10.26


「ぶんのライヴ日記」トップへ
ご意見ご感想ご助言等は こちら にお送りくださいませ。

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: