compound

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2013年06月06日
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上演前の挨拶がフランス語。
学生の時に星の王子様を原文で読むゼミだったのに
いかに脱線させて宿題やってこなかったのをごまかそうかと画策してたもんね。
もったいなかった。真面目にやっとけばよかったとつくづく。
全くの無言劇と思いきや、意外にセリフもあり、歌もあり
言葉がわかればもっと面白かったかもしれないのに。

「舞台の魔術師」の言葉通り
夢のような舞台演出でした。

ステージ一杯に広がる泡の海?は圧巻でした。
あのシュールさと
幻想的な感じは、テリー・ギリアムっぽいかな。
わかろうとしないほうがいいみたい。
フィリップの夢がそのまま具現化されたものだから
ストーリーはあってないような。
ダンスとマイムと歌と肉体の美しさにも魅了されました。

登場人物は七人
マジックのように死んでしまったり、生き返ったり
眼を奪われた一瞬に、反対側ではまた奇妙なことが起きている。
父になったり母になったり、赤ん坊になったり、

葬るはずが葬られてみたり
恋人になったり、別れてみたり。

紙をかぶってキスする恋人たちはマグリットの絵のオマージュですよね。
インタビューで、村上春樹、黒澤明に影響を受けたと話してましたが
舞台上でも、そのまま名前を連呼してて笑っちゃいました。宮崎駿も言ってたかな?


文楽の師匠のもとで1年暮らして、文楽はとても大切なものだと。
最初のシーンは、いかだのようなものに乗ってるんだけど
一畳台だったような気がします。
人形はそれらしいものが出てこないと思ったら
クライマックスで文楽サイズの人形が出てきました。
カッコよかったですー。
キャスト達と歩んでいく、走っていく姿
と思いきや、物の怪のように自在に飛び回る。

うーん。
何度でも見て謎解きをしたくなる舞台でした。






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最終更新日  2013年06月06日 22時07分20秒
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