胃カメラ 0
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久しぶりに大腸内視鏡検査を受けます。事前の準備が大変です。 胃カメラと同様に大腸の中を綺麗にしないとカメラ入れても検査できませんから2~3リットル程度の洗浄液を飲んで大腸を空っぽにします。今日も朝7時から始めてますが結構きついです。午後から検査なのでそれまでには綺麗にしておかないと。 ところでワーファリン服用者の注意点。通常、検査中にポリープなどが発見されると切除可能なものは検査中に摘まんで取ってしまいますがワーファリンなどの抗凝固薬を飲んでいる人は摘まんで取ると血が止まらなくなると大変なことになるので行われません。次回入院をしてヘパリンにしてからの手術となります。他の出血を伴う手術も同様です。私は今のところヘパリンに置き換えて手術に至った事はありません。白内障手術は出血はほぼないのでヘパリンに置き換える手術はないようですが安全のため入院し受けている方が多いようですね。
2023.04.20
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心臓に良いことなのか悪いことなのか分かりませんが横浜みなとみらいマラソンに参加してきました。42キロじゃないですよ、勿論7キロの短い距離です。いつか走ってみたいと思っていたところ抽選に当たってしまい、楽しく完走することができました。脈拍は大体110/分、1キロ/8分程度のペースで完走時間57分でした。特別身体障害者でもやれば出来る。 人工弁が入っていても何でも出来る。やれば出来る。健常人と変わらぬ生活を取り戻すために受けた大手術だったし、萎縮してどうするのだ、という話。とは言っても大怪我は危険。 自問自答しながら前に進みましょう。次は10キロやってみようかな。 「横浜マラソン2022」
2022.11.08
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心臓手術をしてから7年かな?とても元気に暮らせています。また生体弁ではなく機械弁にしてよかったな、と思っています。牛とか豚の生体弁だと、あと何年後かに再手術か、なんて考えなくてはならないでしょ。それがないのは本当に有り難い。機械弁も人間が作った物だからいつ壊れるか分かりませんけどね。私の通っている病院なんですが、東京ハートセンターからイムス葛飾にかわり、さらに最近は西葛西の葛西昌医会病院に移っています。主治医の移動に伴っての病院チェンジです。病院は変わりましたけど、主治医も変わらず、検査内容も変わらず、今のところ安定しています。葛西昌医会病院の心臓センターは東京ハートセンターの心臓センターの医師が集まっています。主治医を筆頭に良い医師が集まっています。心臓外科に力を入れていくようです。心臓に問題がある方はお勧め出来る医師軍団です。自分の身体は自分で守れ! ですよね。
2022.07.19
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2021年も大晦日になりました。私のブログも相変わらず心臓病仲間の参考になっているのか分かりませんが沢山のアクセス数を見ると少しでも役に立っているのかなと、良いことなのか悪いことなのか自問自答しながら勝手に喜んでいます。私ごとですが、相変わらず薬は沢山飲んでおりますがとても元気に過ごせています。これは主治医がお元気で変わらず私の面倒を見ていただいている事に対する感謝しかありません。先生を必要とされている患者さんがいる限り、まだまだ現役で頑張って欲しいと思っています。話は変わりますが、ネットを拝見していると最近の心臓手術におけるマテリアル、手技はとても進歩していて、もう開胸手術なんてのはこの先なくなるかも知れませんね。ブログに書いてますがタレントの渡辺徹さん、簡単に言えばカテーテル手術(TAVI)で治ってますからね。近い将来、弁膜症も日帰りでどうぞ、なんて時代がすぐそこにあるような気がしています。世の中コロナ禍でまだまだ終息には至っておりませんが、皆さん免疫を高めて来年も元気で楽しい一年になりますよう変わらず、手洗い、うがい、消毒を励行して感染予防に努めて面倒な病にならないよう祈願いたします。 酒飲みながら書いているので支離滅裂な文章かと思いますが久しぶりのブログでした。
2022.01.01
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交通事故や正月の食べ過ぎで体重増加が止まらない。人生初の体重80Kgオーバーとなってしまった。やばい、まずい、痩せなければ😭血液検査したらHだらけになりそう、ということでナイシトールを飲み始めた。まだ飲み始めて3日だけど、確かに便通が良くなってお腹すっきり感がある。事故による痛みも随分と改善されたので、運動も併用して頑張ってみよう。勿論、食事もヘルシーにして。
2020.01.08
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私は今3ヶ月毎の通院検査となっています。PT-INRが1.6~2.0の間で大きくぶれず安定しているからだと思います。この前風邪ひいて診てもらった循環器医師にそれを話したら驚いていた。その医師曰く、最低でも2ヶ月、私なら月に一度はPT-INRを検査する。言われている意味は分かる。 食事の内容や体調でもPT-INRは変わるしね。梗塞や出血も怖いし。 しかし、うーん、そんなこと言われてもね(^0^;)来週の心臓外科検診の時に聞くしかないな(^^ )
2018.02.01
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今日は朝から感動と悲しい訃報があった。感動…ドラフト会議で選ばれた選手達の裏話。誰が見ても分かりやすく感動するよに作られているとは思いながら毎年涙腺が緩んでしまう。悲しい訃報…平尾誠二 伏見工業高校、同志社大学、神戸製鋼と渡り歩き、黄金期を築いたスーパースター。 私はラグビーが好きでスクールウォーズ大好き世代、伏見工業高校時代の山口監督と選手達の物語は感動して見てました。 テレビで拝見した影像から痩せた姿は驚きました。癌闘病とでてましたが本当に残念です。私よりひとつ年上。 死ぬには早すぎる。ONE FOR ALL ALL FOR ONE合掌
2016.10.21
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細かいイベントはあるものの総じて元気でいられる今に感謝しています。心臓の病は自分の中では強烈なインパクトがありましたが、振り返ると世の中にはいろんな病があり、戦っておられる人達が沢山おられる。 私の病はまだ助けてもらえる命。 毎日死に局面している人達に比べれば生きていられるだけ、それ以上の感謝はない。ブログを通して同じ病を患っている方達に少しでも元気になってもらえればと思い立ち上げてから1年たちました。最近は心臓手術に関する知識習得をしていないので新しい情報には少し疎いかもしれませんが、これからも継続して情報発信をしていくつもりです。ON-X弁を装着した私のブログを引き続き興味を持って見ていただけたら幸いです。
2016.09.26
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先日ワーファリンを-0.5mg減量で4.5mgとなり、飲み始めて1週間もたたないけど鼻血が止まりました、正確に言えば少なくなった。 まだPT-INRは計っていないのでコントロールがうまくいっているのかは不明ですが(笑)尿潜血は変わらず、詳しくはヘモグロビン尿+++3。泌尿器科で細胞診ということで悪いものがいないか調べてもらっている。その結果で先が見えてくるのか…。 しかし今日も楽しくテニスをやって至って元気。困ったもんだ。
2016.09.03
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機械弁を装着した私にとっては、ワーファリンは生涯飲まなければならない薬。その他にも高血圧、高脂血症、胆石、胃薬などたくさん処方されている。だからといって薬は血圧の薬を30代後半から飲んでいるので飲むことに関しての抵抗はない。逆に減らされると少し不安になったりもする。心臓手術後、1年たたずして、バイアスピリン、アーチストがなくなった。バイアスピリン停止の時は血栓は大丈夫かな、とか。アーチストであれば、脈拍数は大丈夫かな、とか。結果、もちろんだけど、何もない。調子もよい。 この調子で高脂血症の薬とか、胆石の薬もやめたいな、と思いながらもリバロ朝一錠、胆石の薬ウルソ錠も朝晩3錠づつ。 副作用もない少ない薬なので抵抗はない。ん~減らしたい、なんだけど多少の不安もあり。でも薬は少ない方がいいのは確かだよな。なんてしどろもどろの書き込みでした。
2016.07.03
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主催者の鍋島さんとは一年ぶりの再会で、私が東京ハートセンターで心臓手術を終えた翌日だったか、リハビリ初日にヒョコっと顔を出してもらった忘れもしない御仁でした。元気になったら主催されている当会に常々出席したいと思っておりましたが今回ようやく実現出来、また私が鍋島さんに術前いろいろとアドバイスをいただいた御礼の一つが実現できたと安堵しております。初めて参加した感想。特異な会ですよね。同じ心臓手術を味わった仲間との出会い、再会、呑み会?冗談はさておいて、、手術前の方にとっては是非是非参加していただき手術経験者からたくさんの情報を仕入れて手術に向かってほしいですね。 この集まりの仲間達は結果が良かった方。 逆に状態が悪くて残念な結果に終わった方もおられるでしょう。どちらに転ぶにせよ、自分自信で賢明に病態の把握と治療法について十分理解し納得した上で、信頼した執刀医の手術に臨んだのであれば、あとは運命。 私はそのような気持ちで手術に向かいましたね。今回術前の方が一名と聞いて、漠然と勿体ないな、思いました。生の情報を聞ける唯一の場だと思うのに。さあ、どこに向かっているのか鍋島さん。 今後の活動に期待です。http://comebackheart.blog14.fc2.com/
2016.06.19
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氷を口に入れてもらったとき。意識が戻るにつれ、喉がかわいてしかたなかった。看護師さんも気がついてくれて、口に小さい氷を入れてくれた。本当にご馳走だった。手術が終わった直後のICU生活では飲める水分量が決まっているので、氷のおかわりもなかなか出来ない。看護師さんが時間を見計らって氷を少しづつ口に入れてくれる。ほしいほしい、と要求しても看護師さんはマニュアル通り。 そう簡単にはくれません。水もそうです。 最初にいただいた冷水も最高に美味しかった。これも当然おかわりしたいけど、じっと我慢。時間がくるまで、ただただ我慢。 仕方ありませんね。これから手術を受けられる方、きっと私と同じような瞬間があります。私のこの話、頭の隅っこに忘れずに覚えておいてください。 きっと感動しますから(^▽^)
2016.05.19
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退院後、初の長期旅行に行ってきました。長期と言っても三泊四日の国内旅行ですけどね(^▽^)一泊二日は仕事の出張で経験済みでしたが、やはり機械弁が入っているので今回の三泊四日は漠然と不安でした。行った先での有事の際の病院下調べ。 持参する薬のチェック。でも事前の作業はこれくらいです。あとは行くだけ。 今回の不安要素は離島の旅だったので、旅先に病院が無い。診療所もやっているのか分からない。 旅先での事故による怪我だとか、TIAなどが起きなければ問題ないのだがその点だけが不安でした。ちなみに何かあればドクターヘリで緊急搬送されるらしい。今回は楽しく過ごし、体調不良は口内炎による口内の痛みだけ。全く問題なし。 元気に帰還。 ここまで普通に生活できていることに感謝。次は海外に行きたい。
2016.03.26
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テニスを一緒に楽しんでいる友人から言われました。手術前より断然動きがよくなった、と。これって自分ではわからないもんです。本人はそう言われれば、まだ伸びしろがあるのかな、と思って嬉しいのですが。確かに肥大した心臓も明らかに小さくなりBNPも20程度でほぼ正常になった。不整脈も少なくなり健常人らしくなってきた。ただ、私は怪我には凄く注意しているのです。捻挫でも脹ら脛の肉離れでも内出血が伴います。転んで膝をすりむいても出血します。ワーファリンを飲んでいるから出血すると面倒です。なのでプレイも全力ではなく、7-8割程度で手抜きしているつもりなんです。それなのに動きがよくなったと仲間に言われると嬉しい悲鳴です。テニスは私にとっての生涯スポーツです。怪我などして面倒なことにならないよう長く続けたいスポーツです。まだ、さじ加減が掴めていませんが、明るく楽しく元気よく、そして怪我なく身体が動くまで続けていくスポーツです。
2016.02.12
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手術を受けてから半年を過ぎ元気に生活できていることに感謝。最近は近所のお出かけでは常備薬の持参を忘れるぐらい健康に生活できている。常備薬=ワーファリンは機械弁を装着した人間にはなくてはならない薬。飲み忘れ=死、までは言い過ぎかもしれないが、薬の飲み忘れで機械弁に血栓が付着し脳血管にでも飛んだら大変な事態になってしまう。最近元気に生活できていることで気が緩んでいるのか、初心に返り点検が必要。ということで、心臓手術をした病院で買った手術時のビデオの鑑賞を開始。何度見ても凄い。 胸骨切断。 胸骨を開いて心臓膜を切開し心臓君とご対面。治療を施したらアルミの針金で胸骨をくっつける。ちょっと雑な書き方だけど改めて自分が大変な手術をしたことを思い出させてくれる。貴重な宝物のDVD。 2016年も病院通いは続きますが、大きなイベントが起きないよう健康に留意したい。
2015.12.28
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正直あっという間の三ヶ月でした。主治医から胸骨が痛くなければテニスやゴルフは問題なし。また仕事での出張についても問題なし、と先月末の診察時にお話をいただきました。そのような状況なので、自制しつつも健常者と変わらぬ仕事を8月から職場復帰してやってきました。 職場復帰したばかりの頃は胸骨をかばいながら活動をしていましたが、今では特に何もかばうことなく動けています。 思い持ち物も持てています。なので妻との買い物では荷物をたくさん持たされています。テニスも先月半ばからぼちぼち始めていました。当初は遠慮がちな動作でしたが今では手術前と同じようにプレイすることが出来ます。今日も炎天下でダブルスの練習試合を2時間楽しくやってきました。ゴルフはまだ遠慮しています。身体全体を捻る動きなので少しビビっています。 傘での素振りは問題なしでしたが、実際打ちっ放しに行って気持ちよくクラブを振れるのか。今の目標は11月からコースに出ようかと思っているので、それまでに感を戻すことです。次のポイントは手術後6ヶ月後。 6ヶ月という期間は、心臓の細胞が全て新しく入れ替わる期間らしい。毎日少しずつ細胞は壊れ、新しい細胞が作られますが、その全部が入れ替わる期間が6ヶ月。あと三ヶ月。 無事迎えられるよう節度を持って楽しく頑張ろう!
2015.09.12
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病気になって大手術を乗り越えて、結果的に身体障害者になり、私は国の福祉制度の恩恵を受けることしたので障害者手帳を申請した。 間違っても好んで障害者になったわけではないのであしからず。手術後まだ2カ月というのもあるのか、手術後に肩が痛くなったり腰が痛くなったり、切開創がかゆくて皮膚科に行ったりと、病院へ通う機会が増えた。 医師からはも身体の中に人工弁が入っているのだから、ちょっとした風邪でも自分で薬を買わないで必ず病院で処方してもらうよう指示されている。健常者と大きく違う点だ。 また当然病院へ行けば行くほど安くない費用もかかるわけだが、私は障害者で医療費助成という恩恵を授かることができる。 私は人工弁を入れたので、飲む薬の量が多い。 当然薬代も大変。風邪をひいたら薬局で薬をかって飲めないので病院へ行き診察を受け処方箋で薬をいただく必要あり。この制度は本当に有難く、障害者手帳をもって最も感謝できる制度のひとつ。次に福祉タクシー利用券。 病院への往復で利用させていただいた。また熱中症の時にも使わせていただいた。まだまだ無理ができない二か月目の小生としては、この制度も大変ありがたい福祉だと思いました。他にも福祉制度はありますが、実際に利用したサービスのみ報告でした。
2015.08.14
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私の体験に基づいたアドバイスです。 あくまで参考まで、自己責任でお願いします。私の場合、待機手術であったので計画的に入院、手術と迎えることが出来た。一番気にかけて注意をしたことは体調管理。風邪はひかない。 体力維持のため、入院直前までテニスをした。煙草も5年前に禁煙。 体重も3ヶ月かけて△10kg落とした。減量に関しては自分自身、定期検査で数値の悪化を目のあたりにしていたので間もなく手術適応を予感し減量を開始した経緯がある。手術適応理由は逆流の重傷化、EFの低下、不整脈が多くなったこと。内科医はもう少し待てる、と言われた。 即ち手術適応の範囲枠に入ったばかり。しかし私は、あまり心機能が落ちないタイミングで早期手術をと考えていた。座位呼吸になって、歩くのも辛くなって、というタイミングがはたして良いタイミングなのだろうか。現在の心臓手術は安全に行われる。 症例数の少ない病院、医師を避ければ手術成功の確率は上がる。 私の場合、上記の考えにより早期手術となったが結果として、・治りが早かった。 体力があったからだと思う。 痛みとか炎症が早く治まった。・術後8日で退院できた。・術後1ヶ月半で通常の生活に近いレベルまで治っている。(まだ胸骨は若干痛みあり)・血液検査結果からBNPも30台、他もほぼ正常範囲に収まっている。やはり入院が長くなると体力が落ちる、筋肉が落ちる。それだけリハビリも大変になる。社会復帰が遅れる。 これから心臓手術を受けられる方、特に待機手術の方へは体調万全で臨んでほしい。それが後々良い結果をもたらしてくれると思います。私の主治医が大和成和病院のサイトで以下コメントされていますので参考まで。心臓手術の歴史はまだ60年足らずですが、現在ではしっかりしたチームで治療を行えば、多くの手術は安全に短時間で施行でき、術後管理も安定し、患者さんの早期退院が可能になってきています。心臓外科チームには、外科医のみならず、麻酔科医、手術室看護師、体外循環専門技師ら10名近くが一つにならなければ良い手術が出来ません。また、一人一人の術前の状態、術式、術後の回復は異なりますが、術後はICU、病棟など多くの看護師や技術者、リハビリ専門者などがまとまった治療をして初めて患者さんに術後の順調な経過をもたらすことが出来ます。私自身、これまで30年以上の間心臓血管外科医として7000例近い手術を経験し、正しいこと、間違っていることを選択しながら自分なりの手術スタンスを確立し、この基本をもとに、これらの新しい心臓血管外科治療方法が正しいかどうか、遠隔予後が期待できるかどうかを、自身で判断し、患者さんに説明する必要があると考えています。また、心臓血管外科医は手術の技術がすべてではなく、正しい手術ができるのは当然であり、それ以上に術前、術後の患者さんの観察、状態の把握が最も重要であり、そのためには皆で患者さんを十分に診察する姿勢が最も大切であると考えます。また、術後は外来で患者さんを診察することにより、自身が施行した手術が正しいかどうか、あるいは別の方法(新しい手術)があるのかなど多くのことを患者さんから教わることができ、心臓外科医としてさらに成長していきたいものです。
2015.07.31
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