三叉神経痛にガンマナイフ保険適応を求める会

医師の声 1



*** 医師の声 1 ***



泣いてるのは患者さんだけです。かわいそうだと思う。
90歳にもなって、しかも自費で、ガンマナイフなんて大事な
治療を受けようとするってことは、それだけ痛みがつらいってことでしょ?

私は三叉神経痛の手術が専門で、もう24年ぐらいやってますが、
今まで最高齢の人は81歳。
風が当たっても痛いとの事で、防災頭巾で
顔半分覆って私の外来にきました。

高齢だから手術のリスクもあるよ、って話もしたんだけど、

「痛みのない日が一日でも来ればもう死んでもいい」って言ってました。
幸い手術は大成功で、ぴたっと痛みは止まったんですけどね。

でもそのぐらいの気持ちになるほど、この三叉神経痛って言うのは
つらい痛みだって言うことだけは確かです。
なのにお金がないというだけで治療が受けられなくなった。
もう我慢するしかないんです。

個別にはエレクタが悪いとか、いろいろあると思うけど、
やっぱり人道的な観点から、超法規的な措置を配慮してあげるような
やさしい行政をすべきだと思う。
それができない厚生労働省が一番悪いんだと思うね。

やっぱ、本当につらいのは患者だし、
24時間病気と向き合ってるのも患者なんだよな。

医者は治療するときは患者と共に病気と闘ってるけど、
仕事が終わったら、病気のつらさはないんだ。

だけど患者は医者が帰っても
ずっとそのつらさと24時間戦ってなければいけない。

だから、医療従事者は少しでもそうした患者のつらさを理解するようにすべき なんだよ。


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★ ガンマナイフって本当に画期的な治療法なんですね。。
それを保険外にするなんてありえないです!
保険適用になるように、私にも手伝える事があったら言って下さいね!

☆ 心強いです!そうなのよね、患者に優しい治療で。。
それにもっともっと伸びると思う。同じ治療でも。
私が5年前と、その4年後とでは、雲泥の差ほどの違いがあったもの。
ここで、ストップかけられては、だめよ。

★ 三叉神経痛、きっと凄く痛いんでしょう。
健康な時は忘れてしまってること、
どっかが痛いと、このまま痛みがずっと続いたら
気が狂ちゃうんじゃないかなと思う。

☆ 死ぬ病気ではないってところが、またやだわ、ここがさ。

★ 365日、毎日が痛みとの戦いだったら
まして高齢で経済的に余裕が無かったら
希望も無く毎日を絶えて暮らさなくってはいけない
悲しい現実が目の前にあるのに、もどかしさを感じます。

  お役人さまは、、関係無いことなのですが、、、
わたしが昔、バブリーだった時。
英国行きの飛行機のアッパークラスと言う、前の席に乗った時。
(この席ディスカウントでも60万以上するので
たぶん、お役人さまは正規料金でだと思うのですが?)

何と、外務省の若いお役人さまが10人以上はいたと思いますが、
研修とかで緑のパスポート持って乗ってました。(外交特権)

それで、私に「ご旅行ですか?」なんて聞いてきて
「私達は研修なんで、良いですね」なんてぬかしやがって(怒)
研修なら一番後ろの席に座って行けと思ったのです

税金の無駄使いだと思います。
他にのこの手の研修旅行聞いてましたから(怒)

こんなことがまかり通って、なんで保険適応が駄目なんだ、
無駄使いのためにしてんのか!


と思うのですが、気を静めて。。。

☆ そうよ、自分のお金で乗るなら許す

★ 三叉神経痛のガンマナイフ治療についての記述です

「ガンマナイフ治療は、手術のように体力を消耗しませんので、
高齢者や合併症のために体力的に手術が難しい患者さんでも、
比較的安全に行うことができます」とあります。

”高齢者や合併症の為に体力的に手術が難しい患者さんにも安心”

ってこれが大事ですよね。どうすれば判ってくれるのでしょうね?



( ★印はいただいたコメントです )



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