三叉神経痛にガンマナイフ保険適応を求める会

学会から要望書提出



*** 学会から要望書提出 ***



半年前の4月に、全国のガンマナイフ設置施設の医師たちに、

アンケートをお願いして、返ってきたのは、50の病院のうち、17でした。

それぞれ、いろんな事情がありますよね。それはわからなくはないです。

ま、それはおいといて。

私の10月2日の日記からです。


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先日私の検査でガンマナイフの病院へ行ってきました。

そこで、三叉神経痛に対するガンマナイフ治療の保険の話になりました。

そこの病院では昨年4月から私が行った日の前日、9月29日までに、

三叉神経痛に対するガンマナイフは 92件施術 しており、

うち 85件は保険治療 で(というのは今年の2月までに行ったものだったためです)、

あとの 7件は3月以降のもの で、患者さんに説明をして、
お金はかかるけれども、痛みには変えられないという事で 自費 でしたそうです。

私の先生は脳外科の先生なので、三叉神経通の治療はしません。
そちらのガンマナイフは神経内科なので、
別の先生が患者さんに説明をするのですが、

それを見ていても、同じ医師としてなんともいえなく、
やりきれない と言ってました。

患者に辛い説明 をしなければならない、
それも病状とかそんなことではなくて、今のこの日本で

”お金がないと治療がうけられない”

(こないだまで、できてたのに、、、)

という説明をしなければならない。

お医者さんが、お医者さんの仕事をみてて、
どうしようもない気持ちになってしまうのです。

お医者さんはお金には関係なく、患者を治したい のですから。

それから、 ガンマ学会は正式に厚生労働省に
保険適応の要望書(この言い方違うかも)を出したそうです。


なので、私達も大手を振って 署名運動に協力 します
と言ってくださいました。



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