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川上弘美「ひかってみえるもの、あれは」
やっと、読み終わりました。
半分くらいで止まっちゃったんですね。
残り半分、返却日までに読めるだろうか、と、
昨日辺りからまた読み出したのですが。
なんだかサクサク読めましたよ。
前半は、主人公の少年と、
母、祖母、同学年の女子との関係が描かれているのですが、
後半になると、同級生(男子)、籍の入ってないお父さん、担任教師(男)、
と、女ッ気がなくなってくる。
なんとなく、その方が読みやすいかな。
というか、女性陣より男性陣のほうが魅力的に描かれているような気がする。
味がある、というのか、いわゆる“キャラが立っている”というのか。
それは、女性から見た男性、ということで魅力的に見えるのかな。

本を返してきて、これを借りてきました。
川上さんの、おっとりした、はにかんだ微笑のような文章の後に読むと、
なんつーか、頭にいっぱつ喰らったような気分になりますね。
相変わらず引き込まれる文章ですが。