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2005.08.25
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テーマ: 新撰組!(308)
カテゴリ: 京都の旅
 伊東甲子太郎は、ドラマや映画で新選組を裏切る敵役として描かれますが、実際は全く別の魅力的な人物だったようです。

 近藤の1つ年下の伊東甲子太郎は、スラリとした美男子で文武両道でした。
 性格は温厚で偉ぶらず、伊東は衛士の仲間を「同士」「友」と呼んだそうです。

 伊東を知る上で、彼の思想はとても重要です。
 伊東は建白書で「大開国大攘夷」を主張しています。

   その内容は、
    ・積極的に開国し、外国人からも税金をとる。

    ・天皇を中心とした政権を確立する
      ただし、王政復古は 話合い によって、挙国一致で実現する。

 「大開国大攘夷」は、坂本龍馬の「船中八策」に近いと言われています。
 建白書では、薩摩が行ったような幕府の武力制圧ではなく話合いを重視し、外交においては徳川家臣の参加も検討していました。

 伊東がこの建白書を書いたのは大政奉還(慶応3年10月14日)の直後だといわれています。
 彼が暗殺されたのは、同年11月18日でした。

 油少路事件の現場検証で、伊東の懐から、建白書と似た内容の意見書と、薩摩・土佐・宇和島藩らの方向性を示した文書が発見されたそうです。

 暗殺された夜に、近藤に呼び出された伊東は、一人でフラフラ出かけました。
 平和主義の伊東には、

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本光寺 伊東が絶命した本光寺
入隊時は、共鳴する部分もあったのでしょうが、
無骨な集団の新選組(そこが好きなんだけど)と、
洗練された伊東では、無理が・・・。



参考図書
新選組 松浦玲著。歴史学者の本なので、見方が公平です。 
新撰組、敗れざる武士達 山川健一著。伊東について沢山かたっています。
新選組読本 伊東の縁者・小野珪次郎著「新選組・伊東甲子太郎」が載っています。

参考HP
誠斎伊東甲子太郎と御陵衛士 超オススメHP。伊東甲子太郎について目からウロコでした。

今回の京都の旅
 JR京都駅―泉涌寺周辺―京都国立博物館―島原周辺―西本願寺周辺― 油少路周辺





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Last updated  2005.08.26 00:48:28
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