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2014.07.21
テーマ： 最近観た映画。(41055)
カテゴリ： 映画
子どもの発表会ハンクラ特集の真っ只中ですが、「ポケモン・ザ・ムービーXY 破壊の繭とディアンシー」初日に観てしまったので報告。
以下ネタバレ。
劇場版ポケットモンスターXY 破壊の繭とディアンシー [ 松本梨香 ]
今までのポケモン映画らしさ、に戻った感じ。
お祭り感、ゴリ推し、気合いの入ったCG、ストーリーのねじれ(^_^;)。
ディアンシーはよかったんよ、かわいいし健気だし、最後に願いがかなったときは涙腺がゆるんだよ。
で、それとは別に、ゼルネアスとイベルタルの因縁対決があって、これがディアンシーの流れと絡んでるようで絡んでない(^_^;)。
そこがねじれてて、しっくりしないや。
ぶっちゃけいつものパターンやね(^_^;)。
ポケモン映画って伝説ポケモン出さないとあかんのよ。
ゲームがそういうストーリーだからさ。
で、それだけじゃあんまりだから、なんか可愛いポケモン出して絡ませようとするんだけど、なーんか、中途半端になりがち。
ケルディオの映画はそこがうまかったなあ。
ケルディオとキュレムには因縁があるから、話が絡むってゆうか、そもそもケルディオとキュレムの話だし。
ディアンシーとゼルネアスには因縁があった。
ディアンシーはダイヤを作る＝世界を救うっていう使命があって、でもうまくいかない。
伝説のポケモン•ゼルネアスにあったら不思議パワーでうまくいくんじゃないかっていう、そのためにゼルネアスを探す旅をしてる。
ディアンシーの作るダイヤを狙って、悪者が追いかけるから、逃げてゴタゴタ。
（この悪者達がキャラが派手でそれぞれポケモン連れてて華やか）
巻き込まれたサトシに助けられて友達に。
こんときのサトシがテライケメン(^_^;)。
惚れてまうやろー(^_^;)。
そして旅を続けて、ディアンシーがやっとゼルネアスに会って、でもそれだけじゃ本当のダイヤは作れなくて、まーよくあるお約束的展開なんだけど、危機にあった友達を助けるために、で覚醒するの。
こんときメガ進化するんだけど、メガ進化ってまあ覚醒状態というかスーパーサイヤ人みたいな感じで、キモなのはメガ進化にはメガストーンというアイテムが必要ということ。
ディアンシーのメガストーンは、伏線として既に登場してた！
初めて友だちができて、初めて友だちと一緒だと楽しいって思えて、そんとき生まれたダイヤ。
なんとメガストーンになった。
自分のメガストーンを自分で作ってた！
自分を進化させたのは、自分だったの！
こういう胸熱好き！
もうここで涙腺崩壊気味なのに、ディアンシーが初めて本物のダイヤを作れたのに！
作っただけで、終わった？
はあ？(^_^;)
えっと話が戻ると、ディアンシーがゼルネアスに会ったあと、またディアンシーを狙う悪者たちとドンパチやって、破壊の繭（タイトル）のイベルタルってポケモンを起こしちゃった！てのがあって、
無理やり起こされたイベルタルはもう激おこで、周りを無差別破壊しまくっちゃう。
イベルタルの謎光線に当たると命を吸い取られて石になっちゃう。
で、サトシ達が危なーいってなったとき、ディアンシーが覚醒してメガディアンシーになって、初めて本物のダイヤを作ってイベルタルの謎光線を遮るのよ。
胸熱でしょ。
でも、一回防いだだけで、メガ進化解けちゃって（え〜〜）イベルタルはノーダメージでまだまだ激おこで攻撃続けるし（え〜〜〜）。
なん…だと…。
そこは覚醒したディアンシーがイベルタルを倒す、までいかんでも封じるとか、説得するとか、なんかあるじゃんかー。
せっかくメガ進化して、ただの時間かせぎかい！？
結局最後にゼルネアスが出てきてイベルタルを説得（？）して、石になったもの達はみんな助けてあげてめでたしめでたしなのよ。
イベルタルを止めるのはゼルネアスしかいない！（ドヤ顔）みたいな。
なんだかなあ。
ディアンシーのメガ進化ってなんだったの…。
イベルタル事件の後に、ディアンシーは国に帰ってダイヤ作って、一応世界は救ってましたけどね。
（なんか国の根本であるダイヤを作らないと国が崩壊、しかも地下帝国なので、地下帝国が崩壊すると地上も崩壊するとゆう、危機的状態だったのよ）
まあとにかく、ディアンシーのストーリーと、イベルタル事件の絡みがわるくて、気にいらん、とそういう話です。
それから、クライマックスが全体的に「もののけ姫」そっくりでなんだかな、でした(^_^;)。
（以下「もののけ姫」のネタバレを含みます）
なんか既視感あるシーンが多かったよん。
○クライマックスの舞台が深い森
○鹿モチーフの命を与える神（ポケモン）
○破壊の神（ポケモン）が暴走して、みんな命を吸い取られる。危なーい。攻撃を除けて逃げまわる。
○森が死んじゃう。と思ったら最後はあっさり復活。
ゼルネアス、テラシシガミ(^_^;)。
ちょうどテレビで「もののけ姫」やってて、記憶に新しかったし、おんなじ感想持った人多いのでは？(^_^;)
タイミング悪かったか？(^_^;)
文句ばっかりですが、ディアンシーのキャラはほんとよかったんよ。
お姫様なの。
ローマの休日テイストというか。
世間知らずとか、どんくさいとか、健気とか、悪者に狙われるヒロインポジションとか、なんか今時珍しいくらいベタで(^_^;)。
あざとさギリギリの舌足らず加減が絶妙(^_^;)。
ここまでやったら、守ってあげようとするサトシもかっこよくなるわなあ。
今までサトシってぶっちゃけ電波じゃん（ヒドス(^_^;)）て思ってたけど、今回は普通にイケメンに思えたよ。
こういうのって相手によるんだなあ。
お祭り感があり、可愛い応援したくなるキャラがいて、前回の映画「神速のゲノセクト ミュウツー覚醒」よりは楽しめました(*^_^*)。
なんか気になったのは、イベルタルに対してある人間キャラがミサイル攻撃したの。
えっ？
この世界にミサイルあるの？
なーんかさー、ポケモンのせいでこの世界の兵器開発って遅れてるイメージあったから違和感。
兵器開発するより、ポケモン捕まえて飼いならして技覚えさせた方が早いし強いからさー。
考えてみたら、10才の子がポケモンという大量破壊兵器を自由に使える世界って危ないねー。
----追記（関連項目を追加しました）----
関連項目
【ネタバレ】「神速のゲノセクト ミュウツー覚醒」
【ネタバレ】「ポケモン・ザ・ムービーXY 光輪の超魔神 フーパ」の感想／アラジンか！ からの〜怪獣総進撃
以下ネタバレ。
劇場版ポケットモンスターXY 破壊の繭とディアンシー [ 松本梨香 ]
今までのポケモン映画らしさ、に戻った感じ。
お祭り感、ゴリ推し、気合いの入ったCG、ストーリーのねじれ(^_^;)。
ディアンシーはよかったんよ、かわいいし健気だし、最後に願いがかなったときは涙腺がゆるんだよ。
で、それとは別に、ゼルネアスとイベルタルの因縁対決があって、これがディアンシーの流れと絡んでるようで絡んでない(^_^;)。
そこがねじれてて、しっくりしないや。
ぶっちゃけいつものパターンやね(^_^;)。
ポケモン映画って伝説ポケモン出さないとあかんのよ。
ゲームがそういうストーリーだからさ。
で、それだけじゃあんまりだから、なんか可愛いポケモン出して絡ませようとするんだけど、なーんか、中途半端になりがち。
ケルディオの映画はそこがうまかったなあ。
ケルディオとキュレムには因縁があるから、話が絡むってゆうか、そもそもケルディオとキュレムの話だし。
ディアンシーとゼルネアスには因縁があった。
ディアンシーはダイヤを作る＝世界を救うっていう使命があって、でもうまくいかない。
伝説のポケモン•ゼルネアスにあったら不思議パワーでうまくいくんじゃないかっていう、そのためにゼルネアスを探す旅をしてる。
ディアンシーの作るダイヤを狙って、悪者が追いかけるから、逃げてゴタゴタ。
（この悪者達がキャラが派手でそれぞれポケモン連れてて華やか）
巻き込まれたサトシに助けられて友達に。
こんときのサトシがテライケメン(^_^;)。
惚れてまうやろー(^_^;)。
そして旅を続けて、ディアンシーがやっとゼルネアスに会って、でもそれだけじゃ本当のダイヤは作れなくて、まーよくあるお約束的展開なんだけど、危機にあった友達を助けるために、で覚醒するの。
こんときメガ進化するんだけど、メガ進化ってまあ覚醒状態というかスーパーサイヤ人みたいな感じで、キモなのはメガ進化にはメガストーンというアイテムが必要ということ。
ディアンシーのメガストーンは、伏線として既に登場してた！
初めて友だちができて、初めて友だちと一緒だと楽しいって思えて、そんとき生まれたダイヤ。
なんとメガストーンになった。
自分のメガストーンを自分で作ってた！
自分を進化させたのは、自分だったの！
こういう胸熱好き！
もうここで涙腺崩壊気味なのに、ディアンシーが初めて本物のダイヤを作れたのに！
作っただけで、終わった？
はあ？(^_^;)
えっと話が戻ると、ディアンシーがゼルネアスに会ったあと、またディアンシーを狙う悪者たちとドンパチやって、破壊の繭（タイトル）のイベルタルってポケモンを起こしちゃった！てのがあって、
無理やり起こされたイベルタルはもう激おこで、周りを無差別破壊しまくっちゃう。
イベルタルの謎光線に当たると命を吸い取られて石になっちゃう。
で、サトシ達が危なーいってなったとき、ディアンシーが覚醒してメガディアンシーになって、初めて本物のダイヤを作ってイベルタルの謎光線を遮るのよ。
胸熱でしょ。
でも、一回防いだだけで、メガ進化解けちゃって（え〜〜）イベルタルはノーダメージでまだまだ激おこで攻撃続けるし（え〜〜〜）。
なん…だと…。
そこは覚醒したディアンシーがイベルタルを倒す、までいかんでも封じるとか、説得するとか、なんかあるじゃんかー。
せっかくメガ進化して、ただの時間かせぎかい！？
結局最後にゼルネアスが出てきてイベルタルを説得（？）して、石になったもの達はみんな助けてあげてめでたしめでたしなのよ。
イベルタルを止めるのはゼルネアスしかいない！（ドヤ顔）みたいな。
なんだかなあ。
ディアンシーのメガ進化ってなんだったの…。
イベルタル事件の後に、ディアンシーは国に帰ってダイヤ作って、一応世界は救ってましたけどね。
（なんか国の根本であるダイヤを作らないと国が崩壊、しかも地下帝国なので、地下帝国が崩壊すると地上も崩壊するとゆう、危機的状態だったのよ）
まあとにかく、ディアンシーのストーリーと、イベルタル事件の絡みがわるくて、気にいらん、とそういう話です。
それから、クライマックスが全体的に「もののけ姫」そっくりでなんだかな、でした(^_^;)。
（以下「もののけ姫」のネタバレを含みます）
なんか既視感あるシーンが多かったよん。
○クライマックスの舞台が深い森
○鹿モチーフの命を与える神（ポケモン）
○破壊の神（ポケモン）が暴走して、みんな命を吸い取られる。危なーい。攻撃を除けて逃げまわる。
○森が死んじゃう。と思ったら最後はあっさり復活。
ゼルネアス、テラシシガミ(^_^;)。
ちょうどテレビで「もののけ姫」やってて、記憶に新しかったし、おんなじ感想持った人多いのでは？(^_^;)
タイミング悪かったか？(^_^;)
文句ばっかりですが、ディアンシーのキャラはほんとよかったんよ。
お姫様なの。
ローマの休日テイストというか。
世間知らずとか、どんくさいとか、健気とか、悪者に狙われるヒロインポジションとか、なんか今時珍しいくらいベタで(^_^;)。
あざとさギリギリの舌足らず加減が絶妙(^_^;)。
ここまでやったら、守ってあげようとするサトシもかっこよくなるわなあ。
今までサトシってぶっちゃけ電波じゃん（ヒドス(^_^;)）て思ってたけど、今回は普通にイケメンに思えたよ。
こういうのって相手によるんだなあ。
お祭り感があり、可愛い応援したくなるキャラがいて、前回の映画「神速のゲノセクト ミュウツー覚醒」よりは楽しめました(*^_^*)。
なんか気になったのは、イベルタルに対してある人間キャラがミサイル攻撃したの。
えっ？
この世界にミサイルあるの？
なーんかさー、ポケモンのせいでこの世界の兵器開発って遅れてるイメージあったから違和感。
兵器開発するより、ポケモン捕まえて飼いならして技覚えさせた方が早いし強いからさー。
考えてみたら、10才の子がポケモンという大量破壊兵器を自由に使える世界って危ないねー。
----追記（関連項目を追加しました）----
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