TOY BOX

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Tama Quattro Live Tour



参戦場所:心斎橋CLUB QUATTRO

日時:6月28日

OPEN:18:00 START:19:00

私たちが会場に着いたのは18:20頃
その頃はもう会場にすんなり入れて、ちょっとびっくり。
客の入りが悪いんだろうかと心配してしまう。
だけど、中に入るとまぁまぁの人が入っていてちょっと安心した。

私たちはステージ中央のフロア後方(背中にバーあり)をキープ。
開演前まで30分以上も時間があり、ぼーっとマッタリするしかなくて
背中のバーにもたれながらじっと時間を待った。
ステージを正面に見て右側にドリンクカウンター、左側に関係者席っぽいのがあり
男の人数名が椅子に座って関係者らしき人と談笑していた。
(○ちゃんねる情報によるとポルノのサポメンとギタリストさんがいたらしい)

開始時刻5分過ぎくらいにライブスタート。
ステージ左側からサポメンが登場して最後にTamaが登場。
うわぁ~~!Tamaのど真ん中だぁ~~!そして近っ!!!
服装はシックな赤っぽいシャツに黒のタンクトップ(?)で
いつもの帽子にグラサン姿。ほとんどフル装備でのライブスタート。

最初の曲は「Metal Cool」
うわぁ~。いきなりこの曲かよぉ~!(個人的にイマイチ好きじゃないの)と思いつつ、
歌はちょっとは良くなったかしらとか新たなドキドキ感。
・・・CDよりはマシになったかな?って思ったよ。
それとも私の耳が慣れてしまったのかしら(毒)?
数曲演奏(グラサンを取る。カッコイイ~。)後、MC。
もうTamaがすっごくニコニコしてる~のが見えて、こっちまで嬉しくなってくる。

相変わらずMCはグダグダだけど、それでも去年みたいにカンペを読むような事は
なかったかな。それは進歩だよね。
全部でMCは3回くらいあったかな?
・事務所の偉い人に爆笑ポイントはどこにあるんだ?!って言われて、
爆笑ポイントねー…って思いながらも、(指差しながら)あ、ここです。って言ったらしい

【ロングMC(←本人談)にて】
応援メールとかで「DVD見て安心しました!」っていうのもらって
「相当心配されとるなぁ~」
って言ってた。
そりゃファンだもん心配するっしょ?!
Tamaって前にTVでも言ってたけどポジティブシンキングだなぁ~って思った。
あと、 多分年下の男の子に「Tamaさん絶対BIGになる!」ってメールが来たとか。
多分その男の子はTamaが落ち込んでて表舞台に出てこないんじゃないかと思ったのかも?
ある意味励ましメール?でもTamaはすごくそれをニコニコしながら言ってて。。
なんだか微笑ましい光景だなぁって思った。

でももうちょっと現実を見たほうがいいと思うよ。Tama。
音(声)の音が取りきれてないのか、めちゃ音が外れてる曲あったよ。
そこら辺はもっと頑張らなきゃいけない。
とは言うもののやっぱり彼のベースはいい。音がお腹にドスンと来るんだよね~。
特に腰を落としてベースを弾く彼独特のスタイルで弾くチョッパーはめちゃくちゃ
カッコよくって素敵だった。

そして4曲目で軽く紹介後にSkoop On SomebodyのTAKEさん登場。
そしてTAKEさんがしゃべることなくいきなりプレイ(笑)。
TAKEさんはもっと後半に出るのかと思ってたからビックリした。
TAKEさんの声は相変わらず甘くてオトナのボーカリストって感じだった。
それに負けまいと、ついていこうというTamaの声もCDより断然良かった。
演奏後、TAKEさんが歌詞を間違えたらしくTamaに謝ってたなぁ。
そして本当にちょろっとしゃべった後にとっととステージを去っていった。
明日本業(Skoop On Somebody)のライブ初日だというのに飛び入り参加してくれて
懐が大きな人なんだなぁって思ったよ。

ライブ中盤にやったインスト曲がものすっごく良くて、ぜひ次のシングルか
アルバムで入れて欲しいと思った。これぞTama!!って感じ。
曲もベースプレイも全てがそうだった。Tamaのベース姿に改めて惚れ直した。

ライブ後半になってメンバー紹介。
そこでTamaがメンバーを紹介するときに上手と言って会場内で笑いが。
「俺ぐらい上手と下手わかるよ。」と軽く自慢気に言ったのが面白かったな。
キーボード→マニュプレート→ドラム→ギターの順に紹介。
キーボードさんの印象は私からはあまり見えなかったため全くないのが悔やまれる。
マニュプレートはポルノのサポメンでもあるnan-changで
紹介した後に、nan-changが親指を下にしてブーイングポーズしたので
会場もブーイングしたらTamaが「しばらく会わない間にヒールキャラになって・・。」
って言ってたのが面白かったなぁ。
ドラムは元イエローモンキーのアニーで、これまたいいドラムの音を出していた。
腕とか筋肉がすごくってそして笑顔が素敵♪
ギターの塚本史朗さんはすごく私好みの音を出していた。
(絶対Pのギタリストさんよりもギターに対する愛情と演奏力は上だと思う)
コーラスもやってくれたりハモり好きな私にはたまりません。。
なんかね、一生懸命さが伝わるんだよね。すごくいいギタリストさんだった。
そして紹介前にちょっとしたコメントをつけてたんだけど絶対「なんじゃろね~」
から始まってた。
なんじゃろね~って何だよぉ~(笑)。

ファンがちょっとTamaにしつこかったのも気になったな。
客:「Tama、もっとしゃべって~」(うろ覚え)
Tama:「これ以上しゃべると会話になるから・・・」
客:「いいじゃん。もっと会話しようよ」とかね。
お前だけのTamaじゃないんじゃっ!(怒)
あと同じファンが「こっちでもラジオが聞きたいよぉ~」って言ったの。
そしたら男性のファンも「聞きたい」って言ってね。
でもTamaはそれに答えることなく次の曲にいったんだ。
なんだかなぁって感じだった。曲間って結構気持ちを切り替えるのに大事だと思うんだよね。
それを邪魔する権利はうちらファンにはないわけで・・。
私だって個人的に会話してみたいなぁって思うことはあるけど、
それはしちゃいけないことだと思うし。
だって私はベースを弾いているTamaが一番好きなんだもん。

さくっと本編が終了してアンコールに突入。
(ちなみに「ホンノウ」はユウスケがいないVer.のほうが私は好きだった。
相方Eと会場内、私の後ろにいた人も同じ意見)

アンコールに入るまでの間、ポルノだったら「ポルノ・ポルノ」って
声があがるんだけど
今回はぐちゃぐちゃだった。そして出てくるのも早かった。

アンコールはツアーTシャツ(nan-changだけピンク色)だった。
「このTシャツ、ピンクは完売なんだってね。・・・どうでもいっか。」って言ってた(笑)。
そして「この場所はポルノが大阪時代にやった最後の場所で、その時からある曲聞いてください。」
って紹介した後にやった曲が「PRIME」!!
もうびっくりしたのと嬉しいのとやっていいの?っていう一抹の不安が交差してるんだけど
身体は自然に動くんだよね。フリは完璧。歌詞も完璧だった。
そして新曲(かなり音を外してた)をやってFuturesをやって終了~♪

とにかくTamaはいつも笑顔だった。
歌ってる時も、演奏してる時もMCの時も全部笑顔だった。
彼なりにファンへの感謝の気持ちを伝えようとしていたのか
単純に自分の歌モノアルバムを出す事が出来て、ライブまでできることの
嬉しさなのかはわかんないけど。
ライブ自体は熱いんだけど、そこらかしこにほんわかムードが出ていて
なんだかTamaの人柄を感じるようなライブだった。

歌は贔屓目にみても普通レベルだと思う(相方Eは駅に向かう私の車の中でアルバムを聞いて
『この歌(唱力)でアルバム出したりツアーやったりしていいの?』って言った)。
だけど、最初のシングルよりもアルバム、アルバムよりもライブのほうが
歌は上手になってた。
それにぶっちゃけTamaの歌を聴きに行ってるんじゃなく、Tamaが弾くベース
とTamaの笑顔が見たくてライブに行ってるんだもんな。
これからも歌うつもりなのなら、もっと歌唱力を上げて欲しいなって単純に思う。
でもなんやかんや言ってもまた次のライブもあったら行っちゃうんだろうな。


~~セットリスト~~
1. Metal Cool
2. Find The Way
3. Easy Going (Featuring KOHSHI from FLOW)←KOHSHIパートはサポメン担当
4.燃えている光(Featuring TAKE from Skoop On Somebody)
5. Strange Days
6. Wild Adventure
7.君の意味
8.Gray
9. 「超パンクな小さな疑問」←うろ覚え(^^;)
10.運命も君も曲がりくねっているRoad
11.インスト
12. The Party
13.行列パレード
14.ホンノウ(Featuring ユウスケ from HIGH and MIGHTY COLOR)←ユウスケパートはなし
15. Natural Born

EN1.PRIME
EN2.プロセス
EN3 Futures


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