三線マンが行く!!<世界一周編・A-side>

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2009.08.05
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カテゴリ: フランス
話しはちょっと前になりますが、今を去ること7月の半ば、
かの有名な 世界遺産「ヴェルサイユ宮殿」 に行ってきました。

それにしても、流石は観光シーズン真っ盛りのフランス。
夏の日差しが容赦なく照りつける中、辿り着いたヴェルサイユ宮殿の
チケット売り場には 超超超長蛇の列 が既に出来上がっていました。
といっても、つい数週間前までエジプトの灼熱地獄にいた私にとっては、
フランスの日差し何て屁みたいなもんですが、他に並んでいる

結局、チケットを手にすることが出来たのは
1時間程経った後
のこと。そこから更に、セキュリティチェックを
済ませて、宮殿の敷地内に入ったのは 更に30分程後 の話しです。

ハイシーズンのヨーロッパ、舐めてました。

待ちくたびれて死にそうになった頃にようやく入場出来たヴェルサイユ宮殿。
建築したのは「暴君」として名高い ルイ14世 です。
別名「太陽王」と言われただけあって、入り口に張り巡らされた
黄金の冊には、自らの象徴である太陽のシンボルがあしらわれています。

DSC_0479.JPG

そしてそんな門の向こう側にありました!!

DSC_0487.JPG

「ドバーーーーーーン!!!!」 という太文字を背景に入れたくなるような、

黄金で覆われた屋根、細かい装飾で覆われた正面のテラス、太い柱、
大理石で埋め尽くされた広場、そして、何よりもその巨大さ。
何もかもがスケール違い の建造物であることは一目瞭然です。

ちなみに、裏から見てみると、その巨大さが改めて分かります。

DSC_0699.JPG

そう、 デカ過ぎてカメラに収まり切らない
日本の城のように、別段高い天守閣や塔も持っているわけではありませんが、
兎に角、横の敷地面積がとてつもなく広いのが特徴です。
単純に城の横幅だけ見ても300mくらいあります
ちなみに、 屋根の総面積は11ヘクタール、部屋の総数は700、
庭園も含めた総面積は800ヘクタール、敷地内の道の総延長は20km、
植えられている樹木の数は20万本、宮殿の建設に携わった人数は述べ25000人、
庭園の建設に至っては、延べ36000人、総工費は推定400億円、
完成までに要した年月は50年
なんだとか。
現在行われている修復作業にも、全部で 1200万ユーロ(約15億6000万円)
投入されているとのことです。色んな意味で桁違いですね。

ちなみに、コチラが宮殿と並び称される庭園。

DSC_0709.JPG

ちなみに、奥にある十字架型に張り巡らされた堀も、
全長1km くらいあります。 「朕は国家なり」
豪語しただけのことはありますね。全てが我々日本人の想像を越えています。
ちなみに、この庭園。ルイ14世は民衆誰もにここに入ることを許可しており、
民衆に庭園の見方を教える「王の庭園鑑賞法」というガイドブック
発行していたとのことです。それには「ラトナの噴水の手前で一休みして、
ラトナ、周りにある彫刻をみよ。王の散歩道、アポロンの噴水、
その向こうの運河を見渡そう」と書かれていたんだとか(以上、 Wikipedia より)。

さて、それではその贅と権力粋を集めた、宮殿内部を見てみましょう。

まずは、白と黒の大理石でキレイに彩られた宮殿前の広場。

DSC_0492.JPG

一部の狂いや隙間もなく敷き詰められた大理石はモチロン美しいのですが、
これまた それに負けないくらいの美女がいた ので思わず撮ってしまいました。

スミマセン、 部屋があり過ぎてどこがどれの写真なのか分かりません。
なので、これ以後詳しい説明は割愛させて頂きます。

礼拝所みたいな場所。

DSC_0505.JPG

真っ白な大理石で統一された内装に、細部に至るまで彫り込まれた彫刻と、
天井に書き込まれたフレスコ画が厳粛、且つ優雅な雰囲気です。

たぶん、客人をもてなすのに使われたのであろう、大広間のうちのひとつ。

DSC_0571.JPG

部屋の広さもですが、その天井いっぱいに描かれた絵も迫力満点です。

やんごとなき方の誰かが使っていたと思われる、やんごとなきベッド。

DSC_0600.JPG

「お姫様ベッド」 だ!!
高さはたぶん、3m以上あります(写真じゃわかりにくいですが)。
カーテンや布団の装飾の細かさも半端じゃありません。

他にも、高そうな壷や絵、恐らく国宝級であろう彫刻なんかが
宮殿内部の至る所に 腐る程あります

ルイ14世と並んで、ヴェルサイユ宮殿といえばご存知この人。

DSC_0594.JPG

そう、 マリー・アントワネット です。
ルイ16世の妃にして、天下一の浪費家として名高い彼女が住んでいたのも
このヴェルサイユ宮殿。そしてマリー・アントワネットといえば、
彼の名作 「ベルサイユのばら」 の舞台になったのも、この宮殿。
残念ながら、私はあの漫画を読んでいないので、詳しいことは
よく分かりませんが、きっと読んでから来れば、もっと面白かったんだろうな。
ちなみに、 オスカルは実在の人物ではない そうです。

そんなマリー・アントワネットも愛したと言われる、
恐らくベルサイユ宮殿の中でも最も名前が知られているであろう場所が
この部屋、 「鏡の間」 です。

DSC_0622.JPG

金で大理石統一された絢爛豪華な内装に、細やかな装飾が施された梁や柱、
立像や燭台、天井いっぱいに描かれたフレスコ画、そして部屋の名前の通り、
壁にビッシリと埋め込まれた鏡と、無数のシャンデリアがまばゆい光を放つ、
全ての頂点に立つ者を象徴するかのような部屋がこの「鏡の間」です。
普段は国外の迎賓を謁見する為に使われていたそうです。
ちなみに、あの「ヴェルサイユ条約」が締結されたのもこの部屋。

どうでもいいですが、当時田舎の中学生だった我々の間では、
1919年に締結されたヴェルサイユ条約の年号を
「イクイク~!!ヴェルサイユ」 と覚えるのが 流行っていました
頭の中には精子とおがくずしか入っていないような、
中学生男子の 心温まるエピソード ですね。

この「鏡の間」もスゴいですが、広大なスペースの壁一面に、
とてつもなく巨大なスケールで描かれた戦場の風景の絵が
迫力満点で迫るギャレリアも、負けない程インパクトのデカイ場所でした。

DSC_0660.JPG

さて、そんなカンジでヴェルサイユ宮殿、如何だったでしょうか?
皆様に他にもお見せしたいような写真がまだまだありますが、
何しろ、部屋数700を誇る広大な宮殿です。キリがないので、
皆さんも是非一度、ご自分で足を運ばれてみることをオススメします。
ちなみに、正直 途中から飽きてきた ので早足で見て回ったにも関わらず、
宮殿だけでも最初から最後まで見るのに 4時間 も掛かりました。
お出かけの際は、十分な水とお弁当を持参で見学することをオススメします。

…それにしても、何処に行っても人の海。
写真を撮るだけでもどれだけ苦労したことか…。

まだまだヨーロッパ、夏の観光シーズンが続きます。
ガタイのデカイ白人どもに負けないように、侍魂むき出しで、
観光にいそしみたいと思う今日この頃です。

DSC_0637.JPG

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Last updated  2009.08.05 08:30:31
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