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未定
坂本:8歳からです。
――それは自分で「やりたい!」と?
坂本:そうなんです。両親が舞台関係の仕事をしていて、稽古場に遊びに行ったり舞台を見に行く機会が子供のうちから多かったので、自然に興味を持つようになりました。私が入った劇団は、いわゆる商業的な大きいところじゃなくて、近所の子が集まってやってるようなところで。派手な芸能界に憧れて、というよりは、部活とか習い事の一環みたいな感じで始めたのがきっかけなんですけど。稽古場では怒られてたり泣いてたり、汗かいてたりノーメイクだったり、すごいボサボサな感じで振り乱してやってる人が、本番のステージですごい綺麗に、輝いている姿を見ると、そのギャップというか、ステージの世界には別の力が働いてて、すごい神聖な物みたいな気がしたんですね。それで、あの上に立ったらどういうふうに見えるのかな?って思って。
――小さい頃から活発な子供だったんですか?
坂本:いや、どっちかっていうとあんまり特徴のない子というか(笑)。人前で何かやるのが好きとか、注目されたいとか目立ちたいとかっていうこととはまったく正反対でした。でも、演技の世界を知ってからは、大人しくしてなきゃとか恥かしいとかって思う普段の自分から開放されて、何になってもいいという自由感があって。役に入ることがすごく楽しかったですね。
――演劇を始めてから、普段の自分も変わりました?
坂本:そうですね。日頃、学校とかでの自分は今までどおりに淡々としてたと思うんですけど(笑)。でも、学校だけがすべてじゃないっていうことに、思春期のときはすっごい助けられましたね。小中学校ぐらいのときは学校がすべてだから、そこでイヤなことがあったりすると世界がイヤ、みたいな。学校での人間関係とか成績とか、今思えば大したことじゃないんだけど、そのときは重大問題みたいなことがあったりしたときも「私は別のところにも自分の居場所がある」という意識があったんで、すごく支えられていたと思います。自分が好きなもの、夢中になれるものがはやくに見つかったのは、すごくラッキーだったなぁと思いますね。
――で、そんな夢中になっていた演劇と並行して音楽を始めることになり。
坂本:そうですね。15歳のときに声優の仕事で、アニメーションの主人公の声に決まったんですけど、その作品のオープニング・テーマを歌う人が決まってなくて「デモテープでも聴いてみるか」みたいな流れで作曲家の菅野よう子さんに私の歌を聴いてもらったのがきっかけです。音楽は演技とぜんぜん違う方法で自己表現ができるということを知って、それまでは部活みたいな感覚だったんですけど、「これを仕事にしていくんだな」って意識するようになりました。演じることはすごく楽しかったんだけど、演じていないときの自分っていうものがどんどん……本来の自分ていうものがよく分からなくなってくるというか。自分じゃない何かになることが楽しいのは、やっぱり自分に対するコンプレックスがすごいあるからなんだと思うんですよ。一個の個性として、私ってこういう人間ですって言えるようになりたいっていうのはどこかにあって。演者としてじゃなくて、坂本真綾ってどんな人?っていわれたときに何も答えられない、みたいな。作詞も始めて、自分で思ったことや考えてること、言いたいことを文字にして歌にして発していく方法を知って、やっと自分に向き合えてきたというか。演技はもちろん大好きだけど、音楽をやっているときは、もっと自己中心的で(笑)、自分のことを自分のためにやっている感じがありますね。
――ひょんなことから歌うようになって、歌うっていうことから今度は「自分を表現する」という段階になるわけですけど。作詞を始めたのは最初から作品にするために?
坂本:そうです。それまでは曲に合わせて詞を書いた経験はなかったんですけど。アルバムを出すタイミングで初めて「書いてみようかな」ということで。そのときにどうやって書いたのか、今は思い出せないんですけど。
――今の書き方とは違ってたんですか?
坂本:違ったような気がします。筆が遅いので、けっこう締め切りを過ぎたりとかよくするんですけど(笑)、あの頃はすごい早かったです。だからどうやって書いていたのか知りたいです(笑)。
――ネタ帳に書き溜めてた、とか。
坂本:ぜんぜん。ネタ帳は今でもないんですけど、構想みたいなものはなんとなく頭の中にあって。曲のほうが先にできていることが多いので、その曲の性格によって、自分の頭の中のどのテーマと合わせようかな、みたいなところで。
――作詞っていうところでいうと、ご自分で作るだけでなく、他の方から提供されるものも多いですが、坂本さんの中での歌詞の位置付けは?
坂本:自分で書くものに関しては、かなり偏ってると思います。だから、他の作家さんにお願いするときは、自分では書かないような詞、私にはない味を持っている詞を書いていただいています。とくに今回のアルバムはそれがかなりあったかな。今まではわりと、人に書いてもらっていても自分に近づけていたことのほうが多かったんですけど、今回は自分を掘り下げる、みたいなことをやったので。今まで意識的に遠ざけてたかもしれない部分をあえてやってみよう、みたいな。今までは歌ったことがないテイストの詞とかも歌ってみました。
――そもそもいろんな人とコラボレートしようと思ったきっかけは?
坂本:デビューから気がついたら8年、9年経っていて、ずっと一人の方にプロデュースしていただいていたんですけど。15~16歳の頃から私のことを知ってくれている家族のような関係のスタッフに囲まれていたんですよね。それで、一緒にいるのが当たり前になっていて、みんなは分かってくれるとか、私がたとえダメでもみんなのチームワークでなんとかしてくれるだろう、みたいな甘えとか依存心が生まれつつあったんです。それもあったし、来年デビュー10年目になるんですけど、それだけ長くやっててもまだ25歳ということで、今のうちにもっと冒険をしておきたいなぁと。自分が歌でできることの可能性をもっと探したい、知りたいと思って。で、性格的に初めて会った人に最初っからオープンに自分をぶつけていけるタイプではなくて、今まで逃げてきた部分にあえて立ち向かうのがテーマだったので。一緒に楽曲を作っていこうって思ったら、恥かしいとか遠慮って、すごく時間がもったいないことだし。旅に出るような感覚というか、冒険と挑戦をしていかなきゃなっていうことでした。
――そんな荒波に飛び込んで完成した新作を聴いてみていかがですか?
坂本:今の私にとって、すごい必要な挑戦だったし、作ってみて「私はもっとこんなことができるかも。あんなこともやってみたい」っていう具体的なヴィジョンが新たに生まれました。もう次のことを考えつつあります(笑)。自分を探す旅はもう少し続けたいと思いますね。
――今の心境なのか、もともとの性格なのかはわからないですけど、とてもニュートラルな歌い手さんだなぁという印象を受けたんですね。どこにでもシフトできる。
坂本:前作まではわりと力が入ってましたよね。いろんな気負いとか「私はこうでなくちゃいけない」とか、優等生チックな考え方というか。今回、新しい人と一緒に作っていく上で、自分を枠に入れておくことをやめて、人に委ねて、私の知らなかった私を引き出してもらいたいっていう気持ちで挑んだので、ニュートラルな感じになりましたね。
――気持ち的には、新しいことに挑戦するっていう気合はあったと思うんですけど、曲ごとの声の泳がせ方や歌に乗っている感覚は力みがなくて。11曲目と12曲目のキャラクターの違いも面白かったです。
坂本:あぁ、そうですね。
――12曲目は可愛いキャラ全開で。ちょっと演技入ってる?とか思ったりもしつつ。
坂本:ははは(笑)。私は、その曲が一番素だったんですけどね(笑)。今回はちょっと大人の、25歳の女性らしさを出したい、というのがあったので。でも最後の曲は「素でやってみよう」みたいな(笑)。
――BARKSではファンのみなさんが「お気に入り」登録できるシステムがあるんですけど、坂本さんのファンのみなさんは「声が好き」というのが1位なんですね。で、たぶんその辺の満足度もかなり高いアルバムなんでないかと思いますよ。
坂本:嬉しいですね。自分で楽器を演奏するわけではないので、それが好きって言ってもらえると。でも、声以外は何なのか気になりますね。
――2位は「発言」でした。
坂本:発言?(爆笑)そんなに注目されてるんだったら、あんまり変なコト言わないように気をつけなくちゃ(笑)。
『少年アリス』
2003年12月10日発売 VICL-61165 ¥2,900(tax in)
[本人コメント]
ある意味、それまでの集大成です。自分のパーソナルな部分から出てきたものが多くて、握りこぶしをギューッとして力を込めてウォーッと叫んでる、みたいな(笑)。歌い始めてから作ってきた自分の世界、サウンドも作詞も歌い方も含めて、ひとつ自分のスタイルを表わせたアルバム。ここでの決意があったから今回、冒険ができるようになって、今に至ってると思います。
『Lucy』
2001年3月28日発売 VICL-60702 ¥2,900(tax in)
[本人コメント]
これは二十歳のときのアルバムで「わけもなく憂鬱」から「ま、いっか」みたいな感じで開き直ったところがありますね(笑)。わりと飄々(ひょうひょう)といきはじめた私、みたいな。今まではインナーに入っていく歌が多かったんですけど、外に向かって発していく感が出てきました。二十代に入って吹っ切れたという感じですかね。
『DIVE』
1998年12月14日発売 VICL-60320 ¥2,900(tax in)
[本人コメント]
自分なりにより突っ込んで、「自分で何を表現したいか」みたいなものをやっと考えだしたところがあります。音的には、かなり暗さがあるというか、憂いがあると言われるんですけど。18歳ぐらいのときに作ったアルバムで、そのときのモヤモヤした感じというか、十代らしい「わけもなく憂鬱」みたいな(笑)そういう感じが出てるアルバムです。
『グレープフルーツ』
1997年4月23日発売 VICL-60012 ¥2,900(tax in)
[本人コメント]
ひょんなことから歌い始めた、15~16歳のあまりにも無防備な感じというか、何も考えないで“きをつけ”をして歌っているような、初々しさと言われるような感じが気恥ずかしいというか、照れくさい。でも、人生のそういう一瞬の時間を音で残せたことは貴重なことだと思いますし、二度とこういう歌は歌えないだろうなと思うものが入っています。
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