小説once あらすじ


once あらすじ


熊本へ旅行中の雨宮有芯(あまみやゆうしん)の前に、突如高校時代の恋人で部活の先輩でもある川島朝子(旧姓:かわしまあさこ)が現れた。

有芯と、1つ年上の朝子は同じ演劇部に所属した時から急速に惹かれ合い、先輩後輩の垣根を越えて付き合うようになったが、わずか3週間で肉体関係も持たないまま別れてしまっていた。

朝子は有芯に遊ばれたと思っていたが、その10年後、同じ演劇部で同級生だったキミカに、当時有芯が朝子を守るため他校の生徒と喧嘩したことを告げられる。

朝子は結婚しており、5歳の息子、一人(いちひと)の母親でもある。

一方の有芯は独身で、高校時代と変わらず、適当に女を作っては別れを繰り返していた。

当時のことが心に引っかかったままだった朝子は、二人の距離が昔のように縮まっていく中で、有芯が遊び人なりに必死になって朝子を守っていたこと、朝子が原因で、彼を精神的に追い詰め、すっかり疲れさせてしまったことを知った。

同時に、10年前のケンカで有芯が殴った生徒が寝たきりになっており、熊本に来たのはその生徒、大木宏信(おおきひろのぶ)に会うためだったことも。

それを知った朝子は、有芯と一緒に宏信に会いに行く。無事再会を果たした彼らは親友になり、宏信の彼女、椎木芳乃(しいきよしの)とも友達になった。

そして、当時の彼の想いを知った朝子は、同時に自分の中の変わらぬ想いをも知ることになる・・・。

有芯をずっと愛していた・・・そして、その想いはこれからもきっと変わらないだろう。その気持ちを不本意にも有芯に伝えてしまったことで、彼もまた、ずっと朝子を愛していたし、今も変わらず愛しているという事実を伝えられてしまう。

他人の女とは寝ない、という主義を守ってきた有芯と、一生夫以外の男と寝ないと誓った朝子。

そんな彼らだったが、ついに有芯が主義を捨て、必死に朝子を求めようとしていた。

朝子は必死で子供の母親である自分の立場を守ろうと有芯を拒絶するが・・・。



さてさて、どうなることやらブフッ∵(´ε(○=(゚∀゚ )オメーガカイテンダヨ!



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