Walk in the Spirit

いい本だな

松井の本｢ 不動心 ｣と似てるよ､

確か 日々の目標がヒット打つことじゃなくて 「 打席の平常心 」だったよね､

アト、（ DeadMan ） トレードと発想が似てるのがうれしい、

テクニックやシステムじゃ決してない、というのが私の思いだったんだけど、やはり同じことを考えていた人が既にいたわけだ、

それが 投資でも､不動産でも､野球でも､会社経営でも､

以下 サマリーで､

（ Amazon ）から

ダグラスにとって、トレードで成功を収めるカギは、網羅されたマーケット分析や 最新型の「システム」ではない。

投資家自身の 心理の強化 にある。

そしてそのために はトレードを確率的視点から考察し、適切な中核的信念を取り入れて「勝者の心構え」を持つ必要があると主張する。

「ゾーン」状態に達したトレーダーは、マーケッ トが次にどうなるか知る必要はないし、気にしない。

「自分」が次にどうしたよいか 知っているのだ。

そこには決定的な違いがある。

本書では、投資家がトレードで一貫した結果を出せない隠された理由を明らかにし、奥底に潜む心の習性がもたらす障壁を乗り越えるため、実践的なプロセスが提示 されている。

Cox  （書評）から、

● 淡々と必要なことをする

優れたトレーダーは損失を受け入れます。それは必要経費だからです。

ですから、必要経費をいくらにするかということを相場に入る前に決めています。

そしてそこに達したらためらうことなく損キリをして、次の場面に向かうのです。

自己憐憫も後悔もありません。

淡々とそのときやるべきことを機械的に実行するだけのことです。

これは、来た球を打つだけ、という優れたバッターの言葉とどこか似ている気がします。

● 無心で行動する

「ゾーン」というのはもともとスポーツの世界で生まれた言葉です。

偉大なプレーヤーは巨大なプレッシャーの下でさえ、まるで恐怖心がない状態で、結果を恐れずに自然体で直感的に反応し、行動します。

ある意味無心で行動できているのです。

” ZONE ”、” DeadMan ”、” 平常心 ”、ニアリーイコールだね、