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NKもいったん窓埋めしたので、
早々に売りポジションを閉め午後はハーバーへ、
もちろんThe Endeavour再見である、
まだいるかなー、といぶかしながら行くとまだいた、
米国人のクルーに聞いてみた、
「いつまでいるの」 「 This week 」
「どこから」 「 Yokohama 」
「どこへ」 「 Yokohama 」
「その先は」 「 Newzealand 」
「のってもいいか」 「 No 」
しばらくすると、ナント日本人がデッキから出てきた、
「何で君がいるわけ」 「 コネで雇ってもらったんです 」
「どこで」 「 東京です 」
「ずっと乗っているの」 「 今回は東京からです 」
「これでどこまで行くつもり」 「 ニュージー経由でオーストラリアへ 」
「この艇はレース艇では」 「 いや今はプライベート艇です 」
「これホームポートはどこなの」 「 ケイマンです 」
「ケイマンって?」 「 カリブ海のイギリスの植民地だったとこ です、大きなヨットはみんなここに来ますよ
(スターンを見るとユニオンジャックのできそこみたいな旗がなびいている、これがソーか、 ケイマン は確かヘッジファンドがこぞって税金回避で会社を作るんで有名だが、ヨットも同じだな、ネットで見ると人口わずか4万人の国だった、)
「あなたのヨットの経験は」 「 実はこれが初めてで 」
「オイオイそれで雇ってもらえるの」 「 オーナーは経験より相性だそうで 」 (ナルホド、それは私も納得だ、クセのある人ほどいやなものはないし)
他の人が聞いていた、
「これ来週水曜日の出航日に沖でフルセールするって聞いてんだけど、予定はそれでいいの、」
「 イヤー、そこまでまだ決めてはいないです、」
(これのフルセールは是非見てみたいな、)
ふと、デッキを見ると、
いつの間にか、クルーやオーナーがコーヒーを飲み始めていた、そこにいたのは8人、ナント女性が4名、
この陣容を見れば、アア、これはクルージング艇だなというのがわかる、
ウウーン、いいナーー、
明日もNKはヒマなので、又来ちゃおーっと、
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