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Goldman Level 3 Assets Jump in First Quarter, Exceeding Rivals ... - 2008-04-09 10:30
Goldman Level 3 Assets Jump in First Quarter, Exceeding Rivals April 9 (Bloomberg) --
Goldman Sachs Group Inc., the most profitable securities firm, reported an increase
in so-called Level 3 assets during the first quarter, exceeding those ...もっとも利益率が高いと言われていたゴールドマンが並みいるライバルを尻目に、トップに躍り出た、 何かといえばレベル3の資産保有率でだ、
こちらに今回の表を、2008/1Q末現在、
前回のがこれ、2007/4Q、(対株主資本比率で比較)
その前がこれ、2007/3Q、
今回のを比較すると、
レベル3資産額(Bil$) 、( )内は対総資産比率、
会社 2007/3Q 2007/4Q 2008/1Q
GS 72.05(6.9%) 72 96.39(8.1%)
MS 88.2(7.4%) 74 78.16(7.2%)
LB 34.68(5.3%) 35 42.51(5.4%)と言うことで、 GSの成長性(?) が高いのがわかる、
で、問題は、
GSはこれまで一切、損失計上していないこと、
いつになったらするのだろう、
レベル3資産未処分もそうだが、面白いのは先日の電話インタビューで、レバレッジ縮小に対するGSの財務CFOのコメントだ、レバレッジ高いのはゴールドマンだけ-ベアーS救済受けた米証券業界 2008/04/07 13:35より抜粋
一方で、ゴールドマンの同業他社の多くは、前例のない巨額損失への対応で、資産を売却し、資本を増強し、現金保有に走っている。
借入金で多くを購入した住宅ローン関連証券の価値が大幅に減少し、金融業界はこれまでに2300億ドル(約23兆5640億円)余りの評価損や損失を出している。
レバレッジ解消に動いていないのはゴールドマンだけだ。自己資本に対する資産の調整後レバレッジは2月末に18.6倍と、昨年11月末の17.5倍から上昇。ビニアーCFOは3月18日の電話会議でアナリストに対し、「 バランスシートを縮小する必要性はわれわれのところでは現在ない 」と述べた。
GSの資産はレベル3も含め、すべて健全であり、又、高レバレッジ取引をやめるなどとんでもないことのようだ、GSのバランスシートには、”損失”と言う項目がないのだろう、
(追記)
日本語版で、
ゴールドマンが9日に米証券取引委員会(SEC)に届け出た文書によると、2月末時点のゴールドマンの資産で、価格評価が最も困難なレベル3部分は07年11月に比べ39%増え964億ドル(約9兆6300億円)となっていた。資産に占めるレベル3の割合は8.1%と、6.2%から上昇した。
レベル3の資産には、その価値をほぼ完全に失った米サブプライム(信用力の低い個人向け)住宅ローン関連資産が含まれるほか、プライベートエクイティ(未公開株)や不動産、取引の少ない企業債務なども、市場価格が付きにくいためこれに分類される。過去3カ月にはより多種の証券類の取引が途絶え、価格評価が難しくなった。
各社の届け出によれば、モルガン・スタンレーの2月末時点のレベル3資産は6.1%増え782億ドル、リーマンは1.3%増え425億ドルだった。保有資産に占めるレベル3の割合はそれぞれ7.2%(昨年11月は7%)と5.4%(同6.1%)。 07年9-11月(第4四半期)末には、4社のなかでベアー・スターンズのレベル3資産の割合が最も多く7.1%だった。
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