PR
カレンダー
キーワードサーチ
コメント新着
その昔、 自分は、
ウォークレッスンで、”ローリング”を学んだ、
足は少し外に開き気味で、
足の 親指 と かかと が一直線上で、
進行方向にまっすぐ向くようにする。その状況で:
かかとーー>土踏まずーー>親指 、
の順で踏んで前進する。
(底の固い革靴では不可、)ちょうど足裏が弧を描くように歩くので ローリング と称するのだが、これのコツをつかむと地面に足が吸い付くように決まってものすごい安定感が得られる。
そして、これが高じて買ったのが、この靴、
底が湾曲しており、
究極(?)のかかと着地シューズ!?
が、今朝方、近くの公園を散歩しながら思った、もう、かかと着地には戻らないだろうと、
一旦、かかと着地を離れ、
もう一回かかと着地をしてみると、
その体への衝撃の度合いの強さに驚かされる、*今朝、履いた靴は、
NEXO NX404M メンズ ネイビー×ホワイト 27.5cm ¥990
インソールを3枚入れていたが、
かかとの荷重をやめたので、かかと負荷が低減し、元に戻して1枚のみにしている、底は薄い方が、はだし感覚に近く、気持ちよい、
では、歩き方は、つま先着地にすべきか?答えはNo、
つま先着地ではなくて、
100%のかかと着地をやめる、つま先着地は、 はだしランでは、前提条件だが、
ウォークでは必ずしも、全面取り入れは必要ない、
(と思う、)
即ち、2つの比率、
つま先着地:かかと着地= 4:6、5:5、6:4、7:3、
とさまざまで、ミックスしていてOK、
とにかく、かかとから着地するのをやめる、
もうこれだけで、体への衝撃度がぐっと減る、
のを今朝もしみじみと感じた、
で、具体的な歩き方は?*はだしランニング、スロージョギングは参考になるが、正直なところ、ウォークとは(まったく)別物、
(と言うのを、今、感じている、)今朝、イロイロ試しながら、
体に負荷がかからない、無理のない歩き方、
”100%のかかと着地”をやめる歩き方、を志向すると、ナンバ歩き がいいのではないだろうか、
と思い始めている、
実は、ナンバ歩きは、
ナンバ歩きをして歩こうとすると疲れる!?そうではなくて、
体に衝撃を与えない着地はドーしたらいいか、
ソフトランディングはドーしたらいいか、
を考えながら歩くと、
ナンバ歩きのような歩き方になっただけのこと、
いまさらながら、
先人の歩行方法に敬意を表しているところ、
●階段は ナンバ歩き で上がる
明治時代以前に一般的だった歩行方は『ナンバ歩き』といわれ、江戸時代まではずっとこの歩き方でした。この歩き方は、身体に優しくムダが無く、効率性と合理性が高い歩行法なんですって。
今でも古来の武術や歌舞伎などはこの歩き方です。
現代の日本人の歩き方は、左右の手足を交互に出し、つま先でけり、腰をねじる西洋型歩行です。
これは明治時代に義務教育によって広められたのですって・・・。簡単に速く歩けるのですが、身体を傷め易い欠点があるというのです。
『ナンバ歩き』は体幹、特に腰をねじらないで、腕は自然に上下に、かかとを意識せず着地して蹴らない、踏ん張らない。筋肉の力ではなく、全身の骨を使って無理なく歩く感覚です。だからバランスがよく疲れないのだそうです。
参考)
上野敏文のナンバ歩き講座
毒になるか薬になるかは量次第、Sエルム 2024年11月02日 コメント(3)
ウォークは若さと強い心をもたらす 2024年10月14日
神様からの贈り物キャスターオイル 2024年10月05日 コメント(1)