回していればいつかは着くさ！

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2011.10.02

白川郷ツーリング

(3)

テーマ：自転車(13604)

カテゴリ：ツーリングレポート

秋です！

スポーツの秋ということで今日は自宅から岐阜県の世界遺産・白川郷を目指しました。

朝は肌寒かったけど日中は暑過ぎず寒過ぎずで正に自転車日和！

朝４時４５分発車で丸１日ペダルを踏み倒してきました（笑）

自宅を出て２時間後、見坂峠を通過！（標高はたった２３０ｍですが）

見坂峠を下ると長良川。白川郷はここから上流へ約１１０ｋｍの位置！遠いな～

そして自宅から３時間２０分（約７０ｋｍ）。郡上八幡に到着！

今日はいつもより強めにペダルを踏んで「力尽きたらその時考える」

というやや投げやり？？な感じで走っていきましたが、この辺りからお尻が痛み出し

郡上大和から車の少ない県道３１７号へ逸れ、山の中のアップダウンを堪能しました

午前９時２０分、道の駅「白尾ふれあいパーク」に到着（自宅から９２ｋｍ）

朝飯？昼飯？本日２回目のごはんで炭水化物を補給

さらにアップダウンを繰り返し、ひるがの高原へ（標高は９００ｍぐらいかな）

そして国道１５６号に再合流！あと４１ｋｍで白川郷です

お尻の痛みの方はアップダウンがあるとサドルの当たる位置が微妙に変わって

何とか走れました。

御母衣（みぼろ）湖畔沿いに出てやや狭い道を行く
分水嶺を過ぎ、ここの水は日本海へ注ぎます

東海北陸道の開通で交通量は減ったけど、狭いトンネルが多く危険箇所がいっぱい

湖畔にある荘川桜

御母衣ダムの建設によってダム湖に沈む運命にあった桜を１９６０年、ダムを建設した

電源開発株式会社の初代総裁高碕達之助の発案で移植され保守されています。

難工事の末、花が定着したときには幹にしがみついて泣き出す住民もいたとか。

御母衣湖の途中で白川村へ

高さ１３１ｍの巨大なロックフィルダム

合掌造りの建物が保存してあるだけではなく、そこに人々の生活があるという

所が凄いですね。

行楽シーズンということでかなりの人でした。

３回目の飯はとろろそば定食。新そばかな？そばがすごく旨かった！

ここからは５０ｋｍほど引き返して長良川鉄道の北濃駅から輪行予定。

御母衣湖への上り坂でやや苦しめられましたが、後は難なくクリア

今日のおやつはこれだ！ひるがの高原のミルクソフト。濃厚で疲れた身体にしみた！

ひるがのの分水嶺。左が太平洋で右が日本海。ここで水の運命が決まる訳ですね

ひるがの高原から北濃駅までは延々１５ｋｍほどの下り坂。

あっという間に着き、予定より早すぎたので逆に列車が無い？

「郡上八幡からならここより本数が多かったかな？」

と、思い郡上八幡まで追い風に乗り激走！たった５０分で着いた（笑）

着いた時刻が１６時４８分。

次の列車が１７時１５分発で、その後は…１８時５５分発！？

「全然本数多くないし～」

１８時５５分発となると今から自走で帰った方が帰宅が早いという悲しさ。

大急ぎで輪行準備して何とか間に合った！

たんぱく質や炭水化物でサッと身体に栄養を注入したかったのですが、駅前に

あったのは酒屋だけ。

で、こうなっちゃいました！

久々の輪行ビール美味しかった～

そして午後８時に無事帰宅！

今日は１日での走行距離の自己記録を大幅に更新する２６０．８７ｋｍ！

多分これ以上の走行は無理。

というか、もう１日でこんなに多く走りたくないというのが正直なところかな。

　　　　　距離：２６０．８７ｋｍ　　平均時速：２４．４ｋｍ／ｈ　　最高速：５７．０ｋｍ／ｈ

　平均心拍数：１３５／ｍｉｎ　　消費カロリー：７０００ｋｃａｌ　　トレーニング効果：４．０

　　獲得標高：２８４５ｍ

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