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ベストナイン選考の恥ずかしい顛末2代目タイガース非公式サイトですNPBの権威があぶない!ネット見てたら頭に来ちゃう記事が出てますよね 今年のベストナインの選考について馬鹿な投票者がいるって話なのよ!最初の表彰は1940(昭和15)年!シーズンを通してそれぞれのポジションで最も好成績を残した選手に与えられる歴史と名誉のある賞です 選手たちの目標でもあるこのベストナイン賞を汚す行為を平気でやってる投票者がいるって許せないどうにも我慢ができないので 今回はその話をピックアップしたよ!おもに11/27(月) 19:03配信のFull‐Countさんと11/29(水) 9:00配信のデイリースポーツさんの記事から引用してますなお どの選手に何票入ったか興味ある人は次の記事で確認してみてねベストナイン発表、日本一阪神は3人のみ 最多はオリックス5人…大山、万波ら初受賞 | Full-Count - (2) 投票権は誰に?投票権を持つのは、新聞社、通信社、放送局のプロ野球記者で取材歴5年以上のキャリアを持つ者と定められている。ファン投票みたいにファンが自分の贔屓の選手を選ぶのとはわけが違う 取材経験もあり信頼できる報道のプロが投票者として選ばれるのね最終戦の1カ月前ごろに投票者が各リーグ30人がランダムで選ばれ 結果発表後に記者名や媒体名 投票内容が公開されることになってるそうよ ただし誰が誰に投票したかは公表されません 山本投手が満票じゃない?最も目に留まるのはパ・リーグの投手部門。投手4冠に輝いた山本由伸投手(オリックス)が、満票に1票だけ足りない266票を獲得した。阻止したのは同僚の平野佳寿投手。39歳ながら守護神としてリーグ3連覇に貢献し、10月には名球会入りの基準になる日米通算250セーブに到達した。平野さんもリーグ優勝に貢献して頑張ったのは確かなので これは百歩譲ってまだ許せるかもしれないけど・・・ 驚きのセ・リーグ捕手部門!セ・リーグの捕手部門では、大城卓三捕手が180票で3年ぶり2度目の受賞。そんな中、伊藤光捕手(DeNA)、山本祐大捕手(DeNA)、小林誠司捕手(巨人)、木下拓哉捕手(中日)に1票が投じられた。驚きなのは小林誠司さんよ! 今季21試合出場でわずか9打席 8打数1安打 打率.125 打点も本塁打も0 OPS.250の成績! これのどこがベストナインなの?! 1票入れたやつってどこの記者なのか公表してほしいわよ! パ・リーグ遊撃手でもアホな投票が!パの遊撃手部門では、紅林弘太郎内野手(オリックス)が226票を集めて初受賞した。一方、遊撃をわずか1試合、5イニングしか守っていない牧原大成内野手(ソフトバンク)にも1票が入った。 規定試合数にも達してないし 守備に就いたのは外野が55試合 セカンドが44試合 サードとショートがそれぞれ1試合なのよ こんなので遊撃手部門で1票入れるってありなの? ふざけた投票してんじゃないわよ!どの記者か知らないけど二度と投票権与えてほしくないわ 他にもふざけてるとしか思えない投票が!セ・リーグ三塁手部門では同86試合出場で打率・215、0本塁打、14打点の中日・高橋周平、セ・リーグ遊撃手部門では同114試合の出場で打率・187、1本塁打、18打点の中日・龍空への投票が1票ずつあった。今年のベストナインで「1票」だけを得た選手は、両リーグ合わせると35人にものぼっている。疑っちゃいけないけど高橋さんと龍空さんに入れたのは中日スポーツの記者なのかな?取材する側のプロとして恥ずかしくないのかね?こんな記者が記事書いてるかとおもうと読む気しないよ! 阪神OBの中田良弘氏は「投票内訳を見たけど、ベストナインでは考えられないような名前がいくつかあった。かつて投票される側にいた人間からすると、普通は投票されてうれしいと思うものなんだけど、今回は投票されたことで逆に恥ずかしさを覚えた選手が何人かいただろうね」と指摘した。 ホントにその通りね!こんなことで1票もらっても 入れられた選手は迷惑だとおもうよ 自分の成績分かってんだからさ お恥ずかしいだけだわ誰に投票するのかは投票者に与えられた権利だが、今回のベストナインでの投票が“おふざけ”であるならば、即座に考えを改めるべき。投票者が属するマスコミ媒体を支えているのはスポンサーだけではない。多くの野球ファンにサポートされていることを忘れてはいけない。 まったくその通り!業界でメシを食ってる者が自分の業界の足引っ張って何がしたいのか? 馬鹿じゃないの 頑張っていい成績を残した選手を讃えるための大切な賞の権威を落とすような関係者がいるって情けないよ 2代目の個人的な意見だけど 投票は選手間でやったほうがいい結果になるとおもうんだよね 記者とか信用できない! みなさんどうおもいます?来年もこんなことがあったら所属と名前を公開すべきだわ!ふざけるのもいい加減にしてよね!
2023年11月30日
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バラさん逝く2代目タイガース非公式サイトです 昭和50年代に遊撃手や二塁手としてタイガースで活躍した榊原良行さんがお亡くなりになりました 謹んでご冥福をお祈りいたします 榊原さんについては先代がずいぶん前に「脇役物語」の第1回目に書いてますよ ぜひ読んでみてね 不定期連載 タイガース脇役物語(1) | タイガース非公式サイト2代目 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)元阪神・榊原良行氏が26日の午前1時ごろ、肺炎により、名古屋市内の病院で死去した。74歳だった。榊原氏は1974年ドラフト4位で阪神に入団。バットを短く持って打つコンパクトな打撃と堅実な守備を武器として内野手として活躍した。1981年にトレードで日本ハムに移籍。1984年に現役を引退した。その後は日本ハム、阪神、中日でコーチを務めた。 後輩である阪神・岡田監督とは現役時代もともにプレーし、1986年からは1軍守備・走塁コーチとして指導。1998年には岡田監督が2軍助監督兼打撃コーチ、榊原氏が2軍内野守備走塁コーチを務め、指導者としても同じ時間を過ごした。1999年からは台湾プロ野球・兄弟エレファンツの内野コーチとなり、その後は同チームのヘッドコーチにも就任。台湾の社会人野球の指導にも携わるなど、異国の地の野球発展にも大きく貢献した。阪神と日本ハムで内野手として活躍した榊原良行(さかきばら・よしゆき)さんが肺炎のため、名古屋市内の病院で死去したことが26日、分かった。74歳だった。訃報を受け、吉田義男氏が追悼のコメントを出した。 85年阪神日本一監督・吉田義男氏(日刊スポーツ客員評論家) 榊原の訃報に驚きとともにショックを受けています。わたしが第1回目の監督を引き受けた際にドラフトで入ってきた選手でした。堅実な遊撃手でガッツのある内野手でした。日本でコーチも務めましたが、特に台湾球界で指導者経験が長かったのは、榊原の人柄の良さと、熱心な教えが認められた証拠だと思っていました。日台交流に貢献した1人でした。まだ若いのに、無念です。
2023年11月30日
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復活なるか?山本さん&板山さん2代目タイガース非公式サイトです中日が なりふり構わず野手補強に中日が野手の大量補強に動きをみせましたね 中田翔選手の動向がはっきりしないまま手をこまねいている訳にいかなくなったんじゃない?来季の戦力構想から外れ自由契約になっていた巨人・中島宏之内野手 ソフトバンク・上林誠知外野手 阪神・山本泰寛内野手 同・板山祐太郎外野手を獲得したことが2023年11月24日の複数スポーツ紙で明らかになりました 板山さんは育成契約らしいわねタイガースでは出番がなくなってしまった山本さんと板山さんはとりあえず現役が続けられることになってよかったとおもうでもこれからも大変だよ 山本さんはメインがサード 中日は今年若い石川昂弥選手をサードに固定してレギュラー定着させる方針で育ててきてるし高橋周平さんもいるから 山本さんは頑張ってもサブ的扱いしかされないけど 守備はうまいので一軍ベンチって可能性はありうるよ 板山さんは育成契約で再スタートを切るわけだから、支配下に入ることから始めなきゃいけないのかあ・・・ これは山本さんより厳しい!でも足もあるから中距離打者に徹してバンテリンドームの広さを生かせると浮上の目もあるかな?大島さんが衰えてきてるしね立浪監督はナゴヤ球場からドームに移行する時代を経験してるから ナゴドではホームラン狙うよりツーベースがベターっていう頭があるのよね 振り回すバッター嫌いみたいだし そういう点では2人とも中距離打者で内野外野が守れるから使われる場面はありそうな気がする でも これという抜けたアピールポイントが無いのも現実なの 生き残るのは容易とはおもえない それでも頑張って一軍の試合に出てきてくれると嬉しいな ほんとうにこれが最後だと思ってがむしゃらにやってください陰ながら応援してるよ!
2023年11月29日
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2023年の表彰選手決まったね!2代目タイガース非公式サイトです日本野球機構は11月28日 今年活躍した選手を称える年間表彰式の“NPB AWARDS 2023”を開催しましたなんと村上様セ・MVPと新人王のダブル受賞!これは予想外だった。 新人王は当確だとおもってたんだけど MVP候補はいっぱいいて 2代目は岩崎さんかな?と予想してたんだけど・・・得票数も発表されてるから見てみようね 上位は次のような結果です 1位票をしっかり取ってる村上様が近本さんや大山さんを抑えての受賞になりました 村上頌樹様は開幕からの連続イニング無失点記録31イニングをマーク リーグタイ記録を打ち立てたてて一躍頭角を現し シーズン成績は22試合に登板し10勝6敗1ホールド 防御率は1.75 勝率は.625 137奪三振とチームの日本一に大きく貢献したことが高く評価されたね 5月の大攻勢への貢献だけじゃなく 1年間通じて一番安定していたし 最も信頼できる内容だったことを記者のみなさんも評価してくれたんだとおもう おめでとう 来年の飛躍を期待してるよ!MVPになっちゃうんだから最優秀新人も当然の受賞だよね! 得票では285票 2位の森下翔太君が10票だから段違いだった こちらもおめでとう 来年はエースと呼ばれる存在になってほしいなベストナイン表彰ではタイガースから3選手!セ・リーグベストナインにはタイガースから3名が選出されましたねファーストの大山悠輔さん(初) なんとショートが木浪聖也さん(初)!これは嬉しいだろうなあ そして外野で近本光司さん(3回目)ですセカンドの中野君はどうかなと期待してたけど 牧さんがいるからなあ・・・中野君と最多安打のタイトルを分け合ったほかに打点王にもなってるしホームランもしっかり打ってるから仕方ないか 中野君はまた来季狙ってほしいよ つぎにパ・リーグです こちらも順当なところが選ばれてるとおもう 特に優勝したオリックスからは5人が選出されてる 強いわけだよ岡田監督は連盟特別表彰!連盟特別表彰はタイガースの岡田彰布監督!最優秀監督賞と正力松太郎賞をダブル受賞よ こりゃ当然だよねただし コミッショナー特別表彰を受けた巨人の原監督のあとにインタビューに立った岡田監督は意味深なことを言いましたね「原監督はまた別の方向から、タイガースというか…、タイガースじゃないですね(笑)、野球界を盛り上げてくれると思います。私も来シーズンはユニホームを着ますけど、それ以降、ユニホームを脱いでも、また野球界発展のために少しでも力になれるよう、頑張っていきたい」下線のところがどうも気になるわ 来年と断ってからユニフォームを着ますけど・・・って再来年は着ないってことなのかしら???2代目としては まだ決めていないっていう意味に取っておこうとおもいます 2023年のシーズンを盛り上げてくれた表彰者のみなさん お疲れさまでしたまた来季 素晴らしいプレーで夢と感動を届けてくれることを期待していますよ!ありがとうございました!
2023年11月28日
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背番号16(その1)背番号16の第1回目ですこの番号も球団創立の昭和11年から着けられてるけど 投手野手の区別なくいろんな人が着けた番号なのよ 現監督の岡田彰布さんも現役時代に着けてたのは多くの方がご存じよね名選手と言われた人もいればほんのちょっとしか着けなかった人もいるし なかなか波乱万丈の番号かもね平桝敏男(ひらますとしお) 外野手平桝は広島県広陵中学(現広陵高校)出身で1929(昭和4)年に選抜大会に出て準優勝を経験、その後慶應義塾大学を経て1935(昭和10)年、球団創設期にタイガースへ入団している。背番号は「16」。初めてリーグ戦が行われた1936(昭和11)年、平桝は俊足巧打の外野手としてセンターを守り、打順はトップバッターだった。闘争心あふれる攻撃的な守備が売り物で、ワンバウンドしそうな打球をダイビングキャッチで捕球して前転するスーパープレーは見るものを楽しませたという。その平桝が5月1日の阪急戦で致命的な落球を犯し、「ライバル阪急にだけは敗けるな!」という阪神電鉄の厳命があったために森監督の更迭につながったのは皮肉である。1年目は春秋あわせて42試合に出場し、147打数39安打17打点17盗塁、本塁打はなく打率.265だった。しかし、この時代の例によって平桝も戦争の犠牲となる。1937(昭和12)年に陸軍に応召されると4年間も兵役を務めることになり大きなブランクができてしまう。1941(昭和16)年に除隊となってタイガースに復帰するものの成績は振るわず、19試合38打数8安打1打点1盗塁で打率.211という数字しか残せなかった。そして再び応召されて終戦まで軍に所属することになる。1946(昭和21)年、広島のノンプロチーム鯉城園で野球に復帰し都市対抗に出場するが、大日本土木に敗れ準優勝に終わった。その後もアマチュアで野球を続け、1950(昭和25)年にも都市対抗に出ている。野球から身を引いた後は広島で飲食店を経営していたが1971年に亡くなった。前川正義 捕手・内野手前川は愛知県の東邦商業(現東邦高校)出身。1940(昭和15)年の春夏甲子園に三塁手として出場し春はベスト4、夏はベスト8。翌1941(昭和16)年の春選抜では全国制覇している。1941年は戦火のため夏の大会は中止となり、東邦を卒業すると1942(昭和17)年にタイガースへ入団し背番号「16」を引き継いだが、当時は捕手・内野陣ともに層が厚く、前川はたった5試合の出場にとどまる。そして同年中に軍に応召されてその後戦死してしまう。没年や戦死の状況などは不明で、タイガースに在籍中は1打数0安打1三振、打率.000という数字を残しただけだった。改めて戦争というものの非情さを感じる前川の一生である。武智 修 内野手・投手愛媛県松山市出身で名門松山商業時代には投手として活躍した。1943(昭和18)年にタイガースへ入団。背番号は前川の応召で空いていた「16」番を着ける。1年目は69試合で177打数29安打6打点、打率は.164と低く、前川の稿でも書いたが層の厚いタイガース内野陣に食い込むのは容易ではなかった。1944(昭和19)年には野手としては33試合の出場にとどまり、出場機会を得るため投手としても試合に出た。3試合に投げて2勝1敗、防御率1.08の数字を残している。戦争激化による中断を経て1946(昭和21)年に復帰すると、1947(昭和22)年には野手として53試合147打数35安打10打点で打率.238を記録するとともに、投手として20試合に投げて6勝5敗、防御率2.21と二刀流で活躍する。しかし「もっと試合に出たい」という気持ちが強く、1948(昭和23)年にはタイガースを退団して金星に移籍してしまう。さらに1949(昭和24)は阪急に移籍するが1950(昭和25)年には広島に移って1952(昭和27)年までプレーした。1953(昭和28)年から1957(昭和32)年は近鉄でレギュラーとなっている。通算成績は打者として1142試合3868打数987安打432打点26本塁打138盗塁、打率255。投手としては実働4シーズンで59試合18勝16敗44奪三振、321回1/3を投げ防御率3.47だった。 引退後は、母校松山商業を甲子園に導いた実績も残す。1985(昭和60)年11月20日に逝去。まとめ 3人とも戦前の入団で そのうち前川さんは戦死してしまってるのね あとの2人も戦争の空白があって 平桝さんはプロへ復帰できなかった 武智さんだけが戦後もプロに復帰してかなり活躍してるのね 平桝さんは写真は無いけど創設時のメンバーとして記事に載ってます 当然と言えば当然だけど前川さんの写真は残ってないわ 武智さんもタイガース在籍のものは無く広島時代の写真ね プロ野球が発足して5年ほどで戦争が激化してしまって大変な時期に当たった人はホントに不幸としか言いようがない 今の選手たちは安心安全な環境で幸せだわ こういう先人たちがいたってことを知るべきだとおもう きっと練習やプレーに対する考え方が変わってくるはずよその2に続く
2023年11月28日
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2023年総決算?2代目タイガース非公式サイトです 今年のタイガースは シーズン中は怒涛のような大型連勝を繰りかえし 圧倒的大差でセリーグ優勝! そしてCSも無傷で勝ち上がって 日本シリーズはフルセットのすえに4勝3敗でオリックスを破って日本一に輝いたよね! なので本屋さんを見ていたらあちこちで黄色が目立つのよ そこにはタイガース関係の記念誌が溢れんばかりに置かれてるわ アマゾンでBOOKSを見てみると いろんな新聞社や雑誌社が「18年ぶり リーグ優勝!」とか「38年ぶり日本一」なんて表紙で本出してるよ!新聞社からは特集版とか永久保存版などがいっぱいでてる とりあえず品切れになってないものを一度に注文したわよ これから出る本は予約入れたし 第1陣の6冊+新聞3紙が届きました でもこの程度じゃ何分の1なのかな? とにかくものすごい数が出版されてるから正確には判らないよね・・・①週間ベースボール 阪神タイガース セリーグ優勝記念号 ②Number セリーグ優勝完全保存版 阪神タイガース栄光の記憶 ③COSMIC MOOK阪神タイガース18年振り悲願のリーグ優勝④AERA増刊 アっぱレ日本一! 阪神タイガース2023全軌跡 ⑤サンケイスポーツ特別版 38年ぶり阪神日本一⑥サンスポ特別版 阪神18年ぶりV ⑦スポニチ2023阪神優勝特集号⑧阪神日本一 ~スポニチ大阪版で振り返る1985年以来の栄光~⑨タイガース日本一 日刊スポーツ4点セット+α Amazon限定販売 今年はぶっちぎりだったから 各社とも売れることを見込んで 大量の部数を印刷したみたい だからリーグ優勝から2か月以上たっても まだ「リーグ優勝記念版」はたくさん残ってる これからもまだ出てくるみたいだし 「月間タイガース」の記念版も予定されてるね やっぱり優勝するって凄い経済効果なんだね~
2023年11月27日
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20231122滋賀大津2代目タイガース非公式サイトです現在京都は紅葉のシーズンとあってウィークデーなのにものすごい観光客!しかも有名観光地ですれ違う半分は外国人観光客なのよ スタバとか喫茶店に入っても耳に入ってくるのは外国語のほうが多いわ 声大きいしうんざりします前夜夕食をとった「和久傳」さんでも同じで 板さんが片言の中国語で必死に説明してる 人気店だから予約しないと席取れないし行ったら行ったでアジア系の外国人が半分以上占めてる こんな感じだから秋の京都は大変よ これから行こうという人は覚悟しといたほうがいいとご忠告しておきますね!では京都の帰りに寄ってみたところを紹介するね 海門山満月寺 浮御堂(かいもんざん まんげつじ うきみどう)所在地 滋賀県大津市本堅田1-16-18TEL. 077-572-0455拝観時間 8:00~17:00 拝観料300円 名神高速からだと大津ICか栗東ICで降りるのが好いみたい どちらからも30~40分ぐらいかな お寺の周辺の道は狭いところが多いけど駐車場はそれなりにあるから車が便利 雄琴温泉がすぐ近くにあるわねお寺としてはそんなに大きいところじゃないのよ でも「浮御堂」は近江八景「堅田の落雁」で有名な景勝地 最近は少なくなったけど2時間もののサスペンスドラマの最後で犯人が自白するシーンなんかではよく使われてたよ この満月寺は平安時代 恵心僧都が湖上安全と衆生済度を祈願して湖中に仏閣を建立したと伝えられる臨済宗大徳寺派の寺院です 入口は「竜宮門」をくぐって入るよ早速浮御堂を撮影! 昔の建物は昭和9年の室戸台風で倒壊してしまったので昭和12年に再建されました 柱は鉄筋コンクリートになっちゃったけど昔の面影はそのまま残されてる感じね まず南側から撮ってみました南から撮ると陽当たりが好すぎて風情がないかなあ 粗いところも丸見え 北側から逆光で撮ったほうがシルエットみたいになって わりといい感じの写真になるような気がする どうかな? 橋を渡ってお堂のほうに行くと回廊になってます 琵琶湖を一望に眺めることができるのね 浮御堂には「千体阿弥陀仏」が安置されてます 本堂のほうには重要文化財である聖観音座像があるよ 山門のそばには 五月雨に濡れた浮御堂の美しさを詠んだ阿波野青畝の句碑が立ってるわ「五月雨の雨垂ばかり浮御堂」 坂本城址公園(さかもとじょうしこうえん)所在地 滋賀県大津市下阪本3丁目坂本観光案内所 077-578-6565普通車10台(坂本城跡公園P利用)無料 浮御堂を観たあと 南へ10分ほど移動して坂本城跡へ行ったんだけど ここは何もないのね 公園になってるよ 天守閣の土台かなとおもえるところはあるけど ホントにここに天守があったのかどうかはわかんないなあ 坂本城は1571(元亀2)年の延暦寺焼き打ち直後に 織田信長の命によって明智光秀が琵琶湖岸に築城したものだって ところが諸説があるのよ 延暦寺を攻めるためならもっと前に築城されてもおかしくないのに 叡山が焼かれて無力になってからその備えをするのはちょっと変なのね 叡山焼き討ちのあと 信長公は各武将に恩賞を与えたんだけど その時明智光秀は領地ではなく坂本に城を築くことを願い出たと言われてる 焼き討ちは「本能寺の変」の11年前でした 光秀が信長を倒そうと思い始めた理由や時期については本人以外わからない でも当時信長がいずれ安土に城を築くということは周囲にも分かっていたようなのね 京都と安土を結ぶ間にある坂本に城を築きたいと願ったことから 「いつでも都と安土を分断できるように先を見越していた」とする説が出てくるわけよ光秀が築城した坂本城は 1982(天正10)年6月13日の山崎の合戦で光秀が討たれた報を受けた重臣の明智秀満が安土城から坂本城に移り 羽柴秀吉方の堀秀政が城を囲む中 6月14日の夜に光秀の妻子や自分の妻を刺殺し 自分は腹を切り 煙硝に火を放って自害したさいに焼失したとされているよ(『川角太閤記』) ここ地元である坂本では 明智光秀は有能な武将として また一流の文化人として評価・顕彰されているようね 公園には戦国の面影を感じなかったけど 勉強になってよかった はいっ これで京都~大津の3回シリーズ終了です 読んでくれてありがとう!
2023年11月26日
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20231121京都(その2)2代目タイガース非公式サイトです前回に引き続き11月21日に京都へ行ってきた中からのピックアップよ 今回は「晴明神社」です 「陰陽師」安倍晴明公を祀った神社ですね 晴明は呪術回戦などの劇画にもでてきたりして わりと美形に描かれることが多いから女性に人気が高いみたい 神秘的な人ってのが魅力になってるのかな? (せいめいじんじゃ)所在地 京都市上京区堀川通一条上る晴明町806-1TEL 075-441-6460拝観時間 9:00〜17:00(無休、授与所は午後4:30まで) 晴明神社は平安時代中期の「天文学者」である安倍晴明公をお祀りする神社で 創建は寛弘4(1007)年 一条天皇の命により 晴明公の偉業を讃えそのみたまを鎮めるために晴明公の屋敷跡である現在の場所に社殿が設けられたそうよ堀川通に面した「一の鳥居」をくぐって進んでいくと「二の鳥居」があって 入口の「五芒星」が嵌められた門から境内に入ります おわっ! 五芒星が石畳に! 突然足元に見えて最初は「ナニコレ!」って神秘的におもえたんだけど 単に扉のプレートが反射して映ってるだけって・・・からくりがわかって「なあんだ そうなんだ」と・・・ 二の鳥居をくぐって境内に入ると すぐ左手に「一条戻橋」と「式神の像」があるよ 一条戻橋は平成7年に架け替えられて 現在も晴明神社から南へ100メートルの場所にある堀川に架かってるんだけど 「先代の橋」で使われていた欄干の親柱を境内に移して昔の風情をそのままに境内に再現したんだって 「式神」というのは陰陽師が使う「精霊」で人の目には見えないのね 晴明公がこの地にお住まいのころ奥さまが怖がってたので式神は橋の下に封じ込められていたって その式神はこの橋を渡る人の占い「橋占」(はしうら)をしていたと伝えられてるよ 逆に境内右手には「晴明井」があるよ 晴明公が念力により湧出させたと言われる病気平癒のご利益がある井戸よ 水の湧き出るところは その歳の恵方を向いてて吉祥の水が得られのね 恵方は毎年変わるから立春の日にその向きを変えるそうよ 晴明公はどこかの井戸を通り抜けてよく地獄と行き来してたなんて言い伝えもあるらしいけど ちょっとどこのことかわからなかった また調べてみるね では 突き当り正面一番奥が御本殿です 向かって左側に晴明公の像 右側に桃の石像が置かれています 古来、中国また陰陽道では 「桃」は魔除け・厄除けの果物といわれてますね! 『古事記』や『日本書紀』などでも魔物を追い払う様が描かれているわ 晴明神社のお守りにも「桃」があるので購入したよ やはり「厄除けの御守」です なんか可愛いよね!桃! このお守りは袋が黒! 黒いお守りってちょっと珍しいよね 次の写真の中の解説にあるように「陰陽五行説」の 木 火 土 金 水 のうち「水」を象徴するのが黒色で「お祓い」を示すんだって それと魔を除ける「桃」 の二つを合わせたのがこのお守りよ 境内を取り巻く塀には 晴明公の逸話や怪しげな伝説などがたくさんのパネルで紹介されてます これはその一部ね では最後に 夕食は京都駅にある伊勢丹12階の「和久傳」さんで頂いてきました 外に出たら京都タワーが綺麗!!! 祇園だの四条河原町だの東山など 外国人観光客がひしめいて息苦しいほどだったけど 駅周辺にはほとんどいないのよ 釘抜さんや晴明神社にもいなかったよ 静かでよかった てか京都駅の周辺て意外と繁華街が少なくて静かなのよね 広い東寺なんかも幅を利かしてるし 京都のメインはやっぱり 四条河原町 祇園 東山かなあ それと嵐山ね それでは次回はおまけ! 翌日に寄った滋賀県大津の坂本城跡と浮御堂をお伝えするよ!
2023年11月25日
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20231121京都(その1)2代目タイガース非公式サイトですアジアプロ野球チャンピオンシップ2023も終わり同時に秋季キャンプも打ち上げ そして優勝記念御堂筋パレードも・・・やっと2023年のスケジュールは終わったかな・・・ということで春季キャンプのころから引き継いで書いてきたブログも記事のネタに困る時期が来たようね 細々と日頃の話をと言ってもそんなに話題なんてないからなあ今回と次回は11月21日に京都へ行ってきた中から少しピックアップしますね! 家隆山光明遍照院石像寺 釘抜地蔵(かりゅうざん こうみょうへんじょういん しゃくぞうじ)(くぎぬきじぞう)所在地 京都市上京区花車町503TEL.075-414-2233拝観時間 8:30~16:30境内無料ここは病や心の苦しみの象徴とされる「釘」を抜いて救済してくださるという御利益から「釘抜地蔵」(くぎぬきじぞう)の愛称で親しまれるお寺 過去に先代が紹介してるかもしれないけど 2代目は毎年行ってるから載せてみます石像寺は 空海(弘法大師)によって弘仁10年(819年)に真言宗の寺院として創建されたと伝えられてます 御本尊は空海が唐から持ち帰った石に自ら彫ったと伝わる地蔵菩薩 現在はこじんまりとしたお寺になってる千本通りに面した入り口は間口が3メートルもないくらいで奥まったところがお寺なのね うっかりすると気が付かずに行きすぎてしまうから注意しないといけないわよ大きなお寺なら「山門」にあたる門ですが 旧家に普通にありそうなくらいの大きさですね 自転車が多いのは参拝や清掃奉仕にいらっしゃるご近所の方たち次の写真は本堂と言うのかな? 中でお経をあげるような大きな建物ではなく ご本尊を安置して礼拝するための小さなもの入って左手に事務所があって ろうそく(1本20円)とお線香(太い!1本30円)を売ってるから買います それを持って本尊の周りを1周しながらお参りするよ普通のお線香の7~8本分くらいあるかな? 本堂の外壁には「釘抜き(ヤットコ)と2本の八寸釘」を付けた絵馬が奉納されてびっしりです! 上に「御礼」と書かれているので「苦」を取り除いてもらった人が収めたってことかな? きっと怪我や病気が治った人たちね ことの始まりは室町時代末期の弘治年間(1555~1558年)ころ 商人・紀ノ国屋道林(どうりん)は治療をしても治らない両手の激しい痛みに苦しみ 霊験あらたかと評判の石像寺の地蔵菩薩に7日間の治癒祈願をしたんだって 7日目の満願の夜 道林の夢に地蔵菩薩が現れ「痛みの原因は前世で人を怨み人形(ひとがた)の両手に八寸釘を打ち込み呪った罪によるものです 釘を抜いてあげましょう」と告げ 2本の八寸釘を抜いてくれました 道林が夢から覚めると両手の痛みは消え去っていたのよ 急いで寺に駆けつけると地蔵尊の前に血に染まった2本の八寸釘が!! 驚いた道林は地蔵尊の功徳に感謝しその後100日間参詣したというお話が云われね それ以来「苦抜き地蔵」と呼ばれ いつしか「釘抜地蔵」と変化していったみたい 今も体に痛みのある方やご病気の方たちが毎日のように参拝されてます やっぱり見てる限りご年配の方が多いね 身体に痛みが出てくる年齢なのよ 2代目はよくお腹をこわすので 毎年お参りして前の年に頂いたお守りとお札を返して新しいものを買ってくるのよ 今年はうっかりして去年のお守りを返し忘れたので2つになっちゃいました 青いほうが去年の 新色の桜色のほうが今年のお守りです これは厄除けで5センチ×3.5センチと小さいので免許証と一緒に持ってますよ もう一つは大きい金色のお守りでこれは「財福」! お金に困らないようにというお守りね これは大きくて財布に入らないからバッグに入れてますさて 次回その2では 釘抜地蔵からほど近い「晴明神社」を紹介するよ 映画になったことのある「陰陽師」でよくご存じの方もいるかもしれない 心霊スポットとも言われてるよね!
2023年11月24日
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背番号15(その6)背番号15の最終回ですあまり良い番号でなくなっていた「15」は前回の湯舟投手でちょっと盛り返したけど後が続かなかったね・・・今回は直近の3人を掲載するけど はやくみんなが「好い番号」と認識できるような背番号になってほしいな! 西純矢投手がんばって!藤原正典 投手水田圭介がわずか半年で返上した「15」を翌年から引き継いだのは藤原正典投手。岐阜県揖斐郡揖斐川町出身で高校は名門・県立岐阜商業。高校時代は甲子園でのベンチ入りを経験したが試合には出ていない。卒業後は立命館大に進み、3年春に3連続完封を記録するなど最優秀防御率投手となって頭角を現す。4年春は故障のため登板はできなかったが、秋は最優秀投手でベストナインに選出されており、リーグ通算32試合16勝4敗192奪三振、防御率1.48の好成績を残している。 2009(平成11)年のドラフト会議ではタイガースが2位で指名し入団、背番号「15」を継承した。 貴重な左投げとして期待されての入団だが、肘から先が遅れて出てくるスリークォーター気味のフォームでボールの出所が見えにくい利点があった半面、一見して肘を壊しやすいのではないか・・・という投げ方でもあった。実際にボーイズ時代から高校や大学でも何度も痛めているという不安を抱えていた。 1年目の2010(平成22)年の6月に一軍デビューすると、24試合すべてリリーフ登板で1勝0敗1ホールド、防御率3.60と結果を残し、翌年の飛躍も期待された。 しかし2011(平成23)年はファームでも成績が伸びず、終盤に一軍登録されて19試合(すべて中継ぎ)に登板して3ホールドを記録したものの、進歩が感じられなかった。 2012(平成24)年から2013(平成25)年はファームでも防御率が5点台と低迷しており、肘・肩の状態がかなり悪かったようで一軍でも未勝利に終わる。球速は140キロ台半ばまで出ていたので地肩は強かったが投げ方が悪かったと言わざるを得ない。 そして2014(平成26)年は一軍登録すらされず、2015(平成27)年には背番号を「42」に変えたが結果にはつながらず、前年に続いてまた一軍に上がれなかった。 この様子を見た球団は育成契約を打診する。藤原はこれを拒否してタイガースを退団、自由契約選手となりトライアウトを受ける道を選んだ。しかし獲得する球団はなく引退に追い込まれている。横山雄哉 投手山形県東村山郡中山町出身。山形中央高校2年時に春夏甲子園に出場したがいずれも初戦敗退。しかし地元では「菊池雄星二世」と評判の高い本格派サウスポーとして知られていた。高校3年時にプロ志望届を出したが、2011(平成23)年のドラフト会議ではどこからも指名されなかった。しかし社会人新日鐵住金鹿島へ入社するとグングンとスピードが上がり、高校時代より10キロ以上も速くなっていく。2014(平成26)年の都市対抗では5者連続三振を奪う快投を見せ、最速は151キロに達していた。この年のドラフト会議でタイガースが1巡目に指名し、「15」を背負う5人目のドラ1選手になる。 しかしプロ1年目の2015(平成27)年春季キャンプの初日に左胸関節炎を発症して出遅れ、一軍では4試合登板に終わっている。さらに秋季キャンプで右足を骨折して手術するなど散々な年になった。2年目の2016(平成28)年5月にプロ初勝利を含む2勝を挙げたが肩痛を発症して登録を抹消され、その後のシーズンを棒に振る。しかし1年目は13回1/3で12個、2年目は15回1/3で16個と三振を奪う能力の片りんを見せているだけに、怪我さえなければ・・・と周囲は3年目の飛躍に期待をかけた。ところが2017(平成29)年は4月に1勝しただけで終わり、2018(平成30)年は肩のクリーニング手術を受けて11月には育成契約となり背番号も「115」になってしまう。 さらに2019(令和元)年もファームでの7試合登板のみと思ったように結果が残せていない。2020(令和2)年は育成選手としては球団初となる春季キャンプ一軍でスタートし、秋には支配下選手契約を勝ち取って背番号「91」となったのだが、結局は11月に戦力外通告。 2021(令和3)年から球団職員に転じたのちに退社、現在は一般の会社に勤めている。西 純矢 投手広島県廿日市出身で高校は岡山県の創志学園。2年時の夏の選手権1回戦で16奪三振の完封勝利を演じて注目を集める(2回戦敗退)。3年時は甲子園出場を逃したものの、第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ代表に選ばれ、3試合に登板して相手に立ち向かっていくマウンドさばきが好評価を得た。また打っても12打数6安打9打点と大暴れ。南アフリカ戦で2本塁打を放ったことで本塁打王も獲得している。事実、高校通算25本塁打のスラッガーでもある。2019(令和元)年のドラフト会議でタイガースは星稜高校の奥川恭伸投手を指名したが抽選に敗れ、改めて西を指名して獲得する。西は横山が育成選手になってから1年間空き番だった「15」を継承し、この番号を着ける6人目のドラフト1位選手となった。 球団は西をじっくり育てる方針で、1年目の2020(令和2)年は一軍登録していない。もっぱらファームで基礎体力作りやフォーム固めに専念させており、登板も11試合にとどまる。ただしチームトップタイの4勝を挙げているのはさすがだ。2年目の2021(令和3)年、5月19日のヤクルト戦で一軍にデビューすると、5回無安打1奪三振で無失点の好投を見せてプロ初勝利を飾る。その後6月に1試合に先発したが3回3失点でノックアウトされ、1年目は2試合1勝1敗2奪三振、自責点3、防御率3.38の成績に終わった。 西は続く3年目の2022(令和4)年に飛躍を見せる。藤浪晋太郎や伊藤将司がコロナ感染で離脱した5月に一軍昇格すると14試合(内13先発)に登板して6勝3敗と結果を残す。77回1/3で60三振を奪い、自責点23、防御率2.68と内容も好かった。 5月18日のヤクルト戦ではスタメン8番に起用され、第1打席でプロ初ホームランも記録している。打撃に関しては評論家の福本豊が「タイミングの取り方がいい。打撃力のない内野手よりは上」と評価している。 4年目の2023(令和5)年は17試合13先発で5勝2敗、72回1/3で45奪三振、自責点31の防御率3.86だった。3年目に比べ伸び悩んだようにも見えるが、安藤コーチの指導によりクイックやコントロールが改善されて来ている。来シーズンこそは時速155キロを誇る速球を武器に、1年を通じて結果を出してほしい投手だ。まとめ ここでお詫びです第3回目の谷村さんの紹介のときに、タイガースには「15」を着けたドラフト1位が5人いるって書いちゃったのね(記事はすでに訂正しました)ところが 谷村さん 嶋田さん 湯舟さん 藤田さん 横山さん 西純矢君の6人が正しかったのよ改めて訂正してお詫びしますさて藤原投手の出身地は2代目の地元に近いのよ 知り合いにはボーイズ時代に藤原投手を指導した人がいるんだけど、当時は周囲がびっくりするボールを投げてて同年代の子はまったく打てなかったそうよ プロに入るくらいの子はそいうものなんだろうね横山投手は素材としては一級品だったとおもうんだけどなあ 結局ケガに負けたってことかな こうしてプロを去っていく人も多いわね これも運命というものかしら・・・純矢君はタイガース期待の星!力投するタイプだからクイックやコントロールの面には不安があるよね これは精度を上げて磨いていくしかないよ ひとつづつ着実に階段を昇って行ってほしい!こうしてみると「15」は明らかに投手が着ける番号として定着してきてるわね 今後最低10年は純矢君が背負ってくれると期待して「15」の紹介は終了しますみなさん読んでくれてありがとう 次は「16」に進みますね
2023年11月23日
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背番号15(その5)背番号15の第5回目です前回の3人で暗雲が垂れ込めた背番号「15」 今回は2人のドラフト1位ルーキーが背負うことになるんだけどわかる?はい一人目は湯舟敏郎さんだよね この人のおかげでグッと盛り返したんだけど その後を受けるのも話題性のあるドラ1ルーキーだったのよ ところが・・・湯舟敏郎 投手鶴見信彦がトレードされたあとを受けて「15」を引き継いだのは1990(平成2)年の湯舟敏郎投手。「15」を着けた3人目のドラフト1位選手となった。大阪府貝塚市出身で興国高校ではおもに外野手としてプレー。奈良産業大学へ進んで投手に転向し1989(平成元)年に本田技研鈴鹿に入社。安定したピッチングが評価されて2年連続で全日本代表入りしてドラフト候補となる。1990(平成2)年のドラフト会議では大学ナンバーワン左腕の亜細亜大・小池秀郎に8球団が競合する。小池の抽選に敗れたタイガースは外れ1位で湯舟を指名し獲得している。ルーキーの1991(平成3)年は23試合5勝11敗で防御率は4.66。もともと球威やスピードがずば抜けているわけではなく、制球とキレで勝負するだけに駆け引きを身につけるまでは打たれることが多かった。2年目の1992(平成4)年になるとプロの水にも慣れ、11勝8敗で防御率2.82の好成績を残し、6月と9月には月間MVPに選ばれるなど優勝争いに貢献している。完投が7試合あり4つの完封勝利が光る。6月14日の広島14回戦ではノーヒットノーランを達成。タイガースでは1973年の江夏以来の快挙だった。1993(平成5)年も自己最多の12勝6敗と貢献し、エース級の存在になる。この2年間は投球回数に近い数の三振を奪っており、キレ・制球ともに抜群で安定感があった。しかし1994(平成6)年から3年間は大きく負け越してしまう。暗黒時代を極めるタイガースの貧打が投手陣の足を引っ張り、湯舟は1994年が5勝7敗、1995(平成7)年には5勝13敗(リーグ最多敗戦)、1996(平成8)年は5勝14敗(リーグ最多敗戦)とモロに被害を被った。 1997(平成9)年に吉田義男が3度目の監督に就任し、湯舟も久しぶりに10勝6敗、防御率3.56と息を吹き貸したが、これが最後の二けた勝利となった。 1998(平成10)年は4月のヤクルト戦でのファースト交錯プレーで足を痛めてわずか1勝に終わり、調整不足から翌1999(平成11)年も同じく1勝どまりだった。 2000(平成12)年は2完封を含む4勝を挙げてやや復調しているが、オフには戦力外とみなされ、3対3の交換トレードで近鉄バファローズに移籍することになった。 近鉄に移った2001(平成13)年もシーズン初めに故障し、その影響でリリーフに配置換えされる。リリーフで36試合に登板したが結局1勝に終わり、シーズン終了後に現役を退いた。 通算成績は257試合60勝79敗3セーブ929奪三振、1182回1/3を投げて自責点524、防御率は3.99である。 2002(平成14)年にはタイガースに戻って二軍の投手コーチに就任するがなぜか1年で退団。評論家生活を経て2012年から3年間、再び二軍投手コーチを務めている。藤田太陽 投手 秋田県秋田市出身で、県立新屋高校2年時に外野手から投手に転向している。高校時代は目立った実績がないがプロからはチェックされており、1998(平成10)年に社会人川崎製鉄千葉に入社してから頭角を現す。 1999(平成11)年には第14回IBAFインターコンチネンタルカップ日本代表に選出され、大会では150キロのストレート主体のピッチングで最優秀防御率賞を獲得して一躍ドラフト上位候補になった。 2000(平成12)年、藤田をめぐってタイガースと読売が最後まで争奪戦を繰り広げる。このとき掛布は少年期から好く知る中央大学の阿部慎之助(掛布と阿部の父親は習志野高校時代の同期でチームメイト)を球団に推薦していたが、タイガースは逆指名枠で藤田を獲得、阿部は読売を逆指名することになる。 阿部は少年期から父親の同級生である掛布の大ファンで、当然タイガースファン。掛布から「大学に進めば逆指名できるぞ」とアドバイスを受け父親と同じ中央大学に進んでいた。タイガースが声をかければ100パーセントOKであったと掛布は述懐している。運命とは恐ろしい。 藤田は湯舟から背番号を引き継いで、「15」を着けた4人目のドラフト1位選手となったが、2000年にすでに肩を壊していた。また独特の二段モーションが酷評されて、野村監督の指示により春季キャンプで散々フォームをいじられた挙句、フォーム固めのためと称する投げ込みを強いられ肘に炎症を起こしてしまう。 結局ルーキーの2001(平成13)年のシーズンは、わずか3試合の登板で0勝1敗、防御率14.73の成績に終わり、タイガースファンの大きな期待は完全に裏切られた。 2002(平成14)年は右足肉離れ、2003(平成15)年は右ひじ靭帯の損傷と手術、2004(平成16)年は登録名を「太陽」に変えたが1年間リハビリ。怪我に泣かされドラフト1位の面影はまったくなくなった。 2007(平成19)年にはフォームをスリークォーターへ、2008(平成20)年にはサイドスローへと変えてみたが結果は出ず、2009(平成21)年7月11日、水田圭介との1対1の交換トレードにより西武ライオンズに移籍する。タイガースでは7年半で5勝9敗の成績しか残せなかった。 西武では2012(平成24)年までプレーしているが、おもに中継ぎで起用され3年半で8勝5敗3セーブ23ホールドの成績を残して戦力外となる。 2013(平成25)年はヤクルトスワローズに獲得されてプレーし、リリーフで20試合1セーブ1ホールドを記録したが、1年で戦力外となり引退。 現在は社会人チーム「ロキテクノ富山」の監督を務めている。水田圭介 内野手・外野手 大阪府大阪市出身で、大阪桐蔭高校時代には通算55本塁打を記録したスラッガー。社会人プリンスホテルに進み2000(平成12)年のドラフト会議で西武ライオンズから7位指名を受け入団。 しかし西武時代はなかなか芽が出ず、2008(平成20)年までの8年間で公式戦111試合の出場にとどまる。毎年少しだけ1軍に上がるもののすぐに降格されるという繰り返しで、大半の時間をファームで過ごしている。2009(平成11)年も前半で7試合の出場にとどまっており、7月11日に前述のとおり藤田太陽とのトレードが成立してタイガースに移籍し、藤田から背番号「15」を継承した。しかしこの年はタイガースでも12試合にしか出ておらず、5打数0安打1三振2盗塁の成績を残すのみだ。 2010(平成22)年、背番号を「32」に変えてみたが、一軍公式戦の出場がないままに終わり、12月24日に新井良太とのトレードで中日ドラゴンズへ移籍していった。 中日に移った2001(平成23)年のシーズンは14試合15打数2安打と戦力になれずオフには戦力外、自由契約となってヤクルトスワローズと契約する。 ヤクルトでは2年間で7試合に出場したのみ。2013(平成25)年のオフに戦力外となり引退。高校通算55本のスラッガーも、プロ13年の通算で2本塁打と振るわず仕舞いだった。まとめ 湯舟さんは暗黒時代にあってよく頑張ってくれた投手よね 先代は甲子園でよく湯舟さんが投げるのを見たそうで(暗黒時代はせいぜい1~2万人しかお客さんが観に来てなかったので当日券でほいほい好い席が買えたそうよ)スピードは平凡だけどコントロールが好くてキレのあるボールを投げてたってただし調子が悪い日はポカスカ打たれてしまうこともあって二面性を持った投手だったみたいね 藤田太陽さんは鳴り物入りで入ったけど 潰れたと言うか潰されたというか 不遇なプロ生活を送ってる そもそも「入る前に壊れてた」って話もあるしなあタイガースにとっては読売の阿部選手との比較で貧乏くじ引いたって言われます 当時球団の「掛布嫌い」は相当なもので アドバイスを聞かなかったために大魚を逃した感じよね 素直に掛布さんの言う通り阿部選手に本気だしてれば全く違ってたのにとおもう・・・3人目の水田さんは ほとんどの人が「いたっけ?」となる選手かも 水田さんのおかげで新井良太選手が獲得できたってことはあるんだけどねその6に続く
2023年11月21日
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あぶねえ!よく勝てたね10回逆転サヨナラで優勝井端監督おめでとう!2代目タイガース非公式サイトですアジアプロ野球チャンピオンシップ 20232023年11月19日 決勝 日本4×-3韓国 東京ドームどうも!遅くなりました侍ジャパンの初陣は苦しいながらも優勝でした この大会は投手陣の力が大きかったよね みんな持ち味出して頑張ってくれました逆に今回のチームは長打という面でちょっと物足りなかったよ 打てる人はいるんだけどピークを持ってきそこなったかな?この試合は韓国の先発グァク・ビン投手をなかなか捉えられなかったので もつれちゃったな でも今年の韓国のチームは少し変わった気がしたよ 選手が若いってこともあるんだろうけど いままでの敵意むき出しの感じが全然なかった!韓国メディアの報道も伝えられてるけど 食って掛かるような表現は無くて公平な目で見てるなっておもえたわそれほど勝敗に未練がない小さい大会ってこともあるのかな?オリンピックやWBCのような大会になるとまた違うかもしれない・・・でも今回のチームは好感が持てるよ これをきっかけに韓国もどんどん変わっていってほしい日本チームは先発今井投手が2回に2点を先行されて厳しい展開になります この空気を換えたのは5回に出た牧さんの第1号ソロホームラン!「らしさ」を見せてくれたね6回には万波選手のツーベースを足掛かりに一死3塁として テル君が犠牲フライを打ち上げ同点に追いつきます この辺はシーズン中のタイガースがやってきた野球みたいでテル君も仕事はしたといえるかな? でもやっぱ物足りなさが残った大会でした わずか4試合で結果を出すのは難しいんだけどね 延長はルールでタイブレイク方式だから圧倒的にあと攻めが有利かな まして満塁になったのではバッテリーエラーでもダメだからね それにしても門脇選手は美味しいとこ持って行ったよなあ この一打でMVPも頂きだよ!タイガースからはテル君と森下君が大会ベストナインに選ばれました おめでとう この試合で2回目の登板となった桐敷投手は8回の1イニングを担当してしっかり押さえてます この大会でも心臓の強さを見せてくれました秋季キャンプ終了決勝と同じ日で秋季キャンプも終了しちゃいました 野口選手が話題独占だったようですねえ 2代目も行こうかなと思って20日から22日まで空けてあったんだけど なんと19日で終了!キャンプ日程がわかる前に決め打ちしてたからずれてたんだよなあ・・・ フリーバッティング見たかったなあ
2023年11月20日
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シェルドン・ノイジー選手残留!無駄じゃなかった日本シリーズの2発2代目タイガース非公式サイトです 今回はRONSPOさんの11月15日(水) 06:19配信の記事です ちょっと長いけど全文を掲載しますね なお、記事からはフロントの先行判断なのか岡田監督が納得した上での残留なのかは伝わってこないよ 日本シリーズの3ランと右打ちが決め手となり急転その去就が注目されていた阪神シェルドン・ノイジー(28)の来季残留が決定したことが14日までに明らかになった。夏の時点では1年契約を更新しない方針だったが、8、9月に成績が右肩上がりとなり、日本シリーズ第7戦での3ランなどで評価が一変、1年契約での逆転残留となった。ただ今季のトータルの成績は満足のいくものではなく、他選手とのバランスも考慮して異例の減額での契約更新となった。岡田監督の「右打ち」サインに応えた対応力も評価 日本シリーズでの活躍がノイジーの運命を変えた。これまで流動的とされていたノイジーの残留が決定したのだ。3勝3敗で迎えた第7戦。0-0で迎えた4回一死一・二塁のチャンスで、オリックスの先発左腕、宮城大弥に簡単に追い込まれたが、難しいチェンジアップをレフトスタンドへ運んだ。岡田監督が「あそこでホームランが出るとは思わなかった」と試合後に振り返った3ラン。38年ぶりの日本一を引き寄せる値千金の一発だった。さらにノイジーは、この試合で5回にもセンターへのタイムリーをマークしている。 ノイジーが日本シリーズで示した存在感はこれだけではなかった。 3年連続“投手4冠”の絶対的エースの山本由伸と対峙した第1戦の5回だ。無死から一塁走者の佐藤輝明が意表をつく盗塁を決めた直後に岡田監督が、初めて出したという右打ちのサインに応えて、ライトへの深いフライで佐藤をタッチアップで三進させた。この進塁打が山本攻略の糸口となった。チーム打撃ができることを証明したことがノイジーの評価を一変させ、さらに第6戦では再び山本から右方向へ先制ホームランを放っていた。今季のレギュラーシーズンの成績は、133試合に出場し、打率.240、9本塁打、56打点で、推定1億8000万円の年俸からすれば、期待外れの結果に終わっていた。前半戦が終わった時点で、球団内ではノイジーとは今季限りで契約を更新しない方針が固まっていた。レフトの守備は素晴らしく、特に捕球してからの素早く正確な送球で二塁打を阻止し、補殺は最終的にリーグ最多の12補殺をマークするなどチームに貢献した。だが肝心の打撃の方は、チャンスで凡退するケースが目立った。しかし8月の月間打率は.278と右肩上がりとなり、9月に3本塁打、16打点と爆発。球団内での評価を変えつつあった。そのなかで日本シリーズでは、第4戦から6番から5番に昇格し、打率.250、2本塁打、5打点という結果を残し優秀選手賞を獲得した。これらの結果を受けて再度、来季の契約についての見直しがなされ、急転、残留となったのだ。野手の新外国人選手に関しては、当たり外れが多いことや、近年、大物外国人選手の獲得が難しくなっているというメジャーのマーケット市場も影響した。実際、今季のセ・リーグの外国人選手で規定打席に達したのは、ヤクルトのオスナ、サンタナとノイジーの3人だけ。もしノイジーをリリースした場合、他のライバル球団に持っていかれる懸念もあった。 加えて日本シリーズの活躍を見る限り、日本野球を経験したノイジーが、来年さらなる進化を遂げるのではという期待もある。38年前に日本一となったチームで岡田監督、掛布雅之氏と共にクリーンナップを任されて“三冠王”を獲得し、伝説の助っ人となったランディ・バース氏もブレイクしたのは入団3年目だった。 ただ他の選手とのバランスや、今季のトータルの成績でいえば、マイナス査定となるため、異例の減額提示となった。その金額は明らかにされていないが、2000万円程度のダウンになったと推測される。それでも帰国時に「来年も帰ってこられたらと思う」と来季の残留を熱望していたノイジーは、そのダウン提示を受け入れたという。 Ⅴ2を狙う岡田阪神にとって、まずは全ポジションのレギュラー候補が固まったことになる。チームへの影響は?だが、ノイジーの残留は、あくまでも「最低限の保険」にすぎない。岡田監督は、秋季キャンプでは、小野寺暖、前川右京、井上広大、育成ドラフト1位から支配下登録となった野口恭佑らの若手を鍛え、外野戦力の底上げに着手した。激しいチーム内競争が来季のV2のカギを握る。またノイジーとは対照的に早い段階で来季の残留が内定していたヨハン・ミエセス、投手ではジェレミー・ビーズリーの来季残留も決定した。ムードメーカーとして存在感を示したミエセスは、今季60試合に出場、打率.222、5本塁打、16打点、ビーズリーは、先発で6試合、中継ぎで16試合に登板し、防御率2.20、1勝2敗の成績だった。2人共に来季の飛躍に期待されての残留。コルテン・ブルワーに関しては、まだ来季の契約は検討中となっている。投手、野手共に新外国人の調査は継続して進められる方向だ。(文責・本郷陽一/RONSPO、スポーツタイムズ通信社)2代目のひとこと タイガースの外野は有望な若手選手がひしめく激戦地 しかも近本さんと森下君が固いところだからポジションは1つしかないのよね そこにノイジー選手が残留となると若い選手たちが発奮するより絶望感が漂うほうが予想されてちょっと心配 ノイジー選手がダメな時はきっぱりと使わないという判断が求められるよ! たぶん岡田監督だからその点は心得ているとおもうけどね
2023年11月19日
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投打に豪州を圧倒!8回コールド勝ちで決勝へ2代目タイガース非公式サイトですアジアプロ野球チャンピオンシップ 20232023年11月18日 1次リーグ オーストラリア0-10日本 東京ドームはっきりと力の差を見せつけたと言っていいかな 外野手の追い方やクッションボールの予測などのプレーを見ててもオーストラリアはかなりランクが下に見えたよ 試合は大勝で1次リーグ3戦全勝 本日の決勝の相手は韓国に決まったね 何かにつけて日本に対しては過熱気味に向かってくるんだけど なんとなくこの大会は達観してる印象があるわ 力の差を感じてるのはもちろんだけどメジャーでの大谷選手の文句なしの活躍が日本への態度を変えてる気がする ようやく日本の野球そのものをリスペクトする気風が生まれてきてるんじゃない?森下君スタメン外れる! ではオーストラリア戦なんだけど タイガースの森下君の名前がスタメンから消えたのよ 2試合でホームラン1本を含む4安打を放って好調と感じてたんだけど井端監督はこの試合に出しませんでした 試合後の談話で「昨日、走っている姿も重そうになっていたので、日本シリーズもふまえ、ちょっと休ませた」と説明してるので怪我とかではなさそう 好く目配りして気を使ってくださってるのね さすが侍の監督になるだけのことはあるよ 牧さんや板倉さんも休養でしたね この試合に5番DHで出場したテル君はと言うと サンスポさ「五回の先頭で初球を捉えて右前打。一、三回と走者を三塁に置いた打席でいずれも凡退したが、3試合連続安打とコンスタントに結果を残して決勝に入る。」という書き方してるんだけど・・・んは好意的にやっぱり格下のチームを相手にこれまでの成績では残念と言うほかないよ よく飛ぶ東京ドームなんだしテル君のホームランがみたいよ といってもCSから日本シリーズに続いてこの大会だから疲れもあるかなあ 井端監督は「正直、休ませようと思ったんですけど。DHでちょっとでも状態上げてほしいなというところでそういう(起用の)選択をしました」と言ってるから 監督から見ても期待に応えてくれてないんだろうね・・・最後の決勝では1打席でいいから本来の姿を見せてほしいな! 秋季キャンプで安芸にいる岡田監督は「侍(ジャパン)いってなかったら、連れてきてます。一番鍛えないといけない2人。(鍛える部分は)全部、全部」と物足りなさもにじませてたようね では試合の流れをデイリーさんの記事でざっと振り返っておきます試合は初回から日本打線が気を吐いた。この日、初出場の1番・藤原が三塁内野安打で出塁。岡林の四球後、小園の中前適時打で先制した。 三回には岡林、小園、万波の3連打で2点を追加。四回にも小園が押し出し四球を選び、六回には再び小園の併殺打の間に追加点を奪った。 さらに七回には藤原が2点適時打、途中出場の石橋が適時打を放った。八回には、途中出場の野村の2点適時打で10点差をつけ、コールドに持ち込んだ。 投げては圧巻リレー。先発・早川が5回まで無安打無失点7三振のパーフェクト投球を見せると、2番手・吉村も1回2/3を無安打無失点で続いた。 3番手・佐藤隼が1安打2四球を出し、完全リレーこそ逃したが、2死満塁の難所を乗り越えて無失点。最後は清水が三者凡退に抑えた。野手陣の爆発に呼応するかのように、投手陣もそれぞれの役割を全うした。 決勝は再び韓国なので要注意 粗さはあるけどバッティングのパワーという点では侮れないよ 着実な継投でかわして完勝してほしい!
2023年11月19日
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侍ジャパン決勝進出!2代目タイガース非公式サイトですアジアプロ野球チャンピオンシップ 20232023年11月17 1次リーグ 日本2×-1韓国 東京ドームわずか4日間の大会だから2試合2勝で決勝進出ね10-0で迎えた3回裏 先頭の岡林選手(中日)がフォアボールを選ぶと 2番小園選手(広島)がヒットで1・3塁 ここで我がタイガースの森下君がフォアボールで続いて無死満塁のチャンス!しかもバッターは牧さん(DeNA)~テル君(阪神)と強打者につながったから「これは一気にビッグイニングか?!」と期待したんだけどなあ・・・牧さんがショートゴロ・ゲッツー!この間に3塁ランナーが帰って1点は入るんだけど 二死3塁からテル君は空振り三振!あかんわ・・・最小得点しか入らんかった4回裏には万波選手(日ハム)の豪快なソロホームランで2点目が入って2-0とリードはしました でもこの試合のヒーローは7回無失点の隅田投手だろうね ランナーを出しても落ち着いてるしテンポもいいからバックのファインプレーも出るのよ最後の田口投手(ヤクルト)は代打で出てきたキム選手にソロホームランを浴びちゃったけどこれは事故みたいなもので 悪い印象じゃなかったスコアは2-1だったわりにゲームは終始日本が主導権握ってました これで第1戦に続いて連勝で決勝進出が決まったね タイガースでは森下君が2戦続けてマルチ安打と好調! 一方のテル君はこの試合ヒット1本と守備ではファインプレーもあったけど・・・中軸を打つバッターとしての働きはしてないなあ あと2試合で一発ホームラン打ってほしいよね 井端監督は「接戦になるのはわかってたんですけど、先に点取れて、追加取れたってところでは、ちょっとずつ勝ちにつながったとは思うんですけど、もう少し点は取れたんじゃないかなというところでは、反省しないといけないと思います」と語ってます最後に日刊スポーツで宮本慎也さんが指摘してる一文を掲載しておくね11/17(金) 22:17配信課題から挙げてみたい。初回一死満塁のチャンスで、佐藤輝が簡単に3球三振した。コースは外角のストライクゾーンからボールゾーンに曲がったが、高さは低めに大きく外れていた。2ストライクというカウントを考えれば、振ってくれればラッキーという思いで、ボールゾーンで空振り三振を狙ってくる場面。韓国バッテリーの思惑通りに三振し楽にさせてしまった。 野球の強豪国として世界に認識されている日本に対し、対戦するチームは好投手を用意してくる。そういう投手に対して連打、連打で得点するのは難しい。日本も今年のWBC優勝を見ても分かるように、ホームランや長打を絡めて得点を奪うパワー野球にシフトチェンジして成功した。しかし犠牲フライや内野ゴロの間に1点を奪えるようなチャンスには、結果を度外視してもなんとか食らいつき、バットに当てるようなスイングが必要になる。 国際大会では、機動力を駆使したスモールベースボールの実践が難しい。初回無死一塁から岡林が盗塁を狙ったが、リプレー検証の結果、セーフ判定が覆ってアウトになった。個人的にタイミングは完全にセーフだった。 こう言っては申し訳ないが、ライバル国の審判は強い日本に勝ってほしくないという思いがあると思う。そしてボークの規定も日本以外は曖昧で、簡単に盗塁できない。長打での得点狙いは大正解だが、それ以外でも犠牲フライを狙える打撃技術や逆方向狙いで簡単に空振りしない技術を備えた選手の育成が大事だと思う。
2023年11月18日
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森下君好調維持!2代目タイガース非公式サイトですアジアプロ野球チャンピオンシップ 20232023年11月16日 1次リーグ 台湾0-4日本 東京ドーム 森下君が日本シリーズからの好調を維持してアーチをかけましたねえ0-0と緊迫した試合展開で迎えた7回 小園選手がレフト前ヒットで出たのに盗塁失敗でイヤーなムードになったところで登場したのが3番森下君カウント1B0Sからの2球目のストレート(150キロ)を積極的に打ちにいくと 低い弾道でレフトスタンドへグサリ! これが「好い仕事」ってやつよ! 一瞬で試合の雰囲気を変えたよね試合後に井端監督は「阪神でも3番で、こういう時に打点を挙げてくれる」「素晴らしい。短期決戦に近いところでも活躍してくれる。迷わず3番のイメージ」と絶大な信頼を寄せた3番起用だったと語ってるわ! 及川投手は5回二死2塁で赤星投手を救援して 左の1番・林孝程(リン・シャオチェン)をフルカウントから6球目のワンバウンドする切れ味鋭いスライダーで空振り三振仕留めて役割を果たします 「ゲームとしても一つ重要なポイントで抑えられて良かった。反省して結果にこだわってやっていく」と言ってるよ 8回には4番手で桐敷投手が登場 8番からの下位打線を貫禄の3人斬りです 特に二死で対戦した左の代打・岳政華(ユエ・チェンファー)には7球ファウルで粘られるんだけど カウント1―2からフォークで見事に空振り三振を取りました もう一人 テル君なんだけど4打数1安打 9回一死1・2塁から痛烈なセンター前ヒットで坂倉選手・門脇選手の適連続タイムリーに綱がりました それぞれが結果を出してくれて試合もものにできてよかったよ 井端監督も侍ジャパン監督就任初勝利おめでとう この大会は日本が格上だとおもうから 絶対優勝してほしいよね!
2023年11月17日
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アジアプロ野球チャンピオンシップ いよいよ今夜開幕します!って言っても4日間なんだけどね タイガースから4人の選手が出てるから注目してるだけで 大会自体はどうってことない気はする でも井端監督の初陣でもあるし応援します! 侍ジャパンは本日16日19:00からチャイニーズタイペイと当たります 日本の予告先発は巨人の赤星優志投手と発表されてます まあ東京ドームだからね タイガースは森下君が好調を維持してるけどテル君がねえ なぜか大きな試合に弱い気がするんだよね こういう機会に大舞台に強くなっていってほしいよ とりあえず今夜は試合観るよ 負けんなよ!
2023年11月16日
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背番号15(その4)背番号15の第4回目です背番号「15」は谷村さんが5年着けたあと 赤松一郎さんが2年ちょっとで故障し引退 そのあとの上田次朗さんもわずか数か月着けただけで引退 その翌年の1983(昭和58)年は誰も着けてないのね ちょっと危なっかしい番号になってきましたその後もこの番号はしばらく輝くことがなかったのよ この4回目では「15番」の黒歴史がつづいてます稲葉 光雄 投手古くからのタイガースのコアなファンであっても、稲葉がタイガースに在籍したことを忘れてしまっているのではないか? 稲葉光雄は静岡県清水市出身、静岡県立清水工業高校から社会人の日本軽金属に進んでいる。1968(昭和43)年のドラフトでは広島から6位指名を受けるが拒否。1970(昭和45)年補強選手として大昭和製紙の優勝に貢献してドラフト2位で中日ドラゴンズへ入団している。 プロ野球の投手と思えない174センチ67キロという小柄で華奢な体格だったが、ボールにはキレがあり、ルーキーの1971(昭和46)年にいきなり21試合に登板して6勝0敗、防御率1.06の好成績を挙げた。 2年目の1972(昭和47)年は周囲が驚く飛躍を見せる。38試合で20勝11敗、リーグトップの8完封勝利が光る。261回1/3を投げて防御率も2.76と素晴らしく、星野仙一を押しのけてエースの活躍だった。 しかしこの大車輪の活躍は、体格に恵まれない稲葉にとっては負担と疲労の積み重ねであり、翌1973(昭和48)年に6勝13敗と大きく負け越すと、29年振りに中日がリーグ優勝した1974(昭和49)年はひじを痛めてしまいわずか4勝と貢献できなかった。その後も7勝、3勝と低迷が続いたため1976(昭和51)年のオフに島谷金二、大隅正人とともに交換トレードで阪急ブレーブスへ放出される。ところが阪急に移った1977(昭和52)年に見事な復活を遂げる。ローテーションに組み込まれて30試合に登板、17勝6敗1セーブの好成績で防御率は2.45、勝率.739で最高勝率のタイトルも獲得した。 翌年からも10勝、11勝、5勝、11勝、7勝と貢献し、通算104勝のうち阪急時代に58勝を挙げている。しかし最後は衰えが目立ち戦力構想から外れた。 1984(昭和59)年、金銭トレードでタイガースに移籍、空き番だった「15」を着けたが、結局一軍の試合で投げることはなく引退。何のために獲得したのかわからないままタイガースを去った。 引退後は中日や日本ハムでコーチを務めるほか野球解説でも活躍したが、2012(平成24)年8月11日に63歳で亡くなった。嶋田 章弘 投手和歌山県有田市出身。簑島高校2年時の1983(昭和58)年には吉井理人の控え投手として夏の選手権に出場、翌年はエースとして出場したが2回戦で敗退した。速球派の右腕投手として評価されたが、俊足で左打席でのバッティングも好く、いわゆる万能選手だった。1984(昭和59)年のドラフト会議では広島とタイガースが指名したため抽選となり、タイガースが交渉権を獲得し入団する。背番号は前年稲葉が着けていた「15」。この番号を着けた2人目のドラフト1位選手となった。また、同ドラフトでタイガースは社会人住友金属にいた実兄・嶋田宗彦を4位指名で獲得し、兄弟同時入団で話題になっている。 ルーキーイヤーの1985(昭和60)年8月にプロ一軍デビュー。この年は高卒1年目ながら10試合(先発3試合を含む)に登板しており、球団の期待のほどがうかがえる。9月15日の中日戦では8回までノーヒットに抑える快投も見せたが、この年は0勝0敗に終わる。 翌1986(昭和61)年は11試合に投げたが2敗、シーズン中に右肩を痛めてしまい、1987(昭和62)は登板なし。1988(昭和63)年にアメリカで手術を受け復活を目指すが、やはり一軍登録されるまでに至らず、オフには任意引退扱いとなる。 1989(平成元)年には背番号を「60」に替えたが、この年も翌1990(平成2)年も投手として復活することはできず、プロ6年目が終わる。 だがさすがにドラフト1位だけに球団も簡単に見捨てることはなく、1991(平成3)年にはもともと評価の高かったバッティングを生かして外野手転向に挑戦させ、一軍公式戦で27試合に出場し68打数15安打の成績を残す。しかし翌年はたった2試合でノーヒットに終わり、1993(平成5)年には59試合で158打数39安打を記録したものの、外野は新庄や亀山が台頭して居場所はなくなり、シーズンオフに米崎薫臣とのトレードで近鉄バファローズに放出されてしまった。 近鉄でも野手として登録されたが2年間で25試合33打数3安打の成績に終わり、1996(平成8)年には中日へ移籍。最後のチャンスだったがわずか4試合しか出場機会はなく、現役を退いた。引退後7年間中日に残ってスコアラーを務め、2004年にはタイガースに復帰して2023(令和5)年現在もチーフスコアラーとして貢献している。鶴見 信彦 内野手 この選手を覚えている人がいたら相当なタイガース党ではないだろうか?ドラフト2位でありながらタイガースには2年間しか在籍していない。2年目のオフにトレードに出されるが、行った先は読売ジャイアンツという非常に珍しい経歴だ。タイガースと読売の直接選手交換によるトレードは鶴見以降は2023年現在まで例はない。 鶴見は神奈川県相模原市出身。向上高校では右投げ左打ちの遊撃手としてクリンナップで活躍し、三菱自動車川崎へ進む。社会人時代は怪我が多かったが、その広角打法が「篠塚二世」などと呼ばれるほど評価の高いショートストップだった。 1988(昭和63)年のドラフト会議でタイガースが2位で指名するも、重要な戦力であるため三菱自動車側が移籍拒否を表明したため、他の指名選手が合同入団発表を済ませた後も交渉が難航する。最終的に鶴見は会社の慰留を振り切って自分の意思でタイガースと契約し、12月27日、たった一人の入団発表会見に臨んでいる。背番号は嶋田章弘から「15」を譲られた。 入団までに大変な騒動だった鶴見はプロでは全く振るわなかった。タイガースでの1年目1989(平成元)年は一軍登録されず、ウェスタン54試合で打率.221の10打点。1990(平成2)年も一軍に上がることなくウェスタンで36試合、打率.205の6打点という成績しか残っていない。この年のオフに読売との間で石井雅博との交換トレードが成立しジャイアンツに移籍した。しかし読売ではイースタンですら1試合しか使ってもらえず、1年で自由契約となって引退している。まとめ稲葉さんねえ・・・このころのタイガースを見ると1981(昭和56)年に高橋重行さん 1982(昭和57)年には永尾泰憲さん・上田次朗さん1983(昭和58)年は野村収さん 1984(昭和59)年が一番多くて稲葉光雄さんのほか弘田澄男さん・岡義朗さん・山内新一さん・太田幸司さん というように他球団で不要になったベテランを次々獲得してるのよ この傾向は1985(昭和60)年の長崎啓二さん、1986(昭和61)年の柏原純一さんなどと続くけどね 確かに活躍してくれる選手もいたけどその期間は短いし 役に立たない選手のほうが多いわ 稲葉さんなんて戦力になるとおもって獲得したのか怪しいよ? はっきり言って引退の花道を飾る球団になってるわ! 嶋田章弘さんは残念な選手だったみたいね 高校時代にトップクラスの大活躍はしてないけど高い将来性を評価されて1位指名になった選手ね ほかにも源五郎丸洋さん・安達智次郎さん・遠山昭治さんなんかがそんな感じね こういう未完の大器はなかなか育てるの難しいんだろうな・・・ 鶴見さんはなんて言ったらいいのか・・・大騒ぎしてタイガース入りした割に一軍登録すらないままトレードされて通算3年で引退って何だったの?三菱自動車の判断に従ってたほうが身のためだったような・・・さすがに一軍の試合に一度も出てないから写真は見つからないよ背番号15ー5へ続く
2023年11月15日
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岡田監督って凄い!2代目タイガース非公式サイトです 今回の話題はスポニチさんの11月12(日) 15:53配信の記事です 11月12日放送のTBSラジオ「SPORTS BULL Presents 石橋貴明のGATE7」に出演した掛布さんが 「日本シリーズの鍵となる試合について岡田監督がどう見ていたか」を監督から直接聞いた話として語ってるのよ これが驚きで その試合とは1勝1敗から一つ負け越してまった第3戦だって言うのよ!「あの負けたゲームでこのシリーズ勝てるんちゃうかと思った」 ちょっと信じられない・・・まず2代目が大いに反省💦2代目は第3戦のブログで書いたんだけど この試合に負けたことで第6戦でもう一度山本投手と当たることが決まりタイガースとしては嫌な感じになった・・・こういう不安要素をもとに「シリーズの流れ」のような漠然とした観念でしかとらえていなかったわけよ今回の記事を拝見して いかにプロの監督が鋭くかつ細やかに状況を見ているのかを思い知って 自分が恥ずかしくなりましたね・・・驚くべき岡田監督の洞察力ではこの負けた第3戦を岡田監督はどう見たのか! 驚きの観点は次の2つ1 この試合オリックスのベンチに山崎颯一郎が入ってなかった2 7回に山岡から3点を挙げて4-5と追い上げ宇田川をひっぱり出しすとオリックスが宇田川を回またぎさせた 岡田監督は1を見て「4(失)点までなら勝負出来る」と想定しているのね (6回に5点目を与えたことで想定の「4失点」を超えて試合には負けたんだけど)そして1と2を合わせて「シリーズは勝てそうだ」と結論してる オリックスは7・8・9回のリリーフ陣に不安があると見抜き、「カードが足りない」と読み切ったっていうのよ それはすぐに結果に出て 第4戦は9回に登板したワゲスパック投手を攻略して3-3からサヨナラ勝利 そして第5戦 オリックスは好投の田嶋投手のあと 故障明けで万全でない山崎投手から三連投の宇田川投手まで出さざるを得ず 2-0から決定的な6失点で逆転負け! たしかに手薄なリリーフ陣を露呈してしまったね 1勝1敗のあとの大事な第3戦のベンチに 勝ちパターンの山崎投手の名前がないといわれても2代目なんかなんとも思わない・・・何も察知できないわ現場の人の研ぎ澄まされた嗅覚ってのかなあ? やっぱり試合前から全神経を集中してるのよね! タイガースファンのみなさんも オリックスファンのみなさんも 勝負の分かれ目についてはいろんな意見があるでしょうねでも2代目は この2点で相手の投手陣の弱みを見抜いた岡田監督の洞察力は流石だとおもう
2023年11月13日
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ファームの状況を総括2代目タイガース非公式サイトですタイガースファンのみなさん 若手選手気になるよねファームの試合はかなり見に行ったんだけど8月以降になかなかチャンスがなくってねえ でも今年最後に観に行った8月3日のバンテリンドームで注目の野口選手を直接見ることができたのは好かった!チーム成績は残念ながら5チーム中4位 中日に対してだけ21勝5敗1分とコテンパンに勝ち越したのに ほかの3チームには大きく負け越してしまったのね 終わってみれば貯金はたったの1 広島とはゲーム差なしの2毛差での4位 パリーグのソフトバンクとオリックスが強いのよ 人材豊富というかファームのほうも層が厚いわ!タイガースは足のある選手を一軍に上げてしまってたから ファームのチーム盗塁数はリーグ4位そのかわりホームランはリーグ2位 チーム打率はトップ 岡田監督の影響もあってかチーム四球数もリーグトップだったよ!投手のほうはベテランになった秋山さんが8勝でリーグの最多勝になってる それでも若手の台頭が激しくて一軍に呼ばれない状況だったなあ注目の選手たちは?今回は2代目が気になってる選手をピックアップして 成長のほどを見てみたいとおもいます 数字は黒字が一軍成績 青字がファームの成績だよ遠藤 成 内野手 背番号45 22歳112試合296打数80安打37打点2本塁打68三振 打率.270 名前の読みは「じょう」です 東海大相模から入って4年目だから森下君の一学年後輩なのね打率.270は平凡なんだけどリーグ2位なのよね 今年のウェスタンはリーグ全体でも規定打席到達者が7人しかいないの しかも3割打者は一人もいなかったのは寂しいわね・・・三塁打6本や盗塁10個はチームトップ かなり足が使える選手だからこれからが楽しみ2023年は内野のすべてのポジションを守ってる 内訳はファースト29試合 セカンド84試合 サード7試合 ショート3試合だから 今のところ二塁手として育成しようとしてるようね 来季は高卒5年目だから一軍経験も積ませたいけど中野君がいるからどうするのかな?井上広大 外野手 背番号32 13試合35打数8安打7打点0本塁打18三振 打率.22994試合337打数79安打48打点11本塁打108三振 打率.234 履正社高校から入って4年目 一軍にも上がったけど13試合で8安打 三塁打1本と二塁打が2本出たけどホームランは打てなかった ファームでの11本塁打・24二塁打はいずれもチームトップ! でも打率が低過ぎるし三振も多いわ 確かにチームが井上君に求めるのは長打だし本人もそれをわかってる でも意識しすぎるのかやたらに振り回すのよ コンパクトに振ってもフェンスを越える力はあるから 確実性を上げていけばホームランもついてくるはずよ 来季への課題ね井坪陽生 外野手 背番号40 93試合226打数56安打34打点3本塁打43三振 打率.248 関東一高からドラフト3位で入った18歳のルーキー井坪君は 春先にとつぜん頭角を現してホームラン量産! とおもったら2代目が観にいった5月16日のナゴヤ球場での第3号が今年の打ち止めになっちゃったね 6月以降は打率も下がってしまったし そのころからフルスイング封印でもされたかな? スタメン外れることも多くて まだ無理させない方針だったのかもしれないね 来季はもっと打席に立てるとおもうから しっかり打撃フォームを確立してほしいな前川右京 外野手 背番号5833試合94打数24安打7打点0本塁打25三振 打率.25539試合125打数40安打17打点2本塁打20三振 打率.320 智辯学園から入って2年目の20歳 ファームのほうでは3割を打てるし 今年はかなり一軍にも帯同して試合にも使ってもらえたね 三塁打2本と二塁打3本も記録しました 「虎の村上」と言う人もいるけどそんなに大きいのを狙わなくてもいいよ バッティングに確実性があるからアベレージを維持してまず二けたのホームランを目指すことね 外野は競争激しいけど若手に左打者は前川君ぐらいしかいないからチャンスは出てくるよ小野寺 暖 外野手 背番号60 43試合75打数26安打11打点0本塁打12三振 打率.34738試合125打数40安打17打点2本塁打20三振 打率.320 大阪商大から入って4年目の25歳 ファームのほうでは3割を打てるし 過去2年は一軍でも30試合以上出て1本づつホームランも打ってる 2023年は一軍の出場試合数は10試合程度増えたんだけど ルーキー森下君と外国人のノイジー選手が加入したことで大きくは伸ばせなかったしホームランも打てずに終わってる でも今期は一軍でも3割打てたのは収穫ね 過去2年は1割台だったんだから間違いなく成長してる 来季はミエセス選手や野口選手も本格的に加わって外野手は競争しなきゃならない相手が多くなるわ 正念場を迎えたね野口恭佑 外野手 背番号121 67試合198打数60安打18打点6本塁打32三振 打率.303九州産業大学から育成1位で入った1年目の23歳 7月末の支配下登録期限を過ぎてしまって育成選手のままで1年が終わったけど 夏から本格的に試合に出始めて打率3割を達成してチーム2位の6本塁打は立派だわ!特徴は「思い切りがいい」「スイングが速い」「フォロースルーが大きい」など遠くへ飛ばすバッターに必要なものをしっかり持ってる 観に行ったときも打球の速さにびっくりだったのよ! 来季は間違いなく支配下登録になるはずだから 一軍に上がってくる可能性が高いんじゃない?監督もたのしみにしてるとおもう 高山さんが戦力外になって FAやトレードで大物が来る可能性もないし ルーキー野手2人は内野手だし 背番号「9」になる可能性あるね!まだ早い? こうやって見ると外野手はライバルひしめく状態になってるんだけど 内野はファースト・大山さん セカンド・中野君 サード・テル君 ショート・木浪さんと一軍が固まってるから入り込む余地がないのね この状況だとファームにもあまり競争が生まれないわね 5年後10年後にどういう影響が出てくるか読めないところがあるわ 今回載せなかった投手陣は すでに若い選手がどんどん一軍で投げてるし層も厚いから今が「王国」って様相になってきてる でも先発の「エース」って呼べる投手には出てきてほしい 来シーズンは村上様にそうなってほしいね!投手編もみてね 続・ファームの選手たちは? | タイガース非公式サイト2代目 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)
2023年11月13日
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タイガースから5人が選出2代目タイガース非公式サイトですタイガースファンのみなさん ゴールデングラブ賞決まったね!タイガースから5人選ばれたことでいろいろ物議を巻き起こしてるようだけど まあ妥当なんじゃないの? 過去を見ても優勝チーム補正とか活躍補正って普通にあるよ 甲乙つけがたいってときは何かで差をつける必要があるから 別に影の指標とか補正というものもありだとおもうエラーに記録されないボーンヘッドや グレーゾーンのフィルダースチョイスなんかは数字上に表れないし デッドボールは投手のエラーだって見方もある 強烈な打球でヒットと記録されてしまう場合もあるし この表彰は純粋な数字より感覚で選んでしまっても仕方ない部分はあるのよグラウンドは甲子園が一番守りにくいしね 何ならどの球場で誰がどれだけエラーしてるかなんてのも 選者への参考資料としてデータで示したらいいわでは両リーグの受賞者を記載しておくね ずっと連続受賞してた広島の菊池選手は残念でしたが コンバートされて1年間全イニング出場した中野君が選ばれたのよね 実際に守備はうまくなったし中野君の守備で救われた場面も多いから順当じゃない?ショートとしては肩が弱いって言われてたのもセカンドに変わったことで解消できてよかった 大山さんも去年まで守備位置が定まってなかったからもらえなかったけど もともとファースト上手いのよ!岡田監督が固定してくれてやっと表彰になったね これも大正解だし 大山さんも好い勲章になったとおもう これから連続していってほしい 坂本さんや木浪さんはホントに喜んでるだろうな でもそれぞれ自身がチャンスを生かして努力してつかみ取った結果だよ 堂々とした受賞だとおもう! 受賞者のみなさんおめでとう!
2023年11月12日
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みなさんこんにちは 2代目タイガース非公式サイトですいろんな人が38年振り日本一へのメッセージを発信してます 懐かしい人たちが語るお祝いの言葉やタイガースでの思い出などをネット上の記事から拾って紹介しているよ2023/11/6(月) 12:00配信ランディ・バース「1985年」に岡田監督と戦ったランディ・バース氏が祝福現役時代に将棋で「私が勝つと『二度としない』って」1985年から2年連続三冠王に輝いた元阪神のランディ・バース氏(69)が米オクラホマ州の自宅からオンラインでインタビューに応じ、日本一を達成した古巣にメッセージを寄せた。1985年の日本シリーズでMVPを獲得した「史上最強の助っ人」は岡田彰布監督(65)との思い出を語り、常勝軍団として君臨することを熱望した。(取材構成・鈴木和希)--38年ぶりに阪神が日本一 「オカダさんおめでとう! とても誇りに思っているよ。すごく幸せだ。本当に長い時間だったね。ファンが待ってくれていた。盛大にお祝いしたいよ。勝つべきときがやっときたんだ」 --現役時代をともにした岡田監督が導いた 「とてもうれしいし、誇りに思う。チーム一丸となって戦っていたね。ディフェンスが優れていたし、投手の成績も素晴らしい。オカダさんは最高の選手でもあり、素晴らしい監督だ」 --岡田監督との思い出は 「1985年、彼は35本の本塁打を打って一番いいシーズンを過ごしていた。ゲームが終わった後には一緒にビールを飲みにいって笑い合って、楽しかった。忘れられないね。素晴らしい親友だよ」--英語で会話していたのか 「奥さんの陽子さんが英語を話すことができるんだ。カナダの大学に行っていたから。春にマウイでトレーニングしていたときは陽子さんも一緒に遊んでいたよ。ずっと陽子さんがオカダさんに通訳してくれていた。とても幸運だったよ」 --将棋も指していた 「川藤さんが将棋のやり方を教えてくれて、他の選手とも将棋をしていたんだ。そうしたら、オカダさんが指しに来て。私が将棋で勝つと彼は怒って『バースとは二度と将棋をしない』って(笑)。オカダさんは誰にも言っていないと思うけど、私は彼に将棋で勝ったんだ(笑)」 --岡田監督はどんな人か 「とても冷静で忍耐力がある。監督をするには忍耐が必要だ。リーグ優勝した2005年もタイガースにとって、ふさわしい男だった」 (続けて) 「オカダさんはとても優しい人。彼は二塁を守っていて、私は一塁を守っていた。野球の話はあまりせずに、ただジョークを言って笑い合ったり。彼は最高の男だ」 --1985年の日本シリーズではバースさんが3本塁打、9打点でMVPを獲得した 「当時は自分よりもMVPに値する選手がたくさんいた。カケフさんはいいシーズンを送っていたし、オカダさんもマユミさんも、全員がチームの勝利のために最大限の努力をしていた。個人を忘れ、チームとして努力する。それを今季の阪神は見せてくれた」--第1戦から3試合連続ホームランを打った 「西武のピッチャーは工藤(公康)で『これはチャンスだ』と思ったんだ。なぜなら彼は左ピッチャーでカケフさんも私も左バッター。ここで工藤に勝つことができたら、シリーズにも勝てるチャンスがあると思った。とにかく第1戦で勝てたことをとても覚えている。チームとしての努力が実ったよ」 --来季の阪神に期待することは 「とても若くて、いいチームだと思うよ。来年も日本シリーズに戻ってくる力がある。阪神のファンを幸せにするチャンスがたくさんあると思う」 (続けて) 「オカダさんは監督として本当に素晴らしい仕事をした。ヒラタさんも、だ。85年に活躍した2人がチームにいて、偉大な勝利を祝うことができることは、私にとってこれ以上ない幸せだ。来年も再び優勝することを願っているよ」 ★取材後記 律義で優しい人柄が画面を通して伝わってきた。オクラホマ州に滞在しているバース氏をオンラインで取材した。予定よりも30分ほど前から準備してくれて、たっぷり話を聞くことができた。書斎には三冠王を獲得した際の盾や阪神の帽子が飾られていた。「素晴らしいコレクションだね」と話すと「部屋を見せてあげるよ!」と〝案内〟してくれて、数えきれないほどの盾や記念のボールを見せてくれた。取材中もジョークを交えながら「リラックスして楽しんでやろう」と笑顔で話してくれて、初の英語取材で緊張している記者を気遣ってくれた。誠実で明るい人柄がファンに愛されているのだと、実感した。(鈴木和希) 2代目のひとこと岡田監督は将棋アマチュア三段らしいよ その岡田さんに勝ったことがあるなんて!バースさんは日本に来てから将棋覚えたんでしょ?これって凄くない?メチャ頭いいんだね!
2023年11月12日
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みなさんこんにちは 2代目タイガース非公式サイトですいろんな人が38年振り日本一へのメッセージを発信してます 懐かしい人たちが語るお祝いの言葉やタイガースでの思い出などをネット上の記事から拾って紹介しているよ2023/11/8(水) 11:08配信クレイグ・ブラゼル1985年以来、38年ぶりの日本一を果たした阪神に、元助っ人たちも続々とエールを送っている。2009年から2012年までプレーし氏もその一人だ。自身のX(旧ツイッター)に祝福動画を投稿した。 ブラゼル氏はXに動画を投稿し「ヘイ、みんな! 阪神タイガース、優勝おめでとう! ここまで長い時間だったね。とても誇りに思うし、全阪神ファン、全選手、みんなのことで興奮しているよ。素晴らしい時間を満喫してね。僕のランチも今日はちょっと格別だね」と笑顔でファンに語りかけている。 特別だというランチは「ケンタッキー・フライドチキン」だ。ケンタッキーを象徴するカーネル・サンダースの人形が1985年の優勝時、当時の主砲ランディ・バースに似ていることから胴上げの末に道頓堀に投げ込まれ、その後阪神の長期低迷につながったとされる“呪い”にちなんだものだろう。これに日本のファンからコメントが多数寄せられた。「いいセンスしてますわ」 「洒落が効いててホンマ好き」 「カーネルサンダースの呪いはほんまに有名やったらしいしな」 ブラゼル氏は2010年には47本塁打・117打点の成績を残すなど主砲として活躍。今回の動画でも元気そうな姿を見せている。ファンからは「サイドメニューのあれなんだ…?食べたいぞ」と、助っ人の“現在”に興味津々なコメントもあった。THE ANSWER編集部 2代目のひとこと「ブラゼルさん太ったね!顔パンパンだよ」
2023年11月11日
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みなさんこんにちは 2代目タイガース非公式サイトですもうだいぶ前のような気がしてしまうんだけど タイガースの日本一が決まってまだ1週間経ってないのよね!まだまだいろんな人が日本一へのメッセージを発信してます 懐かしい人たちが語るお祝いの言葉やタイガースでの思い出などをネット上の記事から紹介していくよ2023/11/11(土) 6:01配信ランディ・メッセンジャー虎の元助っ人が虎党の驚愕行動を「正気の沙汰じゃない」と激白!甲子園球場を愛ある“イジり”「ひどいグラウンドだった」ーNPB通算98勝&6度の開幕投手を務めた右腕ー〔前略〕米メディア「The Athletic」のインタビューに応じたのは、ランディ・メッセンジャー氏。2010年から19年まで、10シーズンに渡って阪神に在籍した同氏は先発ローテーションの一角として長きにわたり活躍。14年には13勝を挙げて最多勝を獲得し、7度の二桁勝利をマークするなどNPB通算98勝(84敗)、防御率3.13、1475奪三振を記録。計6度の開幕投手を務め、虎のエースとしてチームを支えた伝説的レジェンドだ。 メッセンジャー氏は「僕は彼らの文化に入ってきた外国人だった。あの当時は『カーネルサンダースの呪い』の話とか、ちょっと馬鹿げていると思っていたんだ」と懐かしそうに回顧した。 自身が最多勝を獲得したシーズンについて話が及ぶと、「正気の沙汰じゃなかった」と振り返る。リーグ優勝した巨人をクライマックスシリーズでストレートの4連勝で倒し、9年ぶりに日本シリーズに出場が決まったときには、「阪神ファンが橋から飛び降りたり、川に飛び込んだりした」と語り、驚きを隠せなかったという。 そんな熱狂的な行動にも、徐々に理解を示したメッセンジャー氏は「阪神ファンはただただ本当に野球を愛しているだけなんだ。どんなにチームがひどい状況でも、そうじゃなくても彼らは球場に駆けつけてくれる」と話すと、「だから、私は本当に阪神ファンに満足している。最高だと思っているよ」と述べ、甲子園のマウンドで受けた情熱的な応援が今でも忘れられないと断言。 在籍年数は虎の助っ人史上最長記録。虎党から10年間も熱烈な声援を浴び続けたメッセンジャー氏は、古巣が38年ぶりの悲願を成就させたことを伝え聞き感傷に浸っていると、甲子園のマウンドを懐かしそうに「黒い埃っぽい砂で、ひどいグラウンドだった」と茶目っ気たっぷりに指摘しつつも、「あそこには伝統があり、それが甲子園球場というのを作り上げているんだ」と強調。思い出深い球場として胸に刻まれているようだ。構成●THE DIGEST編集部
2023年11月11日
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背番号15(その3)背番号15の第3回目です背番号「15」は権藤さんの引退した翌年の1974(昭和49)年は空き番でした そして1975(昭和50)年には社会人からドラフト1位で入団して5年目を迎えた谷村智啓投手が着けることになります2023(令和5)年現在まで 背番号「15」は谷村さんを含め6人のドラフト1位が着けてるのよ しかも6人とも投手! パッと全員言える人は相当なタイガース通ねこの先順次出てくるからお楽しみに!現在の西純矢君もその一人っていうのはご存じよね?谷村智啓 投手谷村は兵庫県西宮市出身で高校は報徳高校。3年生だった夏の選手権では2試合連続完封勝利を記録してベスト8に進んだ好投手だった。関西学院大に進むと、リーグ戦60試合に登板し20勝25敗179奪三振、防御率1.67と言う成績を残す。1970(昭和45)年は社会人鐘淵化学でプレーし都市対抗で優秀選手賞を受賞、社会人ベストナインに選ばれた。同年のドラフト会議でタイガースが1位指名して入団、最初の背番号はエースナンバーと言われる「18」で4年間着け、1975(昭和50)年から「15」に替えて5年間着けることになる。タイプは軟投型で踊るような投げ方が特徴。配球だけでなく投球フォームの中にも変化をつけてタイミングを外す変幻自在の投法で、打者からボールが見えにくく球威の無さをカバーしていた。 1年目は24試合に登板し、先発が5試合、リリーフが19試合。1勝2敗で防御率3.43と平凡だった。 2年目の1972(昭和47)年に22試合に先発して11勝11敗、防御率もセ・リーグ2位の2.26とブレイクし、以後1977(昭和52)年まで毎年20試合以上に先発するローテーション投手となり、1975(昭和50)年に11勝、1976(昭和51)年に12勝と活躍している。 しかし先発をしつつも毎年10~20試合程度のリリーフ登板もこなしており、その割に球団の評価は今一つだったようだ。 1978(昭和53)年~1979(昭和54)年は2年続けて1勝どまりで、1979年オフに鈴木弘規との交換で阪急ブレーブスへ移籍した。 阪急では1年目に7勝を挙げて貢献したが、2年目からの5年間で9勝しかできず、1985(昭和60)年を最後に現役を退いた。 プロ通算成績は393試合72勝82敗5セーブ、奪三振512、1489回で自責点681、防御率は4.12だった。赤松一朗 投手福井県出身で、丸岡高校から福井工業大学に進み、卒業後は電電北陸へ入社。1979(昭和54)年には13年振りに電電北陸が都市対抗本戦へ進む原動力として活躍している。同年のドラフト会議でタイガースから2位指名を受けて入団。谷村が着けていた背番号「15」を引き継ぐ。右サイドハンドで鋭いシュートが持ち味で、即戦力と期待されたが簡単には芽が出ず、入団から3年目まで一軍での登板は無い。この間の1982(昭和57)年のシーズン途中に、南海からタイガースにもどってきた上田次朗に「15」を譲り、「49」に変更している。 4年目の1983(昭和58)年、大洋戦でのプロ初登板のときはすでに肘に異変が起きており、初球を投げた瞬間に肘の腱が切れ、打者に向かって投げたはずのボールは三塁側タイガースベンチに直接飛び込み これで投手生命は終わった。同年で引退、プロ通算2試合0勝0敗、防御率18.00。上田二郎(二郎・次朗) 投手上田の場合、本来は次の背番号「16」で紹介したいところだが、ここまで登場番号順で進めてきているので、わずか数か月しか着けなかった「15」で紹介することになる。和歌山県田辺市出身で南部高校から東海大学へ進む。首都大学リーグ通算では39勝5敗、奪三振393。39勝は現在もリーグ最多記録、393奪三振は当時リーグ最多だったが、のちにタイガース1位指名の益山性旭(帝京大)が450個を記録し破られる。1969(昭和44)年のドラフト会議でタイガースが1位指名し入団。背番号は「16」。同年は夏の甲子園で青森県の三沢高校・太田幸司投手が大フィーバーを巻き起こした年で、ドラフトの目玉もやはり太田だった。この年のドラフト会議の1位指名順は予備抽選を行って決まる方式で競合抽選はなく、中日が1番を引き谷沢健一(早大)を指名、阪神は2番目で上田を指名している。甲子園のアイドルとなった太田も選べる状況だったが、のちの成績を見れば上田を選んだのは正解といえる。(ただし太田は最晩年にタイガースに移籍し、タイガースを最後に引退している) 見た目には力感の無いサイドハンドだが、抜群の伸びのあるストレートを投げるのが特徴で、外角カーブ・スライダーとのコンビネーションによって三振を奪う能力も高かった。 プロ1年目の1970(昭和45)年は村山実が監督に就任した年で、ルーキーながら27試合に登板している。そのうち先発が19試合で7完投2完封、9勝8敗、敗防御率2.99の成績だった。 1971(昭和46)年は2年目のジンクスなのか1勝6敗と低迷したものの、1972(昭和47)年はまた9勝7敗と成績を持ち直している。 1973(昭和48)年、この年は最後までリーグ優勝を争って、マジック1で迎えた中日戦に敗れ、最終戦も巨人に負けて2位に甘んじたあの年だった。上田は金田監督の信頼のもとに、なんと35試合に先発!22勝14敗で防御率2.22という突然変異のような活躍を演じた。 金田監督は最終戦に上田を先発させたが、勝つか引分で優勝というこの試合で3イニング持たずに33球4失点でノックアウトされてしまい試合をぶち壊した。 1974(昭和49)年からの5年間も先発ローテーションを守ったが、7勝、9勝、12勝、8勝、3勝と平凡な投手になってしまう。 ブレイザー監督が就任した1979(昭和54)年は15試合に登板するも1度も先発はなく、このオフに戦力構想から外れて、金銭トレードで南海ホークスに移籍している。 南海でも6勝6敗、5勝9敗と大きな貢献ができず、1982(昭和57)年は出番がないまま過ごしていたところにタイガースが手を差し伸べ、シーズン途中にタイガースに戻った。背番号は赤松の着けていた「15」を引きついている。 しかしタイガースに戻っても1回の先発を含む8試合の登板で1勝1敗、防御率11.32と言う成績で引退することになった。 通算成績は361試合92勝101敗947奪三振、1646回2/3を投げて自責点が722、防御率3.95だった。 1983(昭和58)年からはコーチとして残り、日本一となった1985(昭和60)年は二軍投手コーチとしてチームを支えていた。 1995(平成7)年からはフロント入りし、2012(平成24)年に球団本部付部長を最後に退団している。まとめ先代の話だと谷村さんは球威は無いけどコントロールが好くて ローテ守ってたころは毎年10勝前後が計算できる投手で重宝されたそうよ チームが低迷した1979(昭和54)年のオフにチーム再編成のために戦力外となってトレードに出されたの 写真で見るとホントに面白い投げ方してるね!この年には谷村さんだけじゃなく 上田次朗さん 安仁屋宗八さんなど 功労者が一掃されてるわね 小津社長が就任した当時よね そして1980(昭和55)年に岡田彰布現監督が加わって日本一への土台作りが始まっていくのね赤松さんは上位指名だったけど力不足 最後は壊れてしまっての引退で 1勝もできずに終わったのは残念ね 公式戦は2試合しか投げてないからサインの写真しかなかったわ上田さんは有名ね 古いファンは好く知ってるとおもう 選手としてだけじゃなくコーチや球団経営面でも有能で 通算すると40年以上タイガースに在籍していたんだよ 背番号15は最後の数か月しか着けてないから「16」の写真しか残ってないようね その4に続く
2023年11月10日
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黒い軍団のお出かけ!2代目タイガース非公式サイトです みなさんこんばんは 次の写真はなんだかわかる?ゴミが舞ってるんじゃないよ(そんな感じに見えるけど) 11月8日はちょっと遠出するために5時に起きたのね 5時半ごろになると真っ暗だったのが少しずつ明るくなってきたんだけど 外がやかましいのよ! ちょうど朝焼けとトワイライトのような空を見てみたら 数えきれない黒いものが何百羽と飛んでるのよね 一斉にお出かけみたい カラスが夕方遠くのほうから街のほうへ来るのは知ってたわ どうも夜は天敵のいない街の中で過ごすようなのね でもこんな早起きしたことなかったから夕方や夜のことしかよくわからなかった 今日の朝はちょうど夕暮れと同じような空で その時間に街から出ていくのねぇ 初めて見たわ 飛んでく方向には田んぼや畑が多くて そのもっと向こうは山ね そういうところで日中を過ごしてるのかな? 5~6年前からあまり街なかでハトやムクドリを見かけなくなったとおもったら 代わりにカラスが幅を利かせていたのよ ほかの鳥を追い出しちゃったみたい しかも恐ろしく繁殖して増え続けてる 夕方なんか電線に櫛の歯のようにズラッと整列して ぼとぼと糞を落とすから 車の屋根やガラスが汚されてみんな怒ってるわ 脅しても簡単に逃げないし 図太いのよ 下を歩いていて頭や肩にべっちょり落とされた人も実際いるし 下の道路なんかうっかりすると滑りそうよ! もう災害だわ! でも簡単には駆除しちゃいけないらしいのね 鷹匠を呼んで鷹に追っ払ってもらったり 嫌いな音波などで一時的に追い払っても カラスは頭いいのね 大丈夫とわかると直ぐ戻ってくる お役所も頭痛めてるようねみなさんの住んでるとこはどうかな?やっぱカラス増えてない?
2023年11月09日
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背番号15(その2)背番号15の第2回目です 日本シリーズも終わったのでボチボチ再開するね御園生崇男さんが退団したあと1959(昭和34)年~1960(昭和35)年は空き番となりますその後、3人目に「15」を着けた人が西山和良さんなんだけど 皆さん聞いたことある? タイガースに8年いた選手だよ西山和良 外野手西山は和歌山県伊都郡かつらぎ町の出身で、県立和歌山商では3年次に外野手として夏の選手権ベスト4。その後関西大学に進み、通算71試合で238打数66安打、打率.277、5本塁打を記録している。大学卒業後の1956(昭和31)年にタイガースへ入団。最初の背番号は「27」で、「15」は1961(昭和36)年から3年間着けている。 選手としては「控え」と呼ぶのにふさわしく、100試合以上出場した年はタイガースに在籍した8年のうちで1シーズンしかない。走・攻・守とも飛びぬけたものがない。アベレージヒッターでもパワーヒッターでもないし、盗塁はルーキーの年の年間7個が最多で、ホームランは3年目の7本が最多。プロ11年間の通算でも20盗塁、22本塁打にとどまる。1年目から公式戦に出ているが、出場試合数と打席数から見ると、スタメンと代打が半々くらいと想像できる。スタメンの場合は6番に入ることが多かったようだが、1960(昭和35)年にマイク・ソロムコが入団すると外野の一角に定着したため、スタメンの機会はほとんどなくなったようだ。実際にこの年から出場試合数と打席数の差がグッと小さくなる。1962(昭和37)年になると51試合で57打席、1963(昭和38)年も79試合で86打席となっており、ほぼ代打専門になってしまっている。この1963年のオフ、小山正明と山内一弘のトレードの陰で、金銭トレードによって東京オリオンズに移籍している。オリオンズでは3年間プレーしたが、やはり代打での起用がほとんどだった。1966(昭和41)年のシーズンを最後に現役引退。プロ11年間の通算記録は、771試合1170打数277安打121打点、22本塁打20盗塁で、打率は.237だった。引退後は1970(昭和45)年にタイガースへ戻り、一軍・二軍打撃コーチや二軍監督などを務めたのちにフロント入りし、最後は編成部長で退職している。レノ・ベルトイア 内野手西山のあと、1964(昭和39)年の1年間だけ背番号「15」を着けたのがレノ・ベルトイア。1962(昭和37)年にサードの三宅秀治がキャッチボール中の事故で左目を負傷して以降、タイガースはサードのレギュラーポジションに穴が開き、毎年のように誰かをあてがってみるが誰も固定できず、掛布雅之が定着するまでの間、10年以上も苦しむことになる。 そういう状況でサード候補としてデトロイト・タイガースから入団したのがベルトイアである。内野はどこでもこなすユーティリティプレーヤーだったが、打撃面は最悪で長打もなくアベレージも低くてとてもレギュラーで使えなかった。開幕当初20試合に使ってみたが、62打数10安打2打点1本塁打、打率は.244というお粗末な内容だったため早々に見切りをつけ、4月中で解雇という結果になった。権藤正利 投手佐賀県鳥栖市出身。幼少期の怪我で左手の人指しゆび先端の一部を欠損したことが後に「懸河のドロップ」と異名をとった落差の大きなキレのあるカーブを生んだと言われている。左投げで177センチ60キロの極端な細身。元オリックス〜阪神の星野伸之やソフトバンクの和田毅に似た感じの投手だ。柳川商業高校から1953(昭和28)年に大洋松竹ロビンスに入団した権藤は1年目から活躍する。35試合に登板しており、そのうち26試合は先発だった。高卒1年目にして222回2/3を投げ、15勝12敗、防御率2.77、170奪三振という素晴らしい成績を挙げて最優秀新人に選出されている。 ところが2年目の1954(昭和29)年は11勝20敗と大きく負け越している。防御率は2.83と悪くないのでチーム事情によるところが大きいが、3年目の1955(昭和30)年は最悪で3勝21敗と散々な成績になる。この3年間は毎年100個以上のフォアボール(105個、143個、103個)を与えているし、3年連続の暴投王になっている(6個、9個、9個)。プロ入り最初のころは制球に難があり、前述の落差の大きな「ドロップ」を持て余していた時期だろう。ただしこの「ドロップ」は有効であり、3年間で奪った三振は170個、222個、161個なので、やはり星野や和田に近いものを感じる投手だ。しかし4年目の1956(昭和31)年はさらに落ち込み、20試合を投げるも0勝で、13連敗を喫してしまった。5年目の1957(昭和32)年に12勝を挙げて復活するが、続く2年間が3勝、0勝。1960(昭和35)年に12勝するも翌年が5勝と、非常に波のある計算しにくい投手だ。ただし、12勝した年は184個、140個の三振を取っているから捨てがたい。1961(昭和36)年からはリリーフ中心に転向していく。 権藤は、大洋松竹ロビンス→洋松ロビンス→大洋ホエールズと名称が変わる中で11年間在籍し、この間の成績は70勝115敗だった。 1964(昭和39)年、大洋は権藤の放出を決定したがトレード交渉が上手くいかなかった末に、自由契約選手としている。権藤は自ら東映の水原監督に相談を持ち掛け東映フライヤーズに移籍することになったが、東映では25試合で1勝1敗に終わり、オフにタイガースへ移籍する。背番号は「15」で在籍9年間を通して着けている。 タイガースでは1965(昭和40)年から1973(昭和48)年まで9年間を過ごすことになるが、リリーフ中心の登板ながら先発もこなす過酷な役割を通しており、9年間で完投が17試合、そのうち完封勝利が6試合ある。1967(昭和42)年には、40試合9勝6敗で防御率1.40という好成績を挙げ、最優秀防御率のタイトルを獲得している。また、1969(昭和44)年には10勝4敗で、タイガース在籍中唯一の二けた勝利も記録した。タイガースでの9年間の通算は、283試合46勝38敗、842回2/3で自責点226、防御率は2.41である。大洋時代と違って勝ち越しているし、防御率も素晴らしい。ただし、タイガースでは金田正泰監督と折り合いが悪く、監督の暴言や悪口に耐えかねて、1973年11月23日のファン感謝デー、監督室で金田監督を殴打して引退を宣言し、21年間の現役生活に別れを告げた。権藤は通算の数字が、2513回を投げて防御率が2.78、奪三振も1943個で、これは一流投手の数字である。21年間の現役生活を通じて一軍で投げなかったシーズンは無い。117勝154敗と大きく負け越しているのは大洋時代に援護が少なかったからだ。記述した通り1956年に13連敗しているが、実は前シーズンの終盤の8連敗から始まっており、翌1957(昭和32)年も開幕から7連敗を喫して、足掛け3年で28連敗を記録している。これは同年7月7日に巨人を完封することで止まり、マウンドでナインから胴上げされている。 単独のシーズンでの最多連敗は阪急の梶本陸夫が持つ15連敗だが、複数シーズンをまたいでの連敗となると、この権藤の28連敗が2023年終了時点でも日本記録である。 後列向かって左側のげっそりした選手が権藤さんよ!まとめ西山さんの現役時代の写真は見つからなかったなあ やっぱりバイプレーヤーってことよね でも代打ではかなり起用されてるみたい そういう選手はどの時代でもチームに絶対必要なのよ 2番目のベルトイア選手はもうコメントしたくないような成績です タイガースの場合こういう外国人選手って多いわ いずれ先代がまとめた(仮称)外国人選手史を公開していく中で詳しく紹介しますよ!権藤さんは「好投手」と言うのがぴったりね もし当時巨人に所属してたら優に200勝超えてたんじゃないかな? とにかく針金みたいに細かったんだって!2枚目の写真見た?このウェスト!2代目より細いよ・・・権藤さんは人柄も好かったみたいで 阪神バッキー投手と巨人荒川コーチの乱闘事件の試合再開直後に王さんの頭にぶつけてるんだけど また乱闘になりそうになった時に巨人の川上監督が「権藤に限ってそんなことをする投手じゃない」と言って、ベンチを飛び出した選手たちを引き上げさせたほど みんなから人格を認められていたそうよ!その3へ続く
2023年11月07日
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改めまして阪神タイガース日本一おめでとう!2代目タイガース非公式サイトです タイガースファンのみなさん おはよう 今日もお元気?日本一が決まって一夜が明けました よく眠れた?それとも興奮してずっと起きてた人もいるかな? 2代目は早く寝ようと思ったんだけど・・・どうも眠りについたのは4時ころだったのかなあ それで6時40分ごろ目が覚めたので3時間弱しか寝てないわ そしてネットを見てると 日本一を讃える記事が埋め尽くす中で すでに来シーズンに向けた動向を伝えているニュースも出てる 現実に引き戻されて 改めてプロ野球は厳しい世界だって感じてます!もう来季は始まってる!2023年11月6日(月)4:00 スポーツ報知ノイジー、契約更新は慎重に検討ビーズリー、ブルワーも未定ミエセスは残留決定的 ケラーは退団へ阪神が来季の外国人の編成を慎重に検討していることが5日、分かった。今季が来日1年目のシェルドン・ノイジー外野手(28)は、日本一を決める3ランを放ったが、去就は未定。中継ぎのジェレミー・ビーズリー投手(27)とコルテン・ブルワー投手(31)も同様の状況だ。今オフはFAなどの大型補強をしない方針だが、リリーフ投手を中心に、投打ともに新外国人を調査している。今季と同じ5人前後の助っ人態勢になる見込みで、能力や契約条件などを総合的に判断していく。ヨハン・ミエセス外野手(28)は将来性を評価して残留が決定的。8月に家庭の事情で一時帰国したカイル・ケラー投手(30)はそのまま退団する方向だ。 優勝を決定づける3ランを打ったノイジー選手だけど現実は甘くないのよ レギュラーシーズンの打撃成績は133試合で475打数114安打9本塁打56打点38四死球85三振で打率.240なのね この程度の成績って過去の例から言うと微妙どころか解雇ってケースが多いわ 比較的近いところでは2016年で解雇になったマウロ・ゴメス選手と比べてみるよ ゴメス選手の2016年は在籍3年目で32歳 139試合498打数127安打22本塁打79打点53四死球130三振で打率.255なのね 三振の多さは気になるけど全体に今期のノイジー選手よりはるかに好いわよ でもその前の2年間と比較して数字が下がってるから解雇されてるわけ ノイジー選手は現在28歳 ゴメス選手の3年目より若いからのびしろはあるんじゃない? 肩も強くて外野守備は信頼できるし リーグ優勝からクライマックスシリーズそして日本シリーズまで経験して最後の最後で2試合連発だから ファンにとっては一気に印象が好くなっちゃったのねそれでも解雇が妥当かな? 2代目としてはミエちゃんともども 残留させていいんじゃないかっておもうんだけど・・・でも費用対効果はって言うと今の契約は年俸130万ドルかあ 円安になったので約1億9500万円!今年の成績に見合ってるとはとても言えないわ それに育成選手の野口恭佑外野手が来季は確実に支配下にはいってくるんだよね 現在も安芸の秋季キャンプでえげつない打球を飛ばしてるって情報が飛び交ってます 球団としては野口選手や井坪陽生選手を外野レギュラーへ育てたいっておもってるのが本音だから ノイジー選手を解雇してポジションを空けるという選択も大いにあるでしょう 若手の外野手候補は多いのよ 井上君 前川君 小野寺君たちだっているわ この子たちは力不足だったのは間違いないけど ノイジー選手がいたために今シーズンはほとんど一軍での出場機会に恵まれず 経験が積めなかったとも言えるのよね
2023年11月06日
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阪神タイガース!38年ぶり日本一2代目タイガース非公式サイトです2023年11月05日 阪神7‐1オリックス 日本シリーズ第7戦(阪神4勝3敗)京セラドームみなさん こんばんわー!おめでとう!ついにこの日が来たねー でもね 2代目は昨日山本投手に抑えられてから逆に平穏な気分になってたんだよ 不思議よね 今夜は小さくガッツポーズ!そして先代もそばにいたんだけど優勝が決まった瞬間も無言なのよ そして黙ったまま表に出て行って空見てたよ 泣いてたのかも 先代は岡田監督が現役だった1985年の日本一を見てるから 38年もの月日をどう過ごしてきたのかな? 今日はそっとしておいてあげますノイジー選手が値千金の一発💕カギを握るのは右打者って昨日のブログで書いたんだけど 今日は期待してたミエちゃんはスタメンに入れず 原口さんだったね それもまた同じ意図だから違和感は全くなかった不振のテル君を第4戦から6番に下げ 5番にノイジー選手を固定して変えなかったのが最後の正念場で効いたねえ! 自然に森下君~大山さん~ノイジー選手という右が並んだクリンナップになってたのよ! 4回表 ノイジー選手は2試合連続のホームランで しかも今日は3ランだったのが効果抜群!しかも0B2Sからの3球目の外へ逃げ落ちる誘い球に見向きもせず 直後の4球目をバッチリとらえたのよ 宮城投手がガックリしてるのがはっきりわかったわ 優秀選手賞にも選ばれて これで残留決定かな?5回表も9番坂本さんと1番近本さんが作ったチャンスで 森下君 大山さん ノイジー選手の3連打 見事にクリンナップが機能しての3点を追加 もう勝ったって確信!期待に応えた青柳さん好投❤シリーズ開幕時に 5戦目までの先発予想に青柳さんの名前がなかったけど これを見たときから 2代目は6戦目は村上様 7戦目までもつれたら青柳さんだとおもってたよ 今日はボールもほとんど荒れず 低めに行ってたし 右打者の懐へ食い込むシュート気味のボールが生きてたよね 右バッターを完全に封じました 4回2/3で交代したので惜しくも勝利投手になれなかったけど 匹敵する内容だった!森下君 ルーキー新記録のシリーズ7打点! シリーズを通じて3番打者の重責を全うしました 素晴らしい! 特に第5戦の逆転3ベースは最高! シリーズの優秀選手賞を獲得し 山本投手にも祝福してもらえたね 活躍してくれてありがとう このまますくすく中心選手への道を歩んでほしい!伊藤将司投手 リベンジの快投! 第2戦で敗戦投手になった伊藤投手がブルペンに入り 3番手で3回を投げ被安打1の無失点で抑えて なんと勝利投手に! 気合の抜けたオリックス打線を寄せ付けず勝利のおぜん立てをしました最後の締めは岩崎さん9回に出てきたのは桐敷投手 ん?とおもったけど 2アウトを取ったところで岩崎さんに交代です胴上げ投手はみんなが岩崎さんだとおもってたんだろうね 監督さんもさすがにサービス精神出してくれましたところが 代わったとたんに頓宮選手にボッカーンとホームラン打たれちゃったよ ゴンザレス選手にまでヒットが出て 3人目の杉本さんをレフトフライに打ち取ったのね ウィニングボールはヒーローのノイジー選手のグラブに入りました 岩崎さんは 同期だった横田選手のユニフォーム掲げながらの胴上げ 念願かなって横田さんも喜んでるとおもうよ!MVPは近本さん7試合で打率4割8分3厘って凄すぎよ このシリーズではどれだけチャンスメイクしてくれたか 貢献度は計り知れない 走塁でも守備でも信頼度抜群でチームリーダーの風格になってきてるよ 今日も4安打してるしいつもランナーに出ている印象よね 1年間ありがとう 大山さんもヒーローよ! 2代目は大山さんにも賞をあげたいなあ 1年間4番にどっかり座って 耐えるところは耐えてチームを支え このシリーズでも貴重なサヨナラ打も打ってくれた タイガースの4番っていうのは田淵さんや掛布さんもそうだったけど ものすごい注目と期待に応えないといけないし チーム成績が悪ければ一番叩かれる責任を背負うのよ この1年 チームが走ってこれたのは大山さんの功績が大きいとおもうよ ほんとお疲れ様 ありがとう!岡田監督1年間ご苦労様監督さんホントにお疲れ様 この何年かでベテランが次々と去っていき 今年は若いチームに変貌しました ある意味リーダー的存在がいない構成になったことで チームを導いたのは監督さんでした 選手たちは監督さんの教えを受けて成長したよ 来季はもっと自分たちで状況判断できるようになってるとおもう 2代目は 岡田監督には最低でも来シーズンもリーグ連覇して勝ち上がり ディフェンディングチャンピオンとして日本シリーズで戦ってほしいとおもってるそれまでは絶対に「勇退」なんて口にしないでね!忘れちゃいけない! トラッキー ラッキー キー太のみなさん!今年の夏は暑かったからしんどかったよね いつも元気な応援ありがと ゆっくり休んでね!最後にタイガースファンのみなさんへそしてブログ見てくれてるファンのみなさん ホントに好かったね なかなかコメントはいただけなかったけど アクセスしてくれるグラフを見てると 勝ちゲームや大事な試合の日はグンと訪問数が上がってるから そこからみなさんの熱気を感じてました 2代目も3月の開幕から全試合を掲載することができて しかも日本一まで突っ走るって 考えてもいなかった 胸がいっぱいです ではみなさん 今夜はぐっすり寝て 明日の朝はスポーツ紙買いに走ってね 2代目はもう少し感慨に浸ります おやすみ!
2023年11月05日
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ここで完投するのがエース!2代目タイガース非公式サイトです2023年11月04日 オリックス5×‐1阪神 日本シリーズ第6戦(阪神3勝3敗)京セラドームみなさん こんばんわ やられたね💦ひょっとすると日本での最後の試合になるかもしれない山本投手 立ち上がり見た感じはそんなに好いとはおもえなかったんだけど・・・前回と違って中盤から配球を散らしてきたね 的を絞らせなかった 2連打はあってもそれ以上はさせないっていう投球だった いつの間にか14個も三振とってるし さすがとしか言いようがないわ では試合を振り返りますね2回表 これまで5試合1本もホームランのなかったタイガースに ノイジー選手のソロホームランが出ます ふわーッとライトポール際に上がって甲子園なら入んなかったかもしれない当たりだった これが入って1点先行し大盛り上がり! さらにテル君が右中間への浅い当たりで初めからセカンド目指して全力で走ってヘッドスライディングでセーフ!しかも糸原さんがヒットで続き一死1・3塁となって一気に山本投手を崩す勢いだったよね でも山本投手は崩れないのよ 木浪さんを見逃し三振 坂本さんにデッドボールで満塁になるけど 近本さんにはワンバンを投げて空振り三振!満塁のここでワンバン投げるか?すごいよっどこかおかしかったこのシリーズの村上様2回裏なんだけど 村上様については第1戦のヒーローインタビューのときの様子が気になってたんだよなあ 勝利投手なのに ものすごく表情が強張ってるし 目が泳いでたし インタビュアーともかみ合わないし 答えが途切れるし 「心ここにあらず」みたいな感じで シリーズの空気に呑まれてるようにも見えたのね 1点リードをもらった割にはいつもの制球力は無く 高めに行くしコースに入らない 今日の村上様は明らかにあのインタビューのときの村上様だった2回の先頭ゴンザレス選手にヒット 次の杉本さんにはまた天井に乗っかる2ベースで無死2・3塁 天井に乗らなかったらホームランかもしれず まだツイてるかなっておもったのになあ・・・そして若月選手には0B1Sから2球目をタイムリー 中川選手には1B2Sと追い込んでから犠牲フライを許して1-2と逆転されました 2代目が「今日はヤバいかなあ・・・」と感じた瞬間でしたね5回裏 先頭の中川選手にヒット ここまで先頭打者を出さなかったのは4回の裏だけ 村上様やっぱり変調だった宗選手が送って一死2塁となって 紅林選手に2ランホームランを浴びて1-4となり もう村上様は頭の中真っ白だったんじゃない? タイガース打線は4回と7回にチャンスを作ったけど 山本投手は決定打を許してくれないのよ! しかも初めから完投するつもりで投げてたんじゃないかなあ 疲れてくる7~9回も6つも三振取ってる もう敵のエースに脱帽するしかないわ 山本投手の完投勝利で リリーフ陣は中2日になるから明日はまた宇田川さんだって使えるかもしれないし 先発は第2戦でタイガースを翻弄した宮城投手だから 「いけるぞ」っていう気持ちが強くなってるとおもう 山本さんが勝ったことによるチームへのプラス効果も抜群なのよ!高校では甲子園の優勝投手の村上様だけど この大一番での異様な雰囲気を経験していい勉強になったとおもう 山本投手に負けない大エースに育ってほしいよね! 青柳さん出番です!まだ3勝3敗や勝って今年のモヤモヤを晴らそう!さて もし7戦目にもつれたときは2代目は心の中で予想してたんだけど 明日の先発はやっぱり青柳さんだった!もう勝っても負けても青柳さんに賭けるしかないっておもってました!監督さんも開き直るしかないわ 今年はホントに苦いシーズンを送ってきた青柳さんだけど この大舞台の第7戦先発マウンドを託されたのよ! チーム一丸で援護しよう!そして相手は左の宮城投手だよ もうお互いあとがないんだから!このシリーズでオリックスにはっきり劣ってるのはホームラン! 意地でも長打のある森下 大山 ノイジー ミエセスと右を並べて 少しでも嫌な感じを与えてほしい!実は今夜もとんかつの誘惑があったんだけど我慢したのよ!
2023年11月04日
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決戦の朝です 気合入るわっ!2代目タイガース非公式サイトです2023年11月04日 日本シリーズ第6戦 いよいよ今夜ですっ!タイガースファンのみなさんも気が昂ってるんじゃない?2代目はよく眠れなかったよ昨日予告先発が発表されて もうみんなが予想したとおり 第1戦と同じでタイガースが村上様 オリックスは山本由伸投手よね! きのう松坂大輔さんが言ってたんだけど 第1戦の山本投手は全体にボールが高かったのよ そこをタイガース打線が見事に捉えていったわけ 一方の村上様はほぼ完ぺきな内容でしたなので第6戦で注目されるのは 村上様が2試合続けて凄いピッチングができるかどうか? そして山本投手が修正して低めへ投げ込んでくるかどうか? まず試合の骨格はこの2点にかかってくるってことみたいよ打線は タイガースの1・2番がシリーズを通して当たってるから 2人が打つか 山本投手が抑えるか ここね! 3番森下君が当たってきてるし 大山さんも勝負所では機能してる カギを握るのはノイジー選手とテル君が課題かな 坂本さんや木浪さんからチャンスを作って1・2番が帰すってパターンもあるから 長打はなくとも気が抜けないのが今のタイガース打線だよね ノイジー選手とテル君がもうちょっと打ってくれてたら 第5戦まででもう日本一になってたかも・・・ もう一つ 京セラに戻るとDHの選択も注目ね 誰が入るかによって打順も変えるかもしれないし 早くスターティングオーダーが知りたいよ! 第2戦でのミエちゃんが期待外れだったからリベンジさせてあげたい気もするけど・・・やっぱダメかな試合まであと9時間くらいかな?ワクワクドキドキしながらその時を待ちます 今日負けて明日宮城投手が出てくると危ない タイガースは左の好投手には苦手意識があるからね 絶対今日勝ち切ってほしい! ではみなさん 試合が終わったらまたね!
2023年11月04日
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タイガース王手!2代目タイガース非公式サイトです2023年11月02日 阪神6×‐2オリックス 日本シリーズ第5戦(阪神3勝2敗)甲子園みなさん こんばんわ まだ興奮状態?いやあ実際0-1で競り合う中7回表にエラーがらみで2点目を取られ 打線は7回まで田嶋投手に4安打に封じ込まれて正直負けを覚悟してましたよ田嶋投手はまだ83球だったしスピードもあった 内容は大竹投手より良かったよ シーズン中なら続投してたろうってBSゲスト解説の田中賢介さんも言ってたよね もし8回まで投げて直接平野さんにつなげられたらとおもうと 普段どおりの野球をやらなかったオリックスにも悔いが残る敗戦でしょう 心理的に攻めではなく守り入っちゃったのかな これもシリーズの怖さかもしれないわ・・・それじゃ大逆転の8回裏を振り返ろうねこの試合はいろんなことが盛りだくさんなので書ききれないから 8回表を湯浅君が3人斬りで締めたあと その裏の先頭打者8番木浪さんの打席からね オリックスのマウンドにはこのシリーズ初登板で故障明けの山崎颯一郎投手が上がります 状態はどうだったんだろう スピード表示はそれなりに出てたけど 変化球の制球が甘かった気はしたんだよね木浪さんは 叩きつけるバッティングで高いバウンドのゴロを打ちます なかなかボールが来ないのでセカンドの安達選手は焦ったね 捕球して素早く一塁へ送球したんだけど高くてゴンザレス選手が届かず カメラマン席に入っちゃったのかな 内野安打に2塁進塁が与えられてチャンス!ここで代打に出てきた糸原選手はカウント2B1Sから3球続けてファウル ボールが見えてきた7球目をとらえるとレフト前へテキサス性のヒットになったわ! これで無死1・3塁となって山崎投手が苦しくなったのよね 打順は1番に返って近本さん この打席も積極的に初球から打っていき ファウルのあとの2球目をライト前へタイムリーヒット!シリーズを通じていいところで打ってるわ! これで1-2と1点差に迫ります もうスタンドはすごいことになってきたよね! さらに無死1・2塁のチャンスが続き 2番中野君が送りバントで2・3塁にランナーを進めますが これが次の森下君にとって大きかったのよ! 2代目はそうおもうの オリックスはこのピンチで山崎投手を引っ込め 4連投になる宇田川投手を出してきました シーズン中でも異例なことなんだってね ここでもいつもの野球ができない状況になってるわ オリックスの歯車は狂ったままね一死2・3塁 宇田川投手はカウント2B2Sと森下君を追い込むとフォークボールで仕留めに来たんだけど ランナー2・3塁に進めておいたのが生きてくるのよ サードランナーがいるためワイルドピッチは許されないから 思い切って空振りを誘うワンバンが投げられない 森下君は 5球目6球目の高めのフォークにはついていき ファウルにすることで慣れていったわね 7球目はこの2球より低めに来たフォークで決して簡単なボールじゃなかったけど しっかりついていってスーッとバットが出ます フルスイングじゃなく芯で合わせた打球はグーンと伸びて左中間へ! ランナー2人を迎え入れる逆転の3ベースで3-2!!!スタンドの興奮は最高潮になってきたね続く4番大山さんも1B2Sと追い込まれてから 森下君と同じようにスッと合わせるようなバッティングでセンター前に運び4-2! 宇田川さんは一生懸命投げたけどメンタルが飛んでしまってた感じでしたオリックスは阿部投手にチェンジします 宇田川さん泣いてた でもねこの場面でシーズン中にもなかった4連投で好く投げたよ もし森下君の打席で最後インハイのストレート勝負してたら・・・っておもうけど気の毒で言えないわ これは田嶋投手を続投させなかったオリックスの用兵に問題があったんだとおもうな しかももう宇田川さんは6戦7戦で使えないんじゃない?代わった阿部投手からノイジー選手がフォアボールを選んで一死1・2塁となります ここで6番テル君に一発打ってほしかったんだけどなあ 初球狙いは好かったのよ でも力んでキャッチャーフライに倒れました・・・でもこの試合で9打席ぶりのヒットも出たから第6戦できっと打ってくれるって期待して待ちます これで終わりかなとおもったところ7番の坂本さんがまたじっくりボールを見て粘ったわよね そしてフルカウントからの8球目をとらえてライトの頭を超える2点タイムリー3ベース! 「こりゃ試合が決まったな」っておもった瞬間ね ここでもBS解説の田中賢介さんが言ってたように フルカウントになったのに外野が前進守備のままだったって 普通は下げるところなのに監督もコーチも選手も頭が真っ白になってたのかな?そのため森選手が頭を越されて痛い2点が入ってしまったのね打者一巡して木浪さんに回りセカンドゴロでようやく8回裏が終わりました スコアは6-2となって残すは9回表 タイガースは岩崎さんが出てきます もちろん3人で締めてタイガースの勝ちよ! この試合の8回以降の状態を見ると オリックスが大きく浮足立ってます この心理的なショックは尾を引くとおもうな なんとなく作戦に狂いが出てきてるしタイガースよりケガ人が多くて戦力不足もジリジリ影響してるよ1日休みを挟んで11月4日が第6戦 予告先発は4日に出るのでまだわかんないけど 予想はタイガースが村上様 オリックスが山本投手ね投手戦が避けられない でも今日のようにボールをよく見てミートしていく この繰り返しが好い結果につながるとおもうよ さあ あとひとつタイガースのみなさん 日本一 待ってるよ!
2023年11月03日
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苦しい展開をよく頑張って勝ったね!2代目タイガース非公式サイトです2023年11月01日 阪神4×‐3オリックス 日本シリーズ第4戦(阪神2勝2敗)甲子園みなさん こんばんわ 息が詰まったね~今日はついに岡田監督も動かずにはいられなかったようね テル君の打順を6番に下げノイジー選手と入れ替えたのよ 長いペナントレースでは調子の波があっても5番に固定していたテル君だけど さすがに短期決戦だと調子が落ちたままシリーズが終わっちゃうからね・・・では早速 順に試合を振り返りますまず1回裏 ヒットの近本選手を中野君が送って一死2塁 ここで森下君がレフトへタイムリー2ベースを放って1点先行よ 直後の2回表 今度はオリックス頓宮選手の3ベースが出て 紅林選手のタイムリーで同点 荒れ模様の試合を予感させます2回裏には木浪さんが二死から内野安打で出塁し 才木投手がフォアボールを選んでスコアリングポジションに進みます ここで近本さんがカウント0B1Sから積極的なバッティングで勝ち越しタイムリー!2-1とリードです近本さん またチャンスメイク!さらに5回裏 先頭近本さんがヒット! ホント当たってるなあ 中野君のバントを山崎投手が1塁に悪送球して無死1・2塁 森下君のショートゴロで近本さんが3塁に進んだのね ここで4番大山さんはボテボテッとした緩いショートゴロ!でも全力疾走でゲッツーを防ぎ3点目が入ります 泥臭い点の取り方ですが3-1と優位に立ちました!才木投手 5回までリード守る力投一方 先発の才木君だけど 今日はいけるところまで行くって感じでバンバン投げてたよ 球数も多くて5回まで95球 ランナーは出すんだけど踏ん張って1失点に抑え6回から桐敷投手に代わります その桐敷さんは昨日に続いて連投ね 6回はゴンザレス選手にヒットを打たれたけど野口選手を併殺に打ち取りますテル君 同点の引き金となるエラー!💀引き続き7回表も投げたんだけどテル君がねえ・・・いきなり先頭打者広岡選手のサードへの高いバウンドのゴロに合わせることができずにエラー 続く代打セデーニョ選手にレフト前に運ばれて1・2塁になって 中川選手の送りバントで一死2・3塁と一打同点のピンチを招きました 迎えたのは第3戦のヒーロー宗選手!ちょっとラッキーボーイ的になってきてるんだけど ここでもセンターへ2点タイムリーを打たれちゃって3-3の同点です しかも森選手がヒットで続いて一死1・2塁で一打勝ち越しのピンチ これ激やばだとおもったのよね!折れたバットが飛んでくるアクシデントも不吉だった・・・テル君元気なし 屈辱の交代💀すかさず岡田監督は石井投手を投入しました これまた昨日に続いて連投です 同時にサードに糸原さんを入れてテル君をひっこめたわ 3打席3三振でエラーもあり この場面で守らせるのは不安だったんでしょ まったく大舞台に弱い!代わった石井さんは怖い頓宮選手を浅いライトフライ ゴンザレス選手は空振り三振に斬って堂々たる火消し! これで光が差してきたよ!湯浅君投入で空気をリセット8回は石井さんから島本さんとつなぎ 二死1・3塁で監督はなんと湯浅君を投入したのよ 試合後に監督は「空気を変えてくれるとおもった」って言ってるよ この1年の湯浅君の悔しい胸の内を察してか? 何か期待させる雰囲気を感じていたんだとおもうな湯浅君は1球で中川選手をセカンドフライに打ち取って見事に火消し もう球場は耳をつんざくばかりの大歓声に包まれます 実際に空気が変わったよ! 9回表は岩崎さんがシリーズ初登板 これは「9回裏にサヨナラ勝ちするぞっ!延長なんてない」ってナインに気合を入れる意味も含んだ起用だね 岩崎さんは二死2塁のピンチを招いたけど ゴンザレス選手をセカンドゴロに仕留めていよいよ9回裏の攻撃です大山さんを舐めちゃいけないよ!9回裏 オリックスはワゲスパック投手を送り込んできます 先頭糸原さんは見逃し三振 でもちょっとボールが荒れてる感じはしたよねなので打順が1番に戻って近本さんがフォアボール! これはいつもの勝ちパターンへ持っていきたいところだわ次の中野君の打席がすべてだったかな ワゲスパック投手は制球が定まらず1B1Sからワイルドピッチで近本さん2塁へ さらに2B2Sとなったところでまたワイルドピッチ!一死3塁になりました! これを見てオリックスベンチは中野君をフルカウントから申告敬遠 2代目は次の森下君も歩かすつもりだなっておもったら 案の定申告敬遠で満塁策を取ってきたよ 3塁ランナーが帰ればサヨナラなので当然の策なんだけど ダブルプレー取りやすいから このシリーズで当たってない大山さんには塁が埋まったほうがプレッシャーになるだろうとの読みもあったとおもう でもねレギュラーシーズンを通して全試合4番任されてきた選手を舐めちゃ困るわ さすがにこの打席の大山さんはボールをよく見ていたよ フルカウントにしちゃワゲスパック投手の負けだったね もうストライクしか投げられない そして高めにストレートが来て 三遊間を破りました!!! というわけでサヨナラ勝ちで2勝2敗に戻したよ この試合 オリックスの中島監督はちょっと緩い采配だったと感じたわ 確かに序盤リードされてたし この試合に負けたとしてもダメージは少ないとおもっていたんだろうね 3戦目までの隙のない采配から見て何かが変わったように感じました これも光明かな?タイガースにとっては絶対勝たなきゃいけない試合に劇的なサヨナラ勝利! 監督は「明日が今年最後の甲子園 勝って終わりたい」と言ってました 第5戦に勝って王手をかけて6戦目の山本投手を追い詰めたいところよね5戦目のオーダーにテル君の名前はあるのか?日本シリーズは守りが勝敗を分けるケースが出てくるとおもうよ 1985年のときは第2戦の7回に見せたバース選手のプレーがあったよね 辻さんのスクイズバントへ猛ダッシュして素手でつかんで倒れ込みながらバックホーム!三走の秋山さんをアウトにして2連勝につながり タイガース日本一への流れを作ってる 逆にエラーは命取りになりかねないわ岡田監督がバッティングと守備のどちらを取るか?第5戦のオーダーを見るのが待ち遠しい気がします!
2023年11月02日
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昨日の嫌な予感が現実に???!2代目タイガース非公式サイトです2023年10月31日 阪神4‐5オリックス 日本シリーズ第3戦(阪神1勝2敗)甲子園 みなさんおはようございます昨日のブログで「タイガースは甲子園で3つ勝って決めてしまわないと危険」という指摘をさせてもらったんだけど はやくも1つ負けちゃったこれで最悪は甲子園でオリックスが優勝しちゃうという目まで出てきたし そうじゃなくても最低でも山本投手ともう一度対戦するのが確実になったのよ!タイガースにとって もの凄い試練になってきたのは間違いないよ!一つ負けが先行したっていう意味以上に厳しい状況だとおもう では試合を振り返ってみるよ 全体に見てタイガースにツキがなかった感じもしたよねえ・・・まず2回裏だけど大山さんとノイジー選手のヒットで一死1・3塁として 坂本さんの1・2塁間への当たりをゴンザレス選手が好捕して2塁で封殺の間に1点入ります こんな機敏な守備のできる選手だったのね? これが抜けてたらビッグイニングも有り得ただけに痛かった! 3回裏は先頭の近本さんがヒットで出て 一死後の森下君の打席で盗塁失敗 2球牽制のあとの第1球だったけどスタートが悪かったのよ 牽制の成果なのかな?森下君は凡退で3アウト さて4回表 伊藤投手は宗選手と森選手を打ち取って二死となったけど 4番の頓宮選手に2B2Sからの5球目をホームランされて1-1の同点になったのよね 2Bから2球空振りさせたあと低めの直球で三振取りに行った感じだった ちょっともったいなかったよね 落ちる球でも振ってきそうな雰囲気だったから ボール球で誘ってみても好かったんじゃないかな? このシリーズはストライクゾーンが明らかに小さいよね 特に高低よりもコースに辛い気がするなあ 両チームの投手も苦しんでるけど悪い結果につながってるのはタイガースのほうが多いような・・・そして5回表オリックスの攻撃 紅林選手と若月選手に連打されて無死1・3塁 ここで迎えた広岡選手のショートゴロで三塁ランナーが帰って1-2と勝ち越されます動揺したのか続く東投手の投前への送りバントを握り損ねてセカンドへ悪送球して一死1・2塁になったのが痛すぎたわ 中川選手がセカンドフライで二死となったけど 2番の宗選手にファウルで粘られ 見逃し三振とおもった7球目の外角低めのカットボールがボールの判定でフルカウントに!これもツイてないって言えそうね 続く8球目は根負けしたのかストレートが真ん中やや高めに行っちゃって右中間へ2点タイムリー2ベース! これで1-4になって重い雰囲気になってしまったわ 5回裏のタイガースは 木浪さんのヒットを足場に二死1・2塁とチャンスを作ったけど中野君がレフトフライ なかなかあと1本が出ません6回表にはブルワー投手に託しましたが 頓宮選手にヒット ゴンザレス選手にフォアボールで無死1・2塁 紅林選手が送り若月選手の犠牲フライで1点を与えて1-5になったのはかなり決定的だった! 一線級の中継ぎを送り込める展開じゃないし 監督も思うようにならない状態で4点差はキツイわね・・・ それでも粘るタイガースは7回裏 坂本さん木浪さんが連続ヒットで無死1・2塁 さらに一死から近本さんがフォアボールを選んで満塁と攻めますここで中野君のファーストゴロの間に1点を返して2-5とし なお二死2・3塁で打席には森下君 ここは開き直ってたかな 2球目を体勢を崩しながらも1・2塁間へ転がして二者を迎え入れ4-5と食い下がったのよ!球場は凄い盛り上がりだったよね でも追いつくまでには至らずここで力尽きたかな 9回も原口さんと森下君がしぶとくフォアボールを選んで二死1・2塁で大山さんに回ったんだけど 平野投手の力投の前に空振り三振 2球目か3球目で仕留めたかったんだけど どっちもファウルになったのが痛く 最後はフォークを振らされてしまいました・・・ 今日はフォアボール4つ選んだなかで点につながったのは1つだけだった シーズン中の試合で見られたような流れを作れなかったのよね それとオリックスのリリーフ陣も強力だわ! リードを許して終盤に追いつくのは難しいよ というような試合でタイガースは1勝2敗になりました 次負けると王手掛けられちゃうわけだし もし甲子園の残り2試合を取っても 6戦目にまた山本さんを攻略しないといけないのよ 数字以上に厳しくなってきた気がするあきらめるわけにいかないから まず次の第4戦をしっかり勝ちましょう 才木君は思い切っていつもの力を出してほしい!打線はあと1本のしぶとさを見せて!それにしても しばらくとんかつ食べるのやめるわ みなさんごめんなさい!
2023年11月01日
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