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2025年4月29日中日4-1阪神 3回戦 阪神1勝2敗(バンテリンドーム)悪い時のタイガース打線に戻っちゃったねどちらにしてもヤクルトの石川投手といい この試合の涌井投手といい ベテランにかかると翻弄されてしまうわ ベテラン投手は球威が無くなってるから無理に三振を取りにこない代わりにピンチではゴロを打たせて併殺を狙ってくるわけ それに嵌められてしまってる感じね 涌井さんには6回4安打1失点とセーフティスタートを許しちゃいました佐藤選手が第9号同点ソロ1点ビハインドの4回表一死ランナー無しでの佐藤輝選手の打席 3球目を叩くんだけど 何を思ったのか涌井投手は3球とも145キロくらいのストレートで攻めてきてたんだよね1球目は外角低めに外れ 2球目はど真ん中見送り 3球目は真ん中高めに来たからこれはさすがに打つよ バンテリンドームだから浜風を意識しないでいいし 思い切り引っ張って軽々ライトスタンドですやっぱり覚醒したなって感じるね 昨年は1年間で16本 今年は4月中に半数以上の9本 しかも甲子園でセンターから左に持って行ってるのが数を増やしてる要因になってる この試合でも同点にする価値ある一発 もちろん結果論で試合は負けだけど 好い場面で出てるのはメンタルの面でも意識が高くなったということじゃない?どこか力んでる才木投手最初から飛ばしていこうというような立ち上がりだったね 1回2回で6つのアウトのうち4つ三振取ってる 力で抑えていこうという意識は好いんだけど・・・2回裏 二死を取ったあとの細川選手に打たれたホームランは 初球153キロのストレートがど真ん中へ!これは失投だと思うんだけど見逃さなかった細川選手の勝ちね 打撃不振で6番に下がってた細川だけど この一発で目覚めちゃったかもね 怖いよ佐藤選手のホームランで同点にしてもらって迎えた5回裏 一死1塁から涌井投手は送りバントを2回もファウルしてくれたのに 際どいところばっかり狙いすぎてフォアボールを与えたのが響いたよなあ 結局二死を取った後2番板山選手にタイムリー2ベースを打たれて1-2と勝ち越しを許し 続く3番上林選手にはセンター前へ2点タイムリーを打たれてしまって1-4となりました藤川監督は「本当に100%今日のゲームに勝つためにベストを尽くせたのかということをバッテリーが自分たちで考える必要があるのではないか」と珍しく苦言を呈してるこの日のドラゴンズ打線はベイスターズのような早いカウントでファーストストライクを振りにきてたようね それも才木君相手だからストレートを狙ってね こういうのにバッテリーが対応していないってことかな中日投手陣はしっかりしてる 涌井さんが6回まで そのあとは清水投手~齋藤投手~松山投手とつながれて得点できなかった 今後も嫌な存在になる予感があるわ チームとしては低迷してるけど打線が上向けば怖いよ 湯浅投手のテストができました去年8月 国指定の難病、胸椎黄色靱帯(じんたい)骨化症と診断されたときは復帰のめどもたたずファンとしてはどうなるか分からないままこの日まで長かった3点ビハインドの7回裏2番手として出てきたね 公式戦では2023年6月15日以来684日ぶりの登板です先頭の木下選手にヒットを打たれ 山本選手のバントで一死2塁になるけど 1番岡林選手をサードファウルフライ 2番板山さんはショートゴロに打ち取って13球で1イニングを完了したよ ストレートは1球だけ150キロが出たほかは140キロ台だったけどフォークがキレてた感じはしたね「緊張した。マジでなんも覚えてないです(笑)。絶対点やらん、と思って投げていた。戻ってこられたというより、やっとここからまた始まるなという感じですね」湯浅投手の現場復帰は今日の大きな収穫です 梅野さんもまた気合が入りそう梅野さんの談話「ファームの時とかいろいろな姿を見ていたし、特別なものは自分もあった。これから戦っていく上で大事な仲間なので、今日を機会にまたしっかり抑えていけるように、バッテリーとしてやっていきたい」ゲラ投手がなんだか自信喪失状態になってるから 湯浅投手の復帰はとてもうれしいニュース ほぼ離脱前に近い状態に見えたしね とにかく今年のドラゴンズの投手陣は舐めちゃいけないってことは言えるよ 打線があまりにも低調だから下位に沈んでるけど細川さん中田さんそして外国人選手が当たりだしたら台風の目になる可能性もあるよ マルチネス投手が抜けてガタガタになるかなとおもってたけど大間違いだったわ気合い入れていくぜっ!
2025年04月30日
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列伝8 マイク・クレスニックMichael Krsnich (1967)生年月日 : 1931年9月24日背番号3 右投右打 内野手出身地 : アメリカ合衆国ウィスコンシン州ウェストアレス(出生はポーランド)球団 : 大洋(63~65)、近鉄(66~67)自由契約、阪神(67)途中入団表彰等 : なし阪神在籍 : 1年 43試合135打数29安打17打点5本塁打12四死球22三振1盗塁 打率.215 (1)自ら大洋ホエールズ三原監督に売り込みテスト入団高校を卒業してプロ入りしたのが1950(昭和25)年、ミルウォーキー・ブレーブスでメジャーへ昇格したのは10年を経た1960(昭和35)年だった。メジャーでは2シーズンしか出場機会はなく、15試合21打数4安打4打点4三振で打率1割9分という数字しか残していない。本塁打は0だった。というのも当時のブレーブスにはサードにエディ・マシューズというスター選手がいたためほとんど出場機会がなかったという事情がある。 10年以上も業を煮やしていたクレスニックは、1963(昭和38)年6月、駐米日本領事館員に懇願して大洋の三原監督宛に次のような紹介状を書いてもらって自費で来日する。「マイケル・クレスニックという男で、ブレーブスの選手だったが、マシューズという名三塁手がいるため、ほとんどマイナー暮らしとなった。しかし自分は使ってもらえればまだまだ働ける。日本ではアメリカの選手を欲しがっているそうだから行ってみたい。と言っている」クレスニックはこの紹介状を持って空港から試合中の後楽園球場へ直行する。この話を聞いた三原監督は大阪遠征に同行させて神戸銀行のグラウンドで入団テストを行ったところ場外弾を連発したため文句なしで合格となった。(2)大洋の主砲としてホームラン量産自費で来日し大洋のテストを受け入団したクレスニックは、7月16日の広島戦で初出場し、いきなり2安打1打点でデビューした。初本塁打は7月28日の国鉄戦で金田正一から記録している。この年は後半戦の74試合にしか出場できなかったが、打率3割6厘、13本塁打をマーク。長打力に見所があるし、シーズン途中入団のぶっつけ本番にしてはアベレージもいいとなって残留が決まる。翌1964(昭和39)年は、クレスニックがもっとも活躍したシーズンだ。大洋は最後まで阪神と激しく優勝を争ったが、その原動力としてすばらしい働きをしている。4番打者として139試合に出場。打率2割6分6厘、本塁打36本、89打点の成績を挙げて、「メガトン打線」の中心で奮闘した。 その破壊力は他球団にとって大変な脅威で、とくに36本という本塁打数は、1999(平成11)年にロバート・ローズが37本を記録するまでの35年間、大洋の球団レコードだった。3年目の1965(昭和40)年は1年を通じて波に乗れないシーズンになったが、それでも本塁打19本、65打点という数字は、及第点の働きと言っていいだろう。(3)球団事情で近鉄バファローズへトレード1966(昭和41)年、大洋は新戦力として中日を退団したケネス・アスプロモンテを獲得。クレスニックと合わせて外国人野手2人の体制でオープン戦に入る。しかし、このころの大洋は若手投手が伸び悩んでおり、投手陣の補強を迫られていた。そんな折、南海がジョー・スタンカを戦力外として任意引退選手にし、そのスタンカが日本でのプレー続行を希望しているらしいという情報が伝わる。大洋は水面下で交渉を進め、スタンカの入団がほぼ確実となった3月19日、クレスニックは、内野手を欲しがっていた近鉄に金銭トレードで移籍することになった。 近鉄ではサードを守り、おもに6番を打って123試合に出場。打率.2割7分7厘、13本塁打、47打点の成績をおさめた。ところが1967(昭和42)年、クレスニックはオープン戦の序盤に出場したところで、この年に新監督となった小玉明利(三塁手で現役監督・のち阪神)と意見が合わないことから自由契約選手となり、近鉄を退団してしまう。(4)サードの穴が埋まらない貧打阪神が動く一方、この頃の阪神に目を転じると、ヤシック(1963年)、ベルトイア(1964年)、フェルナンデス(1965年)と3年続きで内野手の補強が不発に終わったため、これに懲りて1966年から外国人選手による野手の補強は見送られていた。1967年の阪神は、新人左腕・江夏豊の加入で投手陣の厚みが増した反面、攻撃陣は山内一弘の衰えもあって極端な貧打に悩まされ、6月に入ったところで2位につけてはいたものの、首位巨人との差は少しずつ開き始めていた。この局面を打開するために、近鉄を退団していたクレスニックの獲得に目をつけたというわけだ。クレスニックは近鉄退団後も日本を離れず、修道士になろうと北海道のトラピスト修道院にいた。阪神は急遽入団テストを行い、6月20日クレスニックと契約する。このとき彼は35歳、発表では身長185cm、体重85㎏。大洋に入団した当時は70㎏そこそこだったというから、ちょっと太ったようだ。背番号は1年間空き番になっていた「3」に決まる。(5)すでにモチベーションはなく補強は不発契約してわずか4日後の1967年6月24日、2番サードで先発出場し1安打を放って無難に発進したかに見えたが、期待された長打がなかなか出ない。7月15日、出場11試合目でようやく第1号が出たが、夏場はほとんど役に立たないまま沈黙状態。その間にチームは3位に転落し、8月の終わりには首位の巨人から16ゲームも離され、絶望的になってしまう。唯一の活躍と言えるのは9月2日の対巨人21回戦ぐらいだろう。この試合の阪神はバッキーが先発。まず2回表にクレスニックの第3号3ランで先制する。6回裏に4対3と逆転されるが、直後の7回表バッキーのソロが飛び出して同点に追いつき、そのまま4対4で延長戦に入った。そして延長11回表、クレスニックがこの日2本目となる第4号ソロを左へ叩き込んで勝ち越すと、その裏をバッキーがキッチリ抑えて完投勝利。外国人2人がヒーローで、チームは2位浮上という華々しいゲームだった。 この試合で燃え尽きてしまったのか、クレスニックはその後再び沈黙する。10月11日の中日戦で第5号が出たが、10月15日のサンケイ戦に代打出場し三振に倒れたのが最終打席になり、この年限りで退団し帰国していった。阪神にとってクレスニックは、他球団を解雇された外国人選手に手を伸ばした初めてのケースになったわけだが、調査不足で付け焼刃的な補強だったのは否めない。結局成果はなく失敗に終わった。阪神はこれ以後も何度となく同じような失敗を繰り返す。「既製品」に手を出すのは確かに手っ取り早い方法には違いないが、他球団で成功した「過去の実績」ばかりを頼りにし過ぎ、「現在の状態」を冷静に見ていない場合には、失敗のリスクがともなうのが現実だろう。猛虎異人伝8 マイク・クレスニック[完] クレスニックの年度別打撃成績 同じポジションにスター級のレギュラー選手がいると ある程度の実力があっても控え選手で甘んじてしまう不運なケースって結構多いんだとおもうなあ アメリカでのクレスニックさんはそういう状態で10年以上も埋もれてしまったのよ もっと早く日本に来ていたら「最強助っ人」と呼ばれるような選手になっていたかもしれないよね タイガース時代の写真がないのは残念 みなさん探してみて!
2025年04月28日
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魚雷バットに動きが! 2代目タイガース非公式サイトです4月11日に都内で開かれたプロ野球規則委員会が使用を即日容認した大リーグで話題の「魚雷(トルピード)バット」まだ1ヶ月も経ってないのにすでに試合で使用する選手が出始めるなど今後の動向が気になりますよね 現状はどうなってるんでしょうそもそも魚雷バットとは魚雷(トルピード)バットは先端が細く、芯と言われる部分がややグリップ寄りのバットのことね その形から「魚雷」と呼ばれてるんだけど パッと見た感じではボーリングのピンのような形と言った方がわかりやすいかな 写真で見るとそういう感じだよね もちろん規定内の形状でルール違反ではないよこの写真では下が魚雷バットなぜ注目されたのか?生みの親は、昨年までヤンキース、今年からマーリンズのフィールド・コーディネーターを務めるアーロン・リーンハートさん この方はマサチューセッツ工科大学で物理学の博士号を取得した秀才なんだってリーンハートさんが言うには「バッターが最もボールを当てている場所はバットの芯ではなく少し手元。だから芯を手前に移した」という発想から作ったそうよ「一番当たるところを芯にすればいい」 確かに言われてみればそのとおり 逆転の発想でバットを作っちゃったわけねこのバットを今年からニューヨーク・ヤンキースが導入したのよ そしたら開幕3試合で15本もホームランが出たことで「効果抜群」となって話題沸騰したのね日本選手の捉え方は様々すでにタイガースでも大山さんが実戦でためしてみたらしいけど ほかの選手たちの捉え方はかなり違ってるよ 選手A「魚雷バットは詰まるポイントで打っても飛ぶということですから、安心感に繋がりそうなので、興味ありです」選手B「バットのヘッドの重みを感じて打ちたいタイプなので全く興味ないです」選手C「魚雷バットのネックは先が細いこと。バントはバットの先っぽ寄りに当てて、ボールを殺すのでそこが細いのはデメリットです」バントには向かないというのはよく判る このバットの目的は芯に当てて飛ばすことにあるんだよね落合博満さんの感触「感触は軽い。重心が手前にあるだけに、重さより軽く感じる。練習で使ってみてどうなのかなっていう程度のものじゃないですかね。まるっきり使わないってことはないと思いますけど、状態が悪い時に使ってみようかなっていう程度のものだろうと思います」「バッターにはタイプがあってね。どんなバットを使っても、とりあえず芯に当てようとするのがバッターの本質。あくまでも使ってみて、慣れることが大事。結果が出れば自分に合う、結果が出なければ元に戻そうかなっていう、そういう使い方でいいんだろうと思います」 タイガースでは大山さんが初使用!次の写真で明らかなように すでにタイガースでも大山さんが4月25日からの対ジャイアンツ3連戦から魚雷バットを使い始め 1・2戦目では決勝打を記録 3戦目も初回にタイムリーが出て3試合で10打数3安打でもこのバットに求めるのは長打ってことなら まだまだ物足りない気はする しばらく試し続けるのか どこかでやめちゃうのか 今後を見てみないとまだ試行錯誤っていう段階よね魚雷バット1号弾は東京6大学 早大・小沢周平選手4月27日のリーグ戦 対法政大の試合で早大・小沢周平内野手(4年=健大高崎)が木製の魚雷バットで1号本塁打を放ってます 感触については次のようにコメントしてる「ヘッドが思ったよりも立つので、今はマッチしている。今後も使いたい」最後にリーンハートさんの言葉を「自分がやっていることに疑問を持つには時間がかかることもある。数年前、何人かの打者が自分たちのやっていることに疑問を持ち始めた。私はただ彼らの疑問に答えただけだ」 結果に責任は取らないわよって言ってるようなものね 選手の皆さんは自己責任でやれってことを肝に銘じないといけないよ
2025年04月28日
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2025年4月27日阪神1-2巨人 6回戦 阪神5勝1敗(甲子園)吉田義男さん追悼試合この試合は 2月に亡くなった吉田義男さんの追悼試合として行われました タイガースは監督やコーチを含む全員が吉田さんの永久欠番「23」のユニフォームでプレーして故人を偲びました 吉田さんありがとう これからもタイガースを見守っていてね伊原投手見殺しで連勝STOP打てなかったね 巨人の堀田投手は立ち上がりあまりよくなかったから一気に崩してしまいたかったけど 1点で終わっちゃったのはもったいなかった堀田投手はこの後立ち直って5かいまでヒットも許してくれません その間に同点にされ 今までとは逆に巨人の継投に抑え込まれたよ さすがに巨人も勝ちパターンのブルペンは層が厚いし好い投手がいるわでもルーキー伊原投手は内野ゴロの間に1点取られただけで無難に投げてたとおもうよ もう少し援護してあげないとどうにもならないわね黒星でも高い評価の伊原投手6回93球を投げて被安打4・奪三振5・四球2で1失点と試合を作った伊原投手に対し評論家の田尾安志さんが解説の中で高い評価をしてくれてるよ!「思ったようなピッチングを今日もしましたね。真っ直ぐの威力とコントロールですよね、ここ一番のね」「素晴らしいですよね。ボールの勢い、数字ではそんなに高い数字は出ないんですが、バッターがみんな差し込まれる。そういうボールなんですよね。なかなか四球を出さないですよね」大山選手上向き前日に節目の1000試合出場を達成した大山さんは渋いながら調子を上げてきたよね この日も初回に先制のタイムリーを打って打率もじわじわ上げてきてる ホームランはまだ1本何だけどチームを勝利に導くような打撃をしているように感じるな 1点欲しい時着実に1点取る そういう野球をしてる前川選手連続試合安打とまる14試合でストップしちゃった 4打席ヒットが出なかったね 1回にはまたデッドボールもらったわ なぜかよく当てられるからちょっと嫌な感じ この試合ではバッティング内容が悪く 本人も反省の言葉を残してる特に3打席目のサードファウルフライについて「ああいう打席をしていたら、数字は残ってこない。そこは反省したい。火曜日から、もう1回再スタートして頑張りたい」と反省しつつ気持ちを切り替えてる また3割キープしてるんだし またチャンスは来るよ木浪さん ふっ切れた?1試合3失策してメンタル面が心配だった木浪さんが9回先頭打者として代打で登場し マルチネス投手からライト線へ2ベースを打ちました「速いのは分かっていたので、しっかりイメージして、チャンスメークできたのが本当に良かった」とコメントしてるけど 実際苦しかったとおもうよトリプルエラーが19日 そこからスタメン落ちして代打でもヒットが出ず ようやく6試合ぶりに手ごたえある当たりが出たんだよね 小幡選手も頑張ってるだけにいつまでも萎んではいられないよ岩崎さん初黒星1-1の同点 9回表を岩崎さんで乗り切って裏の攻撃に賭けたいタイガースだったけど 先頭のキャベッジ選手に左翼線二塁打を許し犠打で一死三塁とされ 代打・岸田選手に決勝の左前適時打を浴びてしまいましたでも試合後の藤川監督は「全然問題ないです。投球自体も全く問題ないですから。何も変えず。ただ1点入ったということだけです」と意に介さないコメント 全幅の信頼は揺るがないよって言ってくれてるんだろうね この試合については悔やんでみたところで仕方ないし 「巨人の投手陣も侮れない」ってことを勉強させてもらった意味で収穫とすればいいんじゃない?
2025年04月28日
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2025年4月26日阪神6-2巨人 5回戦 阪神5勝(甲子園)自慢のブルペンを見せつけた勝利まず最初に先発のデュプランティエ投手だけど 内容的には攻略されたっていう感じはしないのよ 5回88球4安打9奪三振でフォアボールも1つだけという内容は決して悪いとは言えないよね 初回の1点は犠牲フライ 4回の1点は内野ゴロの間にとられたもの 打ち込まれたわけじゃないから続投してれば勝利投手もあったかもしれないなあ初勝利はまたお預けになったけど腐らずに次回も投げてほしい かならず好い結果になるとおもうよ ボールの力は抜群なんだからさ!5回表 森下選手が価値ある攻守1-2のスコアで二死ながら満塁 ここでヒットでも出ようものなら2点は入ってしまう状況で 追うのが大変な展開になるところ巨人の吉川選手がライトへ大きな飛球を打ちます 背走したライト森下選手がバックハンドでこれを好捕して事なきを得たわ このプレーも凄く価値があったよ5回裏に追いつくことができてデュプランティエ投手の黒星も防いだことになるんだよね 攻守にわたって好い状態を維持してくれてます5回裏 代打渡邉選手が同点タイムリー今シーズンは出番が少ない状況が続いてて ベンチで待機・準備するのもたいへんだよね でもこうやって出てくると仕事をしてくれるわ1-2とビハインドの5回裏 二死2塁でデュプランティエ投手に打順が回り監督さんは何とか同点に追いついてブルペン勝負に持ち込みたいとおもったんでしょうね 渡邉さんは2B1Sからの4球目は真ん中付近へ甘いカットボール 見逃さずこれを叩いてセンター前に運び セカンドランナーの坂本さんが帰って2-2同点! 早い段階で代打を送った監督の判断が功を奏したけど その期待に応えてくれた渡邉さんのタイムリーは試合の流れを変える価値あるものだったやっぱりベンチにいてほしい戦力だとおもうし 実際レギュラーに負けない打力も持ってるからこれからも好い場面で使ってほしい!惜しみなくリリーフ陣を投入同点に追いついてしまえばブルペンの勝負 今日は岡留投手~島本投手~及川投手~石井投手 いつもとちょっと違う並びで抑えきりました及川投手がちょっと連投が続いてて気になるけど ブルペンの層は厚いし地力のある投手がひしめいてるから 勝ちパターンとかビハインドとか関係なく任せられるわ 疲れたり調子を落とした人は休ませながら回していけるのが強みね 及川投手はやっぱ疲れもあるのか2安打許したけど 得点は与えず 味方が勝ち越したおかげで白星がついたね もう3勝目だよ!8回表 小幡選手が超美技!8回表には一死満塁の大ピンチで キャベッジ選手が放った三遊間の猛烈なライナーに小幡選手が飛びついてダイビングキャッチ!これ凄かったよ 次の代打大城選手を及川投手が打ち取って得点を与えなかった もう流れはタイガースね8回裏 一挙4点で勝ち越し 一死から森下選手がショート内野安打 しかもショート泉口選手からの送球が悪送球となって2塁まで行きます ここで佐藤選手は申告敬遠で1塁を埋めたのね 昨日のホームラン見せられてが怖かったのかな?でも上向いてきている大山さんを舐めちゃだめよ 2球目のインコースへ食い込んでくる球をとらえるとライト線いっぱいのタイムリー2ベースになりました! 記念すべき1000試合出場を達成したばかりの打席で結果を出して気分いんじゃない?今のクリンナップの並びが好結果になったわねさらに一死2・3塁のチャンスが続き これ以上点はやらないとジャイアンツベンチは前川君を申告敬遠で満塁策を取りますでもこのところ話題の多い坂本さんも舐めちゃいけません レフト頭上を襲う2点タイムリー2ベースで5-2!これで試合を決めたかな 次の小幡選手の犠牲フライはダメ押しね こうして見てくると それぞれの選手が それぞれの立場で それぞれの仕事をきっちりやってるから勝てる そういうチーム状態に今あるんだとわかるわ これは強いよ!6連勝で貯金6 2位カープとの差は1.5ゲームに開いたし 明日も遠慮なく頂いてジャイアンツを当分立ち直れないくらいに追い込んであげましょう ルーキー井原投手頑張ってね!やったぜ!毎晩ビールが美味いのは好いんだけどアル中になりそうなので今夜はコーラで乾杯!
2025年04月27日
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そろそろ藤の花のシーズンだね 2代目タイガース非公式サイトです みなさんこんにちは ゴールデンウィークに入ると 地元では毎年5月3日に「藤まつり」が開かれます スポーツ公園の回廊が藤棚になってて藤の花のトンネルをくぐれるよ すごく綺麗なんだ!サッカーコートが2面とれる多目的グラウンドの外側をぐるりと一周できる回廊がみんな藤棚になってるんだよね とりあえず4月25日に写真撮ってきたので観てください! まだ満開の少し手前の段階 もっと垂れ下がってくるはずよ 一部に白い花なんかもあるけど おおむねピンクがかった薄むらさき色の花ね次の2枚は4~5年前のものよこういう藤棚がずーっと続くのは壮観! 回廊の藤棚は東海地方最大級で全長840メートル 藤棚のないとこを含めると一周で1kmくらい歩くことができるので散歩やジョギングに来る人が絶えません 5周すれば5kmっていうふうに計算しやすいもんねもう満開間近だとおもう 多少のずれはあるけど毎年4月下旬から5月上旬が見ごろになるよ 連休中はずっと天気好いって予報だし 今見た感じでは5月1日くらいが満開のチャンスだよ!ぜひお薦めしますこの公園は岐阜県大垣市の「赤坂スポーツ公園」 所在地は大垣市草道島町40番地1 地図はこちらですよ:Google マップ 実は5月3日は毎年岐阜県土岐市で開催される「美濃焼まつり」の初日でもあるのよ 2代目はそっちへ行っちゃうことが多いので「藤まつり」にはあまり行けないんだなあ なので別の日に写真撮りに行くわけ 過去2年の自分のブログを見返してみたけど ここについては紹介していなかったから今回初めて掲載しました合わせて2代目作成のAI画像集も観てね最近こういうのばっかりで ちょっとくどいかな? こういうのはAIも作りやすいのかな? なかなか好い感じのものが出来たわ みんな見上げてるアングルなのは 「藤の花を見上げ・・・」という命令がしてあるからなのよね そういうのは忠実に再現してくれるのよ 制服の色やデザインは何も指定してないけど生成AIが気を利かせて勝手に描いてくるわね 同じ命令に対して3つ違うものを作ってきました こういうとこはランダム 相変わらず お顔は2代目のイメージとはちょっと違う もう少し丸顔にしろって要求してるんだけど 生成AIもなかなか頑固なのよ💢
2025年04月26日
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2025年4月25日阪神4-1巨人 4回戦 阪神4勝(甲子園)レジェンズデーでサプライズまず試合前のセレモニー「レジェンズデー」から江夏さん・田淵さんの黄金バッテリーと掛布さんが登場で涙ぐむファンも! もうこの先二度と見ることができないかもしれない組み合わせでの始球式(ボール無しの)だったよね 3人とも大スターだったからね 調べてみるとこの3人がタイガースというチームで現役を共にしたのは1974(昭和49)年から1950(昭和50)年の2年間だけだからなあ こうして同時に同じ甲子園の舞台でユニフォーム姿が見れるってすごいことだとおもう 江夏さんは「甲子園はふるさと。声援も身近に感じる」と車椅子から立ち上がって往年の投球フォームを披露してくれたのはみんなびっくり 田淵さんは「泣けてきちゃったよ。年取ると涙もろくなるね」と感激状態OB会長として江夏さんの甲子園入りに尽力してくれた掛布さんも「黄金バッテリーと一緒にセレモニーをさせていただいたことは光栄」とこちらも感無量小山正明さんを追悼4月18日にお亡くなりになったかつてのタイガースの大エース小山正明さんをしのんで 両軍選手・関係者・スタンドのファンのすべてが黙とうを捧げました佐藤輝明選手第8号3ラン!横浜3連戦最後のブログで「また浜風ホームランを期待したい」って書いたけど想いが届いたかな?タイガースは1回裏に大山さんのタイムリーでまず1点をリード 振れてきたね! そして3回裏 近本さんがファーストのエラーで出塁すると中野選手が送りバント失敗 でも当たってる森下選手がセンター前ヒットでつなぎ一死1・2塁で佐藤選手の登場です2ボールから3球目は真ん中低めギリギリのフォークだったけど これを引っ張らずセンター方向へ打ち返しました 打球を見上げるこの感じ スタンドインする感触が自分でわかってるようね この前1試合2発打ったときとほぼ同じ バックスクリーン左に飛び込む3ランで4-0とリードを広げたわどんなスイングでどう当てればこの方向へ飛球を打てるか その極意が自然にできるようになってきてるのかな? 今シーズンはものすごい記録を作る可能性が出てきてるとおもうよ 60発とか村上投手 速球主体の力強いピッチングで4勝目村上投手も好かったね 1回に1点 3回に3点と 序盤で4点リードをもらうと堂々としたピッチングで抑えます3回表に3連打で二死満塁のピンチがあったのを無失点で終わらせたのが大きかったよね 6回は先頭に2ベースを打たれランナーが3塁に進んだところで内野ゴロの間に1点返されたけど8回まで結局1失点で抑えました三振が6つとフライアウトが7つ これはボールが伸びていた証拠だよ フォアボール出してないのも立派!小山さんが乗り移ったかな?故小山正明さんがタイガースの投手コーチだった時 コーチ補佐だった上田次郎さんに語った名言があるよ「投手というのは、最終的にはコントロール。困ったときに、外角低めに投げられるかどうか。それだけや」今の村上投手はこれが実践できる数少ない投手だとおもう 岩崎さん9セーブ目 100セーブまであと2つ3点リードの9回表は岩崎さんがマウンドへ ショート小幡選手のエラーで先頭の岡本選手を1塁に出してしまったけど 続く大城選手の打球を好捕して1-6-3のダブルプレーを完成させます これで小幡選手のミスも救ったわね最後はキャべッジ選手を空振り三振で仕留めて9セーブ目 ダブルプレーについては「たまたま(打球が)入りました。グローブ、大事にしていてよかったです」ってコメントしてるね 頼りになる守護神がいるからこそ勝てる! 次の試合の予告先発は タイガースがデュプランティエ投手 ジャイアンツは石川達也投手だね デュプランティエ投手は2試合に投げてまだ勝ち星がないんだよ でも防御率は0.93なんだからしっかり援護してあげれば楽に勝てるはず 今の打線なら勝たせてあげれるよきっと やったぜ!今夜もビールが美味い!
2025年04月25日
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背番号30(その6)みなさんこんにちは 背番号30の第6回目です監督から選手の番号になってなかなか日の目を見ない「背番号30」昭和50年代になって少し潮目が変わってくるのよね 前回予告したように平田勝男さん(2025年現在二軍監督)が着けてから認知される番号になってきたと言えるかも 今回は3名の選手を紹介します 辻 佳紀 捕手(再掲)ヒゲ辻さんね! ひとつ前の背番号29-3で紹介済み 当時はかなり人気選手だったということで もう一度全文を再掲しておきますね 福井県敦賀市出身。家業は地元駅前商店街の鮮魚店で「魚辻」。中学時代は投手だったが県立敦賀商業高校に進むと捕手に転向している。2年の春(1回戦敗退)と3年の夏(3回戦敗退)と2度の甲子園出場経験がある。 1959(昭和34)年に明治大学に進学し4年時には主将になったが、島岡総監督と栗崎監督のいざこざの渦中となって不本意なシーズンを送っている。(この件についてはウィキペディア等を参照してください) 当時就職予定も決まっていたがタイガースの佐川スカウトの熱心な誘いもあってプロ入りを決断、1963(昭和38)年にタイガースと契約して背番号「29」を継承した。入団した年は二軍のバッテリーコーチに大物OBの土井垣武がいたこともあってその指導を受け、シーズン終盤には一軍でよく使われるようになる。38試合71打数13安打2本塁打4打点、打率.183というのが1年目の打撃成績だった。 2年目の1964(昭和39)年には開幕から使われて93試合に出場して第一捕手の地位へ近づく。この年のタイガースはリーグ優勝。辻は日本シリーズでも7戦中5試合でマスクをかぶり第5戦ではホームランを放つなど活躍したが南海ホークスに敗れ日本一は逃している。 翌1965(昭和40)年には114試合と出場が3桁になり完全にレギュラー捕手となった。とくに藤本定義監督は村山登板には必ず辻に受けさせており看板捕手と認められるようになる。 1966(昭和41)年から1968(昭和43)年までレギュラー捕手の座を維持しており、この3年間は毎年二桁本塁打も記録して打撃も向上、3年連続でオールスターにも選ばれている。 また1966年には10月から11月にかけて行われた日米野球にも出場しており、対戦相手のドジャースの捕手だったジョン・ローズボロ選手の熱血プレーに感動して翌年から同じような口ひげを蓄えたため「ヒゲ辻」が愛称になった。ところが順風は続かない。1968年のドラフト会議でタイガースが田淵幸一を獲得したために、翌1969(昭和44)年の辻の出場数というは37試合と激減してしまう。 田淵という壁はいかにも大きい。レギュラーどころか出場すらあきらめるしかなかった辻はトレードを希望し近鉄バファローズに移籍することになる。 近鉄1年目の1970(昭和45)年は107試合に出場して自己最多の19本塁打をマークするなどレギュラーを奪い取った。翌1971(昭和46)年も108試合に出場し、移籍は大成功だったと言えるだろう。 しかし移籍3年目、4年目は梨田昌崇や有田修三などに押される形でそれぞれ50試合、70試合にとどまり、1973(昭和48)年オフに自由契約となり、大洋ホエールズに拾われる。 1974(昭和49)年は大洋で1年プレーしたが56試合に終わり、オフにタイガースの新監督に就任した吉田義男の計らいにより「ダンプ辻」との交換トレードでタイガースへ戻ってきた。 1975(昭和50)年、選手兼一軍バッテリーコーチとして現役を続けたが出場は4試合。どちらかと言うとサードベースコーチとして目立っていた。現役はこの年で引退する。 1976(昭和51)年、吉田監督にヘッドコーチに抜擢されるも、田淵の起用法で激しく対立し、シーズン終了後に退団している。 通算成績は960試合2340打数486安打231打点87本塁打、130四球483三振、打率.208だった。 退団後は野球解説のほかテレビやラジオでタレントとしても活躍していたが、1989年4月25日に病気のため死去。まだ48歳の若さだった。続木 敏之 捕手愛媛県新居浜市出身。1975(昭和50)年、市立新居浜商業高校2年時に夏の選手権で甲子園に出場すると決勝戦まで勝ち上がる。決勝ではエース小川淳司(のちヤクルト監督)を擁する習志野高校に4対5でサヨナラ負けを喫して全国制覇を逃したが将来有望な捕手として注目を集めた。1976(昭和51)年秋のドラフト会議でタイガースから2位で指名され入団が決まる。ヒゲ辻が着けていた背番号「30」を受け継いだ。タイガースはこの年のドラフトで次の6名を指名したが、1位:益山性旭、2位:続木敏之、3位:川辺邦好(入団拒否)、4位:峯本達雄、5位:渡辺純志、6位:山田和英(入団拒否)というように不作の年と言われている。続木は入団する前から「数年後には正捕手間違いなし」と期待される選手だった。しかし一向に一軍へ上がってくる気配はなく年月が過ぎていく。 入団から5年たっても一度も一軍に上がれないこともあり、1982(昭和57)には背番号を「60」に変更している。しかし何の効果もなく一度も一軍公式戦に出ることなく、1983(昭和58)年のシーズンを最後に現役引退した。引退後もチームに残り、1988(昭和63)年まで背番号「91」のブルペン捕手としてチームを支え、その後指導者として1989(平成元)年から2013(平成25)年までブルペンコーチ補佐、トレーニングコーチなどを歴任したのち退団した。 平田 勝男 内野手 長崎県松浦市出身で長崎海星高校。「怪物サッシー」と呼ばれた酒井圭一(のちヤクルト)の1学年下にあたり、2年時に遊撃手として夏の選手権で甲子園に出場して準決勝まで進んでいる。新チームとなって主将となり3年時の選抜大会では選手宣誓の大役を果たしたが2回戦で敗退した。 卒業後は明治大学に進学しリーグ通算83試合で307打数96安打、打率.313、2本塁打、39打点の記録を残している。ベストナインには4回選出された。長打力はないがバント技術に優れており、「送りバントは百発百中」と言われるほど上手かったという。 1981(昭和56)年のドラフト会議ではタイガースが2位指名したが、明治大の島岡監督は「プロでは通用しない」との考えから入団に反対して交渉がこじれた。 タイガースの安藤統男監督が粘り強く島岡監督を説得して入団にこぎつけた。もらった背番号「30」は引退するまで13年間を通して着け続けている。ルーキーイヤーは1982(昭和57)年だったが力不足で一軍では23試合にしか出ていない。1983(昭和58)年が平田の転機になる。この年のタイガースは故障する選手が続いた。レギュラー遊撃手は真弓明信だったが5月に故障離脱したため平田に出番が回る。真弓が復帰すればまたベンチに逆戻りのはずが、今度はセカンドの岡田が故障し、そこへ復帰した真弓が入ることになって事なきを得ている。平田は2人の故障のおかげでショートのポジションに落ち着くことができ、83試合に出場している。これは幸運だった。1984(昭和59)年、128試合に出場し437打数117安打41打点6本塁打で打率.268、犠打も24個決めており事実上のキャリアハイの年になった。ショートの守備は高く評価され初めてダイヤモンドグラブ賞を受賞し1987(昭和62)年まで4年連続で獲得している。1985(昭和60)年、猛打を振るったタイガース打線で主に7番を打っていたが上位打線の出塁が多かったため、平田も自己最多の53打点を記録している。守備は脂がのってきており、強肩を生かして深い位置に守ることで守備範囲が広く送球も正確だった。しかし翌年からチームが失速し1987(昭和62)年には一気に最下位へ転落してしまう。主力選手が徐々にベテランの域に入ってくると平田にも逆風が吹き始めた。1988(昭和63)年に村山監督が就任し、若返りによるチームの立て直しに着手する。ショートは和田豊(のち監督)が抜擢されることで平田は控えに回ることになり、その後は久慈の入団もあってますます出番はなくなっていった。1994(平成6)年、ずっと試合に出れないまま引退を表明、シーズンが終わろうという10月1日の広島戦で引退試合を迎えている。この年の公式戦出場はこの1試合1打席であり、結果は送りバント成功だった。プロ通算では979試合2450打数633安打220打点23本塁打138犠打133四球229三振、打率.258という数字を残した。 引退後、一時チームを離れたが1997(平成9)年に吉田義男監督が就任すると同時に一軍内野守備コーチとして招聘される。 1999(平成11)年からは野村監督に代わるが、引き続き守備コーチ。2002(平成14)年から大学の先輩である星野仙一監督のもと「監督専属広報兼運転手」というフロント側の役割に転じたが、2004(平成16)年に岡田監督に代わるとヘッドコーチとして現場に復帰している。 その後も一軍ヘッドコーチや二軍監督としてチームへの貢献を続けており、2023(令和5)年には復帰した岡田監督のもとでヘッドコーチとして38年ぶりの日本一に輝いた。2025(令和7)年から二軍監督に戻り、新しい球場、新しい施設に移って、気持ちも新たに厳しい指導で多くの若手育成に尽力している。 まとめ辻さんは見かけはおっさんだし通算成績も大したことないけど人気はあったんだってね 続木さんは甲子園準優勝の時の印象が強かったらしく ちょっと過大評価でプロ入りしたんじゃないかと想像してます 7年いて一度も一軍に上がれなかったのは総合的にプロレベルではなかったんだとおもう 平田さんは地味なんだけどどこかユーモラスで、入団以来40年にわたってタイガースに貢献し続けているんだよね 甲子園大会で選手宣誓してたなんて初めて知ったよ 当時からキャプテンシーがあったんだなあ 選手としての数字は平凡 でも指導者としては長年にわたって多くの監督さんに仕えているうちに人間的厚みを増したって感じね まだまだ若手選手を叱咤激励して大物を育ててほしいわ背番号30-7につづく
2025年04月25日
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2025年4月24日DeNA2-4阪神 6回戦 阪神3勝2敗1分(横浜スタジアム)今日は森下選手!見事な決勝ホームラン今日は大山選手 その前の試合は近本選手 こうやって入れ替わりでヒーローが出てくると強いねぇ 誰かに頼ってしまうチームはその選手が調子を落とすとガクンとなっちゃうけど 今のタイガースは誰かが誰かをカバーする全員野球になって来てるよ先発富田投手立ち上がりに2失点富田投手は試合に入り込む前にとらえられた感じ 一死から蝦名選手にヒットで出塁され 京田選手をショートフライに打ち取り二死になって少し落ち着くかとおもったら4番牧選手の打席でワイルドピッチ!二死2塁に! その牧さんにはレフトへタイムリーを浴びます さらに5番佐野選手はレフトへ綺麗に流してタイムリー2ベース 0-2と先行されちゃったねそれでも2回からは目が覚めたのか 5回まで投げてヒットは打たれるんだけど追加点は与えなかった こういう積み重ねだよ 何とか試合を作るのが線パンツ投手の役目だからね 次は立ち上がり気を付けよう!4人のリリーフで9回まで抑えきる3連投の及川さんは相変わらずヒットを許さない好投 登板過多のようにおもうんだけど本人はニコニコして疲れを感じさせない でも少し休ませてほしいな他の3人はちょっと打たれたんだよね 先発が5回くらいでマウンドを降りることが多くて毎試合4~5人を使うため 各投手に疲れも出てきたかなあでも今までビハインドの状況で使われていた漆原さんがリードの展開で投げて初ホールドと重責を果たしたよ 十分通用します また一枚カードが増えたってことね おかげで岩崎投手を休ませることができたのは大きいわ打線は苦しんだわね一方の攻撃陣は失点した直後の2回表に反撃 一死から大山さんがヒットで出ると前川選手が2ベースで続いて2・3塁のチャンス 坂本さんのサードゴロの間に大山さんが帰って1点を返し1-2となりますところがこの後なかなか点を取れないのね DeNAの大貫投手を捕まえることができず6回を終わって1-2のまま 嫌なムードだわところがDeNAが6回裏の攻撃で大貫投手に代打を使い 7回から森原投手が出てきて流れが変わったかな?7回 一気に試合をひっくり返します7回表 小幡選手が三振 代打の糸原選手もショートライナーで簡単に二死になって益々嫌な感じになったけど 1番に戻って近本さんが初球を叩くとレフトオーバーの2ベース! 簡単には終わらせないここで2番中野選手が三遊間に地を這うようなゴロを打ちます これがサード宮崎選手のグラブから右へ右へと逃げるような面白い転がり方をしながらレフト前へのタイムリーになって2-2と追いついたのよ 中野選手の状態が好くなってきたのは心強いねさあ3番森下選手 初球高めのストレートを積極的にフルスイングすると打った瞬間それとわかる痛烈なホームランがレフトスタンド一直線 勝ち越しの2点が入りこれが決勝点になりました4連勝で首位に0.5ゲーム差に迫るカード3連勝 20日の広島戦から4連勝となってその差は0.5ゲームになりました 今の時期に一喜一憂するのはまだ早いとはおもうけど チーム状態が好くなってきてゴールデンウィークを迎えるのは心強いわ 例年このへんで一度躓くからね 今年は一気に走りたい!明日からゲーム差なしの巨人と3連戦25日から甲子園に戻って巨人と3連戦 シーズン序盤における一つの山を迎える感じがします まず村上投手と赤星投手 岡本選手が当たってるからかなり厳しい展開も予想されるんだけど ここは佐藤選手にまた浜風に乗せるホームランを期待したいよね!今夜はビールが美味い!
2025年04月24日
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小山正明さんが死去2代目タイガース非公式サイトです 先ほど訃報を拝見しショックを受けています。今月18日にお亡くなりになっていたんだそうですね。享年90歳。 通算320勝の大投手。 しかも解説やコラムでは現役時代に一緒にプレーしたレジェンドたちのことをたくさん語ってくれました。 タイガースの語り部でしたね。2代目も背番号史でご紹介させていただいてますが何度か背番号を変えている小山さんの全盛時代は「47」 現在は桐敷投手が受け継いでますよ。小山さんはテスト生として入団し、最初はバッティング投手。そこでコントロールが磨かれたのかもしれません。吉田義男さんに続いて、この度の小山さんの訃報は本当に悲しい限りですが、お安らかにというほかありません。タイガースファンの一人としてお悔やみ申し上げる次第です。 小山さんありがとうございました お疲れさまでした以下2代目が背番号史6-2でご紹介した時の記事を掲載しておくね小山 正明 投手 この大物が、ここで出てきてしまった。通算320勝の大投手は背番号47のほうがオールドファンにもなじみ深いが、1番から順次記述してきたので登場順の関係でここで書かなければならない。 兵庫県高砂高校の出身の小山は、高校時代全くの無名。書道教師の父親が阪神の社長あてに入団テストを受けさせたいと達筆の手紙で懇願し、臨時テストでコントロールの良さを評価され打撃投手として入団している。月給は5000円、球団女子事務員の初任給8000円より安かった。 昭和28(1953)年、入団して最初にもらった背番号は「49」。これは監督やコーチも含めた当時のタイガースで一番大きい番号であり、まさに補欠といった扱いだ。しかし8月に一軍に呼ばれると、16試合の登板機会に恵まれ5勝1敗、防御率3.41の成績を残すことができた。そのうち先発も10試合あり、完投3・完封1を記録して、のちの片りんを見せている。 小山は「針の穴を通すコントロール」と言われたように制球力が持ち味で、球数少なくテンポがいい。そのため完投数が他の投手に比べて圧倒的に多い、まさしく「先発完投型」の典型的な投手だった。 1年目の成績が認められた小山は2年目から「背番号6」に代わり、昭和31(1956)年までの3年間背負う。普通は野手の背番号だがたまたま空いたからだと思われる。2年目は11勝の二けた勝利、この年のチーム最多勝でもあった。3年目は7勝と足踏みしたが、昭和31(1956)年には17勝13敗、防御率1.67の好成績でローテーションに定着する。 次の写真は「背番号6」がかろうじてわかる。WEB上を散々探してみたが、当時のユニフォームの前面には番号が入っていなかったので「6」が見えるのはこの写真以外みつからなかった。貴重です。お若い。 昭和32(1957)年は1年だけ「14番」を着けている。この年は援護に恵まれず15勝17敗と負け越しているが、防御率は2.38なので調子が悪かったとは言えないだろう。 初めて20勝を超えたのが入団6年目、背番号が「47」に変わった昭和33(1958)年だった。(この番号が小山にとってトレードマークになった)53試合に登板し24勝12敗252奪三振、防御率は1.69という抜群の成績を残した小山は、53試合のうち先発が34試合、そこで24試合に完投しているのが驚異的だ。仮に完投率というものがあるとしたら70.6パーセントになる。先発すれば7割を一人で投げ切っており、ブルペンは大いに助けられただろう。翌年からの数字もすごいので並べてみる。昭和34(1959)年 52試合20勝16敗 254三振 1.86 完投22完封8昭和35(1960)年 60試合25勝19敗 273三振 2.36 完投23完封7昭和36(1961)年 46試合11勝22敗 204三振 2.41 完投18完封4昭和37(1962)年 47試合27勝11敗 270三振 1.66 完投26完封13昭和38(1963)年 34試合14勝14敗 98三振 3.59 完投12完封0 毎年のように恐るべき完投数だが、特にリーグ優勝した昭和37年の成績は突出しており、先発40試合!、完投26試合、完封13試合、無四球10試合はいずれもリーグトップ。奪三振270もリーグ最多で文句なしの沢村賞受賞だった。 昭和36年は全く援護が期待できない打線を背負い、22敗とリーグ最多の敗戦を記録した。昭和38年にも成績が落ちているが、長年の勤続疲労と前年の優勝争いでの酷使が影響しておりやむを得なかったと思う。 昭和37年は沢村賞を受賞したがリーグMVPは25勝で防御率1.20の村山実が受賞しており、このころから不仲説が流れ始める。 その年の日本シリーズ第7戦では先発して9回まで無失点に抑えたが0対0で延長になり、10回表に1点を失った。小山はこれで負けを見切ってロッカールームに引き上げて風呂に入ってしまう。 しかし10回裏に阪神が1点を挙げて追いつき延長戦は11回へ突入した。ところが投げ続けるはずの小山がベンチにいない。風呂の中だ。慌てて村山をリリーフに出したがホームランを浴びてしまい、その裏でシリーズは終わった。 これも不仲説に追い打ちをかけたようだ。しかし、小山は実際には仲が悪いということはなかったと言っている。 貧打から脱出したいタイガースの藤本定義監督は大毎オリオンズの山内和弘に目を着けていた。昭和38年に小山が不調になると、小山を放出して山内と交換する画策を進めていた。山内は10年選手制度での巨人移籍を望んでいたようで、これを否とするオリオンズは小山とのトレードに乗り、エースと4番打者の交換という「世紀のトレード」が成立、小山は11年間在籍したタイガースを去ることになった。昭和39(1964)年、オリオンズに移った小山は30勝12敗、防御率2.47の成績を上げる。昭和40年20勝、昭和41年も20勝と主力として活躍、9年間在籍している。現役最後の1年は大洋ホエールズで15試合4勝4敗だった。 実働21年で通算856試合320勝232敗、3159奪三振、防御率2.45というとてつもない数字を残す大投手も最初は5000円のテスト生だったことを思うと信じられない。 引退後、タイガースでは3度にわたって一軍投手コーチを務めており、アドバイスを受けて成長した投手は多い。ベテラン投手の使い方も上手かった。
2025年04月24日
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2025年4月23日DeNA2-3阪神 5回戦延長10回 阪神2勝2敗1分(横浜スタジアム)重い試合を勝ち切ったのはでかい!今日もBS放送で観戦 地上波ではほとんど放送がなくなったけど BSやCSで大半の試合が見れるようになってるからありがたいよカープが順調なだけに離されるわけにはいかない状況の中で なかなか突き放せない試合展開でイライラしたけど勝てばよし! 投手陣も好く踏ん張ったわ大山選手が待望の第1号勝ち越しホームラン重苦しい展開を断ち切ったのは大山さんだったね 開幕からちょうど20試合目 本人も今シーズン打てるのかな?と不安だったんじゃないかないつかは出るとおもってましたが 見てる2代目もホッとしました まだ打率が2割2分台だからここから当たりが戻って上昇していけばチームの得点力もぐんぐん上がっていくよ 5番打者が打点を稼ぐチームは強いんだから!先発門別投手はマイペース前回もそうだったけど 無理に三振を狙いに行かない どちらかというと打たせて取るピッチングをしてるなって感じました 球数を減らして完投を目指してるように見えるわ これはこれで好いことだとおもうよ丁寧にいこうとし過ぎて反って制球が定まらないこともあるから 今日はそんな内容だったかな 5回1/3で被安打3 四球も3 死球1 自責点2ね 追いつかれてしまったので勝利投手にはなれなかったけど こうして積み重ねていくうちに投球術や洞察力が身についていくって 次回はコントロールを課題にしっかり投げてほしいね荒れ気味のジャクソン投手をKOできず前回やられてるジャクソン投手に対し初回に森下選手のタイムリーで1点を先行 そのあとも二死満塁とチャンスを広げたけど ここで崩せなかった4回表も似たような感じで1点どまり 5回まで投げさせてしまったわ 次回こそしっかり捕まえようね!リリーフ陣を惜しみなく投入6回一死1・3塁で救援した門別投手は牧選手に同点タイムリーを打たれるんだけど 後続は連続三振で見事な火消し以下 及川投手 石井投手 島本投手とつないでいくのよね みんな三振を取る力や技術を持ってるから勝ち越し点を与えないわそして延長10回表 最初に書いた大山選手の勝ち越しホームランが出て その裏に岩崎さんへ託す展開は絵にかいたようだった岩崎さんは二死から三森選手に2ベースを打たれますが 最後のバッター京田選手を見逃し三振に仕留めてゲームセット 通算100セーブまであと3つよ3連勝で貯金も3 いい感じになってきたね!選手会長の中野選手は初回に送りバントを決めると 4回にタイムリ- 9回には2ベースも出て上向いていきそうだね前川選手は現在チームの首位打者 でも死球が多いのは気になるわ ここまで20試合で3つもらってます なんかまともに背中に食らったり 気を付けないといけない 巨人の岡本選手も3つだけど強打者だけに厳しいとこを攻められるから仕方ない面はあるわ 前川君はまだそこまでじゃないのに貰いすぎだよ よける練習もしないとね 今日のはちょっとよけられないかな なぜ当てられるのか分析が必要だなあ 明日の先発は富田蓮投手 勢いでカード3連勝頂いちゃいましょう しつこくAIイラストですが・・・なぜか2代目がイメージする顔を描いてくれないなあ
2025年04月23日
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2025年4月22日DeNA2-4阪神 4回戦 阪神1勝2敗1分(横浜スタジアム)2勝目も不満の残る才木投手今日はBSで放送があったので試合開始から最後まで観戦できました6回まで無失点に抑えていた才木投手は6三振を奪っていたけどフォアボールも4つ出して 思うようなところに投げ切れていない感じがあったよねそして4-0とリードで迎えた7回裏 一死からヒットを打たれると さらにフォアボールも与えて二死1・2塁とピンチを招いて佐野選手に2ベースを許しベイスターズに1点がはいって4-1 ここで才木投手の球数が115に達したため限界とみて及川投手が救援に送られましたアンパイアが高低にちょっと辛かった感じはあるね でも決めに行った球が外れるケースが多かったとおもう 2勝目を挙げることはできたけど本人も満足してないんじゃないかな「中継ぎの人にも負担かけちゃった。四球がちょっとね。もっと(ストライク)ゾーンで勝負するなり、自分に余裕を持って(投げないと)。考え方を変えないといけないかな」及川投手が後を受けて火消し才木投手が残した二死2・3塁のピンチで出てきたのは今シーズンまだ無失点の及川投手 不運にも牧選手にポテポテのタイムリー内野安打を打たれ4-2とされました でも自責点は才木君につくんだよね2点差に追い上げられてなおも二死1・3塁のピンチが続きますが 曲者宮崎選手をきっちりショートゴロに打ち取って火を消したね さすがだわ8回石井さん9回岩崎さんで万全逃げ切り8回裏は石井さんが三者凡退に抑えると 9回には岩崎さんが先頭の京田選手をセンターフライに打ち取り 後続の梶原選手と三森選手は連続三振に斬って格の違いを見せました 攻撃陣はコツコツ得点しバウアー投手を攻略 まず2回表 先頭4番佐藤輝選手がライトオーバーの3ベースヒットで口火を切ったわ!好調が続いてて頼もしい! すかさず大山さんがライトへ犠牲フライを打ち上げて1点を先行しました4回表 上位が繋がり1点追加先頭の2番中野選手が流し打ちのヒットで出塁 続く森下選手もセンター前ヒットで無死1・3塁のチャンス! 絶好調の3番佐藤選手はこの場面でも右中間へタイムリー2ベースを放って2-0としたんだよね ベイスターズのバッテリーは配球を変えてきて3球続けてカーブ 3球目少し泳いだように見えたけどバットは残ってて拾うように打ちました ホントに無理のないスーッと振ってる感じに見えるスイングから鋭い打球が飛ぶから不思議!このあと大山さん 前川君 梅野さんが倒れて追加点が取れなかったところが惜しいよね もっと楽に勝ててた試合だったとおもうなあ5回表は渋い攻撃で加点!先頭打者は今日木浪さんに代わってショートスタメンの小幡選手 1ボールからの2球目を三塁線に転がすセーフティバントで出塁!これは意表を突いたよ!小幡選手の判断なんだろうね 貴重なスタメン機会でアピールしようといろいろ工夫してる姿は好感度大よところが次の才木投手が送りバントを失敗して三振 一塁ランナーの小幡選手は釘付けになるんだけど 近本さんの打席で初球に二盗を敢行して成功させます「(回の)先頭でしたし、何とか(塁に)出たいという思いもありました」ここで近本さんはレフト サード ショートの真ん中あたりへふらふらっと飛球を打ち上げるんだよね 小幡選手はこの打球が野手の間に落ちると確信したように猛然とスタートして3塁を回るんだよ 実際に打球はポトリと落ちるテキサスヒットになるタイムリー 3-0とリードを広げました 素晴らしい判断だったわ 「(左翼のポジショニングを)深めに感じていたので、うまくスタートを切れた」7回表 近本さんの第3号は効いた!近本さんのホームランで4-0になったわけだけど 結果論で言えば7回裏に2点返されてまだピンチが続いたとき 4点目が入っていたことでリリーフの及川投手の精神的負担がかるくなったとおもうのよね 8回9回もそう 1点差だと全く違ったことになってたかもしれない すごく意味のあるホームランだったってことだよね貯金2になり首位広島に1ゲーム差!試合が雨で流れたカープに対し1ゲーム差になったわ 直前の3連戦で負け越しただけに バウアー投手を攻略しての勝利は価値があります バウアーさんは今シーズンあまりよくない感じだね とくにストレートの伸びが感じられないのは致命的じゃないかな それでも何とか試合を作るのは立派なんだけど 反って代え時が見極めにくくなって監督泣かせになってるとおもう まだまだ続くAIイラスト 藤田ニコルさんをモデルに作成 似てない?
2025年04月22日
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列伝7 チコ・フェルナンデスChico Fernandez (1965)生年月日 : 1932年3月2日背番号6 右投右打 内野手出身地 : キューバ・ハバナ球団 : 阪神(65)表彰等 : なし阪神在籍 : 1年 52試合111打数16安打8打点1本塁打5四死球14三振3盗塁 打率.144(1)3年続けて外国人内野手の補強1963(昭和38)年にヤシック、1964(昭和39)年にベルトイアと立て続けに外国人内野手の補強に失敗した阪神だったが、1965(昭和40)年、連続優勝への重要な補強として懲りずにチコ・フェルナンデスと契約する。フェルナンデスはドジャース~フィリーズ~タイガース~メッツ~タイガースの順に計8年プレーし、メジャーでは856試合に出場している。通算成績は、2778打数668安打で打率2割4分、259打点40本塁打である。決して大砲とは言えない中距離打者で選手としてのピークは過ぎていた。内野はどこでも守れるユーティリティプレイヤーだったが、三宅の穴埋めとしてサードを想定していたのは言うまでもない。(2)入団のいきさつ実のところ、阪神は3年前からフェルナンデスに眼をつけていた。1962(昭和37)年秋、フェルナンデスはデトロイト・タイガースのレギュラー遊撃手として日米野球のため来日している。親善試合の18試合すべてに先発出場し、おもに1番打者として76打数19安打8打点、2本塁打、打率2割5分の成績を残した。オフシーズンの親善ということもあって、実力のすべてではなかったとはいえ、そのシュアな打撃には好印象を受けていた。そして翌年春のフロリダ・タイガータウンでの合同キャンプの際にも、彼を間近で見る機会を得ている。こうした経緯があったので、阪神としては「3番サード」、「連続優勝のカギを握る戦力」と、大いに期待をかけての獲得となったわけだ。(3)臨時コーチもくっついての来日フェルナンデスは来日時33歳。身長183cm、体重79kgという発表よりはスリムな印象だった。背番号は「6」が与えられる。当時阪神ファンの間では「現役バリバリのすごいのが来るらしい」「今度のは本物の大リーガーやで!」といった前評判が凄かったようである。2月12日、臨時コーチとして招いた元デトロイト・タイガースのチャールス・レオナード・ゲリンジャー・コーチとともに安芸キャンプに合流。インタビューに対し「アメリカではまったく練習していなかったが、20日もあればベストにできる」と呑気な返事をしている。中央背番号6がフェルナンデス ベンチに掛けているのはゲリンジャ―夫妻(安芸)3月2日の対阪急オープン戦に6番・サードで先発出場。いきなり2ランを放って現役大リーガーの片鱗を見せる。期待感は大いに高まったが、次の試合以降は当たりが止まる。結局オープン戦の成績は、20試合に出場し45打数7安打5打点、打率は1割5分6厘と散々で、ホームランは最初に打った1本だけだった。公式戦を前にしてフェルナンデスの株は暴落。「3年前の来日時に比べ、足腰が衰えている」、「打撃にも守備にも力強さが感じられない」、「クリーンアップを打たせるのはとてもムリ」などと酷評されている。阪神は、不安を抱えたまま開幕を迎えなくてはならなくなった。なお、フェルナンデスは3月14日、登録名を「フェルナンド」に変更している。(4)公式戦でまったく通用せず 1年でクビ公式戦に入り、おもに7番・サードで出場するが、オープン戦の姿そのままに非力。3試合目の出場となった4月14日の巨人戦で、2点タイムリーを含む4打数3安打と当たりが出て、本人は「調子は上向き、これからだ!」と強気の発言をしたが、その後の1ヶ月間に打ったのは、たったの1安打。オールスター以降の後半戦では代打要員になり、最後まで大リーガーとしての力を見せることはできなかった。ヤシックの場合と同じく、デトロイト・タイガースへの配慮からか阪神は10月まで彼を使ったが、スタメン落ちすると首脳陣批判など問題発言を繰り返したりして手に負えない上に、結局出場52試合でわずか16安打・1本塁打・打率1割4分4厘の内容では、1年で解雇も当然だろう。3年前に現役大リーガーとして来日した時に見せた実力から、フェルナンデスへの期待は相当なものだった。それだけに、「たった3年でこうも変わるものか・・・」と、関係者やファンの落胆ぶりもまた大きかったに違いない。しかし来日直前の1964年、1シーズンの間にタイガース→メッツ→タイガースという不可解な移籍をしているにもかかわらず、過去の印象にとらわれ安易に獲得に走った球団の調査不足にも問題があったと言わねばならないだろう。猛虎異人伝7 チコ・フェルナンデス[完]フェルナンデスの年度別打撃成績 あ~ぁ 3年続けて失敗しちゃったね さすがにタイガースも凝りて次の年は野手の補強を見送り、外国人選手はバッキーさん一人で戦うんだけど巨人の独走を許して14ゲーム差の3位に終わるの それで焦っちゃったのかな1967年にまたやらかすことになるわけよ
2025年04月21日
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2025年4月20日阪神8-1広島 6回戦 阪神3勝3敗(甲子園)初先発のルーキー伊原投手が好投素晴らしい内容だったね 特に好いのはランナーを出してしまったあとのピンチを三振で凌いでるとこかな3回表は一死から連打で1・2塁にランナーを背負って ピッチャーの森選手は外野フライ 1番に戻って二俣選手だったけど空振り三振でチェンジ4回表も二死1・2塁になるけど 7番菊池選手を見逃し三振に仕留めて終わらせてるのね ピンチになるとギアが上がる感じがあるわ かなりポテンシャルの高い投手だとおもうよ 5回75球で無失点だからもう1イニング投げてもよさそうだったけど 今のところ監督さんはまだ実績のない投手については5イニングを基本にしてるようね それと天候や連敗によって勝ちパターンのリリーフ陣の間隔が空いてしまったこともあるから そっちも投げさせようという感じだったね佐藤輝明選手が大爆発!強烈な援護だったねえ まず初回の第6号先制2ラン1球目がど真ん中のストレートを見逃しちゃったね 2球目は空振りかファウルをさそう外角高めストレート カープのバッテリーはボール球にしたかったかもしれないけどゾーンに入ってきたのを見逃さずセンターバックスクリーンのやや左へ放り込みました 失投とまでは言えないとおもうわ 打った佐藤選手の反応勝ち! 余分な力が抜けて極意をつかんだようなスイングだったわ3回の第2打席は二死2塁の場面でライト前タイムリーヒット 警戒されて3球続けてボールのあとの4球目 ひざ元で小さく変化するカットボールを完璧にとらえてるよそして5回の第3打席 一死2・3塁で1ボールからの2球目を叩くと またもバックスクリーン左に飛び込む第7号3ランホームラン!早いカウントでファーストストライクを積極的に振っていくスタイルがさく裂したわ DeNAの選手ような打撃なんだけど佐藤選手にはこの方が向いてるよ 打ち返す方向もいいね! センターから左方向を意識して打ってるとしたら佐藤選手は「本物の怪物」になりそう8回の第4打席にもヒットを打って4打数4安打6打点2本塁打 大喜びのタイガースファンが絶叫するような大活躍だったね 内容も納得できる! 4番の仕事をしました不安が払しょくできないゲラ投手一軍に復帰したゲラ投手なんだけど 任された1イニングを全うできなかったね 7回表に出てきて フェビアン選手 中村選手に連続ヒットを許していきなり無死1・3塁ってねえ ここで菊池選手の内野ゴロで1点返されました 二死は取ったけど 代打堂林選手に2ベースを打たれ2・3塁 ここで打たれてしまうと完全に自信喪失しそうな感じだった 監督さんも桐敷投手に代えて野間選手を抑えたけど 完封リレーできなかったのはちょっとね・・・ゲラさん不安ね ファーム逆戻りかもしれない木浪選手は出場機会無し!昨日3失策の木浪さんは抹消は無かったけどベンチ 結局試合出場はなかったわ 今日のショートは小幡選手で4打数1安打1打点 タイムリーが出てしばらく使ってもらえそうかな このポジションは今シーズン荒れるね これからも日替わりという感じになってどの段階で落ち着くかは予想できません藤川監督が死球に激高!?8回裏 カープの新人岡本投手が坂本選手の頭部へぶつけました 藤川監督がベンチを飛び出して大声で抗議 カープのベンチからヤジでも飛んだのかさらにエキサイトして 「出てこい」とばかりに手招きするなど珍しい光景だったよね なにしろぶつけられた当の坂本さんが監督さんを止めてるんだから異常な空気よこれ 試合後の監督は冷静になってて 「(頭には)投げちゃダメだよってところですね。それはそれだけ。当然です。危ないですからね。ゲームの中で起こることだけれども、投げてはダメですよというところをお伝えしてるだけです」 ちょっとした演技だったのかもしれないけど 結構真剣に怒ってた気がするなあ でも遺恨の残るような感じに発展しなかったのは好かったねさ~て一区切りになったところで順位を見ると 最下位独走するかと思ってたドラゴンズがなんと勝率5割に浮上してきてるよ タイガースとのゲーム差も0.5になってる 逆に序盤は走るとおもってたDeNAが同率最下位 村神様がいないヤクルトはやむを得ないかな 今日カープに勝てたのは好かったね 対戦成績を5分にできたから もうすぐゴールデンウィークだしあんまり走らせたら拙いからね 火曜日からは横浜で苦手DeNAとの対戦だけど 佐藤選手が今の調子なら狭いハマスタでまた放り込んでくれそう あとは大山さんにも一発が出てほしいなまだしばらくAIで作ったイラストを続けるよこれは2代目のつもりで作ってみたけど似てないなあ 可愛すぎ!
2025年04月20日
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凡戦でカープを走らすあ~ぁ 内容の悪い負け方! せっかくスワローズ戦に勝って戻ってきたのに貯金無くなるし カープは貯金4と走り出したよ まだガックリするには早いけど内容が内容だけに監督さんにとっても試練の時じゃない?荒れ気味のデュプランティエ投手先発のデュプランティエ投手はどうとらえてらいいのかわからないピッチングだったよね 前回の登板が10日で試合途中でノーゲーム そこから中8日空いてしまってちょと肩が軽かったかもしれないね初回は1番・2番を連続三振 ところが3番・4番には連続フォアボール そして5番野間選手を三振で3アウトだった 独り相撲って言うのかどうリードしたらいいんでしょうね2回表 先頭打者を木浪さんの痛いエラーでランナーが出ると 二死1・3塁となって1番矢野選手に三遊間へのタイムリー内野安打 その後も二死二2・3塁から羽月選手に2点タイムリーを許して一挙3点を失いました5回4安打3四球でも8三振取ってるから地力はあるわ 今後制球が安定さえすれば勝ち星がついてくる可能背は十分あるとおもう打線では森下選手が好調維持4番・5番が繋がらず得点には結びつかなかったけど また3安打固め打ち 直近4試合で3度目ってすごいよ 打率が3割2分9厘まで上がってきた! なんか3番のほうが気楽に打てるってことなのかな? このまま3番に座っていた方が良いんじゃないかとおもえてきた 佐藤輝選手や大山選手は奮起してほしいよ 6番の前川選手も好い状態をキープしてるから課題は4番と5番になって来てるよ漆原投手が連日の好リリーフ前日は2イニングを投げて完ぺきな内容だったし 今日は1安打を許してはいるけど危なげない感じ いずれもビハインドの状況でのリリーフとはいえ 勝ちゲームでの登板でもいけそうな頼り甲斐あるピッチングでしたさて木浪さんはイップスかも???前日のゲームで懲罰なのかベンチを温めた木浪さん 今日の乱れ方はひどかったわ 上にも書いたけど2回先頭打者の普通のゴロをファンブルしてしまってこれがデュプランティエ投手のリズムをおかしくしたかもしれない さらに矢野選手の三遊間の当たりはファーストへ悪送球となって 1イニング2失策はいただけませんさらに9回にも何でもないゴロをまた弾いて後逸って さすがにプロとして1試合3失策は無いよ どれも処理できる打球だしなんとなく打球が来ると思うように身体が動かないイップス状態になってるように見えたんだよね これ吉田義男さんがいたら何かいい方法をアドバイスしてくれそうだけどもういないし山田選手を上げて使ってみるというのもありそうね ある意味ショートは戦国時代 誰にもチャンスが出てきたのよ でもやっぱりバッティングが伴わないとレギュラーはつかめない そういう意味で小幡選手が定着できずにいる 山田選手や百崎選手を試していくというのはあるよ 今日もAI作品 この子よりは2代目のほうが可愛かったな・・・とおもう
2025年04月19日
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2025年4月18日阪神2-5広島 4回戦 阪神2勝2敗(甲子園)初回 幸先よく2点を先取 このところ打順をいじってるね この試合は小幡選手を2番に入れ 中野選手は8番だった 2代目のような素人では意図はわかんないよ そもそも監督の意向なのかバッティングコーチの助言なのかもわかんない 前日に木浪さんにエラーがあったから今日は小幡選手ってことならその発想もちょっと古臭いしもし監督の考えだとしたらちょっと不安な感じがする まだ4月だというのにじっとしていられなくなってるってことで 「焦り」みたいなにおいがしちゃうのよさて初回だけど連続三振で簡単に二死 ここで3番森下選手が口火を切るヒット 4番佐藤輝選手も続いて1・3塁とチャンスを広げると 5番大山さんはフルカウントまでいってフォアボールを選び二死満塁です続く6番前川選手がライト前に運んで2者を迎え入れ いきなり2-0とリードを奪いました 村上投手はこれで乗っていかなきゃいけないよ突如乱れた村上投手 何だったの?ところが先取点が入った直後の2回表 村上投手が突如の乱調 先頭の野間選手にレフトへ 続くファビアン選手もセンターへ 連続ヒットで無死1・2塁となります 的を絞らせないようにボールを散らしているんだけど何故か合っちゃうのよこのピンチで菊池選手にストレートがやや甘く入って2点タイムリー2ベースを浴びてしまうのよ あっと言う間に2-2の同点さらに8番曾澤選手には8球粘られてフォアボール 9番森下投手が送って一死2・3塁 ここでまた1番二俣選手に13球も粘られてフォアボールで満塁って なかなか空振りが取れなかったね この回だけで54球も投げてる ヤバい雰囲気ね2番矢野選手の犠牲フライで2-3と勝ち越され さらに小園選手にヒットが出てまた満塁にしてしまい 4番末包選手にもフルカウントになって6球目をレフトへ痛打され2-5となっちゃいました いつものようにストレートは147~8キロしっかり出てるし 意識的にボールは散らしてるのに 結局打たれてしまうのよきわどいところのボール判定が多い気はしたけど 決め球が甘いとやっぱり駄目だね村上投手は4回まで投げ被安打7 フォアボールが3つで 奪三振は2つ 見た目ほどの球威は無かったのかもね 投球数は102球に達してたからもう交代は仕方ないよ どこが悪かったのか分析が必要だわカープ森下投手は完投勝利カ-プの森下投手は初回こそ不本意なピッチングで3安打1四球2失点だったものの 2回以降は立ち直って16個ものゴロアウトを取って わずか1安打しか許してくれなかったよ やっぱりいい投手だわ この勝利がプロ50勝目なんだって 116試合目での達成は122試合のマエケンさんより早いのよ ブルペン4人でつないだけど空しい結果タイガースは打線の奮起を期待しながら島本さん~漆原さん~岡留さん~岩貞さんと4人の無失点リレーでしのぎました 特に2番手の島本さんと3番手で2イニング投げた漆原さんは完ぺき こういう展開でも集中してたよね でも打線が全く機能しない状況で初回の2点で終わり 空しい敗戦となりました2回表に尽きるね ここを無難に0に抑えていればタイガースの流れになっていたとおもうよ リード保ってればカープはどこかで代打も使うから森下投手の完投もなかっただろうしね だからセーフティスタートが大事なのよもう切り替えて次の試合でリベンジすることね デュプランティエ投手に頑張ってもらってしっかり援護したい 一方のカープは床田投手 なかなか攻略が難しい投手よ でも気持ちで負けちゃダメよ! 今回もAIで作ったイラストです
2025年04月19日
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2025年4月17日ヤクルト5-7阪神(延長11回) 4回戦 阪神2勝2敗(神宮)変則日程はもうやめて2代目タイガース非公式サイトですみなさんこんにちは 松山で1試合して移動日挟んで神宮というおかしな日程はどういう意味があったんでしょうね ローテーションも乱れるし普通に3連戦にしてよね 神宮を別のことに使ってたの? 2連勝できたから好かったけど こういうのはもうやめてほしい近本選手フル稼働!第2号決勝弾近本選手が先制点と決勝点をたたき出すなど5打数4安打3打点1四球と大活躍 こういうのを待ってたのよタイガースは下位打線が弱いから 1・2番が出てクリンナップで返すというのが基本になって得点ができるかどうかを左右するとおもうのね近本さんに当たりが出てくると違ってくるのよ とくにこの神宮なんかは小力がある近本さんならホームランもあるのよね そういう意味で好いゲームだったわ あとはもっと走ってほしいよね佐藤輝選手第5号逆転2ラン8回表 森下選手のタイムリーで2-3と追い上げたところで出たわね すう~っと払っただけに見えたのに右中間へギュンッと伸びてあっという間の逆転2ランホームラン! 神宮じゃなくても完全に入ってるよ メジャー級の当たりだよね三振が多いというのは少し前に指摘したんだけどこれで好いのよ ブライアントさんと同じで三振が多い選手には相手バッテリーは心理的に勝負したくなるものよ 何となく打ち取れそうに見えるから そこで甘い球や失投をとらえていけばいいわけ制球が課題のビーズリー投手今季のビーズリー投手は少しフォアボールが多いかな おととしファームで初めて観た時から昨年1年間 ずっとコントロールで乱れる投手じゃないという印象を持ってたんだけどなあ ちょっと走り込んだほうがいいんじゃない?立ち上がりの感じからみて監督はすぐ継投を覚悟したとおもうよ しかもリードされちゃって追う立場になったからね 4回66球で3失点 3回4回は立ち直ったように見えたけど 攻撃を優先しないといけない状況だから交代は仕方ない2番手に出てきたのは門別投手5回から2イニングを門別投手が投げたよね 先週から雨で2試合流してるし 今回は変則日程だし 登板機会が飛んでしまってたからなのかな?ここで出てくるのは3回くらいから肩作ってたはずだから予定していた登板なのかな その辺の意図はちょっとわかんないけど 内容はよかったね先発を含め7人の継投でしのぐ岩貞投手が今季初登板でショートリリーフ成功 凄いのは及川投手だね 同点にされて延長に入って10回・11回を打者6人3奪三振のパーフェクトリリーフで今季2つ目の白星 今だに防御率は0.00だよ岩崎さんは同点になってしまってセーブが付かなかったけど 最後は牽制多投してバッターをじらし三振にとって同点で止めたのはさすがね逆転勝利に救われた木浪さん9回裏 1点を返されさらに二死2塁のピンチが続きました ここで代打赤羽選手のショートほぼ正面の当たり 試合終了とおもった瞬間木浪選手がファンブルして後逸してしまい同点になっちゃったよ これは本人もショックだったとおもう それを救ったのが近本選手の勝ち越し2ランだったわけね でも監督さんは庇ってくれてるわ 結果的に勝ちゲームで好かったよね「それはゲームの中で起こることは仕方ないしね。日々やってればああいうこともあるし。プロでもあるし。次どう立ち向かうかというところでずっとゲームに出ていますから、特に問題はないです」木浪さんには下位打線の核になってもらわないといけないし 本来肩も強いし守備は信頼できるのよ 切り替えていこう! ヤバかった試合を制して貯金が2つになりました 今日から地元甲子園で0.5ゲーム差の首位攻防3連戦よ! コイの季節になる前に引きずり降ろしておきたいね
2025年04月18日
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何でガソリン価格が下がらないの!いい加減頭に来てる 財務省って許せないみなさんこんにちは 2代目タイガース非公式サイトです一体全体どういうことか訳わかりません今月になって2代目の地元周辺でもハイオクが185円くらい レギュラーは176円くらいで落ち着いちゃったよ 名古屋市内なんてもっと高いよレギュラーの全国平均が186円ってことだからまだ少し安いんだなとはおもうけど実感はないねトリガー条項 なぜ発動しない?そもそもトリガー条項とは簡単に言うと次のようなことよ ガソリンの適正価格を130円から160円の間と想定し、この間は25.1パーセントの暫定税率が上乗せされてるのね全国平均単価が3か月続けて160円を超えた場合は上乗せ分を減税し、その後全国平均単価が3か月連続で130円を下回るまで継続するという仕組み2代目の入れてるスタンドでも去年から160円超えてるのに 一向に減税実施しようとしないわ 政府や財務省はどういうつもりなのかな財務省の言い分トリガーを発動すると 1兆5000億円の税収減になるというわけ その財源がないと減税の実施が困難だというのよ 庶民は簡単に別の収入なんか確保できないから家計の中で別の何かを節約して捻出してるのに 財務省にはそういう発想がないのよ補助金でごまかすカラクリ一方で 石油元売りへの補助金制度が2022年1月から実施されてるので約3年経過してるのね 驚いてしまうのは これまでに支出されたその補助金の総額はすでに6兆円を超えてるわけよ 年に2兆円よ!財務省がトリガー分を外すと生じると主張する1兆5000億円の税収減より多いじゃないの? 減税のための財源がないと言いながら それより多い補助金のための財源はどこからともなく出てくるのよ 馬鹿にしてない?また政治資金の循環? 補助金が出てるのにあまりガソリン小売価格が下がった感じが無いし 結局水増し補助金は政治献金となってキックバックされてるんじゃない?そこに積極的に協力した財務省官僚が昇進昇給して・・・というサイクルができてるんじゃないかと疑われるのも当然ね というよりどの補助金にもそういう還流ルーティンがあるんだとおもうよ2代目にも限界が来そう・・・去年の11月にデリカミニに買い替えで以降 平均的な街乗りで14㎞/ℓくらい 遠乗りすると20㎞/ℓ超えるようになったからちょっとは助かってる 前の車は平均で11.5㎞/ℓ 遠乗りでも16㎞/ℓくらいだったからねでも180円超えたらもう限界 5年前2020年5月の平均単価って覚えてる?レギュラーで117.9円だったんだよ5年で1リットル当たり70円くらい上がってる 2代目なんか満タンにしておよそ30リットル入れるから 5年前に比べて給油の都度2100円も余分に払ってるのよ めちゃくちゃね!早く実行しなさい!税金取るときはすぐに決めるくせに こういうのは言い訳ばっかりしてズルズル伸ばして生殺し状態を続けてるのよ 腹黒い財務省なんて解体すべきね 一緒になってやってる政治家もいい加減にしなさい 庶民にとっては選挙の時が変革のチャンスなんだけど投票にもいかない人って現状に満足してるの?国民のことを考えないお役所や役人なんていらないよ 財務省は再編成してずるい人を追放してほしいよ そういう目で次の選挙を考えたいと思う今日この頃ね
2025年04月17日
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2025年4月15日ヤクルト1-5阪神 3回戦 阪神1勝2敗(松山)才木投手が納得の投球 才木投手本人も残念がってたけど 「ノーヒットノーランあるかな」って感じるような投球だったようねつねに「0」で抑えるという意識で投げてる才木投手だから開幕から2試合は納得できていなかったはず この試合を7回無失点で勝てたことでようやく自分でもいい感触になってきたんじゃないかな「うれしいです。今日は3戦目にしてやっとゼロで終われたのがよかった」「打たれてHのところに1ってついて、ノーヒットノーランミスったと思いましたね」軽い感じで話せるのは精神的に平常に戻ってくれたからよね 7回にちょっとピンチを迎えても「厳しくというより、しっかり攻めてという気持ちでいけた」と言うように 弱気にならず自分の中の「芯」をもってる才木投手になってるね打たせて取る投球ができてたね21のアウトのうち10個がゴロ 6個がフライ 三振が5個なのよ とてもいいバランスというか無理してないし 完投を目指している内容でエースとしての自覚を感じさせるよ 梅野選手が次のように言ってるから「要所要所でコースにきていて、高めも使いながら意図的にフライを打たせることもできた。(才木に)勝ちがついたのがよかった」ということで 4月1日はノックアウトされて試合後もベンチで放心状態だったことを思えば早く立ち直ってくれたわ もともと抜けた力は持ってるわけだから自信が戻ってきたことで もう安心していいね打線は6回に5連打で4点を援護タイガース打線は1回表に森下選手のタイムリーで1点先取したけど その後は1-0のまま膠着状態になってしまったね スワローズの奥川投手も5回まで好いピッチングしてたからなあ6階表 中野選手が三振に倒れて一死 ここから3番森下選手がライト前に運び 4番佐藤輝選手がタイムリー3ベース! ようやく追加点が入ったわさらに5番大山選手がセンターへタイムリーヒットで3-0となり 前川選手もライト前ヒットで一死1・2塁のチャンスが続きます スワローズは奥川投手をあきらめ木澤投手にスイッチねとどめを刺したのは梅野選手 捕手としてリードも冴えてたけど ここでは才木投手をバッティングで援護する2点タイムリー2ベース! 才木投手の出来やブルペンの力関係をみればほぼ勝利が見えましたブルペンは9回裏にもたつく8回に出てきた石井投手は毎度のように3人でかたずけてくれます 今シーズンはプロ入り最高の出来かもしれないよ9回 桐敷投手にチェンジしたところで先頭の長岡選手をヒットで出してしまいます 次のサンタナ選手にもヒットが出て無死1・2塁さらに一死から自らの悪送球で一死満塁にピンチを広げ 山田哲人選手を迎えて岩崎さんの救援を仰ぐことに岩崎さんは山田選手に犠牲フライを打たれますがこれは仕方がなかったわ 二死となって中村悠平選手をセカンドフライに仕留めてゲームセットねもう気にするのやめるわ佐藤輝明選手がハイペースで三振してるね この日は好い場面でタイムリー3ベース打ってくれたんだけど ほかの3打席は全部三振 なかなかのものよ ここまで13試合で53打席に立っての24三振は断トツで両リーグトップ これは年間にすると260個くらいのペースだよ NPBにおいて今までシーズン最多三振は1993年ラルフ・ブライアント(当時近鉄バファローズ)の204個 同年の成績は打率.252で42本塁打・107打点でホームラン王と打点王の二冠に輝いてる 佐藤選手にはもうこういう感じになってくれればいいとおもうわ ブライアントさんはこれだけ三振しても十分チームの勝利に貢献してる 歴代最多三振の数の3位まではブライアントさんだし 204個(1993年) 198個(1990年) 187個(1989年)ですね 1990年は29本塁打 1989年は49本塁打を記録してるからすごいのよ 佐藤選手にはこのブライアントさん独占の中に食い込んだっていいよ そのかわりホームラン50本目指せ!
2025年04月16日
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2025年4月13日中日戦が雨天中止13日は朝からずっと雨降ってたから中止になりました なので中日3連戦は1勝1敗 内容的には連勝も可能だった気がしてるんだけど タイガースは打線に決め手を欠いたね ここというとこでの一打が出ないのが今の状態だね 5カード終わっての状況の確認では 各チームと一通り当たったということで 現在のセントラルリーグの状況を確認してみます 貯金があるのは首位カープだけで3つなのよね ほかのチームは貯金がなく3球団が5割 最下位の中日も借金は2つだから どのチームも抜け出していけそうな気配がない足踏み状態って感じになってるかなタイガースはベイスターズとスワローズに一つも勝てなかったのが痛かったわ ここで1つづつ勝ってたら今の成績は8勝4敗になってたはずなのよ 次当たるときはそれぞれに勝ち越さないと混戦から抜けていけないよ! では各チームの打撃の状態はどうかな 各チームの攻撃陣は ジャイアンツのチーム打率が好いんだけど開幕から数試合好調だったころが反映されてるだけで今は落ちてきてる 中日は打てないね チーム打率も打点もホームランもすべてリーグ最低だから借金2で済んでるのは投手力のおかげだろうね マルチネス投手が抜けてもやっぱり好いのよカープは小園さんがリーグ唯一の4割を打っててチームを引っ張ってる フォアボールも多いし盗塁もね チャンスメーカーとして十分機能してるから勝利につながってる 全体に見て昨年と変わらないのはホームランかな 相変わらず「飛ばない」というのは感じるね 「魚雷バット」が解禁されたけどホントに飛距離出るのかな? 使いこなすのにも時間かかるだろうしなあ では次に投手成績はどうなってるかな やっぱり防御率が一番いいのはドラゴンズだった 借金地獄になってないのはこれがあるからよ ドラゴンズの投手は総じてフォアボールが少ないから大量点を回避できてる あとは打線の援護があればってとこだけど今のところかみ合って無いから最下位なのね ベイスターズはある程度の失点は覚悟してて 打線が打ち負けないようにカバーしてる 過去2年もそんな感じのチームカラーだったから変わってないねタイガースは先発投手がしっかりとセーフティスタートができればもっと乗って行けるとおもうよ ブルペンはゲラ投手が誤算だけどその他の投手で十分賄えてるから ということで現時点ではカープが一番バランスが好いと言えそうね いつものように「コイの季節」までは強いよ その先はどうなるかわかんないけどね
2025年04月14日
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背番号30(その5)みなさんこんにちは 背番号30の第5回目です前回予告したように3名の選手を紹介しますね 予告では「冴えない」という表現を使ったけど 名前聞いても皆さん「聞いたこともない」という選手だとおもうよ でも3人とも再登場なのよ!このカテゴリーのなかの別の背番号で過去に紹介してるんだよね今回は3人とも省略なし又は加筆して掲載するので 忘れちゃった人や見てない人はこの機会に読んでみてね 多分みんな忘れてたんじゃないかとおもうから奥田 敏輝(としき) 投手(再掲)奥田さんは背番号13-2で紹介済み 3年生の夏の地区予選準決勝で江夏さんに投げ勝った選手よ 今回は再掲となります大阪府桜塚高校出身。高校時代には夏の県予選で6試合を完封し58回1/3連続無失点の記録を残している。その中には大阪学院高校の江夏豊と投げ合った準決勝の1-0の完封勝利も含まれる。それでも決勝では北陽高校に敗れ惜しくも甲子園出場はできなかった。 1966(昭和41)年秋のドラフトで5位指名を受け、ライバルであり仲もいい江夏も1位で入団するということで明治大進学の話も辞退してタイガースに入団する。入団直後の登録時の背番号は「72」、ちなみに江夏は「71」だったが、すぐに奥田が「30」、江夏が「28」に変更されている。 ルーキーイヤーの1967(昭和42)年は一軍登板がなく、初登板は2年目の1968(昭和43)年だった。この年7試合に登板しているが勝ち負けはなく防御率も4点台とみるべきものがなく終わっている。1969(昭和44)年、背番号を「13」に変更し、それまでのオーバーハンドからスリークォーターに変え、スライダーを身につけたことでブレイク。ウェスタンリーグで15勝を挙げて最多勝に輝く。しかし、一軍登板はわずか2試合にとどまり、この年を最後に一軍で投げることはなかった。 背番号も1971(昭和46)年には「32」、1972(昭和47)年には「48」に代えたりとゲン担ぎもしてみたが効果はなく1972年限りで引退。 高校時代の奥田のピッチングを知る江夏が「(奥田は)プロ初登板のサンケイ戦で、いきなりロバーツに2打席連続ホームランを打たれてからノイローゼのようになり、後々まで影響した」と語っている。 奥田は気が弱いところがあり、一軍で投げるときはロバーツのホームランがトラウマとなって恐怖症のような感覚に襲われたのかもしれない。 通算成績は9試合0勝0敗、13回2/3で12奪三振2四球、被本塁打2、自責点5、防御率3.21。少ない数字ではあるが三振を奪う能力はあった。「被本塁打2」というのがロバーツに浴びた2連発だったようだ。 2006年9月14日、57歳で亡くなっている。後藤 和昭 内野手(再登場)後藤さんは背番号3-2で紹介済みなんだけど 10年位前に先代が書いてた頃ですごく簡略な内容だったのね 今回は大幅に加筆して再掲するよ静岡県三島市出身。東海大学第一高校では甲子園には出場できず駒澤大学へ進学する。東都大学リーグでは通算95試合の出場、332打数86安打、打率.259、5本塁打、32打点の成績を残しており、4年秋には三塁手でベストナインになっている。1966(昭和41)年のドラフト会議ではサンケイ・アトムズ(現:ヤクルト・スワローズ)から3巡目に指名されたが拒否し、一旦社会人の日本軽金属へ入部し、2年後の1968(昭和43)年にドラフト外でタイガースと契約している。 背番号は奥田の着けていた「30」を引き継いだ。ただし着けたのは最初の1年だけで、2年目から1975(昭和50)年までは「3」を着けている。三宅秀史の負傷離脱から毎年のように三塁手が変わる中で期待されていたが、ルーキーの1969(昭和44)年の公式戦出場が25試合、その後の3年間も73試合、88試合、78試合と足踏み状態が続く。 1973(昭和48)年、入団5年目にしてようやくブレイク。117試合に出場し、378打数92安打33打点9本塁打、打率243の成績を残し、レギュラー三塁手に定着か?と思わせた。 ところが1974(昭和49)年に中央大の佐野仙好、習志野高の掛布雅之という二人の三塁手が入団してくると俄然雲行きが変わってしまう。この年のサードは後藤を軸にはするものの、佐野が割り込んできたうえに、シーズン後半では掛布にも出番が与えられて三つ巴の競争が始まる。 1975(昭和50)年には競争の中から掛布が台頭し、佐野は外野、後藤は一塁へと追いやられていった。そしてシーズンが終わって吉田義男が監督に就任するとトレード要員となり村上雅則・東田正義との交換で日本ハム・ファイターズへ移籍することになる。1976(昭和51)年は日本ハムで46試合の出場にとどまり、わずか17安打2打点という数字しか残せなかったため、同年で現役を退いた。プロ通算成績は596試合1347打数311安打117打点31本塁打3盗塁、80四球207三振、打率.231。平山 英雄 投手じつは平山さんは背番号16-3で紹介してるんだけど覚えてますか? ということで全文再掲としますね北海道釧路市出身。1966(昭和41)年の夏、釧路江南高校の3年時、右投げ本格派のエースとして甲子園に出場したが小倉工業との1回戦で延長12回のすえ1対3で敗退している。 同年のドラフト会議では第一次ドラフトの2位でタイガースから指名されて入団する。契約時の仮番号は「73」だったがすぐに「31」に変更。1年だけ着けたあとウィリー・カークランドに譲り、「16」へ変える。背番号「31」のころの平山 ルーキーイヤーの1967(昭和42)年、当初は同期1位入団の江夏より評価が高く、先に一軍へ上がり、4月13日の大洋戦でデビューを果たした。4月25日には初先発もしているが、結局1年目は白星がなく7試合登板で0勝1敗、防御率5.40に終わっている。すぐ後から昇格した江夏も平山と同じ4月13日の大洋戦でデビューしているが、こちらは1年目から堂々としたピッチングを見せ12勝を挙げて平山を圧倒した。1968(昭和43)年、前年に引退した三宅の「16」番を受け継いで飛躍を目指すが一軍出場なし。翌1969(昭和44)年も1年間二軍暮らしが続いている。1970(昭和45)年、ようやく一軍登板の機会がありプロ初勝利を挙げたが登板はこの1試合のみ。翌1971(昭和46)年も一軍登板は3試合しか無く、この年は未勝利に終わっている。1972(昭和47)年には背番号「16」を上田次朗に譲って「30」を着け、1年間中継ぎとして一軍に定着し7勝4敗、防御率3.07とプロ入り後初めてまともな数字を残した。この年、村山実の引退試合の写真を見ると、入場する村山を担ぐ中の一人に背番号「30」の平山がいる。 しかし翌年からまた二軍生活に戻り、1974(昭和49)年のオフに交換トレードでロッテオリオンズへ移籍していく。ロッテでは出場機会がないまま1975(昭和50)年限りで現役を退いた。 プロ通算では53試合8勝5敗、119回1/3で50四球50奪三振、自責点49防御率3.71だった。まとめいかがでしたか? 前に紹介されてたことも忘れちゃうような3人なのよね3人ともそれなりに入団時の評価は好かったのに大きく育たなかった選手だよなあ プロの世界はこういう選手が多いのかもしれないわね・・・「30」の着用が選手に解禁されてからしばらくの間は どう扱っていいか分からない番号になってしまってる感じがするね 主なポジションも決まらないから着けた選手は投手・捕手・野手バラバラだしなあ 次回も3名の選手を紹介する予定なんだけど その3人目は2025年現在の二軍監督・平田勝男さんですよ背番号30-6につづく
2025年04月14日
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2025年4月12日阪神2-3中日 2回戦 阪神1勝1敗(甲子園)西勇輝投手が今季初登板!一週間前の5日は富田蓮投手が先発 翌6日に抹消されたからこの試合は誰かな?というのはあったのね西勇輝投手は2代目が3月22日にナゴヤ球場でのウェスタンの試合で見たときはそんなに悪い感じじゃなかったから開幕6戦のうちのどこかで投げるとおもってたのよ でも見送られて昇格即先発となったのが12日というわけ1回表立ち上がりに失点西さんはいつものようにほとんど真ん中周辺には来ない 四隅や高低はゾーンの中と外をボール1個ぐらいの差で操っててコントロールは悪い感じはしなかったなあ それが先頭の岡林選手に2ベース打たれてしまうのね3番の上林選手には低めで出し入れしてるうちにフルカウントなって6球目のスライダーが真ん中に行っちゃいました 見事にセンターに打ち返されて先制タイムリー 1球のコントロールミスだったね5回表先頭へのフォアボールから2失点この回の中日は1番からの好打順 そこで先頭の岡林選手にフォアボールは拙かった 2番板山さんにはレフトへテキサス性のヒットで続かれ 上林選手が送って一死2・3塁とピンチですここで4番細川選手のレフト前タイムリーがでて0-2 次の5番ボスラー選手は進塁打となるセカンドゴロでサードランナーが帰り0-3となりました ここで西さんから漆原投手にスイッチは仕方ないかな西さんは4回2/3で78球 打者23人に7安打・3失点だったけど ちょっと球威がなくなってきている 衰えを感じさせる内容におもえてしまった 苦労してカウントで追い込んでいっても決め球のコントロールが今一だったしね中日の松葉投手は好いピッチャーなんだよ2代目はこの数年の中でファームの試合で松葉貴大投手を何度か見る機会があったのよね 先週のカープの森投手とは少し違う意味で「なかなかまとまりのある好投手やん」と感じた記憶があるわ 実は今年34歳のベテランなんだけどねストレートのスピードは140キロ出ない 135キロ前後かな そのかわりカーブ・スライダー・カットボール・ツーシーム・スプリットなど多彩な変化球が持ち味ね 同じカーブも100キロに届かないものから スピードに変化をつけたり まるで若林忠志さんの七色の変化球(球種が無限に見える)のような投手なんだよ8安打を浴びせたがとらえきれずタイガースは5回に3安打を集中して松葉投手から1点を取ったけど 結局7回まで1失点でのらりくらりと翻弄されます 打たれ強い投手だしタイガースが苦手にするようなタイプだとおもう 今日の勝利がプロ入り50勝目だそうです大きいの狙うと術中にはまるよ 全部の球種が微妙に動いてる感じがあるからジャストミートが難しいのよ コンパクトに合わせていくしかないわ9回裏サヨナラの好機も近本さん三振でおしまいその前 木浪さんのショートゴロで1点返したとき ドラゴンズのショート・村松さんが 離塁していたセカンドランナーの島田選手を冷静にアウトにしたのが効いたかなあ 2点差あるから1点は仕方ないとバックホームはあきらめアウトカウントを増やす この隙の無いプレーはさすがプロって感じがしたねまた5割に戻って出直しよ中野選手が二日連続の猛打賞! この試合でも井上広大選手のバットで臨んだようだけど なぜかしっくり来てるみたいだよね 重いバットだから大振りできないのが反って好結果になってるのかな?前川選手も2本出てるし 2日続けてチームは二けた安打 個々の選手の状態はどん底じゃないとおもいたいわ 去年の4月なんて主力が軒並み1割台だったからね今日の結果でカープが首位に立ったよね でも貯金は2つ 最下位のドラゴンズが借金2 2ゲーム差の中に6チームが収まってる団子状態になってきましたタイガースでは まだまだ森下君や大山さんが火を噴いてる感じじゃないし 佐藤選手も完全に正常に戻ったわけじゃなさそう 今はコツコツと得点を挙げてリリーフ陣に頼る展開で我慢していくしかないかな 2代目も最近疲れ気味です・・・花粉症の薬飲むと眠いのよ久しぶりにAIで作成した画像です こんな時代もあったんだなあ
2025年04月13日
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2025年4月11日阪神6-3中日 1回戦 阪神1勝(甲子園)村上投手早くも3勝目!みなさん 再び貯金生活に復帰したね 村上投手の3勝目は嬉しいけど5回で降板というのは本人もファンも不満が残るところだよね 今シーズンは先発が5回以内の試合って多いのよなんといってもブルペンの層が厚いから 監督さんはこういう戦い方を軸にしていくつもりなのかもしれない でもやっぱり6回3点というセーフティスタートをベースにして先発は完投を目指してほしいとおもう そういう2代目の考え方はもう古いのかなあ・・・1回表立ち上がりに失点村上投手は先頭の岡林選手にいきなりセンター前ヒットされたね 2球で追い込んで外角高めストライクで勝負に行って打ち返されます 2番の山本選手はバントの構えからのヒッティングでセンターフライで一死1塁 迎えた3番上林選手には低め低めで攻めたんだけど2B-1Sからの4球目をライトポール際へ2ランホームランされちゃったね 甘いボールじゃなかったけどうまく打たれたって感じで不安な立ち上がりです直後に打線が宏斗君を攻略1回裏 一死から中野選手がライト前ヒットで出塁 なんか久しぶりのタイムリーヒットだったけど 中野選手は井上選手の重いバットを借りてなにか感触をつかんだようね このゲームでは3安打猛打賞だった一死1塁となって3番佐藤輝選手 高橋投手はかなりボールを散らしてきたし 最後6球目のスプリットは外角低めギリギリへコントロールされた好いボールだったよ でも佐藤選手はこれを引っ張ってライトへ2ベース!2・3塁と攻めますここで森下選手は見逃せばボールだった外角低めのスプリットを打ちに行ってセカンド後方へふらふらッと落ちるテキサス2ベース これが2点タイムリーになって同点に追いつきましたこの場面で4番大山さんがヒットでつないだのが大きかったな これもスプリットだったね 今日はこのボールを狙っていけって指示が出てたのかもしれないね流石に前川選手にはストレート中心に配球変えてきたけど 4球目の151キロをレフト戦いっぱいに技ありの2ベースで2点を勝ち越しです初回の4点は高橋投手にはショックだったとおもうけど 彼の場合は次にあたるときは別人のようになってくる可能性大だから舐めないことね中盤までに6得点打線はそこそこ活発で 4回に中野選手のタイムリーで1点 5回には坂本さんのタイムリーで1点を挙げて計6得点だったずっと点が入らない試合が続いてたし佐藤選手の体調不良もあったから 強打線が14安打してホッとしたっていうのが実感だね村上投手は5回3失点でお役御免村上投手は毎回三振も取ってるしそんなに悪い感じはなかったね 5回表は先頭の村松選手にぶつけてしまって加藤選手のバントで一死2塁 ここで代打のカリステ選手にタイムリー2ベースを打たれました5回を投げ終わって86球 藤川監督は今のところ先発の球数をこの辺に想定してるように感じます 今後どう変わっていくかはわかりませんけどリリーフ4人が1イニングづつ担当今日は2番手の及川投手と4番手の石井投手がそれぞれ三者三振と危なげない投球 3番手の桐敷投手がちょっともたついたけど無失点 最後は岩崎さんが締めて逃げ切りました セリーグで最弱化しているドラゴンズとはいっても 一番手強い高橋投手を打って初戦を勝てたのは幸先好いね しかもここまで12球団最小の「失策2」だよ 一番多いホークスはもう10個だからね やればできるじゃん 亡くなった吉田義男さんが守護霊となってみんなの後ろについてるんじゃないかっておもうよ
2025年04月12日
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列伝6 ピート・バーンサイドPeter. W. Burnside (1964~1965)生年月日 : 1930年7月2日背番号 : 72→32 左投右打 投手出身地 : アメリカ合衆国イリノイ州バストン球 団 : 阪神(64~65)表彰等 : なし阪神在籍 : 2年 61試合10勝22敗 282回1/3 101奪三振 自責点97 防御率3.10(1)小山正明放出を後悔?1964(昭和39)年、前年12月に「世紀のトレード」でエース・小山正明を放出してしまった阪神は、その穴埋めに苦慮していた。タイガースでの11年間に176勝、20勝以上が4シーズンある大黒柱を失った代わりなど簡単にはいない。ソロムコと交換でオリオンズから若生智男が加わり、昨シーズン8勝したバッキーもいたが、2人ともこの時点ではあくまで未知数。しかも一方のエース村山を含め、主力級の投手はすべて右投げばかりに偏っていた。 これ以上国内トレードも厳しい状況だったため、補強はメジャー経験のあるサウスポーに照準をしぼり、選ばれたのがピート・バーンサイドで、前回紹介したベルトイア選手と同じ1964年の入団ということになる。バーンサイドは、プロ入り後の9年間でメッツ~ジャイアンツ~タイガース~セネターズ~オリオールズ~セネターズと目まぐるしく渡り歩いている。メジャーでの通算成績は、196試合に登板し19勝36敗、防御率4.80というもので、正直平凡以下の成績で大物というわけでもなく、すでに峠を越えた感のある34歳での来日だった。 入団時の背番号は「72」で、これは仮番号のようなもの。シーズン中に「32」へ変更されている。発表では身長188cm、体重82kg。左の本格派投手という前評判だったが、オープン戦で投げてみるとストレートの球威はなく、むしろ大きな変化球を武器にする技巧派投手の印象が強い。しかし、先発要員中ただ一人の左投手であるバーンサイドの存在は貴重で、藤本監督は対巨人戦の秘密兵器にする構想を胸に秘めていた。(藤本監督は1年間全試合のローテーション表を開幕前に作ってしまうことで有名だった)(2)巨人戦にぶつけると意外な好投公式戦初登板は、藤本監督の構想に基づき3月24日の対巨人1回戦の先発だった。この試合で、バーンサイドは巨人打線を5安打、長嶋のホームランによる1点だけに抑え、来日初勝利を見事な完投で飾っている。藤本監督は、試合終了後の談話で「キャンプの時から、巨人戦第1戦は彼でいくと決めていた。」と初めて胸の内を明かした。監督はオープン戦などの様子から「バーンサイドは巨人打線に通用する」と本気でみていたようだ。ところが4月5日に2勝目を挙げたあとは5連敗。三振を取るよりは打たせて取るタイプだっただけに、ボールのキレがない時は簡単に打ち込まれている。それでも巨人戦中心の登板には変更がなく、ほかの球団にはなかなか勝てないのに7月7日と9月18日にも巨人戦で勝っている。この年は結局5勝8敗に終わったのだが、投球回数118回のうち半分を超える59回1/3が巨人戦で、その防御率は1.07だった。しかも巨人戦3勝はすべて完投勝利。まさに、対巨人用として働いた1年で、リーグ優勝にもちょっぴり貢献したと言えるだろう。1964年のリーグ優勝はバッキーさんの②に詳しく書いてあるよ!猛虎異人伝3 ジーン・バッキー② | タイガース非公式サイト2代目 - 楽天ブログ(3)なんと日本シリーズでも白星バーンサイドは南海ホークスとの日本シリーズでも投げた。しかも藤本監督は2勝2敗で迎えた大事な第5戦の先発に起用している。バーンサイドはこの期待に応え、6回まで5安打無失点の好投。阪神打線は2回表に3点、4回表に1点、7回表に2点と得点を積み重ね、6-0とリードする。大量リードで7回裏も続投したバーンサイドだったが、ホームランを含む4安打を集中されて3点を奪われたところで降板した。6-3と追い上げられた阪神は渡辺省三からバッキーとつないで逃げ切ってバーンサイドに白星がつく。この勝利で3勝2敗とした阪神が日本一へ王手をかけたわけだ。報知新聞の記載では「バンサイド」になってるね!最後まで書くと、残念ながらこのシリーズは第6戦で南海のジョー・スタンカに2安打完封されて3勝3敗に持ち込まれ、第7戦に連投で先発してきたスタンカにまたも5安打で完封を許し大逆転で南海に優勝されてしまった。(4)貴重な左投手として残留1965(昭和40)年、バーンサイドは35歳になったが、タイガースは貴重な左の先発投手として考えており残留している。巨人戦に強いというイメージが出来たため、安芸キャンプではバッキーとともにすっかり人気者になり、サインをねだる少年ファンも多かったというし、評論家やマスコミも2年目のバーンサイドについて「昨年以上に活躍するだろう」と、好意的な評価を与えていた。シーズンに入ると、やはり巨人戦には妙に強く、5月15日には散発5安打無四球で完封、7月4日にも3安打に抑えて完投勝利を収めている。ところが、夏場からはスタミナ不足が目立つようになり、8月21日の広島戦で完封し5勝目を挙げたのを最後に、その後シーズン終了まで、まったく勝てなかった。1年目に比べ投球回数も増えたし防御率も良くなっているが、結果的には5勝14敗と大きく負け越してしまい、「元大リーガー」としては期待外れの数字と見做された。防御率2.91でありながらこれほど負け越したことについては、当時の阪神打線が極端な貧打だったという不運もあっただろう。もうすこし強力な援護があれば勝敗の数字が逆転していた可能性もあったかもしれない。しかし、年齢的に来年は多くを望めないと判断した阪神は、この年でバーンサイドを解雇している。猛虎異人伝6 ピート・バーンサイド[完] バーンサイドの年度別投手成績 バーンサイドさんはメジャーで多くの移籍を繰り返してるくらいなら もう少し早く日本に来た方がよかったかもね せめて30歳までに来てほしかったなあ もっと勝てたんじゃない? タイガース在籍2年間の数字を見ると もしも5~6年前に来てたら二けた勝てる投手だったとおもうよ
2025年04月11日
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2025年4月10日3回途中で降雨ノーゲーム3回途中から約45分の中断 一度は雨が弱まり再開しようとしたけどまた土砂降りになってきてノーゲーム 0-0だったのでまあ仕方ないです 巨人戦に3連勝したあとヤクルトに2連敗 本音を言えばこの試合は勝って次の中日戦に向けてリセットしておりたかったとこだけどね佐藤輝明選手がスタメン復帰佐藤選手が3試合ぶりにスタメン3番に戻ったわ 一夜明けて報道を見ても理由は「体調不良」 「食欲も少しなかった」ということで2日間とも安静に過ごしていたってことだけで詳細はよく判んないままね「もっと(体調に)気をつかってやっていかないといけない」という反省のような言葉も残してるけど とにかく1打席目に鋭いヒットも出たので一安心したよ 元気のない中野選手今のチーム状態で気になるのは中野選手かなあ ほかの選手も3割超えてるような人はいないけど 中でも上位打線では最低の1割台で苦しんでる 近本さんの出塁が多いから中野選手が機能すると得点につながるから早く状態を上げてきてほしいな 今日から中日3連戦 叩いておきたいねされ本日11日も引き続き甲子園での戦いが続きます 中日ドラゴンズを迎えての3連戦で初戦の予告先発は村上頌樹投手と高橋宏斗投手 今年は開幕が金曜日だったのでここにエース級が来るんだよね 宏斗君の好い時は全く付け入るスキがないくらいホントに強敵 ただしドラゴンズ打線は低調で 開幕前から指定席と予想されていた最下位にいるよ 10日の試合もサヨナラのチャンスに点が入らず逆に勝ち越されて1-2で広島に負けてます ドラゴンズのチーム打率はリーグ最下位の1割9分 可哀そうだけど今は先発投手さえ崩せば勝てる相手です 気になるのは中日のチーム防御率だね ギリギリとはいえ1点台でリーグトップなんだよ! 0-0とかの接戦になると手強いんだよね 要注意! なので3連戦勝ち越しが最低ラインだね4月10日現在のセントラルリーグ順位表↑ みなさんこれ押してフォローお願い!
2025年04月11日
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2025年4月9日阪神3-5ヤクルト 2回戦 阪神2敗(甲子園)歯切れが悪い藤川監督に苦言「本人のコンディションですからね。本人が行ける状態になればというところですけど、そこはもう。出ろとは言えないですからね。なかなかそこはね」「責任があることを本人も分かっていますからね。自分が責任ある役割だということは分かっていますけど、それにしても他の選手も『自分たちでやる』という思いがありますから」佐藤輝明選手の説明らしいけど何を言ってるんだかさっぱり分かんない 具体的なこと言えない特別な事情でもあるの?勿体つけてるわけでもないとはおもうけど 藤川さんは意外に歯切れの悪いところがあるのよ 投手交代の時にいちいち監督がマウンドに行くのも目立ちたがりって感じがして好ましくないわ 肝心な場合以外投手コーチで十分だよ 何か形式や様式みたいなのにこだわる人なのかな結局状況が分からない佐藤選手2日連続で試合前はグラウンドに姿を見せずにベンチ入りメンバー表には入ってる 前日は代打で出たのにこの日は出番とおもえるシーンがあっても代打すらない ならベンチにいる必要ないじゃん これってしっかりした説明があってしかるべきなのに 上記のコメントではちょっとファンを軽んじてることにもなるんじゃない?なにか重病? 番記者の皆さん! ちゃんと取材してる? 情報待ってるのよ!好投のビーズリー投手が6回に突如乱調!2回には自ら絶妙のスクイズバントを成功させるなど調子は上々だったのに一体どうしたわけか 5回まで危なげなく無失点で抑えてきたビーズリー投手が 6回表に突然制球を乱し先頭へのフォアボールからピンチを招いてしまったね長岡選手に2ベースを打たれて無死2・3塁となって 藤川監督は早めに工藤投手を繰り出したんだけど・・・工藤投手が大乱調リリーフした工藤投手が酷くて 特にフォークが全く操れず サンタナ選手の打席でワイルドピッチで1点献上したうえにフォアボール ランナーは1・3塁オスナ選手が内野フライでようやく一死になって打席は山田哲人選手 ここでもワンバンがでてワイルドピッチで2点目を献上しちゃうよ そのうえ山田選手はフォアボール堪らず及川投手にスイッチしたけど 代打の増田選手に同点タイムリー2ベースを浴びてしまうのよ さらに一死2・3塁のピンチは続きますでもここで止めとけば試合は全く分からない展開だった大山選手が痛恨の痛恨のタイムリーエラーここで7番赤羽選手がファーストゴロ 3塁ランナーがスタート切ってたので大山さんはバックホームするんだけど これが悪送球になって2塁ランナーまでホームイン 3-5と勝ち越されてしまったわ元気のない打線2回に相手のミスなどに付け込んで3点を先取したあと3回から湿ってしまった打線 6回に逆転されても抵抗できず3-5のまま試合終了してしまったわ 佐藤選手を欠くと迫力不足なのよねパターンが見えてきた藤川監督そこへもってきて 工藤投手 及川投手 井原投手が登板過多になってる なんだか先発は5回までみたいな感じだし この開幕早々の時期から連投が多いのもなにか監督に焦りのようなものを感じるよ 地に足がついてない どうしていいか分からない でも周りからそう察しられたくなくて虚勢を張りながら内心では困ってるような 組閣したころヘッドコーチ置かなかったことに不安があるという評論家が複数いたけど2代目もそうおもったからね じわじわ影響が見えてきそうで嫌な予感がする佐藤選手10日は使うの?本人が出れると言うまで「監督からは出ろとは言えない」ような状態でベンチに入ってるのってどうなの わけが分かんない 出れないなら抹消して井上君上げなよ大山さんにサードに回ってもらって井上君ファーストで好いじゃんとおもうよ 書き漏らしてしまったので追記します ヤクルト石川投手 プロ入り1年目から24年連続勝利おめでとう 素晴らしいね 松坂世代最後の生き残りで目指すは山本昌さんかな? 昌さんは50歳まで現役だったね ダイナミックなフォームなのにボールが来ない ストレートも変化球も同じような速度で区別がつかない 打者が迷ってるうちに追い込むというのが特徴だった 石川さんは逆で遅いストレートなんだけど速く見えるのよ 同世代の和田さんもそういう感じだった すごく組み立てにも工夫してるんだとおもう 体は小さいけどハンディになってないわ まだ「やり切った」と思うまでは現役で頑張ってほしいです
2025年04月10日
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2025年4月8日阪神0-1ヤクルト 1回戦 阪神1敗(甲子園)才木投手 格段に内容が向上 みなさん 才木投手好かったよね 前回のようにストレートにこだわらず カーブやスライダーを増やして緩急をつけてました 長いシーズンを戦い抜くにはこういうピッチングって大事だとおもう 威力のあるストレートを持っているだけに 相手は的を絞り辛くなるよ アウトは三振・ゴロ・フライをほぼ同じくらいで取ってる 才木投手の1つのパターンにしていくべきね 唯一の失点をした8回は まだ調子が出てきてないサンタナ選手にストレートで攻めていったのは悪くないとおもうんだけど 真ん中に集まってしまったね これには素直にバットが出て2ベースになってしまったわ ちょっと残念だけど内容的にはとても好かったから来週こそ勝ち投手になってほしいよね佐藤輝選手が謎のスタメン落ち! 全体練習にも参加せず スターティングメンバーの3番は渡邉諒選手だったわ 8回裏に先頭木浪選手がヒットで出塁すると代打で出てきたんだけど 外角ばっかり攻められて最後は空振り三振 先日のようなスイングじゃなかったかなあ・・・ まさかヤクルトの高橋投手が左だから外されたとは思えないし 情報によると監督さんは 「体調のところ。時間の設定とかあるので、いろいろとやらないといけないことがあるので仕方ないです あした、また様子を見て」 というようなニュアンスですね これでは意味不明で具体的な内容がさっぱりわからないから心配よね バッティングの状態が好くなってただけに惜しいよ 明日はどうなるか注目しないと今日は高橋奎二投手が好過ぎた ヤクルトの高橋投手は独特の小さく動くカットボールがしっかりコントロールできてて タイガース打線は捉えることができなかった 相手の出来が好かったといさぎよくあきらめて次の試合へ切り替えたほうが好さそうね ただしシーズンは始まったばかりでまた対戦する可能性大だから研究しないといけないよ スコアラーさんしっかりね唯一の好機も原口さんゲッツー 7回の一死1・2塁のチャンスに代打で原口さんが出てきて期待したんだけど 二球で2ストライクと追い込まれ 最後は低めストライクゾーンから沈んでボールになるシンカーに引っかかってショートゴロゲッツー まあこれは手を出さなきゃいけないボールでファウルにしたかったけどしゃあないですね 次頑張ろうDeNA対巨人 中日対広島 いずれも引分! これはラッキーだったかな 首位転落を免れたわ な~んて今の時期に気にしてちゃだめか・・・ とにかく甲子園でまず1勝したいよね 明日は勝つぞ! ↑ みなさんこれ押してフォローお願い!
2025年04月08日
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背番号30(その4)みなさんこんにちは 背番号30の第4回目です前回ご紹介した金田正泰監督(第一期)が1961(昭和36)年に事実上解任され そのあと1962~63年はだれもこの背番号を着けていないのよ さらに言えば 監督が「30」を着けたのは金田さんが最後なんだよね ここを区切りにして6人の監督が着けた時代が終わったのね。ここまで監督以外の人で「30」を着けた選手はいなかったわけだけど 1964(昭和39)年に初めて選手がこの番号を着けるのよ今回は3名の選手を紹介しますが 3人ともそれぞれ1年しか「30」を着けてないのはさびしいなあ 現監督の藤川球児さんも「30」は3年間だったしこの番号で長く着けたのは現在の二軍監督の平田勝男さん そして剛腕でJFKの一人だった久保田智之さんくらいかな 現在は門別啓人投手ってのはご存じよね 2025年4月6日の巨人3回戦でプロ入り初勝利を挙げたね! このままずっと「30」を背負っていくのか それともどこかで変えるのか分かんないけど こうなったら背負い続けてほしいとおもうなあ西村 繁一 投手・外野手(再掲)西村さんは背番号27-2で紹介済みなんだけど覚えてる人は手を挙げてみて!いないでしょうね・・・2025年3月現在「Wikipedia」にも項目がないよ 全くと言っていいほど知られていないし資料を見つけ出すことも難しいわポジションは投手で大阪府の出身。近大付属高校から近畿大学に入り本格派投手として活躍。大学時代は公式試合での通算成績が18勝2敗で防御率0.64、ベストナインに3度選ばれている。数字を見る限り好投手だ。1962(昭和37)年にタイガースへ入団しており、右投げ右打ちで171センチ68キロ。背番号は引退した中村和臣が着けていた「27」を継承。大学時代の記録から期待されていたと考えられるが、タイガースで次のような記録しか残せなかった。ルーキーの年は3試合に登板、5回を投げて0勝0敗、自責点1で防御率は1.80という数字が残る。2年目の1963(昭和38)年は4試合0勝0敗で、7回を投げて自責点3、防御率3.86だった。1964(昭和39)年には外野手に転向し、背番号を「30」に変えたが、一軍の試合に出場できないまま同年限りで引退している。通算成績は7試合0勝0敗、12回を投げ6三振2四球、自責点4で防御率は3.00だった。福浦 健次 投手東京都北区出身。中央商業高校(現:中央学院大学中央高等学校)時代に大型左腕として一定の評価を受けている。1961(昭和36)年にタイガースへ入団し、背番号「35」を着ける。その後1965(昭和40)年まで5年間在籍しており、最後の1年だけ背番号「30」を着けた。タイガース在籍中は1961年に5試合、1963(昭和38)年に1試合しか登板機会はなく、計6試合で0勝1敗、防御率3.60の実績しか残せなかった。1965年のオフに戦力外を言い渡され、自由契約選手となって西鉄ライオンズに拾われる。西鉄では1967(昭和42)に12試合、翌1968(昭和43)年にも12試合に投げているが、勝ち負けはなく大きな戦力にはなり得ていない。1970年に引退。プロ通算では30試合(先発1)で0勝1敗、57回を投げ17奪三振18四球、自責点25の防御率3.95に終わった。山下 皓 捕手山口県出身で高校は長門高校。全く無名の選手で1964(昭和39)年11月3日に実施された入団テストに合格し入団することになる。在籍したのは1965(昭和40)年から1966(昭和41)の2年間だが、一度も公式戦出場はなく退団している。背番号は最初の1年が「57」、2年目の1966年には前年で解雇された福浦が着けていた「30」へ変更したが結局全く芽が出なかった。まとめどうでしたか? これではまとめようもないよね 前回まで監督専用だった背番号「30」は今回から選手用になったんだけど タイガースの鬼門のような感じになってきたよ この3名はまともな記述も写真も何もないわ 西村さんと福浦さんはプロで白星を挙げることができなかったし 山下さんに至っては一軍に上がったことすらないよ 寂し過ぎね次回3名の予告をしておくと 1人目が2年 2人目が1年 3人目の選手がようやく5年間着けるんだけど 冴えない番号なのは変わんないよ あまり期待しないで待っててください背番号30-5につづく
2025年04月08日
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列伝5 レノ・ベルトイアReno. P. Bertoia (1964)生年月日 : 1935年1月8日背番号71→15 右投右打 内野手出身地 : アメリカ合衆国イリノイ州オークパーク球 団 : 阪神(64)途中退団表彰等 : なし阪神在籍 : 1年 20試合57打数10安打2打点1本塁打5四死球4三振0盗塁 打率.175 (1)ヤシックを遥かにしのぐダメ外国人選手ベルトイアに関しては情報が少なく、20試合にしか出場していないため非常に短い紹介しかできない。前任のヤシックが87試合に出ているのでその4分の1にも満たない。はっきり「使えない選手」だった。1964(昭和39)年の阪神は、ソロムコが抜けたレフトに山内一弘が入り、外野の戦力に不安はなかった。しかし内野は、前年期待外れに終わったヤシックを解雇しており、三宅の復帰のめども立たず、サードのレギュラーが決められないままだった。マイナーリーグの若いヤシックで失敗した阪神は、メジャー経験のある内野手の獲得に乗り出し、白羽の矢が立ったのがレノ・ベルトイアだった。 ベルトイアは当時29歳の中堅選手。タイガース、セネターズ、ツインズなどで10年間プレーし、メジャーでは612試合に出場、通算打率2割4分4厘、27本塁打という実績を持っていた。ツインズ時代の1960(昭和35)年には121試合に出場し122安打を記録したこともあり、期待感はあったようだ。来日直前の1963(昭和38)年には、アスレチックス傘下3Aシラクスで「プレーイングコーチ」を務めていたという。この兼任コーチというのがくせ者で、見ようによっては棺桶に半分足を突っ込んでいるとも言えそうだ。経歴から見ると、おそらく当時友好関係にあったデトロイト・タイガースを介しての獲得だったのだろう。(2)4月25日に任意引退選手の公示 事実上のクビ 1964年1月23日に契約し、春季キャンプ後半になってチームに合流。2月27日からオープン戦に出場したが、8試合で20打数3安打2打点1本塁打の内容は中途半端で、実力を見極めることはできなかった。 3月23日の開幕第2戦に途中出場。三塁手としてデビューし、3打席に立ったがノーヒットに終わる。その後も3試合続けて快音は聞かれず、3月28日の大洋戦でようやく来日第1号を含む2安打を記録したが、NPBでのホームランはこの1本だけである。これで目覚めたかに思われたが、4月に入っても泣かず飛ばず。4月22日の国鉄戦で2打席凡退したのが最後の試合になった。 4月26日の新聞は、突然ベルトイア退団のニュースを伝えている。その内容は、「ベルトイアは23日に退団の申し入れをしており、阪神もこれを了承。25日、任意引退手続きをとった。退団理由は妻子の病気で、本国の主治医から帰国を勧められていたため」というものだった。退団理由の真偽はともかく、彼のプレー内容に失望していた阪神は、退団の申し出に対し特に慰留した様子はない。ベルトイアは5月上旬帰国していった。 猛虎異人伝5 レノ・ベルトイア[完]ベルトイアの年度別打撃成績 負傷してしまったサード三宅さんの穴埋めは2人続けて失敗に終わったわ ベルトイアさんは1か月で終わりって? 穴を埋めるどころか深めるような結果ね でもこんな目にあってもタイガースは懲りないのよ 翌1965年にもまたまたサードの選手で3度目の失敗をしちゃいます さて誰かな? でも次回「列伝6」は順序としてベルトイア選手と同じ1964年に入団した左投手を先に紹介させてもらうね 3人目のサードは「列伝7」での登場です ↑ みなさんこれ押してフォローお願い!
2025年04月07日
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2025年4月6日読売0-1阪神 3回戦 阪神3勝(東京ドーム)淡々と抑えていく門別投手門別投手は相手からすると捉えどころがないのかもしれないね でも根底にあるのはコントロールじゃないかな 無駄なフォアボールを出さないのは自分以外の野手も含めて守りのリズムを保つという意味で一番大事なところだとおもうのね 門別君はそれができてる投手なのよ1回表に一死からキャベッジ選手にヒットを打たれたけど 落ち着いて牽制で誘い出してアウトにしてるとこは平常心でやってるなって感じるしね この試合では無理に三振取りにいってないのも好感が持てる内容だわ先取点は4回表のタイガース相手の石川投手の出来も好くてタイガース打線は3回まで9人がパーフェクトに抑えられます でも門別投手がペースを乱さずにいたら4回に1点が入りました一死から中野選手がフォアボールを選び 佐藤輝選手はセンターフライだったけど4番森下選手がフォアボールで二死1・2塁 この辺りジャイアンツバッテリーは神経使わされてるとおもうよこのチャンスで5番大山選手がショート内野安打で二死満塁 昨日デッドボールの6番前川選手に回って押し出しのフォアボールで1点が入ったのね阿部監督の早い仕掛けは焦りかな?5回裏 先頭の甲斐選手がヒット 二死を取ったけど門別投手がこの試合初めてフォアボールを出して1・2塁となったところここで5回を内野安打1本だけに抑えてる石川投手に代えて坂本選手を代打に送ってきたわ 結局レフトフライで3アウトになったけどね 石川投手も87球投げてたから継投でしのぎながら後半に賭けようという意味なんでしょう6回裏のピンチで工藤投手登場 門別投手は決して調子がいいわけではなく ちょこちょことヒットは打たれていたんだけど 6回裏に2本のヒットで二死1・3塁のピンチを作ってマウンドを降りましたリリーフしたのは工藤泰成投手 甲斐選手に対し4球続けて150キロ越えのストレートを投じてカウント2B‐2Sと追い込み 5球目はワンバンになるフォークボール! 甲斐選手のバットが回って見事な火消しね!大したもんだわ 藤川監督も自軍の打線が沈黙してしまってるから リードのあるうちに早めに交代させてブルペンに託し 1点を守り切って門別投手にプロ初白星を付けてやろうってことなんだとおもう7回裏・石井投手 8回裏・桐敷投手を投入7回裏に登板した連投の石井さんはこれが5試合目 先頭のヘルナンデス選手にいきなり2ベースを浴びるんだけど ジャイアンツ側のバント失敗などにも救われて事なきを得ますそして8回裏はこれまた連投の桐敷投手 1番からの攻撃をなんなく3者凡退で終わらせてくれましたね いま中継ぎではナンバーワンだわ!さあ9回 連投の岩崎さんがピシャリ昨日は岡本さんに2ラン打たれた岩崎さん この回も先頭バッターがその岡本さんで しかも1点を守り切らなきゃいけないのは昨日より重いわでも淡々と追い込んでチェンジアップでタイミングを外して外野フライ 残りの2人ははっきり格下ね チェンジアップだけで2人とも料理しました虎の子の1点を守って3連勝! しかも首位! 1点差のわりに冷や冷やする場面もなく終わったね 岩崎さんは2日連続で後輩の白星を守ってくれました やっぱりタイガースのブルペンてすごいよ! 多分みんなが岩崎さんにつなげば勝てるって信じて投げてる感じがするなあ 好いチームだよホント 門別投手 プロ初勝利おめでとう!打線はちょっと反省ね 次はしっかり援護しよう! ↑ みなさんこれ押してフォローお願い!
2025年04月06日
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2025年4月5日読売3-4阪神 2回戦 阪神2勝(東京ドーム)佐藤輝選手 左方向へ先制第3号ソロみなさん 口火を切ったのは佐藤輝選手の第3号ソロだった 先日の第2号が左中間だったし この打席もレフト 強く振ってバチンと当てると逆方向でもしっかり飛ぶんだよね やっぱり去年までとは変化してきてる印象があるわこれが球団通算8500号のメモリアルアーチ 「先輩方が積み上げてきた中で自分も貢献できてうれしい」と素直に喜んでました富田投手 先発での初勝利おめでとう!近本選手のアシストも凄かったよ1点をもらったあとの1回裏 一死からキャベッジ選手のショート内野安打が出てちょっと慎重になったかな? 3番吉川選手を打ち取って岡本選手を迎えると牽制を繰り返してるうちにフルカウントになっちゃうのよ ここで7球目はど真ん中へスゥ~ッと緩いカットボール 見事に捉えられて同点タイムリー3ベースを浴びました ちょっと悔いが残るとこだけど 2回表に近本選手の勝ち越し2ラン その裏にはこれまた近本さんのもの凄いバックホームが出てダブルプレーで切り抜けるって強力な援護があって立ち直った感じね近本さんインコース低めの難しいボールだったけど膝が付きそうになりながら強烈にすくい上げた技ありの一発バックホームも素晴らしくって 追い上げようとするジャイアンツの勢いを断ち切る効果満点だったその後は富田投手も落ち着いて 3回から5回まで三者凡退を重ねていきました 藤川監督はここで交代させたね まだ68球で被安打3失点1なんだけど まず先発としての初白星を優先させたかな 信頼できるリリーフ陣に任せようってことねブルペンが好リレーでアシスト及川投手は早くも5試合目の登板だけど今日も力強く3人で斬りました 登板過多にならないようにだけはしてほしいね石井投手は先頭の吉川選手にヒットを打たれても特に動じなかった 4番の岡本選手を変化球で引っかけさせてショートゴロゲッツー! ヘルナンデス選手もサードゴロで仕留めます8回は桐敷投手 門脇選手に対して手元が狂ってデッドボールをぶつけたけど 他は3三振を奪って岩崎さんにつなぎました佐藤輝明選手 2発目もレフトへ!8回一死で回ってきたとき何か風格のようなものが感じられたのよね 1球目は外角高めに大きく外れるストレート 2球目が程よい高さの外角カーブだったけど2球とも見送ったねそして3球目 ほぼ真ん中に152キロのストレートが来てバットが出ると1回のホームランと同じような方向への第4号ホームランになります 無理に引っ張っていないのがわかる 「自然体で弾き返す」というイメージだったよねこれはホントに佐藤選手のバッティングが変わってきたんだとおもった 逆方向へ無理なくホームランが打てるんだってことに本人が確信を持ったんじゃない? そういうホームラン2発だったと2代目は見ました これは40本以上いくかもね岩崎さんは飄々という感じ一死から出たキャベッジ選手の当たりは 完全に打ち取っているふらふらのフライだけど野手の追いつけないとこへポトリと落ちたもの 特に気にせず次の吉川選手をセカンドゴロに打ち取りますさあ岡本さんとの勝負 この試合では結構振れてたから出るかもしれないとおもった2球目のチェンジアップが高めに浮き 凄いホームランを打たれちゃったでも4-3 想定内のような感じでヘルナンデス選手を1球でセカンドゴロを打たせてゲームセットでした 「抑えは3点差なら2点以内に収めればいい」ってかつて落合さんが中日監督のころ言ってたよ その通りだとおもうタイガースの今シーズンが見えてきたかな?終わってみれば 8回に出た佐藤輝君のホームランが決勝点なのよね 今シーズンのタイガースは佐藤選手がキーマンになりそう このバッティングを完全にマスターできれば「3番」という打順も生きてくる 1985年に3番打者として猛威を振るった「バースの再来」と言われるような役割を果たしてほしい死球の多いジャイアンツの投手陣7回表 2点ビハインドの状況で2番手で登板したジャイアンツの高梨雄平投手が前川選手の内角ばかり攻め4球目を背中にぶつけましたスタンドのタイガースファンから大ブーイング モロに当たったから前川選手は大事をとってベンチに下がったわそしたら9回 今度は4番手の泉投手が木浪さんの右肘へデッドボール これには藤川監督もベンチで憮然としてたよねシーズン始まったばかりのこの時期に 選手を壊されてはたまったものじゃないのよ その点タイガースの選手は堂々とストライクゾーンでの勝負が多いし危ない球は投げてないよ この辺はキャッチャー出身の阿部監督のカラーが出てるのかもしれないけど やめてほしいよね さて6日は門別投手だよ カブス戦の感覚を思い出して頑張って!
2025年04月05日
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2025年4月4日読売2-7阪神 1回戦 阪神1勝(東京ドーム) 安定感抜群で隙なしの村上投手!みなさんやったね! 今年初めての対ジャイアンツ 藤川監督も監督として初めて経験する「伝統の一戦」で勝利をもたらしてくれたのは村上頌樹投手でした 7回を88球 被安打5 奪三振6 無四球 自責点1で完勝だった 前回の開幕戦でもフォアボールは疲れの出た9回に1つ出しただけ とにかく堂々とストライクゾーンで勝負して打たせないのは凄いよね 1回の立ち上がりに2ベース2本を浴びて1点先行を許したけど 2回から6回までは1安打だけのほぼ完ぺきな投球 7回は先頭岡本選手に2ベースを打たれ 一死から甲斐選手にもヒットが出てピンチになっても後続を三振とセカンドゴロに打ち取って1点を守り切りました打線も速い回から援護タイガースは初回に森下選手の犠牲フライで先行すると その裏にすぐ追いつかれたけど3回表に好い攻撃を見せます 3回表 先頭打者の中野選手がヒットで出たあとすかさず二盗をきめました 佐藤選手と森下選手が倒れて「あれれ~」となったんだけど 5番大山さんがセンター前へ勝ち越しタイムリー! やっぱり5番に大山さんがいるのは価値があるよ さらに前川選手の2ベースで二死ながら2・3塁のチャンスが続行です ここで木浪さんがフォアボールを選んで満塁として坂本選手のタイムリーを呼んだわ 3-1となって読売は早々と戸郷投手をあきらめるのね7回 効果的な3点を追加4回から6回は0が並んで膠着するけど 7回に試合が動いたわ 一死から佐藤輝選手がフォアボールで出塁 ようやくボールの見極めができる状態になってきたかな すかさず森下君がラッキーなテキサスヒットで続くのよ 大山さんが倒れたあと前川選手がフォアボールでつないだのが大きかったね 久々に木浪選手が「満塁男」の本領発揮! 走者一掃のタイムリー2ベースで6-1と突き放しました さらに8回には二死2塁から佐藤輝がタイムリーを放ってダメ押しします ここまでノーヒットで2三振とあまり内容が良くなかっただけに 最後に1本出て打点も付いたのは明日以降につながりそうね!あとは得意の継投で逃げ切り8回を抑えた井原投手は完ぺきなリリーフ すでに4試合目の登板だけど打者17人と対戦して1安打しか許してないよ もちろん無失点 使いすぎだけは注意してほしいな 9回の石井さんは不安を残したね 吉川選手と岡本選手を連続三振に取ったから安心して見てたら ヘルナンデス選手にフォアボール さらに2塁に行かれて甲斐選手のタイムリーを許してしまって・・・点差があって焦ることはなかったんだから 落ち着いて0点で抑えてほしかった藤川監督の感想 「ジャイアンツさんと初戦ですからね、今日で終わりじゃなくて、今日で始まりなので、どういったチームかというのを示さなければいけないという意味では、みんな素晴らしい活躍だったと思います」 これで3勝3敗1分となって一段落 でも相手がジャイアンツだけに3連戦で最低でも勝ち越しておきたいところよ 5日の先発はローテ通り富田蓮投手 前回は4回で代えられたけど1失点でまずまずの好投だったよね 今度は勝ち投手になれるよう5回以上投げてくれると期待してるよ
2025年04月05日
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2025年4月3日阪神2-5DeNA 3回戦 阪神2敗1分(京セラドーム)先発のデュプランティエ投手好かったねみなさん 投げる姿がスアレス投手みたいに感じなかった?力が入ってるように見えないフォームから152~153キロのボールがシュッと出てくるからバッターは差し込まれるわ 負けたとはいえ先発ローテで回せるめどが立ったという意味では意義があったよ6回を82球 被安打3 奪三振8 無四球 自責点1 これは信頼できる内容だとおもうな ピッチャーはコントロールで崩れないのが一番いいから1番から3番までが各2安打今日は上位が好かった 森下選手と大山さんにヒットが出てれば勝ってたかもしれないけど かみ合わないときもあるよ 中野選手と佐藤輝選手にはこの状態を維持していてほしいね佐藤輝選手は左中間への第2号同点2ランこのホームランは理想的だった 甲子園でもこれができれば強引に引っ張る必要はなくこの方向なら打球は伸びるよ ようやくタイガースで生きていくコツをつかみつつあるかなって感じたね 素晴らしいホームランを見せてもらいました終盤8回で2点のビハインド 走者が1人出ていて「ここは一発で同点にしてほしい!」と願うファンの期待に応えたという意味でも大きな価値あるホームランでした。ゲラ投手が連夜の背信💢何か自信なさげな感じだし そもそも調子自体が悪いんじゃないかと思うのよ ボールが高めに集まってくるし 制球も定まらない前日のリリーフ失敗の汚名返上のため連投させるという手法は昔からあって 投手は「意気に感じて抑える」っていうけど 昭和的な幻想だとおもうそれは調子自体が悪くなく リベンジしてやるって気力もある場合にあり得る起用法だけど 今のゲラ投手は技術的にもメンタル的にもちょっと下がってるとおもう 調整や切り替えが必要だよ浪花節ではダメなの! 2代目が監督だったら今日はゲラ投手は使わない 昨日の段階でそう思ってたよ 今日の藤川監督のゲラ投手起用には疑問を呈しておきたいわ6試合2勝3敗1分開幕からローテ一巡した成績です 2代目は4勝2敗で行けると読んでたので残念 やっぱりDeNAで躓いたね この2年間見ていても明らかに苦手にしてるからこれは想定内だけどただしケイ投手という苦手ができた感じはちょっと嫌だな タイガースでは佐藤選手が1本 森下選手は2本 榮枝選手も2本と計4本のバットが折られたわ どういうコースや球種でやられたかちょっと覚えてないけど これは次の対戦でも意識しちゃうだろうね・・・もう終わったから仕方ないわ 明日の村上投手に連敗を止めてもらうしかないね それには今日のような試合ではダメよ 早い回から先取点を取って援護しないとね9回の不審判定?三振かとおもったら判定はファウル こんな判定でグズグズ言ってるようではダメです 時間の無駄 試合を進めなきゃどうせビデオ判定対象外なのは分かってるんでしょ? 覆らないよ こういうのは長いシーズン何度もあるよ 相手に不利な判定になることだってあるんだから さっさとあきらめて前を見ないと!その他伊藤将司投手が投げました 9回一死三塁で登板して犠牲フライを打たれたけど筒香選手はファウルフライで打ち取ったね これからどこまで戦力になってくれるか注目及川投手が好いね! 6戦のうち4試合に登板して無失点 本人も手ごたえを感じているようです「公式戦が始まって、結果だけだと思うので、ゼロにこだわってやっていきたい。去年に比べたら全部が良くなっていると思うし、自信を持って投げられています」 という談話を聞くと とても頼もしい存在になってきたとおもう ただし監督さん!無理させてはダメよ井上選手がたった1試合でまたファームへ 期待して上げたんだから我慢して使いなよ 馬鹿にしてるわ 喜田剛さんの二の舞になりそう 采配にも選手起用にも言いたいことはいろいろあるわ でももうやめとくね 巨人が走ってるけど 今は気にせず ペースをつかんでまずは4月勝ち越しを目指してほしい それと井上君腐っちゃだめよ!数字で勝負!
2025年04月04日
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2025年4月2日阪神6-6DeNA 2回戦(延長12回)阪神1敗1分(京セラドーム)どうやらブログ入力の不具合は解消されたみたい 投稿できるようになったので昨日の試合について配信するね勝たなければいけない試合だったよね みなさん ちょっとフラストレーション溜まったんじゃない?1点先行されて2-1と逆転し 2-3と再逆転されても4-3と再々逆転 そして2点追加して6-3と突き放したらもう勝ちゲームにしなきゃ!今シーズン5試合目にしてようやく打線が好い仕事してるのに かみ合わないってこういうことなのかなあ こういうのも野球なんだよね・・・打線につながりが出てきた 1点ビハインドの4回裏 一死から中野選手がフォアボールを選びます ここで第1打席三振だった佐藤輝選手が右中間へタイムリー2ベース 開幕戦のホームラン以来17打席ぶりの安打・打点だったのよね 「盗塁するぞ!」と偽装を繰り返した一塁走者の中野選手も投手のリズムを乱してたし 「打線」らしさが出てきたさらに4番森下選手が畳みかけるタイムリー2ベースで2-1とひっくりかえせたから この試合は勝てそうと勝手におもっちゃったわ ところがビーズリー投手は普通の出来?先発のビーズリー投手の制球自体は悪くはなかったけど、ストライクゾーンに集まり過ぎた感じはあったかな それが単調になって連打につながってしまった感じだから6回表の先頭打者2番牧選手に2ベース打たれた時 これは危ないかもしないって予感が走ったのよ で三森選手に2球目をライトへの2ベースにされて2-2と追いつかれてしまうのねオースティン選手は三振に取ったけど 一番ヤバい宮崎選手にタイムリーが出て2-3と逆転されちゃいました。 ここで左の佐野選手に対し桐敷投手を送って何とかこの回を切り抜けました 追い越されたと言っても1点差にとどめたのは大きかったんだけどなあ・・・今日の打線は活発だった逆転されてまた1点ビハインドとなった6回裏 一死から佐藤輝選手がライト前ヒット マルチ安打が出たよ! ここでも4番森下選手が続いてセンター前ヒットで一死1・2塁チャンスを広げるのよね この試合は5打数4安打! 好い仕事してるよ5番大山さんのところでDeNAは颯(はやて)投手にチェンジしてきたけど 1B‐0Sからタイムリー2ベース! 3-3と追いつきました6番前川選手坂本投手を送って敬遠し満塁策をとってきたね そして木浪選手との勝負になったわ 木浪さんはフルカウントまで粘って押し出しフォアボールを選び4-3と勝ち越しに成功したのねダメ押しかと思った7回裏の2点この回も先頭打者近本選手のフォアボールからチャンスを作ってる 2番中野選手が送って一死2塁とするのよ佐藤輝選手が三振すると DeNAは4番の森下選手を敬遠して塁を埋めたわ 今年はこういうことが増えるだろうね そこで「5番大山さん」が生きてきます大山さんはライトへのタイムリー3ベース!2点を追加して6-3と突き放して この試合勝ったかなとおもったのよね もちろん次の前川選手にもう一本出てたら多分確実に勝てたんだけど結果論だからなあ思いがけないゲラ投手の背信8階表タイガースはセットアッパーのゲラ投手をマウンドに送り レフトも守備固めの島田選手に代えて逃げ切り体制にはいったね三森選手とオースティン選手を打ち取って簡単に二死になったから何事もなく終わるとおもったのにところがここで宮崎選手にフォアボール これが悪夢の始まりだった 続く佐野選手にヒットを許して1・2塁となり 戸柱選手にはタイムリーを浴びてしまって6-4になるのねDeNAは畳みかけるように筒香選手を代打に送ってきたわ 筒香さんはファーストへ痛烈な当たりの内野安打で二死満塁 とどめを刺したのはここで代打に送られた京田選手 センター前に2点タイムリーが出て6-6と追いつかれました延長では両チーム譲らず引き分けにタイガースは9回から 岩崎投手 石井投手 井原投手 工藤投手と1イニングづつ繰り出して0を重ねます 最後に投げた工藤投手は自己新の159キロを計測しいよいよ化け物になっていく気配だわ一方 打線はDeNAが送るリリーフ陣 篠木投手 伊勢投手 宮城投手 入江投手を攻めきれず得点できなかった負けた気分の引き分けね藤川監督も もどかしい試合展開に疲れてしまったのかな 会見は20秒で切り上げてしまったようで 次のようなコメントを繰り返しただけです「また、あした。デイ・バイ・デイなので。また、あしたです」3連戦負け越しは避けたいよね 現在5試合で2勝2敗1分 3日の試合が早くも重要な分岐点になってきたような・・・デュプランティエ投手におもわぬ重圧?そこで予告先発は新入団のデュプランティ投手 はっきり言って未知数です 本来ならここまでの5試合でに勝ち越しを計算してたとおもうのね それがデュプランティエ投手に託さないといけない状況になってプレッシャーがどの程度か気になるところよね 「凄く楽しみにしています。体の状態も凄くいい」と本人はコメントしてるけどふたを開けてみないと分からない とにかくDeNA打線をなめちゃいけないわ キャッチャーはどっちで行くのかもまだ分かんないけど 誰が受けるにせよ責任重大だよ
2025年04月03日
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昨日の午後から変だなと感じてたけど未だにパソコン版楽天ブログから投稿できないわ 今日は記事の入力すらできませんみなさんもそうなのかな今は仕方なくスマホからです記事はワードで原稿作ったけど パソコン版が復旧してから投稿するね
2025年04月03日
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2025年4月1日阪神1-7DeNA 1回戦 阪神1敗(京セラドーム)早くも化けの皮が剥がれてきたのかみなさん なんだか去年の悪い時の再現を見ているような感じがしてきたんじゃない? 広島には勝ち越せたけど 厚みがありしっかり振ってくる打線を持ってるDeNAに対してはやっぱり苦手意識があるのかもしれないね 去年も一昨年もはっきり苦手にしてたよ木浪選手の先制タイムリーも生かせず2回裏 先頭4番の森下選手が2ベース 簡単に二死となって嫌な感じがしたところで木浪選手がしぶとくタイムリー 森下君も好く走ったわ これで1点先取したときは試合の流れを掴んだとおもったんだけどなあ・・・3回表 才木投手はすんなり2人を打ち取って二死走者なしで迎えたのが2番牧選手 初球は152キロ出てたけど真ん中高めにストレートって 去年から口酸っぱく言ってるけどDeNAの打者はこれ見逃してくれないよ 絵に描いたような同点ホームラン・・・リードが悪いのか投げミスなのか判んないけど最悪ね 空回りの打線同点にされただけで浮き足立っちゃうのか焦るのか? 打線はその後三振ばっかり 井上選手を上げてスタメンで使ってくれたのは嬉しかったけど早々に結果が出るもんじゃなく まだ振り逃げで出塁して盗塁を決めただけでも良かったとおもうほかないね 今日のジャクソン投手は好い出来だったから才木投手 6回にDeNA打線に飲み込まれる一死から三森選手に出塁されると 警戒して牽制を繰り返した挙句に筒香選手を歩かせてしまうのよ ここで嫌なバッター宮崎選手を迎え内野陣がマウンドに集まって一呼吸入れるんだけど効果なく レフト前に弾かれて一死満塁続く6番佐野恵太選手にタイムリーを浴びて1-2と勝ち越されちゃうのよ さらに7番山本選手にもタイムリーを許し1-3 まだ一死満塁が続くよ8番森選手にはフルカウントまで行って押し出しフォアボールで1-4 投手のジャクソン選手は三振で二死満塁となり ここでルーキー井原投手に交代したんだよね 才木投手は事実上のノックアウト!2人のルーキー井原投手と工藤投手は好かった交代した井原投手はそこから7回裏まで投げ4人をピシャリと抑えてくれたね ボールに力があったのでフライアウトと三振でバッサリでした8回裏に出てきた工藤投手は 前回登板では制球に課題があったけどストライクゾーンを中心に強気のストレートで攻め 2~4番まで3者凡退よ MAX158キロで高めは才木投手より伸びがあったわ これで自信持ったんじゃないかな石黒投手は運もなく苦い3失点よくわかんないけど詰まってたりバットの先のほうだったりで好い当たりじゃないのに野手のいないとこへ飛んでくのね 可哀そうなとこはあったね 打者7人に被安打4で3失点は全部自責点になるから防御率16.20になっちゃったよ打線は去年の姿に近いね!中野選手に2安打出てくれてホッとしたけど 初戦のヒーローから一転して佐藤輝選手が早くも打率1割を切って10三振一番乗りと深刻だし 大山さんはずっと湿ったまま(去年の前半戦もこんな感じだった)だよね8回裏なんて無死1・2塁のチャンスでクリンナップが3者凡退 こんなんではもし岡田監督だったらまた順番にファーム行きかもしれないわ井上選手今季初スタメンも今日は機能できずオープン戦で好かった前川選手だけど すこし身体が前に突っ込み気味でタイミングが取れなくなってきてるからかな 監督は右のジャクソン投手に対しあえて井上選手をスタメンで起用しました結局2三振(一つは振り逃げ)とライトフライだった でも井上選手は使ってもらえる限りは三振を恐れず好球を積極的に振っていってほしいよ 一発とえられたらハードルを越えられるわよ絶対!監督さん打つ手なしとも取れるコメント「ペナントレースですから明日あさってとまたクリーンアップの方も気持ち入れ替えて明日から来てくれると思う」投手だった藤川監督は バッティングに関しては分からない部分が多いだろうから こんなコメントになっちゃうのねビーズリーさん頑張ってね昨年はこういう状況で強かったビーズリー投手 開幕から2勝2敗になって変にプレッシャーもかかるだろうけど ここは踏ん張ってほしい 結局は3連戦勝ち越しの積み重ねが大切なのよ
2025年04月02日
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背番号30(その3)みなさんこんにちは 背番号30の第3回目です前回お伝えした岸一郎監督が実働2ヶ月で事実上の解任となったのを受けて 藤村富美男さんが現役選手兼監督に就任したんだよね藤村さんは現役としての背番号10をそのまま着け続けたので「30」は1956~57年の2年間はだれも着けてないのよその後1958(昭和33)年に監督に就任したのが「カイザー田中」こと田中義男さん そして1960(昭和35)年には金田正泰さんが就任してそれぞれ2年づつ監督として「30」を着けてます 今回はこの2人を紹介するんだけど二人ともすでに登場済みなのね 再掲となるけどもう一度目を通してみてね田中 義雄 捕手・監督(再掲)アメリカ合衆国ハワイ出身。通称となっている「カイザー田中」と呼んだほうがわかる人は多いのかもしれない。古川と同様に若林忠志の勧誘で1937(昭和12)年のシーズンオフにタイガースへ入団し、古川のイーグルス移籍後1年間空いていた背番号12を着けた。タイガースの捕手と言えばダイナマイト打線の一角だった土井垣武が有名だが、戦前の正捕手は田中で、1940(昭和15)年入団の土井垣は田中の控え捕手で、実際はおもに内野を守っていた。田中が加入した日本プロ野球創成期は、やはりアメリカから見てまだ未成熟で技術も理論も遅れており、田中はアメリカ仕込みの先駆的なリードにより1937(昭和12)年秋、1938(昭和13)年春の連続優勝に大きく貢献している。1940(昭和15)年には創設されたベストナインにも選ばれた。 タイガースでは8年間プレーし477試合に出場しており、1619打数400安打162打点5本塁打を記録、通算打率は.247である。1944(昭和19)年の途中に軍に召集され、アメリカのラジオ放送を傍受し翻訳する任務に就いていたという。この年には日本のプロ野球では背番号が廃止になったため、田中は1937~1943年の7年間「背番号12」を着けたことになる。戦後は現役に復帰することなく、1958(昭和33)年から2年間、大阪タイガースの監督を務めた。監督としては2年間ともに5割以上の勝率で2位になっている。田中の監督成績タイガースの監督時代は村山・小山を中心とした投手陣の育成、吉田・三宅・鎌田といった強力な内野陣を確立して優勝を狙えるチーム力を蓄える時期に当たっており、のちの藤本監督時代の2度のリーグ優勝へつながる礎を築いたと言えるだろう。 1961(昭和36)からは東京オリオンズに招かれ、4年間バッテリーコーチ・ヘッドコーチ・二軍監督などを歴任した。 1985(昭和60)年4月10日、75歳で逝去。残念ながらあの日本一を見ることはできなかった。金田 正泰 外野手・監督(再再再登場)金田は何度も背番号を変えているため、すでに「7」「21」「28」で紹介しているよ。今回は略歴にとどめ、背番号21-1を参照していただくことにします。(タイガース背番号史 28-1 | タイガース非公式サイト2代目 - 楽天ブログ)1942(昭和17)年 大阪タイガースに入団 背番号281944(昭和19)年 背番号7に変更1946(昭和21)年 首位打者獲得1947(昭和26)年 ベストナイン1949(昭和24)年 サイクルヒット達成(史上2人目)1950(昭和25)年 背番号21に変更1951(昭和26)年 背番号7に戻る ベストナイン1953(昭和28)年 ベストナイン1957(昭和32)年 現役引退1958(昭和33)年 二軍監督就任 背番号は7のまま1960(昭和35)年 一軍監督就任 背番号30に変更1961(昭和36)年 監督解任 退団1972(昭和47)年 村山監督の要請でヘッドコーチに就任 背番号73 4月21日から村山が投手専念のため金田が代理監督に1973(昭和48)年 一軍監督就任 背番号は73のまま1974(昭和49)年 監督辞任1992(平成04)年 72歳で逝去 在籍16年、実働15年の通算では、1476試合5354打数1527安打568打点55本塁打187盗塁457三振、打率.285。 1951年に記録した18三塁打は現在もNPB最多記録。金田の監督成績まとめカイザー田中さんは本国とは離れたハワイとはいえ 本場アメリカのベースボールを経験してきているだけに当時のタイガースに与えた影響は小さくなかったようね 特に捕手としてのインサイドワークは日本人選手にとってすごく新鮮で有益だったのよ しかも肩も強かったからほとんど盗塁というものを許さなかったんだって それにバッキー選手や列伝9で紹介予定のカークランド選手はハワイの3Aチームにいたから 入団の裏ではカイザーさんの仲介があったみたいね金田さんは4回目の登場 もう一度73でも出てくるんだよね それにしても選手としての数字は戦争による中断を挟んでるのに立派なものよ ホームランは少ないけど打率は高いし足で二塁打と三塁打を稼いでる 赤星さんや近本選手のような感じかな 近代野球のさきがけのような選手だとおもう 監督としては 人間関係でいろいろ軋轢や問題があったみたいで指揮官向きではなかったかもしれないけどね背番号30-4につづく
2025年04月01日
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