こばちん。広場

こばちん。広場

事件勃発。


なんて看護婦さんからもいわれ、母もいったん家に帰った。
その数十分後事は起こった。
お腹にすごい激痛が来た。
今まで幾度も耐えてきた痛みとは格が違った。
と、同時に、お腹につけていた機械がまた、妙な音を発し出した。
80・・・60・・40・・・ついにグラフは0になった。
そう、赤ちゃんの心拍が0になったのだ。
看護婦さんもバタバタ。酸素酸素。
私は鼻から酸素を吸わされた。看護婦さんは3人集合していた。
婦長さん、次のエライさん、その次のベテランさん。

でも、なぜか私は心配していなかったのを覚えている。
なんとなく、大丈夫なきがしてた。勝手に・・・。
旦那はきがきじゃなく、すぐに母に電話していた。

3人のベテラン看護婦のおかげ??か心拍は回復し私の痛みも落ち着いた時、
次はじゃ~分娩室で様子を見よう。
と言われた。今考えると、いつでも出せるようにってことだったのだろう。

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