バラードナンバーがやはりいいですね。「One More Night」「Against All Odds」そして「Separate Lives」「Groovy Kind Of Love」は何度聴いてもうっとりします。先に大味と書いてしまいましたが、それはファンキーな曲においてであってバラードナンバーではデリケートさ繊細さも持ち合わせていますね。
実は私、初来日公演見に行ってます。80年代だったと思うけど日本武道館へ、この『SERIOUS HITS。。。LIVE!』を聴くとやはり思い出します。曲もほとんど一緒だと思いました。後半の「You Can’t Hurry Love」からのジワジワ盛り上がる様と臨場感は当時のライブの会場にいるかのような気分になります。ラスト1曲前では「Easy Lover」を熱唱、ビデオクリップでのフィリップ・ベイリーとのデュエット想いだすなぁ。そして「Take Me Home」でお終い。余韻に浸りながら、家路に着くというわけです。