自慢の翼は偽物

明日に飛ぶ


何のためについてるかわからない

ただ空が飛べる

ほかの人にはついていない
背中を見ても見当たらない

すれ違うたびに集まる視線を感じ
それを気にしない振りして歩く僕
なんで僕にしかついていないの?

背中から突き出た鋼の翼
何のためについてるかわからない

冷たい金属

僕以外にはついていない
僕だけに与えてくれたもの

人は悪魔だと僕を指した
僕はそうは思ってない
神様が僕だけにくれたものだから


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自分の中で気に入らないところが誰にだってひとつくらいはあるはずです。
そこをどう受け止めるかによって気に入らなかったところが長所にも短所にもなるから。
だから目をそらさずに嫌ってるところについて考えてみてください。
そうすればタイトルのように一日に進む距離が増えると思うから。

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