自慢の翼は偽物

絵描き


淡い水彩絵の具
頭の上にずっとある空を描く

空はずっと動き続ける
絵描きの腕も負けじと
空はそんなことも知らずに
ずっとずっと動き続ける

人も動き続ける
君の気持ち
僕の想い

「何もかも白いキャンパスの中に納まればいいのに」

そう思ったときもあったがかなわぬ願い
もしもそうなったとすれば
それは面白みのない世界
たとえうまくいかなくても
それは仕方のないことだから
精一杯の努力を続ける


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久しぶりに何も考えずに書けた。
スランプ脱出かな!?
とにかくこの調子で書いていきたいです。
この詩はいい時をずっと持っていたいって気持ちを持っても叶わないってのを書いてみた詩です。

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