自慢の翼は偽物


傘も差さずに走ってく
その雨から逃げるように

はじめに唇にあたった雨
確かめるようになめてみる
何も味のない冷たい雨

予報通りの今日も雨
傘を差してゆっくり歩む
その雨を楽しむように

屋根の下にいる猫のカップル
うらやましそうに見てる君
二人が出会った出会いの雨

僕はベットの上で窓を眺めて
君は隣で泣いている
少ししょっぱいが温かい雨

僕はもうすぐ行くよ
もう雨が降らないところへ
だからこの雨が見納めかもしれない

もう二人で見ることはない
僕の旅立ちの雨


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最近雨が多いですね~
梅雨に近づいてるって証拠かなw
個人的には雨が好きなんだけど、嫌いな人もいるよね・・・(営業のサラリーマンの人とか・・・)
雨降ってもいいけど学校行くときだけは勘弁してほしいけどねwww
この詩の意味は特にありません、なんとなく自分の頭でできた詩だからなんともいえなくて・・・。
ただ、この詩を見て雨を少しでも好きになってくれたらと思って書いたものです。。

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