自慢の翼は偽物

永久 ~トワ~


ずっとずっと・・・
気が遠くなるくらいにずっと続けば
それが永遠
僕が生きる精一杯の時間

僕は永遠なんて考えたことはなかった
本の中でしかありえないことだと思っていた
だけどそれは違った

時は経ち 年を重ね
小さいときに見た親のしわ
それが僕の顔にもできていく
それは時間の流れ

大好きな女(ひと)と一緒にいる時間
それはどれだけ時間が経っても変わらない
ずっと同じ形で二人の間に置いてある
もう一つの時間

この時間には時計がないから
だからずっと同じ時間のまま
これが永遠

永久に変わらぬ時間と想い


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最近詩を書くとリズムがないのばっかりで・・・凹
自分なりに言葉はよくなった気でいるんだけどそれでも違和感が・・

この詩では変わらぬ想いを書いてみました。
『永遠』って考えてみたら今まであまり使ってなかったので・・・んで書いてみたら意外と書きやすかったです。

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