なんとなく徒然。

なんとなく徒然。



カラダの奥 燻る
不滅の炎
誰がともしたのか
なにもかも
焼き尽くす

誰がもぎとったのか
禁断の木の実
魅惑の香り
つよく心酔わす
まどろみに
みたのは楽園の終焉

何を感じるのか
何を思うのか
何を信じるのか
確かなものはどこへ

答えなど
誰にも見つけることはできない

不滅の炎の中に
微笑みたたずむ キミ
問いかけるように
覗き込んだ瞳の奥には
仮面をかぶったエデン
誰もが焦がれ
誰もが求める
そこには滅亡の浮世絵

見えたのは一筋の光か
そこに待つのが
ダレであろうとも
人は追い求め
瞳曇らせて
心凍らせて
迷い込む
永遠の迷宮
求め続けて
傷つきながらも
血まみれで
すがりついて
輝きに焦がれる


心に咲いた
艶やかな炎の華
誰が咲かせたのか
ボクを誘う
たとえこの体
焼き滅ぼされようとも
妖しのキミ
蠱惑の笑み
誰にも消させない
ボクだけのもの

@@@@@@@@@@@@@@@@@懺悔部屋@@@@@@@@@@@@@@@@@

くっっっっっっっっっっっっさ!!(吐血)

ナニがしたかったんだか…

いやーこれは鼻かんでポイだね!!(ナゾ)









旅人



優しさと野望の狭間に
置き去りにされた孤独
帰るところ
行くあてもなく

ただ
砂漠を彷徨う

こころに安らぎ与えるのは
つかの間のオアシス
潤いにまどろんでも
寂しげな風の呼びかけに
また旅立つ

身に纏った衣
吹きすさぶ砂嵐に擦り切れる
舞い狂う砂塵に
傷付いて血の涙流す
行く手阻まれて
先に進めず蹲る

砂に埋もれる
彷徨える咎人よ
神の怒りに触れ 
額には罪人の印
千々に乱れた純白の衣
曝された肌は
灼熱の砂に焼かれ

その姿 
誰かを思い出す

なにを犠牲にしても
この手に掴みたい物がある
たとえ裏切りでも
もう立ち止まれない

瞼閉ざせば響くのは
羊たちの断末魔の叫び

進むしか無い
振り向けば底知れぬ絶壁
微睡みに揺らぐnight mare
飛び起きて手のひら見つめる
血のにおいに怯え
静寂に怨嗟の声を聞く
清らかな水の流れは
罪をけしてはくれない

進むしか無い
眠りはボクを狂わせる
彼方に揺らぐ蜃気楼
手を伸ばして走り抜ける
太陽に焦がされて
満月に曝される

ボクを照らす光は

黙って
ボクを責める









懺悔懺悔懺悔懺悔懺悔懺悔懺悔懺悔懺悔 懺悔 懺悔懺悔懺悔懺悔懺悔懺悔懺悔懺悔懺悔





旅立ってるのはお前の脳みそだ…orz






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