マスカット・ハンブルグ種「Muscat Hamburg」とマスカット・オブ・アレキサンドリア種「Muscat of Alexandria」は、ワイン用と生食用の両方のために栽培されています。ミュスカ・ブラン・ア・プティ・グラン種「Muscat Blanc a petits grains」は最も古く、最も優れたもので、凝縮された味わいのワインになります。もう一種類はミュスカ・オットネル種「Muscat Ottonel」という葡萄。葡萄の中で最初に識別され、確認されたのがミュスカ種とみられ、何世紀にもわたって地中海周辺で栽培されてきました。
ラングドック・ルーション地方のミュスカ種からは、非常に豊かな香りが特長の甘口ワインが、アルザスのミュスカ種からは辛口白ワインがつくられます。 ミュスカデ(Muscadet) “ムロン・ド・ブルゴーニュ/ Melon de Bourgogne”とも呼ばれるフランスの品種。現在はほとんどナント地域だけで栽培されていますが、この名前でわかるように、原産地はブルゴーニュとされています。ミュスカデワインは、この葡萄だけが使われます。