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2011.04.14
カテゴリ： カテゴリ未分類
及ばないことを願っていることを記載しました。
しかし、このところ毎日のように風評被害が問題視される中、昨日は、福島県産の
椎茸の販売自粛、出荷停止を政府が決定する報道がなされました。
つい先日は、福島の原発事故に伴い、暫定基準値を上回る放射性物質を
検出した農水産物について、県単位で実施していた出荷停止の措置を
市町村単位に細分化すると発表したばかりである。
また、品目ごとの解除も可能にするルールも明確にしていた。
この報道には、私も一時、喜んでいたが、椎茸の出荷停止は一転して、
生産者の不安と不満を募らせる結果となった。
これまでは、放射性物質が多く検出されるホウレン草や春菊、小松菜、
水菜などの葉物野菜が中心でした。
それが椎茸まで出荷停止となり、風評被害を受けている生産者にとっては、
更に追い打ちをかけられる結果となりました。
風評被害が一日も早くなくなり、安全・安心のもとに、出荷停止の野菜が販売され、
消費者が買い求める日が来ることを願っています。
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