ちょっと前のことですが、
私が生まれ育った埼玉の幼馴染のお母さんが、
たまにはご飯食べよう~~と誘ってくれました。
幼馴染と言っても男子なので、彼は来ませんでしたが(笑)
昔仲の良い4家族でよく旅行に行きました。
我が家の両親ともう一組の親御さんはなくなられていて、
残った二家族のうちの一人です。
その方は、女社長さんで頑張って会社を経営しています。
ちなみにもう一家族の方はお医者さんですが、
検査があるという事でこれませんでした。
私の生まれ育った家のそばに、元議員さんのお宅があり、
そこも代が変わり肉懐石のお店になりました。
”国登録有形文化財の二木屋。
戦前に建てられた昭和の政治家の遺構です。
日本の年中行事をしつらえ、季節の料理をこしらえててお迎えするのが二木屋の流儀です。
パンフレットより”
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こちらが玄関です
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箸付 南瓜豆腐 くこの実 美味汁
小鉢 白和え
(曾祖母のレシピ)
このお料理は、二木屋創業者で料理研究家だった小林カツ子(1862~1935年)が約100年前に尾道で缶詰業を営なんでいたころのレシピを再現したもの。
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前菜
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お椀
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造里
通常はおさしみなのですが、生が食べれないのでゆば刺しにしていただきました。
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煮物
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酢のもの
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強肴 ステーキ
お食事 籾殻竈焚きご飯 赤だし
お焦げがあっておいしかったです。
甘味 栗羊羹 写真を忘れてしまいました。
そしてお土産に五家宝(ごかぼう)をいただきました。
十分堪能しました。
帰りは私がお宅まで送ろうと~~
しかし、女社長さんはしっかりしていて、
私が見えなくなるまで道で見送っていてくれました。
ふと甘えられる瞬間でした。