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十勝ヒルズが放牧を始めたハンガリーの国宝「マンガリッツァ豚」(同社提供)
【幕別】町内の観光庭園「十勝ヒルズ」(梶原雅仁社長)は、ハンガリーの国宝に認定されている「マンガリッツァ豚」の飼育を22日から始めた。牛肉のような霜降りが特徴で、脂身のうま味が強い。約10頭を輸入して自社農場で育て、豚肉の加工と販売まで手がける。農林水産省によると同豚の輸入は国内で初めてという。
マンガリッツァ豚は全身が毛で覆われた羊のような品種で、カボチャやビートなどを食べ、寒冷地でも育つ。肉は一般の豚肉よりも口溶けが良くて柔らかいという。十勝ヒルズは、2014年に農水省から豚の生体輸入の許可を得て、欧州から輸入した。
豚肉の加工品を製造販売するピックサラミハンガリー東京事務所によると、マンガリッツァ豚は絶滅寸前まで陥るほど希少性が高く、ハンガリー政府が04年に国宝に認定した。現在は海外で約5万頭が飼育されているという。
十勝ヒルズは、幕別町内の敷地に専用の農場を設け、22日から放牧を始めた。リンゴや野菜などをエサにし、水は札内川の伏流水を与えて育て、将来はベーコンなどに加工して販売する予定。豚肉の放牧を行う十勝しんむら牧場(上士幌)から指導を受ける。
十勝ヒルズは「欧州と気候が似ている十勝だからこそ飼育できる。食べられる国宝として新たなブランドに育てたい」と話している。(地方紙より)
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