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2017年10月18日
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市内でさまざまな実証実験を行っている。

その周南市で17日から世界初となる実証実験が始まった。

記者
「世界初の実証実験は下水処理水と海水、
 それらを用いて水素を作るというもの」

17日、
周南市の徳山東部浄化センターで試験施設が公開された。

世界初となる水素製造システムの実用化に向けたこの実証実験は
山口大学などが国土交通省の
下水道革新的技術実証事業の一環として行うもので、
事業費は3000万円。

周南市は浄化センター敷地を提供し、協力する。

水素の製造過程は、
まず、下水処理水と海水を
濃度差エネルギーを変換するユニットに取り込む。

ユニットにはイオン交換膜があり、
塩分の濃度差によって電気が発生。

その電気で水を電気分解させ、水素が発生する仕組み。

この際に水素とともに酸素が発生する。

また、太陽光発電や風力発電に比べ、
環境に左右されず、24時間安定的に発電でき、水素を製造できる。

山口大大学院の比嘉充教授は
「捨てられているような水から水素を作る、それが非常に安定的で、
 しかも省スペースでできるのが大きな特徴。
 工業用水とか農業用水とかいろいろなところで
 水の濃度差があればエネルギーを取り出すことが出来るということ」
と話していた。

実証実験は、来年2月まで行われ、
水素の発生量や最適な条件などを調べるということで、
5年以内に技術を確立したいという。
[ 10/17 19:21 山口放送]





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最終更新日  2017年10月18日 10時56分25秒
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