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毎年恒例の市内の中央を流れる中津川の水質調査でした。
この中津川、調査対象となっているあたりは『平成の名水100選』に
選ばれているあたりで、市民憩いの川となっています。
冬には鮭が遡上してくるのですよ。
シーズンだけに鮎釣りの方々もちらほら見えています。
近くの公民館でセレモニーなどして移動。

トレーと網、ルーペ、ピンセットを持って川に入ります。
そして水生生物を捕獲し、どんな生物がいたかを報告書に書きます。
この活動、18年目だと聞きました。
主幹のボーイの副長が説明してくれました。

暑いので気持ちよかったですね。
膝下程度の浅瀬で石の裏を見てみたり、
網で川をさらったりしています。

石の中央に張り付いていたのはヘビトンボかしら。
「きれいな水」の指標となっているムシの1つです。

ハグロトンボというとても綺麗なトンボが飛んでいました。
昨夜雨が降って、若干増水していました。
雨上がりのせいか、いつもより「きれいな水」に住むとされる
ムシが多かった気がします。
あとは「すこしきたない水」の指標であるカワニナ(巻貝)や
ヒラタドロムシ、トビゲラ類でしょうか。
ちなみに「きたない水」はミズカマキリやタイコウチ、タニシ、ヒルなど。
「大変きたない水」はアメリカザリガニやエラミミズなどが指標になっているようです。

毎年もらう下敷き
(社)日本水環境学会というところで発行しているようです
水から上がったら自分たちが捕獲したものを観察。
説明を受けます。
カワニナは「少しきたない水」に所属しているけど、
ゲンジホタルの幼虫の餌になるとのこと。

カブたちは自分たちで調査票にも記入します。

ムシだけではなく、魚も捕りました。
右隅はカジカ。他にヤマメやドジョウ、ウグイなどの稚魚を捕りました。
あとヒゲナガカワトビケラとかヒラタカゲロウとか。

「川の水が1リットルだとすると、コーヒーを20滴垂らすだけで
結構汚れた水になってしまうようだよ」とぼんずが帰りに教えてくれました。
当たり前だと思っていても、他県から来た人達は
川の綺麗さに驚くようです。
かといって、何もせずに綺麗なままではありません。
やはり、地元の方々が地に根付いたようなクリーン活動を
してきた中での姿だと思います。
18年間のこの水質調査の活動の中では
一時水が汚れてきた時期があるようでしたが、
今はまたきれいになってきているようです。
嬉しいことですね。
大切な宝物を守っていきたいものです。
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