チョコぐわぁーしぃー

*ありがとぅ、お姉ちゃん事件

 保育園のときぐらぃの事件

私の家の近くには、ものすごくデカイ犬がいる家があります。

もぅ、高校生の私が見てもデカイッ!!って思うぐらぃだから

あのときの私が見てもデカかったに違いない・・・。

てヵ、デカかった。



私の兄弟は5人いて、5歳上の姉と3歳上の姉と1つ年下の双子の弟です。

んで、隣の家には幼馴染のYがいて。

弟と同じ年で。

小さいときは、みんなで一緒に遊んでました。



ある日、公園の帰り道。

そのデカイ犬のいる家は、公園の帰り道の近道だったんです。

それに、Yの家はそこからが一番近かったので。

ちなみに、私たち家族はクリスチャンで、宗派はチガウけど、Yもクリスチャンです。

その日も犬は私たちを見てうなっていました。

いつもとチガウこと。

そぅ、それは犬が鎖でつながれてなかったこと。

それを見た私たちはおびえます。

チガウ道を通ればいいのに、なぜか私たちはその道を通ることを決断します。

馬鹿ですね。

そのとき、一番年上だった5歳上の長女は

私たちや弟の小さい子たちを先に逃がして

自分は後から走って逃げるとぃぅ計画を頭で練りました。

私たちを逃がすところまでは成功。

そこで姉は、お祈りをして「神様、どぅか無事に通れますように」と願います。

そして姉が「ょし!」と走って通ろうとしたときに

「ガゥガゥガゥガゥ!」と、そのデカイ犬が姉に飛び掛りました。

それを見た私たち小さいガキどもは

「ギャァー!」 「うわぁー!」

と走って逃げました。家に。

一目散に。



そぅして姉は、そのデカイ犬に激しく噛まれ

泣きながら一人で家に帰ってきました。

しかも、そのデカイ犬の飼い主は、お姉ちゃんの同じ学年の子でした

「お宅の家の犬に噛まれた」と、母が言いに行ったら

「そんなゎけあるはずなぃ」と取り合ってくれなかったそぅです。



















お姉ちゃんの勇気ある行動に乾杯。









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