curiosity

花嫁の手紙



大体の花嫁さんは前日もしくは一夜漬けで手紙を完成させるらしいけどあたしは数日前から作成開始。

文章力に自信のないあたし。
変な文章はないか旦那さんにも読んでもらいました!

普通、手紙での旦那さんの呼び名を呼び捨てや、さん付けが多いみたいだけどあたしは席次表にも旦那さんの呼び名をちゃん付けしてることを書いてあったのでちゃん付けでスタート!

旦那さんにも読んでもらってOKが出たので出来には満足。

そして本番!
手紙を開いたら、ずっと泣かずにここまできたのにとうとう涙が溢れてしまった・・・手紙を開いたらしばらく声が出せませんでした。
涙で字が読めない(T_T)
何秒かしてようやく落ち着き、さっそく読み始める!
読み始めてしばらくすると、感動どころか爆笑してる方々が複数・・・
感動もしてくれたらしいけど、あたしの手紙、おもしろかったらしい・・・

どこがおもしろかったか。

小学生の頃、カッパのマスコットを作った時、誰もほめてくれなかったのね。
それが寂しくて悲しくて大泣きしたんだけど、うちの父親は今もそのカッパのマスコットを自分の部屋に飾ってくれてるのさ・・・

その事を手紙に書いたのだけど、よく考えたらカッパっつうとこが笑えるよね・・・あたしは「何でカッパを作ったのかは覚えてないけれど」という余計な事も言ったせいで更に大爆笑!
だってほんとに何でカッパ作ったのか覚えてないし・・・

しかもそのカッパ、お腹のところにでっかく「カ」というカッパの「カ」の文字が書いてあるのだ・・・さすがにその事は手紙には書いてないけどね、あとあと皆にそのことを話したらまた皆、爆笑しておった!

うちの旦那さんは笑いも狙ってOK出したっぽい・・・


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