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2006.08.13

マイナー王国アメリカに・・ ＦＣバルセロナ がやってきました！

　来るのは良いがどこと試合するんだろう・・と思ったら、チケットにと書いてある。対戦相手もよくわからないけど、ロナウジーニョのプレーは観たい・・と、昨晩ＮＪのジャイアンツスタジアムに行ってきました。

　スタジアムまではバスに乗って１５分位・・と聞いていたので、キックオフの１時間前にバス停行けば余裕だろう・・と思っていたら、侮っていました・・ＮＹのサッカーファン。アメリカ人にファンは少ないかもしれないけど、ＮＹに集うサッカー命のヒスパニックがいた～！バスに乗るまで４５分も待つ長蛇の列ができていしました。おかげで、席に着いたときは試合開始７分後でした・・。

　３階席だったのですが、よく見えました。もちろん席の公用語はスペイン語。アナウンスも英語のあとにスペイン語がかかります。開始13分でロナウジーニョがペナルティーキックを決めたとき（写真）は大興奮。その後、レッドブルズの10番がゴールを決めたときも大興奮。どっちを応援する・・というよりは、サッカー大好き人たちが集まった試合でした。

　ただ・・３階席から識別できるのはロナウジーニョだけなんです。特徴のあるドリブル、髪型（歯はさすがに見えませんでしたが・・）。困ったナァ・・と思っていたので後ろのヒスパニックの親子に「サビオラって何番？」とハーフのときに聞いてみたら、物知り博士

　アメリカにもプロのサッカーリーグがあり、12チーム参戦しているようです。レッドブルズもその１チーム。１点（試合4-1で終わったので唯一のゴール）をあげた10番のYouri Djorkaeff（ユーリ・ジョルカエフ）は、1998年のワールドカップ優勝したときのフランスの代表メンバーだったそう。まだまだサッカーはマイナースポーツなので、チーム独自の競技場というのは少ないです。この試合のジャイアンツ・スタジアムもアメフトの競技場で、通常のサッカー場よりも小さいらしい・・。そのようなこともあるからか、ＦＣバルセロナの巧みなパスワークに歓声を上げつつ、レッドブルズのチャンスも応援していました。

　さて、この親善試合。、"FC Barcelona On Tour USA 2006"と題して、ＬＡ・ヒューストン・ＮＹと３試合してきたそうです。特製Ｔシャツを着ている人も多かったなぁ・・背中には Ronaldinho と書かれていました。

　帰りはまたバス乗るまで１時間待ちました。家に着いたのは試合終了後２時間半後。その日はゴルフ日和でもあった体育の日でした。お陰で、今朝起きたらお昼の２時でした。　

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