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2007.02.25
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カテゴリ: 本/映画が好き!
『乱』 が上映されることを知り行ってきました。今までビデオで観ていたので、ぜひあの映像美を大画面で見たかったので・・。

 14時からの上映でしたが、10分前にはたくさんの人で埋まっていました。やはり人気あるんだなぁ・・と実感。見回すと中高年の方たちだけでなく、Tシャツ姿の若者たち(隣に3人組で観に来ていて、上演後"Cool"と言っていました)もいました。日本人の姿も他の映画に比べて多かったかな。

 原作はシェークスピアの『リア王』を下に、毛利元就の「3本の矢の教え」のエピソードを盛り込んだ歴史大作。160分は大作ですよねぇ・・。お尻が少し痛くなりました。

 音楽は武満徹さん。雅楽を中心にしたゆったりとしたメロディーにのせて、黒澤明の世界が広がっていました。陽の光、雲の流れ・・雄大に時の流れを感じながら、人間の浅はかさが描かれていました。『影武者』のときよりも円熟味を増した仲代達也さんの演技が迫力ありました。

 3男のお舅さん役を植木等さんが演じていたのですが・・日本人はプッと笑う人多し。狂阿弥という一文字秀虎(仲代達也)の小姓役をピーターがしていたのですが、良かったです。コミカルでありながら本物の踊りを披露し、衣装が彼だけ鮮やかなので、この戦国時代の混沌とした世の中で、コメディが救いのようにも受取れました。

は1985年に監督賞、撮影賞、美術監督・装置、衣装デザイン賞でアカデミーにノミネートされ、ワダエミさんが衣装デザイン賞を受賞されています。さぁ、もうじきオスカーです。ワクワク





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Last updated  2007.02.26 12:05:27 コメント(4) | コメントを書く


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