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Oct 30, 2005

「締切日がないものは仕事にあらず」なんて言葉をどこかで聞いた事があるように思うけど、何処だっただろう？

…つい先日、締切日がない仕事が生まれた。正式には、締切日が設定されなかったのだ。

仕事としては8月に終了し、9月にクライアント側の事業部長も含め報告会を済ませた案件。それが、クライアント側の1部不手際により、報告書のまとめ直しが必要となった。事前に複数オプションを与え、報告書の納品形態を話し合っての決定通りのものであったのだが…。

追加請求もしない事に決め、また先方側のミスによるものだから、先方も何時までにやって欲しいって期限の設定はしてこない。この案件に係わっている先輩も、「R1619～が忙しいのは分ってるから、何時でもいいよ。進行中の何個かが落ち着いてからでいいから。」なんて言ってくる。

何時でもいいんだ～。って最初は気楽に構えてたけど、何だか落ち着かない。何時でも良いってなったら、結局だらだら、何時になっても終わらない。それでもやらなきゃいけない事に変わりはないのだから、「あ～、アレやらなきゃ～」って頭の片隅には常に付きまとってしまう。懸案(懸念)事項として。

これってある意味、一種の Opportunity Loss になりうる、って感じた。どう考えても、来年1～2月位にならないと進行中のすべての仕事は落ち着かない。その間にも何かしら舞い込んで来るのは目に見えているし。これが落ち着いたら～、合間をみて～、なんて悠長な事を言ってても仕方ない。長期戦でやってたら、常に付きまとう「アレやらなきゃ～＞＜」の切迫概念を感じる事も複数回になり、他の事を考え、感じる機会の損失になるのかな、って感じたのだ。（ま～要は、1度終わらせたはずの仕事だし、さっさと片付けちゃおう、って事なだけだけど）

って事で、締切日＝11月7日(月)

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