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四柱推命の本




四柱推命という占いは、数ある占いの中でも、未来予知に適した占いだとおもいます。

自分の経験の中でも、将来の大まかな運気の流れを見るときには、少し腰を落ち着けて基礎データである命式と、後天的な流れを読むために必要な大運と年運を算出して、分析検討を繰り返し具体的なイメージを浮かび上がらせてから、その対策を考えることが多いです。

性格・体質・体調や金運の状態、職業の傾向、必要な食べ物の種類まで、一つ一つを分けて考えることも出来るのが、四柱推命の良いところです。

奥の深く実用的な要素も備えた四柱推命ですが、その世界を知る方法は書物からが殆どのようです。

専門的に学ぶのならば、誰かに弟子入りするなりするという方法もあるようです。

しかし、大半は書籍からか通信販売、カルチャースクール、専門学校などで学ぶことが一般的なようです。

中でも一番手っ取り早く取り掛かれて、簡単に知識を学べる本でのやり方が、気持ちさえあればいくらでも追求できるので、良い方法だと思っています。

ただ、書店に置かれている四柱推命の本は内容の質も様々で、ごく基本的なことしか書かれていないものが殆どのように思われます。

最初の内に良い本が見つかれば良いのですが、なかなかそんな良書が沢山置かれているわけではないので、とりあえず置いてあるものを読むことになると思います。

本来なら、それから色々な本に触れることで、だんだんに良い書物を見分けることが出来るようになっていくのですが、それだけの時間や費用をかけたくないと言う人もいる事と思います。

そこで、自分が今まで読んできた中で、良書と思われる四柱推命の本を紹介していきたいと思います。

まず、初めに四柱推命の基本的なことが学びたい方には、「」をおすすめします。

この本の内容は、四柱推命に出てくるそれぞれの 星(変通星など) の性質について一つ一つ詳しく書かれている点が他のものと違って良い点です。

従来の本では、なかなかここまで詳しく書かれている内容を見たことがないです。(ただ知らないだけかもしれませんが。。)

変通星の説明は、詳しくそして独自の見解も加えられていて、自分としては面白いですし、従来のもののコピー的な内容の本に飽きてきた人にも新鮮ですし、さらに多面的に見る力を養いたい人にも役に立つ本だとおもいます。

筆者は、不二龍彦さんという方ですが、この方の書かれる四柱推命の本は、基本的なことがシッカリと押さえられていて、安心して読めるものが多いです。


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