八ヶ岳。


 20年前くらいの八ヶ岳は、今と違って自然がもっともっとあって、今みたいに道はきれいじゃなく、大きな国道とか以外は、ほとんど砂利道とかだったような気がする。その砂利道を車で走ると、車が揺れて、そのゆれで姉とキャーキャー言いながらふざけてた記憶もある。知り合いの別荘に着くと、家の中には夕方まで入らなかったな。外でトンボを捕まえて遊んだり、お父さん達ときのこを取ったり、またそのきのこを、味噌汁にして食べるのが本当においしかった!たまに、牛が散歩に来るときもあって、牛を連れてるおじさんに牛を触らせてもらった事もあった。そんな、自然がたっぷりの八ヶ岳が、私にとっての本当の八ヶ岳だった。でも、ここ何年かで、砂利道もほとんどなくなってしまい、きのこも取れる場所がなくなってしまった。自然がどんどん壊されてゆく。悲しい事だ。自然が壊されていくと同時に、自分の想い出も壊されていくようで、何だか本当に悲しい。

 でも、まだまだ八ヶ岳には自然が残ってるところだってある。
小学校のバレーボールの夏の合宿で、「あみがさ山」という山に、毎年登らされた。雲海までが本当に大変な山で、雲海を過ぎると岩の塊。その岩をよじ登ってくという、簡単そうで結構ハードな山だ。でも、その中にも自然が沢山あった。今もあの山は、あの私が登ったときのままの山なのか?そうであってほしい。アブとブヨが沢山いて、タオルで掃いながら登ってった山。休憩のときに、口の中にレモンと氷砂糖を含んで水を飲むと、これまた格別なおいしさだった。そんな、色々な人々に想い出を作ってくれた山は、今でもきっとみんなにいい想い出を与え続けてる事だろう。そう願う。

八ヶ岳というと、お土産に迷うのもこれまた面白いところ。
 私が友達とかに、かならずかっていったお土産は、ミルクスティック!ミルクで固めた、板状のスティック菓子なんだけど、一回食べるとこれまたクセになっちゃうんだぁ~!今は、ストロベリーとか、チョコレートとか、ブルベリーといった味つきのもあるらしいのだけど、私は絶対に定番ミルクオンリーでいきたいところ。あと、八ヶ岳って言うと、武田信玄、風林火山もののお土産が多かったような気がするんだけど、気のせい?そのほか、桃だの、梨だの、ブドウだの。そういえば、八ヶ岳でぶどう狩りもしたなぁ~。でも、道端で売ってる桃は、本当に注意して買わないと、あたりとはずれの差が激しいので要注意!臨時野菜売り場とかに売ってる桃は、おいしそうで、結構はずれが多い。こんなちんけなところ~~~~~、って言うところのももが結構いけたりする。桃に関してはよーく選んで買う事をお勧めする。

ということで、八ヶ岳に関してはもっともっと語りたい事が沢山あるのだけど、語っても語っても語りきれないくらい、私は八ヶ岳が好きだ。自然が好きだ。だから、自然がどんどん壊されてゆくのが、悲しい。本当に悲しい。

また、八ヶ岳に行こう。今でも残ってる自然を感じにいこう。これを書いててそう思った今日この頃だった。

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