As’s HOLE ~ぼくのプレミアライフ~

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2008.08.31
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カテゴリ: Premier League
ヨーロッパにおける夏の移籍市場は8月31日をもって閉められる。
この文章が読まれる頃には日付が変わり9月1日になっているだろう。だがそれはあくまで日本時間での話。時差の関係でヨーロッパにおけるそれはまだ変わっていない。

果たしてベルバトフは我がユナイテッドに本当にやってくるのだろうか。
当初はユナイテッドの獲得希望の噂だけが先行し、ベルバトフ本人やトットナム側の意思が公になることはほとんどなかった。トットナムとしてはもちろん拒否の姿勢を崩す気はなかったであろうし、ベルバトフが移籍を希望しても何とか丸め込む皮算用があったはずである。そして当のユナイテッドの本気度が、この時点ではうかがい知れなかった。

だがこの夏の移籍市場において正式にベルバトフ獲得のオファーをトットナムに出したことで、ユナイテッドの本気度がとうとう明るみになった。
もちろんトットナムの答えはノーである。ラモス監督はおそらくベルバトフをFWの軸に考えていたであろう。だが誤算だったのはユナイテッドの本気度ではなく、ベルバトフの本気度だった。ここまで無言を貫いていたベルバトフが移籍願望を公に話し出したのである。

そうなるとトットナムは最悪の事態も考えないといけない。
ベルバトフ不在の戦術を構築する必要性に迫られたラモス監督は、「ロッカールームに悪影響を与える」という理由の下、開幕からベルバトフをベンチ外にするという決断をした。監督としては至極当然のことをしたままであり、このときには移籍やむなしという考えになっていたことだろう。そしてこれによって周囲は“ベルバトフ移籍へ!”の流れに急速に変わっていったのである。

元々獲得を狙っていたアルシャビンには振られたものの、同じロシア代表のパブリチェンコを獲得したことで代役は出来たトットナム。後は出来るだけ多くの移籍金をユナイテッドに支払わせるだけだったのだが、ここにきて気持ちが揺らいだのがベルバトフだった。

正直なところ、何を今更とも思うのだが、形が見えなかった時は明るい希望に支配されていたであろうユナイテッドへの移籍も、いざそれが形として輪郭を描けるようになると現実的な問題を考えてしまうものである。テベスやルーニー、ロナウドといった主軸が健在であり、中盤にも多くのタレントを揃えたユナイテッドに自分の居場所を明確に見つけられないとベルバトフ自身が思っても不思議ではない。

しかし、ユナイテッドの動きは早かった。
ベルバトフの不安を消すために、同じFWのサハをエバートンに放出することで枠を1つ空けたのである。昨シーズンのサハの貢献度を考えると、彼を放出したところでベルバトフの貢献度はおそらくそれ以上なのだから、本気度を示すにはもっと大きな枠を空けなければいけないかもしれない。だがサハという競争相手を1人消すという既成事実は、迷っているベルバトフにとっては精神的には大きな意味を持つであろう。

これによってベルバトフの意思は固まったとみて間違いない。あとは未だ埋まらない移籍金の差を両者がどこまで歩み寄ることが出来るかである。
残された時間はあとわずか。8月最後の長い1日はどのような結末を迎えるのであろうか。



ほな、また。





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Last updated  2008.09.01 00:51:14
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