As’s HOLE ~ぼくのプレミアライフ~

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2008.12.05
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カテゴリ: Premier League
どんな顔をして“夢の劇場”を歩けばいいのか、もしかしたらそんなことも考えたかもしれない。

サンダーランドのロイ・キーン監督が辞任を表明した。
開幕前には大型補強を敢行し、個人的には台風の目になるだろうと予想していた。ただここまでの結果を見る限りチームとして機能しているとは言いがたく、順位は18位と降格圏を彷徨い、ここ6試合は1勝5敗と勝利に恵まれていなかった。

しかしサンダーランドに限らず、これだけの大型補強を敢行してすぐに結果が伴うことはそれほどない。初めてチームメイトとなる選手と共にプレーするわけだから各選手のスタイルを知り、組織としてきちんと機能するにはそれなりの時間が必要なのである。自身も含め周囲の期待はかなり高かったであろうが、それが即キーンの能力を疑うものにはならないだろう。

クラブのクイン会長は辞任の申し出を翻意させようと必至に説得を試みたようだが、キーンの意志は固く最後は泣く泣く認めたようだ。負けず嫌いなキーンの性格のことだから、チームの不振に対する処方箋が分からず頭は混乱していたのではないだろうか。仮に選手時代なら自らがピッチに入りプレーで態度を示すことで、幾分かは修正を施すことが出来ていたであろう。だが監督という立場では言葉でしか選手にアクションを起こすことは出来ない。そのあたりのもどかしさが「自分が適任かどうか分からない」という思いに変わり、自身がクラブを去ることで上昇のキッカケをつかめればと考えたとしてもおかしくはないだろう。

今週末サンダーランドは敵地で我がユナイテッドと対戦する。
ファーガソンとの師弟対決として注目されていたが、今回の辞任によってキーンはオールド・トラフォードで指揮を執らず、ファーガソンもまた先日の審判侮辱の件でベンチ入り禁止の処分を受けており、当人同士だけがいない対決になってしまった。負けず嫌いのキーンのことである。不振の続く現状で、どのような顔でファーガソンと対面すればいいのか、そんなことも考えていたかもしれない。

まぁそれは冗談として、とにかくキーンはクラブを去った。だがクイン会長も語っているように、キーンがクラブに残した闘志というメンタリティは確実にチームには伝わっているはずだ。そして辞任直後にそれを示すには敵地でのユナイテッドは最高の相手ではないだろうか。



ほな、また。





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Last updated  2008.12.05 20:07:29
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