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2005年01月13日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
イチローの262本安打の記録のインタビュー付きドキュメンタリーを見た。イチローの言葉ひとつひとつが、私のココロにしみた。

うまく言えないが、あの天才バッターがどんなに頑張って苦しんで262を数えたことだろう。
外国に行っても、自分の実力以上を常に目指し、どんなに強気な発言をしても、スランプに陥っても、この記録を取ってなお『野球がうまくなりたいんですよ。』そういった彼に脱帽した。

記録を打ち出し、ファンに祝福され、チームメイトに祝福され認められている絶頂の時に、『これで野球がやめられたらどんなに楽になるかなぁ。やめられたらいいのに。でも、それはできない。』と言ったイチロー。

自分でできることを証明してしまったけれど、これから向上していくのかという不安。スポーツマンとして限界をどう迎えるのかという不安。そして記録保持者としての欲、しかしながら彼はまたそれを『そんな簡単に記録は自分で変えられないと思う。大変なことだった。』とつらそうにシーズンを振り返った。

結局は『ひとつひとつのことをコツコツやっていくことでしか、前へは進めない。』と言葉に重しをかけて、そのひとつひとつが一つ欠けてもあの記録はできなかっただろうし、それくらいの努力をしないとその記録を乗り越えることもできない。その覚悟は身震いするもののように思えた。

彼が、アメリカで活躍する姿を見ることは私にとっての、日本人でもできる証。彼があそこまで、あんな遠くで高いところで頑張っているのをみて、私の悩みはちっぽけなものだと思う。

おこがましいけれど、野茂、イチロー、松井、が苦しんでいる姿をみて、次元の違うところで苦しむ自分に重ねてしまう。すごい苦しみを感じているに違いない。そして彼らがそう吐露してくれることが、ある意味励みになったりする。

天才でも苦しむ。つらいと思う。止めたいと思う。



がんばろう





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最終更新日  2005年01月14日 00時15分56秒
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