気まぐれおしゃべり。

気まぐれおしゃべり。

PR

サイド自由欄





プロフィール

いもようかん♪

いもようかん♪

お気に入りブログ

海遊館,イルミネーシ… New! inkyo7さん

損した・・・オヤジ… New! こ うさん

9日の日記 New! harmonica.さん

今年は今日がこたつ… New! 岡田京さん

11/23.(土)昨日の… New! さとママ3645さん

カレンダー

コメント新着

さとママ3645 @ Re:おつかれさま、ありがとう、ようこそ。(11/07) こんにちは♪ そんなに経ちましたか。 あ…
ponta634 @ Re:祝!合格(11/01) 合格おめでとうございます! どきどきしな…
wasabi3 @ Re:祝!合格(11/01) こんばんは。(^^ 合格おめでとうございま…
さとママ3645 @ Re:祝!合格(11/01) おめでとうございます🎉 多分大丈夫と思…
k1545 @ Re:祝!合格(11/01) おめでとうございます! 春が楽しみですね!
2015.07.09
XML
カテゴリ: 家族のこと

7月9日(木)

今日は、母親が入院している病院から

退院に向けての家屋調査のため、リハビリ担当の職員の方がみえて

実家の実情を見てもらいました。

私は昨日、例によってルートインに前泊し、

約束の10時に間に合うように実家へ向かいました。

……実家はものすごく古くて、トイレも外。

元商店で、道路との高低差の関係で2階がメインの出入り口で、

家の中は土間が中心でほぼ靴を履いて移動する生活。

居間や寝る部屋、近所のおばちゃんたちと井戸端会議をする

元商店スペースは2階だけど、

水回り一切合財が1階にあり、階段も改修したとはいえやっぱり今どきのそれより

相当急こう配。

そんな状況は、もしフラットなつくりの家であれば問題なく一人暮らしに戻れる母親でも、

バリアフリーとは真逆の状態の家なので大幅な改修が必要だと言われ。

特にトイレを2階に持ってくることについて、

見積もりだけでも早急にとって検討をと言われ、

さっそく大工をしている従兄に電話しました。

わかっちゃいたけど、

「お前、トイレはすげぇ金かかるぞ」と言われ、

わかってるけどとりあえず検討材料が欲しいから一番安い方法で

見積もり書いてとお願いし、

暗澹たる気持ちで母親のいる病院へ。

で、午後からは病院のカンファレンス。

そこでも似たようなことを言われ、

リハビリの進捗状況が順調なことと退院のめどがついたことについては

喜ばしかったんだけど、どうもすっきりしない。

で、病院の相談室の方と話をし、

平日動ける今日のうちに、実家の地域担当の高齢者支援センターで

いろいろ相談できる手はずを整えてもらいました。

介護保険のかの字もわからないままの状態でそこへ行き、

担当の方とじっくりお話をしたら、

霧が晴れるように気持ちが軽くなりました。

要介護でも要支援でも、どこかの段階へひっかかりさえすれば

サービスを受けたり福祉用具を借りたりできること。

トイレは、2階に上げるのは新設扱いなので保険が使えないことと、

できない・危ないことに合わせるのではなくて、

リハビリを頑張ってトイレに行くための階段の昇り降りも、お風呂に入ることも

難なくこなせるように筋力脚力をつけること。

81歳で、身体機能はもとに戻っていて、頭もしっかりしているのなら

まだまだいけると思うから、頑張りましょうと言ってくださいました。

病院は、今現在の「できない」ことに焦点を当てて、

転倒予防をメインに考えるから致し方ないのは承知してるんだけど、

やっぱり本人の意欲とか、今までの生活の質というか流れというか、

そういうものはあまり考慮してくれないわけで、

そこが医療的考えか介護的考えの違いなのかなと思いました。

母親自身も、どうしようもなくなったら私の家に同居することになるだろうけど、

そうでなければ自宅でいつも通り生活をし、

自分の家で死にたいと言っています。

私も、それには賛成です。

やっぱり、住み慣れた地域・住み慣れた我が家がいちばんいいのは

誰でも当たり前のことなわけで、

できる範囲で改修できるところは改修して、

あとは本人の身体能力Upと転ばないように工夫や注意をする生活を、

していけたらそれがいちばんいいんだと思っています。

いろいろ、話は聞いてみないとわかりませんね。

今日のうちにと思って、支援センターに行ってみて、

本当によかったです。

見込みで早く動いたほうがいいだろうからと、

すでにケアマネさんも決めてくれて、

今後の調整諸々もしてもらえるようにあっという間に進めてくれました。

子どもが手が離れてきたと思ったら次は親。

誰もが通る道だし、遠くに来てしまった一人っ子の宿命で仕方ないことだけど、

自分にムチ打ってもうしばらく頑張って往復して、

母親の望む元の生活に戻れるように、

福祉サービスのお世話になりながら整えていきたいと思ったのでしたスマイル






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2015.07.09 23:55:15
コメント(4) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: