ジャーキーで下痢、血便、死亡した犬も！アメリカ食品医薬品局が警告！ | 愛犬問題犬の身になって考えてみよう

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2009.07.29

ジャーキーで下痢、血便、死亡した犬も！　アメリカ食品医薬品局が警告！

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カテゴリ：犬

　愛犬にジャーキーを食べさせて血便をしたことがあると随想犬用ジャーキーは防腐剤入り畜産廃棄物！に投稿があった。
Googleで「FDA　Jerky」で検索すると、沢山の英文が出る。
その中にアメリカ食品医薬品局(FDA)の犬のジャーキーに関する警告文がある。

FDA Cautions Consumers about Chiken Jerky Products for Dogs

FDA Continuues To Receive Compraints About Chiken Jerky Products

中国製のジャーキーを食べた犬が下痢、血便などの問題を起こし、死んだ事例もあるとのこと。
その前兆としては、愛犬が水を大量に飲んだり、小便量が増えるようだ。
現在(2008.12.19)、原因は科学的には特定されていない。

　日本でも犬用ジャーキーはいろいろと問題を起こしている。ジャーキーに入れてある防腐剤・合成保存料で犬は 肝臓障害 を起こすことは周知だ。詳細は犬用ジャーキーは防腐剤入り畜産廃棄物！に記述してある。　

　上記とは別の事件もあった。中国製小麦グルテンを原料にしたドッグフードで、アメリカでは数百匹の犬が死んだ事件がある。日本にもそのアメリカ製ドッグフードが輸入されていたと報道されている。

　原因は粗悪な小麦グルテンに混入されていたメラミンだ。メラミンは窒素含有量のきわめて高いプラスチック原料だ。高温にも耐える熱硬化性のメラミン樹脂の原料だ。

　粗悪な小麦グルテンにメラミンを混入すると、品質検査の窒素分析の値が高く出る。つまり、タンパク質が多いグルテンとして高価に販売して、ぼろ儲けができる。そのメラニンで多くの犬が毒死したのだ。
　犬の健康を無視した悪質な詐欺商法だ。詳細は随想メラミン入りドッグフードで犬が大量死に記述してある。

　メラミン混入ドッグフード事件の後に、日本では始めてドッグフードを規制する法律ができた。
愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律 」と言う。
２００９年６月１日に施行されているが、張子の虎のような法律であり、実効性のないザル法の臭いが濃厚だ。つまり、業者の顔色と賄賂の大きさを見ながら運用していくだろう。一般愛犬家の立場になって運用するとは思えない。

　ドッグフードを管轄している農林水産省はドッグフードと犬の健康問題については無為無策だ。
FDAのように一般愛犬家からの苦情を受け入れて、その対策を講ずるようなことはしてない。

　農林水産省は業者を守るためにある省だと平然と言う大臣がいた。国民の健康や犬の健康などは二の次ということだ。

　つまり、農水省は業者と賄賂で癒着結託している省だ。
人の食品管理でも汚染米問題などその腐敗行政振りが暴露されていることは周知だ。権益腐敗政治だ。

　今の日本の政治は官僚が支配している政治だ。
麻生政権は官僚の言いなりになっている政権だ。次期衆院選挙では国民のあなたの一票で鉄槌を下す必要がある。

　日本もアメリカやイギリスのように二大政党制になることが大切だ。
一度、民主党に政権を任してみるのもよいとまじめに考えている。

　金持ち優遇の予算のばら撒きをして、後で、消費税を上げると宣言している麻生政権の悪政には我慢できない。
わずかな収入で倹約に倹約して細々と生活している者からも、一律に税金を取る消費税の増税は許してはならない。

　大金持ちの麻生総理は金持ち優遇の税制を進めようとしている。次期衆院選で自民党が勝つと、確実に消費税が上がる。低所得者が被害を受ける。格差社会の格差が益々広がる。
金持ちは税金が減って、益々太る。

　若者の貯蓄率が増えている。若者にも自分の生活に明るい将来が見えないからだ。年金制度への不信もある。

　平成版おば捨て山の後期高齢者医療制度は悪政のきわみだ。医療費を払えない貧乏な老人は自殺しろと言うことだ。 民主党 は 後期高齢者医療制度を廃止 するとマニフェストに明記してある。

　一般国民の生活を安定させ、愛犬たちの世界にも気配りできるような心豊かな世の中が良い。
今の自民党・公明党政権では何も良くならない。格差社会が蔓延し、自殺者が増えるだけだ。

　前回の衆院選の時は小泉マジックと報道機関にだまされて自民党に投票した。猛省している。

民主党に投票する。
１００年に一度の革命的な改革が始まることを期待している。