おいしい水の新常識


実は、クラスター水、日本の名水と言われる、いわゆるおいしい水は栄養が少ないんです。だから、この水を飲み続けるとミネラル不良で様々な疾患を誘発する可能性が高まります。

え?そんな馬鹿な…健康によかれと思って飲んでいるんだよ私は。

でも、それは基本的に「美味しいから」ですよね。基本的にミネラルがたくさん含まれている水というのは癖のある味をしています。

コンビニで売られている代表的なものではエビアンは代表的なものですが、飲んでみるとわかりますがちょっと癖のある味ですよね。

この正体は各種ミネラルです。ヨーロッパは水成岩の地層のため、水は様々なミネラルを含んだ硬水になります。

逆に日本は火山国。ほとんどが火成岩の地層をくぐりぬけてくるので、ミネラルの少ない軟水になります。(だから美味しい)

海外の硬水と日本の軟水で決定的な違いはマグネシウムとカルシウムの量です。およそ10倍もの開きがあります。

この二つの栄養素は不足するとキレやすくなる、無気力、物忘れ、不安神経症、疲労、生活習慣病等 を引き起こします。

じゃあ、そういう栄養素は食品から取ればいいじゃないかという話になりますが、日本においては水が美味しいだけに一日に必要な水分量の20%以上も水道水を中心とした水から得ているという現実がありますので、よほど注意しないとマグネシウムとカルシウムの慢性的欠乏症に陥ります。

特に、ダイエット(体重減少を主な目的としたケース)で水をたくさん飲まれるような場合はそれだけでも要注意です。

さらに、日本の名水として販売されているものはほとんどが加熱殺菌または除菌・非加熱消毒されています。これは、善玉の細菌まで死んでしまっていることは意外に知られていません。

逆にヨーロッパのミネラルウォーターはほとんどが無殺菌です。医学的に、有用な細菌まで殺すことはよくないということで、法律で殺菌することが禁じられているのです。

ゆえに、細菌数が厳しい基準で設けられており、安全性で問題がないようになっています。採水場についても周囲に建造物、工場、ゴルフ場などがないように厳重に法律で定められています。

ところが、日本の場合には採水場に関する規定はありませんので、市街地の地下水でも製品化が可能です。

ここまで読んでくれた人はすでにお気づきかもしれませんが、私はペットボトルで販売されているいわゆる名水、日本のミネラルウォーターは飲みません。

だって不安だから。(名水のすべての水がそうだとは思いませんが)
殺菌されているとはいえ、やっぱりね。

最近、食品に関する不祥事が続いて、ほんとうに自分の目で見たものしか信じられなくなっています。

こんな言葉を使いたくはないのですが…

日本のミネラルウォーターはグレイ。
殺菌されていない海外のミネラルウォーターはシロ。

話を戻しますが、慢性的なミネラル不足に陥りやすい日本人としては、まずはあおのり、こんぶ、ひじきを毎日食するようにすると補うことができます。

昔は、お弁当には必ずといっていいほど添えられていたものですが、最近は洋食化が進んであまり見られなくなってきました。

必ず毎日摂取するようにしましょう。それでカルシウムとマグネシウム不足はだいたい解消できます。

普段の食生活では、あおのり、こんぶ、ひじきを必ず食すれば、特に海外のミネラルウォーターを飲む必要はありません。

ただし、カロリーを極端に落としたダイエットを行うような場合には、エビアンやコントレックスといった水を飲用するのが良いでしょう。




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