プロポーションの新常識



 ナイスバディやお姫様体型を目指している方に、粗食と日本食中
 心の生活を提案します。

 ちょっと前まで、日本人は胴長短足と言われていました。でも、
 最近の若者たちを見ると実にカッコいい。胴が短くて足が長い!!
 これはもう生まれつきなんですよね。

 インターネットや雑誌から情報がガンガン入ってくるし、キレイ
 の基準はやっぱり欧米風で、そういうカッコイイ体型を目指す人
 が多いですよね。私のクライアントの中にもいます。

 でも、そうやって私のところに来る若者、またそうでない若者の
 多くが実に多くの胃腸障害を抱えていることに愕然とする毎日で
 す。

 傍から見ると結構ナイスバディなんだけど、疲れやすい。
 理想のプロポーションを手に入れたけど、なんだか調子が悪い…。

 もちろん私だってすばらしいプロポーションになって欲しいんで
 す。そのための技術もあります。

 でも、その時に言うのは「これから教えることを実行すれば自分
 でプロポーションは治すことができる。でも二つ約束をして欲し
 い。ひとつは約束を守るということ。もうひとつは、食生活を正
 すということ。この約束が守れないなら僕はきみに何も教えるこ
 とはできない。それができるかね?」と。

 こんな約束をさせる背景には日本人の体型と食生活の歴史に関係
 があります。

 日本人の体型が胴長短足だったのは日本的食生活によるものです。
 穀類や草類は食物繊維が多いのでゆっくり消化する必要がありま
 す。だから胃腸が長く、それを収める胴も長かったのです。

 欧米人の体型がこの逆なのは肉食中心の食生活によるものです。

 腸の長い日本人が肉食中心の生活をすると、腸の中で腐敗が進み、
 有害なガスをはじめとする様々な毒素を発生させ、ガンやアレル
 ギーなどの体に病気を引き起こす活性酵素を増やしてしまうので
 す。

 でも、今の若い子たちは欧米型の体型だから、肉食もオッケーじ
 ゃないの?

 これが違うんです。日本人の食生活が欧米化されてから約40年が
 たちます。でも、まだ体はついていけていません。欧米型に体型
 は変わっても、腸の長さはまだ変わっていません。

 見かけは欧米型の体型でありながら、欧米型の食事は不向きとい
 う特異な状態が今の日本の若者たちなのです。

 肉中心の偏った食事で、アトピー、若年性生活習慣病などの様々
 な問題が今起こっているのです。だから昔ながらの粗食、日本食
 に戻す必要があるのです。

 整体と食事はクルマの両輪です。

 美しいプロポーションを目指している方はくれぐれもこの点を忘
 れて欲しくないのです。日本人には日本人のプロポーション作り
 があるのです。

© Rakuten Group, Inc.

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: